動物福祉

2023年7月14日 (金)

2014-7-12猫迷惑は作られるもの---過去録から

FB過去録再掲
2014-7-12猫迷惑は作られるもの

町内(神戸市内)に猫迷惑防止の回覧がありました

ご近所に対しての配慮で 当たり障りのないように敢えて「のらねこ」に餌付けをしないでと表現をされていましたが 推察するにほとんどは「飼い猫の自由出入り」管理です

神戸市に相談したが猫は一切捕獲もできないし 町内で管理して解決する以外に対策はないとの回答であったと記されていました

行政機関のお立場も分からなくはないのです

捕獲でもしようものなら「殺処分ゼロ」「ノーキル」と責め立てられますからね

不妊手術をしたところで 迷惑がなくなることはありません

猫愛好家であれば くさい うるさい も我慢できるでしょうが 動物が好きになれない方々には「迷惑動物」以外の評価はないでしょう

飼育管理の始め=子猫時期からの完全屋内飼育をしつけなければ 一度自由を味わった猫たちには閉じ込めは難しいことでもあります

「そんなかわいそうなことできません」と言われた飼主さんにもたくさん出会いましたが 嫌われ者にすることの「かわいそう」には及ばないようです

あなたには「可愛いこ」でも 迷惑と感じる人々には「邪魔な奴」

「邪魔な奴」にランクされる元を作っているのは「猫」ではなく「飼主さん」 あなたご自身であることを自覚して頂かなければ 「可愛いこ」に被害が及ぶこともあるでしょう

「動物虐待は処罰されます」と言う前に そのような犯罪行為を生み出してしまうことになりかねないという 外猫に対する再考も大切ではないですか?

猫迷惑は心無い飼主さんや 無責任な餌付けの人々により作られるもの 

そのような飼主さんに出会った猫も哀れで「迷惑」の被害者とも言えるでしょう

2023年2月24日 (金)

大阪万博でペットの同行を認める大阪市の愚策

2023-2-23in Megumi Takeda様情報 大阪万博でペットの同行を認める大阪市の愚策
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-2014.html?fbclid=IwAR0SL5m2mZ0-GmYZSlzuLeGN1O42efcM65RKCKy-xVadE0JWkNsVYDnTboc

 ドイツでは公共イベントでの犬の同行は禁止されている~大阪万博でペットの同行を認める大阪市の愚策 - さんかくの野良猫餌やり被害報告 (fc2.com)
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2023-2-23s.maコメント
過去 業者主催の動物博を視察し 報告書を書いてまいりましたが 展示動物にも 協賛業者や参加している愛護団体 動物同行の入場者にも多々問題がありました

動物同行は動物に配慮したとは言えない 

ましてや人間のための万博であれば動物のためにどれだけ配慮できるのかと同時に 
動物に嫌悪感を抱く人々に対する配慮も必要となります

単に動物といえども 多種多様な動物がいます

排泄物対策のみならず 動物が逸走した場合とか 動物に起因した事故があった場合に行政機関とされて どのような対応がとれるのか?

【大阪の観光界からも、万博を機に「ペットフレンドリー」な観光地として大阪を打ち出したいとの期待の声が上がったという。】

利益誘導のために動物を犠牲にしているとの見方もできます

「おおさかワンニャン特別大使」杉本彩さん 恥を知れと言いたい

京都でも杉本彩さんを起用しています

これだけフェイク情報発信者として糾弾されていることを知らないとは思えないが 知らないとすればそれもまた情報に疎いということで 行政機関とされては問題です

動物福祉を謳う団体もこの問題についての見解を示されたいですね

2023年2月11日 (土)

2023-2-9in Megumi Takeda様情報 犬肉の食用関連

2023-2-9in Megumi Takeda様情報 犬肉の食用関連
「オーストラリアでは犬肉の食用を禁止している」という厚生労働省審議官の無知無学~食用そのものを禁じているのは南オーストラリア州1州のみ - さんかくの野良猫餌やり被害報告 (fc2.com)
(S,Ma注-文字修飾はS,Maによる 原文は黒文字修飾なしです)
「オーストラリアでは犬肉の食用を禁止している」という厚生労働省審議官の無知無学~食用そのものを禁じているのは南オーストラリア州1州のみ
なぜ今更犬肉禁止なのか~平成30年度以降は犬肉の輸入はゼロ、生産もゼロ、
・「米国では犬肉の食用を禁止している」という厚生労働省審議官の無知無学~44州で犬食が合法、
の続きです。
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s.maコメント
【犬猫であってもことさら苦痛を与える殺害方法でなければ食用と殺は合法ですし、食品衛生法等の法規制に従えば日本では商業流通も合法と解釈できます。】

法的には問題なくても やはりそこまでして「珍味?」を味わうことを私はしたくないとは思いますが 嗜好は様々ですからビーガンの人々から見れば 牛豚鳥等の家畜食も同罪なのかもしれませんね
【串田誠一氏は弁護士で法学部の教授だったそうですが、法律ではむちゃうちゃな誤りを国会で述べています。 かつてのドイツ法の解釈もですが、素人未満と私には思えます。】

については全く同意です

この人には 日本国の運命さえも左右しかねない職としての議員であることの自覚が乏しいと感じます
議員になった動機が 私の勝手な想像ですが 日本国をよくしたいのではなく 単に名誉欲か高額所得を目論んだと感じます

そのために最も効率の良い お人よしの動物あいごを抱き込むことだったのではないかとも感じます
フェイク情報さえも「ありがたがる」低俗な動物あいごの人々がいることも計算づくかもしれません

教授時代に何を教えておられたのか?

渋谷弁護士も細川弁護士もご自分の間違いを正すことには スルーを決め込んでいます

人のうわさも75日とか言いますが その内に誰も取りざたしなくなることを目論んでいるのでしょうかね

ご自分以外の人々の法律違反には何かとコメントされていますが メディアも「その道に詳しい人」として取り上げることがなれ合いとなっているのでしょうかね?

何事にも理論的なことよりも 感情優先で可否を決しようとしているようで このままの日本の将来はとても危ういと感じます

幸い 近い将来 私個人は地球人を脱することができそうですが 
若い人々の「のんき?」「無関心?」は
やがては自分の将来に跳ね返ることにも気づいてほしいとは思いますね

2022年9月22日 (木)

2022-9-6Megumi Takeda様情報咬傷事故犬の再譲渡による問題

2022-9-6Megumi Takeda様情報咬傷事故犬の再譲渡による問題
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1929.html?fbclid=IwAR1OhGdiX7Nln9E26TDFMg4VTFMpTW7AfP6Qc-9RYvQsimWwlrL4bjLYAXw


保護犬による重大咬傷事故~「殺処分ゼロ」は正しいのか? - さんかくの野良猫餌やり被害報告 (fc2.com)
保護犬による重大咬傷事故~「殺処分ゼロ」は正しいのか?


(summary)
About serious bite injury by adopted dog (rescued dog).


 海外では保護犬による重大な咬傷事故がしばしば発生します。保護施設の職員が犬に咬まれて死んだり、犬を迎えた直後に飼主が襲われる重大事故などです。特に近年、殺処分の減少圧力が高まっているアメリカでは深刻な問題となっています。死亡など重大咬傷事故を起こした犬でも殺処分せずに複数の保護団体を経由させ、「ロンダリング」したうえで犬の経歴を隠して保護犬として譲渡するケースも多くあるとされています。そのような犬は高い確率で、保護施設の職員や新しい飼主に譲渡されたのちも咬傷事故を起こしています。「何が何でも殺処分ゼロとすべき」は最善なのでしょうか。


 サマリーで示した、いわゆる「保護犬」による、重大な咬傷事故が海外では多く報道されています。最近の事件を引用します。


1 dead, 1 injured in dog attack at rescue organization in Oakland Park 「オークランドパークの動物保護施設で犬の攻撃により1人が死亡し、1人が負傷しました」 2022年2月18日

OAKLAND PARK, Fla. – A large mix-breed dog named Gladys killed a woman on Thursday morning at the 100+ Abandoned Dogs of Everglades Florida facility in Oakland Park.
The Broward Sheriff’s Office said the dog also injured another woman who was trying to save the victim.

アメリカ、フロリダ州オークランドパーク – 木曜日の朝、フロリダ州オークランド パーク、エバーグレーズにある、100頭以上の犬の保護施設で、グラディスという名前の大型の雑種犬が女性を殺害しました。
ブロワード保安官事務所によると、この犬は被害者を救おうとしていた別の女性も負傷させたということです。



(動画)

 Woman Killed, Another Injured After Dog Attack In Oakland Park 「オークランドパークで一人の女性が犬に殺され、もう一人が負傷しました」 2022年2月18日

 上記の事件伝えるニュース




(動画)

 Woman dead after being bitten by dog in Oakland Park 「オークランド・パークで犬に咬まれた後に死亡した女性」 2022年2月18日

 上記の事件を伝えるニュース




Family beg police to shoot their own dog dead after it turned on them in horror attack 「自分たちの飼犬に恐ろしい攻撃を受けた家族は警察官にその犬を撃ち殺すように頼んだ」 2022年7月11日 オーストラリアの事件

A family were left begging police to shoot their dog after it turned on them out of the blue in a horror attack.
Michelle and Stephen Quayle had hoped three-year-old blue heeler, Ace would be part of their lives in Perth, Australia for the next decade when they adopted him last month.
Sadly those dreams came to a crushing end when the pet suddenly saw red and sank his teeth into dad Stephen's throat, as Ace launched a sustained assault.
Unable to calm the dog down as he went for the couple and their daughter, the Quayle family called the police who destroyed him with three gunshots.

一家は恐ろしい犬の攻撃で突然襲われた後に、犬を撃つように警察官に願いました。
マイケルさんとスティーフン・クエール氏は、3歳の灰色の体色の悪者のエースという名の犬をオーストラリアのパースで先月養子として迎え入れたときには、この先10年間は、家族の生活の一部になることを望んでいました。
悲しいことにエースが突然執拗な攻撃を始め、エースが興奮して父親のスティーブン氏の喉を深く咬んだにとき、その夢は破滅的な終わりを迎えました。
夫婦とその娘のために犬を落ち着かせることができなかったために、クエール一家は警察に通報し、警察官は3発の銃弾で犬を殺しました。



Couple savaged by 'sedated' dog just 4 days after they adopted him from rescue shelter 「動物保護シェルターから犬を引き取ったわずか4日後に「鎮静剤を投与された」その犬に襲われた夫婦」 2021年9月19日 イギリス。保護団体が攻撃的な犬を、鎮静剤でおとなしくさせて騙して譲渡した例。

A couple has been left bruised after their adopted dog attacks them just four days after he was adopted.
Sharon Archibald, 57 was left with gaping deep wounds on her arm and a bruised breast after the dog, Moose, latched onto her in a crazed attack.
It was only until her husband, Michael Archibald, 63, restrained the dog that the attack stopped.
The hopeful couple from Scotland had adopted the dog from a rescue shelter found on Facebook and despite stating their concerns, they were given the pet in a car park, with no home check even days later.
They allege the dog has been 'sedated' or medicated, in order for the pet to be delivered to the couple with no issues.

養子縁組されてからわずか4日後に、養子の犬が飼主の夫婦を攻撃したため、夫婦はけがを負いました.
シャロン・アーチボルドさん(57 歳)は、犬のムースが狂ったような攻撃で咬みついてぶら下がり、腕に大きな深い傷を負わされてその傷跡が残りました。
犬の攻撃は、夫のマイケル・アーチボルドさん(63)が犬を拘束するまで止みませんでした。
スコットランド出身の犬に期待していた夫婦はフェイスブックで見つけた動物保護シェルターから犬を引き取りましたが、心配だと言ったのにもかかわらず、駐車場で犬を引き渡され、数日たっても家の確認すらを受けませんでした。
夫婦は犬が問題なく夫婦に引き渡されるように、犬が(保護団体により)「鎮静させられていた」、または鎮静薬が投薬されていると主張しています。



 イギリスでは犬の殺処分数は横ばいです(そのほかのペットは増加傾向)。しかし特にアメリカ合衆国では、近年犬猫の殺処分の減少への圧力が強くなっています。アメリカの犬猫殺処分は日本と同様に、先進国では最も減少している国の部類です(しかし絶対数はいまだに多い。人口比で日本の10倍以上)。その傾向はオーストラリアでもそうです。
 そのためにアメリカでは、動物保護団体が過去に咬傷事故を起こした犬であっても、それを隠して一般飼主に譲渡することが増えているとの弁護士等の指摘があります。死亡咬傷事故を起こした犬ですら、その履歴を隠すために複数の動物保護団体を経由させる「犬レンダリング」を行い、一般譲渡しているケースさえありました。そのような犬は新しい飼主に譲渡されたのちも、咬傷事故を起こしています。咬傷事故を起こした犬をそのように一般譲渡して、生後間もない赤ちゃんや女子学生がその犬に家も殺された痛ましい事故もあります。

 「殺処分ゼロ」の方針を打ち出したアメリカの地方自治体の中には、犬の咬傷事故が激増しているところがあります。またアメリカの弁護士らは、「動物保護団体が咬傷事故を起こした犬の履歴を知りながらそれを隠して譲渡し、その犬が咬傷事故を起こした場合は刑事民事とも責任を問われる」と警告しています。また、すでにアメリカ合衆国では、動物保護団体が咬傷事故を起こした犬の履歴を隠して譲渡し、譲渡先で咬傷事故を起こしたケースでは、動物保護団体に責任を認める控訴審判決があります。次回以降の記事ではそれらについて述べます。
 日本でも現在極めて「殺処分ゼロ」の圧力が高まっています。すでに捕獲したばかりの野犬を何の訓練もせずに、一般譲渡することが行われています。また野犬に給餌し、それが増えても行政が愛誤団体の妨害により捕獲ができない事態に陥っているところもあります。
 「殺処分ゼロ」が絶対に正しいのでしょうか。すでにその弊害が表面化しているアメリカ合衆国などの事例を他山の石として、考えていきたいと思います。


(動画)

 【税金は命を救うために】動物愛護一筋の串田誠一を国会へ【犬猫殺処分ゼロ】(この動画が公開されたのは2022年7月3日です)。

 「犬猫殺処分ゼロ」だけを訴えてわずか3万票余りで当選した、愛誤串田誠一参議院議員。かつての衆議院議員時代の国会発言では、ほぼ全てが海外の動物愛護に関する法律制度等ではデマ、誤りでした。この街頭演説でもデマ、誤り、無知の羅列です。この街頭演説の内容については問題点をすでにいくつか指摘しましたが、それ以外でも折々取り上げます。
 串田誠一氏は法曹資格をお持ちですが、アメリカで指摘されている、「危険な保護犬を一般譲渡し、譲渡先で死亡などの重大咬傷事故を起こした」件について、法的な見解をお聞きしたいものです。


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犬にも個性があります。

犬に限らず人間も含め、あらゆる動物にはエラー的存在が必ず発生します。

人間でいうとサイコパスなどで気軽に他者に危害を加えられる存在が一定数いますし、そういった存在を抑制する為に社会があり法律があります。

人間は殺人者でも簡単に処分できないので刑務所などで面倒をみますが、動物のそういった個体に関してはどうやってもコストパフォーマンス的に無理があるので殺処分が妥当だと思います。

そういう動物をロンダリングして更に被害者を増やすとか、ほんとキチ愛誤は心底頭がおかしい。
別にキチ愛誤が己が信念の元にそういう動物と関わって勝手にタヒぬぶんにゃ大歓迎ですが、ロンダリングして関係ない人にまで被害拡大しないで欲しいものですね。

  • 2022-09-06(18:43) : 
  • 猫ボラ滅びろ! URL : 
  • 編集

Re: 犬にも個性があります。

猫ボラ滅びろ! 様、コメントありがとうございます。

> 犬に限らず人間も含め、あらゆる動物にはエラー的存在が必ず発生します。
> 人間は殺人者でも簡単に処分できないので刑務所などで面倒をみますが、動物のそういった個体に関してはどうやってもコストパフォーマンス的に無理があるので殺処分が妥当だと思います。

先進国では私が知る限り、全ての国で「傷病」と「危険な動物」は殺処分の対象となっています。
日本で狂ったように「殺市分ゼロの国」とされるドイツ、ギリシャ、イタリアでも法律で「傷病及び問題行動=危険な動物は殺処分しなければならない」と明記されています。
ドイツのティアハイム運営指針でも「傷病と問題行動=危険な動物は札所為分しなければならない」と示されています。

> そういう動物をロンダリングして更に被害者を増やすとか、ほんとキチ愛誤は心底頭がおかしい。
> 別にキチ愛誤が己が信念の元にそういう動物と関わって勝手にタヒぬぶんにゃ大歓迎ですが、ロンダリングして関係ない人にまで被害拡大しないで欲しいものですね。

この点は次回以降の記事で書きます。
アメリカは90年代まで年間の犬猫殺処分数が2000万頭を超える大量殺処分の国でしたが、近年殺処分を止めるべきとの圧力が高まっています。
禁酒法など、極端に振れる国ですから。
ドイツでは法律で「重大な咬傷事故を起こした犬は殺処分しなければならない」と法律に明記されていることもあり、保護犬が譲渡されたのちに、新しい家庭で重大咬傷事故を起こしたという事例は見つかりませんでした。

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2022-9-6Megumi Takeda様情報咬傷事故犬の再譲渡による問題
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1929.html?fbclid=IwAR1OhGdiX7Nln9E26TDFMg4VTFMpTW7AfP6Qc-9RYvQsimWwlrL4bjLYAXw


保護犬による重大咬傷事故~「殺処分ゼロ」は正しいのか? - さんかくの野良猫餌やり被害報告 (fc2.com)
保護犬による重大咬傷事故~「殺処分ゼロ」は正しいのか?


  • 2022-9-6s.maコメント
    問題行動を知りつつ 行政機関から大型犬を引き取り 長距離搬送するために苦慮した人に対する 外野席の動物あいごの女性が「新幹線を使ったら」とコメントしたことがあり 私はあきれて批判しましたが 彼らにしてみれば当たり前のことのようでした
    つまり 動物を「殺処分」から逃れさすことしか脳は働かないのです
    払い下げて行政機関は「批判を回避できた」くらいしか考えていないでしょう
    払い下げを要求する側は 執拗且つ狡猾に交渉をしますから 行政機関はそれらからも逃れたい
    後のことは知らない と言うことでしょう

    個人的に関わった事例でも とても正常な思考のできる人には感じられなかったことは複数例ありました
    行政機関から引き取り 個人伝手の譲渡をしたものの やはり咬傷事故を起こし引き取り 3度もそれを繰り返して ようやく私に助けを求めてきました
    無論 「安楽死処置」(安楽殺処置)前提で引き取ることを伝えましが さすがにこれ以上の事故は起こさせられないと悟り 「安楽死処置」(安楽殺処置)を承知で引き取りに応じました

    これはまだましな事例であり 「犬が咬むのは当たり前だから 何としても譲渡する」という輩はいました
    夜間に目当ての人を訪ねて 「お宅で引き受けてくれないとこの犬が殺されます」と言って 忌中のお宅に犬を押し付けた活動屋がいました
    女性3人で押し掛けたその中に かつては私の30年来のパートナーであった人がいたことは情けない思いでした 
    その後その犬は度々飼主を咬み あるとき重大な咬傷事故で見かねた動物病院の先生に「安楽死処置」(安楽殺処置)を進められて 犬も飼主様も安らぎを取り戻されたことがありました

    交渉段階で詰め寄られ わずらわしさから逃れたい一心で安易に払い下げに応じる公的機関があることは情けない限りですが そうして引き出した犬は 活動屋には手柄の象徴のような扱いで自己満足に浸れるのでしょう どこの自治体でも その後を検証されたことはほとんどないと感じましたが 熊本で地元では譲渡が困難であったことで福岡へ譲渡して やはり事故を起こした事例がありました
    熊本では「譲渡1匹」となりますが 対する福岡では「処分1匹」となる 笑えない現実があります
    「殺処分ゼロ」「ノーキル」は行政機関にとっては楽ができて 褒められる好都合なブームでしょう
    ヒロシマはピースワンコ払下げで 典型的な公的機関の責任放棄と感じています

    【 串田誠一氏は法曹資格をお持ちですが、アメリカで指摘されている、「危険な保護犬を一般譲渡し、譲渡先で死亡などの重大咬傷事故を起こした」件について、法的な見解をお聞きしたいものです。】
    まともな法的な見解を示せるくらいなら これまでの頓馬な行為はされなかった とも感じますが この方が日本国の国会議員であることがやるせないし 支持する活動やたちがいることが彼の原動力でもあるのでしょう
    松井代表が引退されるまでに この方に厳しいお灸をすえていただきたかったが 後継者とされての馬場伸幸代表が意識して説諭なりしていただきたいものです
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    2022-9-8in
    Megumi Takeda

s.ma様、コメントありがとうございます。

> 問題行動を知りつつ~彼らにしてみれば当たり前のことのようでした

> つまり 動物を「殺処分」から逃れさすことしか脳は働かないのです

> 払い下げて行政機関は「批判を回避できた」くらいしか考えていないでしょう

幸い日本は大型犬が少ないので、攻撃性がある問題犬を無理やり譲渡して咬傷事故が起きても大事にはならず、水面下でその情報が葬られているのだと思います。

しかし中大型犬のもと野犬や、問題行動があり飼主が手放した中大型犬も一定割合であり、「何が何でも殺処分ゼロ」方針でそれらの犬がもれなく一般譲渡されつつあります。

重大な、保護犬による咬傷事故が発生するのは時間の問題と思います。

> 行政機関から引き取り 個人伝手の譲渡をしたものの やはり咬傷事故を起こし引き取り 3度もそれを繰り返して ようやく私に助けを求めてきました

このような推計があります。

「工事現場などで①死亡重症事故があれば、その②29倍の怪我を伴う事故があり、③けがを伴う事故の300倍の事故に至らない危険な状況の発生がある」。

https://www.hrpro.co.jp/glossary_detail.php?id=115

保護犬の無理な譲渡では、すでに②は多数起きており、①が発生するのは時間の問題と私は見ています。

> 「犬が咬むのは当たり前だから 何としても譲渡する」という輩はいました

軽度な外傷でしたら譲渡元、譲渡先の責任もうやむやにされるでしょうが、例えば譲渡元がその保護犬に咬み癖があった、かつて咬傷事故を起こしたなどという経歴をだまして譲渡し、譲渡先の赤ちゃんを咬み殺したなどという事故が起きたならばどうなるでしょうか。

譲渡元の保護団体の責任がうやむやで終わるとは思えません。

日本は動物保護団体の譲渡事業にかかわる損害賠償保険はおそらくまだないと思います。

人が死ねば億単位の賠償責任が発生します。

そのようなリスクを保護団体はお考えにならないのでしょうか。

> 熊本で地元では譲渡が困難であったことで福岡へ譲渡して やはり事故を起こした事例がありました

日本でもすでに「保護犬ロンダリング」が行われているということですね。

> 【 串田誠一氏は法曹資格をお持ちですが、アメリカで指摘されている、「危険な保護犬を一般譲渡し、譲渡先で死亡などの重大咬傷事故を起こした」件について、法的な見解をお聞きしたいものです。】

アメリカではすでに控訴審で、問題行動があ保護犬を譲渡し、その犬が譲渡先で咬傷事故を起こし、譲渡元の保護団体に損害賠償を命じた判決があります。

また保護犬に咬まれて指を2本切断した犬をもらい受ける希望者が損害賠償100万$(1億4,000万円)を求める裁判を提起しています。

日本は動物保護ビジネスに関する保険はまだ未整備です。

> まともな法的な見解を示せるくらいなら これまでの頓馬な行為はされなかった

ごもっともです。

串田氏は衆議院議員時代から、国会での海外の法律や制度等に関する卒倒しそうな荒唐無稽な大嘘、デマを恥ずかしげもなく垂れ流してきた人物です。

余りの無知無学ぶりに滑稽で醜悪、漫才でも聞いているという面白さはありますが、デマ嘘を広めてさらに立法までゆがめる可能性があり、きわめて有害な行為で許されることではありません。

2019年の衆院予算委員会での発言では、海外に関する事柄はほぼ全てで大嘘でした。

その点について逐一、串田氏に出典の回答を求めましたが一度も返事がありません。

そのうちに個人のHPは閉鎖されました。

そのような経緯があるにもかかわらず、2021年の衆院法務委員会でもドイツ法に関するぶっ倒れそうな、デタラメ解釈を堂々と開陳していました。

この方の精神状態と知能に何らかの異常があるかもしれません。

串田誠一氏以外でも牧原秀樹議員ですが、この方は地域猫を推し進め、事実上、保健所の犬猫引取り拒否の圧力をかけた人物です。

この方も法曹資格をお持ちですが、アメリカではTNR猫が発疹チフスの感染拡大の原因となり、TNRを強行した団体が刑事訴追されています。

この点についても牧原氏には地域猫が原因でSFTS等による死者が出た場合の法的な見解について回答して戴きたい。

> 松井代表が引退されるまでに この方に厳しいお灸をすえていただきたかったが 後継者とされての馬場伸幸代表が意識して説諭なりしていただきたいものです

2019年の串田氏のとんでもない大嘘の国会での発言を元に、私は日本維新の会に抗議しています。

2021年の国会でのドイツ法のデマ発言等についても維新の会に抗議しています。

このようないやしくも国会という場で嘘デマを癖でべらべらと発言できる、国会議員にふさわしくない人物を党として立候補させた日本維新の会の、議員数だけでも獲得すればいいという姿勢に疑問を感じます。

この連載はしばらく続けます。

なお日本で狂ったように「殺処分ゼロ」とされているドイツですが、同国では行政による「咬傷事故を起こした犬や禁止犬種。公道などにより危険と行政が判断した犬」は、行政が飼主の意思に反してでも強制的に殺処分します。

「ドイツでは公的殺処分もなく、処分場もない」というのは、まさに荒唐無稽、ぶっ倒れそうな狂ったデマです。

ティアハイムでも統括団体のドイツ動物保護連盟は「問題行動(特に危険な行動)のある動物は殺処分しなければならない(「してもい」という許可ではなく「しなければならない」という命令)とはっきりと記述しています。

ティアハイムの犬の殺処分率は、日本の公的殺処分率より高いです。

HRPRO.CO.JP

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松田 早苗

「TOKYOZEROキャンペーン」のHPは現存していますが 役員名簿募は消えています 活動目標がティアハイム「ノーキル」でしたから 国民に虚偽の情報を流し 募金までさせた責任を取られる必要を感じます

今も広報活動とみなすHPの存在に対する細川弁護士の見解を尋ねたいです

 

2022年8月31日 (水)

このポスターを見てどう思いますか? シェアから

川村 幸治

4時間  · 

 

津幡 周昭

12時間  · 

このポスターを見てどう思いますか?

「この子を助けてあげたい」って思いますよね…普通はね…

この団体はみなさんが想像するより数桁違うほどのお金を手にして、犬たちをセンターからドンドン引き出していました。

モチロンみんなの好きな「殺処分ゼロ」を謳って…

「なんだ!それならなんの心配もないじゃないか」と思いますよね…

みんなそれで安心しちゃうんですよ。

実際は「見せられない犬舎」のなかで犬たちが殺し合いをして、多くの犬が命を落としていました。

「見せる用の素敵な犬舎」もモチロン用意してあってね

犬を飼養する上で「法的義務」のある狂犬病の予防接種もしていないようなお粗末さ…

そんなことがあってもこうしてお金を集め続ける…

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「カワイソウ」が「カネになる」お手本のような広告を見つけたから、言わせてもらった。

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2022-8-31 s.maコメント 

ここのホームページに「いいね」をされている動物あいごではそれなりに名を知れた方々もいます
単に「動物大好きさん」たちが 支持者となられることは これらの 指導的な立場の人々の事なかれにも起因するかと感じます

フェイク情報の発信者への糾弾も 糾弾する側が「根性が悪い」程度の扱いを受けるし 過去に動物あいご活動寄付行為の訴訟で有罪だった輩が当該団体を糾弾していました 
それを「是」とする底辺があることは このポスターの団体は嘲笑っていることでしょう

寄付行為が悪徳活動を助けることになっていることもあり得ることを周知されることが大切ですが 識者の多くは我関せずでしょう


お人よしあいごを相手に稼ぐことは楽に懐を肥やし 名声を手に入れられる 
行政機関の無責任払下げは
悪の温床ともなりやすい

と 私は感じています

2022年8月27日 (土)

2022-8-27 あふれる動物あいご活動の現状は「これでいいのか?」

2022-8-27 あふれる動物あいご活動の現状は「これでいいのか?」
日頃 動物あいご活動を標榜する団体について 最新の情報を得ていなかったとはいえ つながりをたどっていて 今改めてこのように活動団体があふれるほど発生していることに驚いている

乱立する動物あいご活動は すべて健全に機能しているのか?
「いいね」をされておられる諸氏は すべて現地事情 活動の実態 経理報告に基付く団体の運営を把握されての賛同なのか?

ページに書かれたことのみでの「いいね」なのか?
知り合いのあの人がされているから私も「いいね」なのか?

私が知る限り「いいね」をできるわけがないと感じるところにも「いいね」をされているお名前に 私の記憶に憶えがあるお方がが多くて 考えさせられている

「よさそう」だけでの「いいね」であれば現地調査をされた後に改めて 賛同か 支援か 取り止めか を決められることをお願いしたいと感じる

本当に責任ある「いいね」の意思表示なのか?
今一度自問自答していただきたいとお願いしたい

あなたの「いいね」が動物のネグレクト保管を助長していないのか?
低俗な募金稼ぎ活動を増やすことに繋がっていないのか?

ティアハイム「ノーキル」を信じている程度の活動であれば 情報の取得経路に間違いがあるのではないのか?
その結果現実を見ることを回避していないのか?

間違いを正せないということは 活動の基本路線の設定を誤ることに通じる
基本が間違っていると言えるでしょう

よさそう=良い ではない
悪そう=悪い でもない

真実を知ることは難しいとは思うが 確認する努力が大切だと思う
【よくないことは良くない】と言えないことは 悪を放置し 助長することに繋がると 私は思う
懸命な皆様のご意見を賜りたい

2022年6月25日 (土)

動物に携わる人たちから意識改革

K.k様 
【動物に携わる人たちから意識改革しなければ啓蒙活動も「絵に描いた餅」からの離脱はあり得ないと思いました】

獣医師育成過程での大学教育も 看護学校等の専門家育成学校でも 「安楽死処置」(安楽殺処置)に触れるところは皆無だと推測しています
JAWSの山口獣医師がフエイク情報発信者として Megumi Takeda様から指摘されていますが それ以前に この方は動物福祉には関心があるのかと問いたいことがありました
私たちが 大阪の会員と共に大阪府大獣医学科を訪れている時 山口獣医師も居合わせましたが がっかりでした
当時の府大獣医学科で飼育していた学用犬たちは 悪徳業者も顔負けのネグレクト待遇でした
折畳の移動用ケージに複数の犬を入れて 屋外で風雨対策もしていなかった
わたしたちが飼育管理の改善交渉に行っていても このお方は自らが 交渉に加わることはしなかった
母校だからいい難いのではあるでしょうが ならば 行政機関や業者 一般飼主にも何も言えないはず
あの時には心底軽蔑しました
そのお方は国内唯一の英国査察官の資格取得者とのことで多くの「尊敬」を集めてはいますが 人としてのマナーも思いやりも私は評価できませんね
Megumi Takeda様が指摘されている多くの動物関係者のフエイク情報発信に誰も答えない
答えられないと言うべきでしょう
動物福祉よりも 自らの生活の糧としての「法律家」であり「教育者」「知識人」にしかないからでしよう
学生に対して 何を教えたいのか?

単に「殺してはいけない」ネグレクトでも生かしておけと教えることは 動物にも社会に対しても良い学生が育つわけがないですね
Megumi Takeda様からフエイク情報発信者と指摘されている皆さま人とされての良心がおありなら 対応されるのが 佳き社会人であり 真の専門家です
間違いはない方が良いが 
間違ったときに謝罪訂正ができないのに 良い日本の将来を担う社会人の育成などできるわけがない


2022年3月14日 (月)

2022-3-13 たけしのTVタックルから






2022-3-13 たけしのTVタックルから

犬猫の多頭数飼育崩壊の引き取りに触れていましたが 引き取られた団体さんの代表の方の弁で 施設での収容頭数が約150匹とのことでしたが 200匹うーん150匹との言葉に些か違和感がありました

収容されている現状の施設内の収容頭数が 把握されていないことは 管理に不備があるのではないかと懸念します 

収容施設の状況も報道されると良かったと感じます


マイクロチップについては 
先にも記事を書きましたが 新規制度に採用されたのは個体に振られた番号のみで 飼主が登録申請をして個体識別に至るのであれば 過失か故意に登録申請をしなければ個体の特定がない 単に番号のみの個体となります 前にも指摘していますが 動物の所有者の変更に伴い 登録内容が更新されないのであればただの番号だけで役には立たないでしょう

罰則付きで登録更新を義務付けなければ法律を作っただけの気休めに尽きます

環境省の委員でさえも 複数の無鑑札の犬の映像が公開されているのですから 普通の国民に義務感がなくても当然なのでしょうが 
守らなくても良い法律なら 廃止か改正をされるのが妥当でしょう

コロナ禍で動物の飼育が増えたとのこと それに伴い放棄も増えていると
安易な販売と 民間施設からの譲渡であっても安易なことも有るでしょう

ペットブームを煽るメディアにも責任があると感じます











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2022年1月18日 (火)

2022-1-17過去録再掲 1-17のこの日

2022-1-17過去録再掲 1-17のこの日
2021117  · 

2021-1-17 阪神・淡路大震災に思う

忘れられないこの日が巡ってまいりました

犠牲になられました全ての命に黙祷を奉げます

自然は忘れた頃どころか 矢継ぎ早に 多角的に人間社会を襲います

備えが追い付かないほどの多発状況です 

国家 企業 就労 学問 地域社会

あらゆる分野で 「賢いリーダー」こそが 

今 最も必要とされる時代だと感じます

現状の日本は 

政治家 国民 企業家 学問 専門家 

何れにも危うさが感じられます

身近に 動物問題でも 「ノーキル」「殺処分ゼロ」「地域ねこ」と 現実に向き合えない 逃避に偏り過ぎています

大災害にも日常の動物保管状況においても 備えのない危機的状況と言って過言ではないでしょう

1995-1-17 5:46 阪神・淡路大震災 震度7

この年の被災動物救護活動は 日本の「動物福祉元年」と称される評価を頂きました

四半世紀を経た今日 

日本の「動物福祉」は 動物に優しいのではない 

関わる人の心を癒すだけの上辺の「あいご」に ごまかされつつあるように感じます

【人が辛さに耐える分動物の苦痛は救われるが 人が辛さから逃れたければ動物に苦痛を耐えさせることなります どちらもあなたが選択されることです-s,ma】

「TOKYOZEROキャンペーン」をはじめとする 

浮ついた活動や キャッチコピーに惑わされない 

動物を苦しめることなく 適切な動物福祉の活動に思考を向けて頂けることを念じます

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2022-1-17
今日 当時の動物救護活動ボランティアさんのお母様からSMSで当時をしのび ご自身の現状もお知らせくださいました
未成年で参加されたご子息が 阪神・淡路大震災被災動物救護活動に参加され 現地で成人となられました
思い出は尽きないですね 
それぞれの人生を紆余曲折しながら過ごし 幸も不幸も経験しながらの27年間です
CCクロ』が事実上なくなったような形となったことを 残念に思っておられるとのことでした
私は 残念と言うよりも 諦めです
神戸市の上辺の動物あいごが 地に足を付けないで 舞い上がっているかのように感じます
多くのあいごの方々はマツダは意地が悪いとお感じになられるでしょうね
先にも述べましたが 神戸市のホームページで阪神・淡路大震災記録のページがありますが 「兵庫県南部地震動物救援本部」の活動には触れていない=動物福祉は神戸市の感心事ではないと感じます
阪神・淡路大震災発災当時は 対人被災者の対応に動物救護活動への人員を割けないと言われて もっともなこととして 容認し 兵庫県庁が主体で 全国初の官民協働の被災動物救護活動となりました
神戸市は対動物救護活動に神戸市職員の人員は割けないが 救護活動に最も必要な動物救護センター設置の土地のご提供をしてくださいました

初回の話合いは 締まらない扉から 寒風が吹きこむ兵庫県庁の玄関で話し合いをしたものです
昼夜を問わず 会議の連続で 試行錯誤の毎日でしたが 「終わりよければすべてよし」とまでは言えなくても初志貫徹はしたと自負します
それまでは不仲であった 獣医師会と 民間の動物愛護団体としては 互いに力を出し合って それぞれの本領を発揮して1556匹の犬猫等動物を救護いたしました

このように記録があるにも関わらず 神戸市は被災動物救護活動には触れていない
それは しっかりとされた 信念に基付く「猫局」の発足とは感じられない
時流に乗った思い付き程度のように感じます
これから発展させてくださるのであれば それも良し 傍観者の一人として見させていただきます

今後 日本中が大災害の被災地となることは避けられないようですが それに備えても 現状の動物の頭数はむやみに増やしてはならないと感じます
特に対人被害を予測できる危険な動物の対処には「安楽死処置」(安楽殺処置)を含めて検討されなければならないと思います

犠牲となられたすべての命に黙祷を奉げます

2022年1月14日 (金)

2022-1-14過去録再掲 動物の「殺処分」について国内外の情報

2022-1-14過去録再掲 動物の「殺処分」について国内外の情報
毎度 またもや過去録再掲です
この国の動物あいごは 過去から進歩がない
○○の一つ覚え
「ノーキル」「殺処分ゼロ」

おこがましくも
「法律第105号」に記されている『動物が命あるものである』『人と動物の共生に配慮』と
「動物は命あるもの」との賜るが 
「殺処分ゼロ」「ノーキル」を提唱する人々は 動物には感情はないものとでも思っているのか?

感情があることを認めて尚ネグレクトでもよいから生かすことに徹すればよいのか?

ブラックユーモアのたぐいか?

人工繁殖させて 店舗に陳列して 棚卸をして 『動物が命あるものである』『人と動物の共生に配慮』と言われると 
人間の頭はさほど良くないのかと思ってしまう


儲かるのですから仕方がないでしょう
過剰生産=繁殖には寛容で? 「ノーキル」には神経質

動物関係者は二重人格者が多いのかもしれないとさえ感じますね
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2015年1月14日 ·
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「殺処分ゼロ」というワードが、これほど溢れている国は日本ぐらいでしょう。
ヨーロッパの多くの国では、「殺処分が悪である」「減らすべき、ゼロにすべきだ」という認識は希薄だと思います。
ドイツ人に、「ドイツは犬猫を殺す数がゼロなんですね!」と日本人が賞賛したとしたら、彼らは口ポカでしょう。
むしろ管理飼育の強化(その過程で殺処分はやむなし)の方向です。
禁止犬種や咬傷事故を起こした犬などの強制殺処分数は、ドイツ、ベルリンでは増加傾向です。
それと、罰則はないものの、ペットの終生飼育を義務付けた法律があるのは日本ぐらいではないでしょうか。
殺しさえしなければ、すべてのペットが良好な飼育環境で終生飼育されるとは限りませんしね。
投稿: さんかくたまご | 2015年1月12日 (月) 09時13分
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さんかくたまご様コメントありがとうございました
【殺しさえしなければ、すべてのペットが良好な飼育環境で終生飼育されるとは限りませんしね。】
おっしゃる通りです
かえって殺さないことが 長期にわたるネグレクト保管になっていることは実例が示す通りです

「犬と猫と人間と」Ⅰに取り上げられていました団体施設の保管状況でも示されていました 
咬癖があり手入れさえもできない犬たちが「ノーキル」主張の保管体制のために
譲渡される見込みもなく 散歩もしてやれず 粗末な環境で生かすためにケージに閉じ込められていました
崖っぷち犬も同様に行政機関に閉じ込め保管されていました

人間は自己の主義主張のために「ノーキル」で自己満足に浸れるでしょうし 「ノーキル」の支持者からも支援を受けやすいのでしょう

動物のQOLは無視されていることを誰もが言えなくなってきています

「ノーキル」のために動物たちは幸不幸を問われることなく 生かされ続けなければならない

共生動物たちが人工発生(繁殖)させていることへの疑問がないのか 
それさえも話題にできなくなりつつあるのか?

動物の権利と叫ぶ人々により 生涯を幸せに送ることよりも ネグレクトであっても生かされて 結果的に動物を不幸に生かすことに躍起になっていると感じられます

動物に「安楽死処置」(安楽殺処置)が認められていることは素直に救いだと感じます

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