« 2023年6月 | トップページ | 2023年8月 »

2023年7月

2023年7月21日 (金)

2023-7-20in犬97匹に予防注射受けさせず、猫19匹も劣悪な環境で飼育疑い 「空き家で放し飼い」

2023-7-20in犬97匹に予防注射受けさせず、猫19匹も劣悪な環境で飼育疑い 「空き家で放し飼い」
犬97匹に予防注射受けさせず、猫19匹も劣悪な環境で飼育疑い 「空き家で放し飼い」親族らの相談で発覚(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

犬97匹に予防注射受けさせず、猫19匹も劣悪な環境で飼育疑い 「空き家で放し飼い」親族らの相談で発覚

7/20(木) 16:41配信


2023-7-20カナロコ by 神奈川新聞

犬97匹に予防注射受けさせず、猫19匹も劣悪な環境で飼育疑い 「空き家で放し飼い」親族らの相談で発覚(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

------------------------------------------------------------

2023-7-21s.maコメント

>17年ごろから引き取ったり、譲り受けたりした犬や猫の飼育場所として使用していた。昨年10月13日に女性の親族と愛護協会の職員が「空き家で犬や猫を放し飼いにしている」などと署に相談し発覚した。

記事によると 引き取りを依頼した人 譲渡をした人がいたということです

引き取りを依頼した人 譲渡をした人たちの行動が どの時期であったのかが
問われることでしょう
 

すでに多頭数飼育をしていた時期であれば 「引き取りを依頼した人 譲渡をして人」にも大いに問題があります 

あいご団体活動としてだったのか? 個人の飼主だったのか? 

いずれにしても 引き取り主が多頭数飼育と知りつつであれば 当該動物たちの元飼主か管理責任者にも責任があります

昨年10月13日に女性の親族と愛護協会の職員が実状を知っていたということは 約9カ月間 なぜ 誰も何もされなかったのか?

少なくとも動物愛護団体の職員であれば ネグレクトを知りつつ行動を起こされなかったことの説明は必要でしょう

神奈川県警伊勢原署は20日、狂犬病予防法違反と動物愛護法違反 とは 
神奈川県警伊勢原署は昨年10月13日から 7月20日までの期間に証拠硬めに要した時間だとでも言われるのか?

「第105号法」の強化をアピールすれば 動物あいごに尽力しているとでも錯覚されている 
動物あいご関係者諸氏 この事実に何をかコメントされたい

------------------------------------------------------------

参考資料

以下の件では 担当の奈良市行政獣医師のお方が奮闘され マツダに協力を依頼されたことで 現地調査をして 当該多頭数飼育者の親族に頼まれて 犬の引き取りの協力もしました

この劣悪飼主は 現役当時は検事もされていたとのこと 

学歴や仕事の地位からは想定外の「社会性」のなさに愕然としました

この例のほかにも 看護師の不適切多頭数飼育は意外に多く経験しました

「ストレスの多い仕事」と不適切多頭数飼育は何らかの関係性があるようにも感じました

------------------------------------------------------------

松田早苗レポート 2004/09/06

現役登録中の弁護士による犬不適切多頭数飼育例

匿名通報者により 弁護士である犬多頭数飼育者による近所迷惑 咬傷事故等があるが話し合いができないとの訴えがあった 2004/8/31 11:40頃現地到着 調査実施した

現役弁護士登録をされている(インターネットで確認済)69歳 女性 単身生活者

新興住宅地内一戸建て 敷地は広いが周囲は荒れていた

インターホーンにより当方の身分と来訪の意図を伝えて待つこと約10分 玄関のドアが半開きになり犬がぞろぞろと出され当人も半身を覗かせられているが当方の呼びかけには全く反応されない

犬たちは激しく吠え立てていたがそのうちに再び玄関のドアが半開きになり犬は呼び戻され5~6匹は入らないまま吠え立てていたが数回そのような行為が繰り返されました

出てきた犬たちは 殆どが小型犬であり 自家繁殖なのか同じような雑種が目立ちました

マルチーズ シュナウザー ヨーキ パピヨン等の交雑のように伺える小型犬が約20~30匹と推測できる どの固体も非常に激しい性格の様子でその殆どは汚れが酷く 皮膚病と見られる犬が目立った

明らかに不適切飼育と言える状況であったがこの日も話し合いには全く応じてはもらえなかった

行政機関からも再三にわたり現地訪問をされている様子ではあるが一向に話し合える状況には至らないとのことであった

弁護士という職にあり遵法の義務は一層厳格にもとめられると考えられる

この例でも『動物の愛護及び管理に関する法律』が的確に作用させることが出来ないことは非常に問題だと思いますが 近所の方々も誰かが矢面にたってくれることを望みつつも自分自身は当事者にはなりたくない 咬傷事故の被害者さえも告発は避けておられるようすと伺う 「良くないことを良くないと言える」勇気と積極的姿勢がなければこれらの状況を改善することは難しい

 

2023年7月16日 (日)

2023-7-15in私は猫を助けたかったのに TNR考察 これでいいのか?

2023-7-15in私は猫を助けたかったのに 

私は猫を助けたかったのに…3万匹以上の手術をこなしてきた女性獣医がいまでも悔やむ"ある失敗"(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

私は猫を助けたかったのに…3万匹以上の手術をこなしてきた女性獣医がいまでも悔やむ"ある失敗"

7/15(土) 10:17配信

------------------------------------------------------------
2023-7-15 s.maコメント
あまりにも稚拙な発想に驚きます

猫を捕っては腹を裂く 1日に30匹の猫の不妊手術をマンションの1室でこなす

これで動物の生命の尊重をしていると錯覚する獣医師も活動屋も猫のことを軽視しすぎているとしか考えられない

挙句の果てに
>「“こんな病院なんで万が一のこともありますから”って私が説明しているんですから」
■丁寧にできていれば、死なずに済んだはずなのに  こんな病院とはひどい言葉と感じるかもしれませんが、ゆったりとした動物病院ではなく、野良猫相手に格闘する「野戦病院」だと言いたかったのでしょう。

獣医師は
これまで妊娠している猫の子宮を摘出する際、モコ先生は子宮けい部と血管をまとめてしばるようなやり方をしていました。
(S,Ma注-赤文字着色 下線修飾はS,Maによる 原文は修飾なし )
------------------------------------------------------------------------------------
普通の開業獣医師で 飼主様のおられる動物に このような雑な手術は絶対と言い切れる程度にされないでしょう

飼主がいない 雑に扱っても「訴訟にならない」
数をこなすためには仕方がない

というのであれば 猫を思いやっての所業とは感じられない

単に 殺処分ゼロのための言い訳であり 本質は安楽死処置を否定して 残酷に殺したことを自覚してほしい

命の価値が人と動物は同じといった人々に伺いたい このような現実を「美談」とされていることを是とされるのか?

粗雑にした手術で死亡させました  低料金でノルマが過酷だから たまには死にます
ということか?

他方で一日に30匹も野良猫の手術が必要となる根源を 
なぜ考察しない?


販売業者にのみ マイクロチップ装着義務を課して 「あいご」と名乗れば 個体識別は不問となる
術後の個体管理が皆無に等しいから あとは野となれで 何事も「仕方がない」で済ますのか?

個体識別がないことによる 個体管理の手間が省ける 
さらに踏み込んで ない方が関わる側に楽であろうと感じる
終生飼育義務を徹底しなくて済む 死亡したか行方不明になったか 確かめなくて済む

現状の環境省自然環境局総務課動物愛護管理室の方針は 委員各位の思考と共に 社会性と動物に対する心からの思いやりがあるとは感じられない
fake情報提供者も委員が続けられることにも その一面が表れていると感じる


美談のような書き方に 「動物あいご」と称する人々の わが身かわいさで 猫を犠牲にしている身勝手な解釈が如実に表されていると感じる

このようなやり方は私には頼まれてもできない
私にとっては 関わった動物の死を確認することは 幸に満ちた生涯を見届けることと同程度に大切です

>私は猫を助けたかったのに…3万匹以上の手術をこなしてきた女性獣医がいまでも悔やむ"ある失敗"

7/15(土) 10:17配信

あいごと名乗る人々の思惑に犠牲にされる猫が哀れで 暗澹たる思いで読むことになった
------------------------------------------------------------
■たった一人で1日に30匹も手術する  あれは一週間前のこと。その日もこの石岡市の「茨城さくらねこクリニック」の一室にはボランティアさんがたくさんの猫を運びこんでいました。今日も獣医師一人あたり30匹の猫を手術しなければいけません。午前9時から麻酔を打ち始め、どんどん手術に取りかかりますが、15匹くらいの手術を終えると、どの先生も顔に疲労の色がにじみでます。それはそうでしょう。普通の動物病院なら助手の人もいるのに、ここでは各先生がたった一人で30匹もうけ負うのです。  (足がつかれたなあ。おなかも空いた。座って、あまいものでも食べたいなあ)  その日、お昼を過ぎたころ、モコ先生は手術をしながらそんなことを考えていました。目の前に横たわっている猫は妊娠していたので、より慎重に手術を進めなくてはいけませんが、モコ先生は自分の右手がいつもより動きがにぶいのを感じていました。  (つかれた……でもまだたくさん手術がある。がんばらないと。ボランティアさんがおむかえに来る前に終わらせないと)

2023年7月14日 (金)

2014-7-12猫迷惑は作られるもの---過去録から

FB過去録再掲
2014-7-12猫迷惑は作られるもの

町内(神戸市内)に猫迷惑防止の回覧がありました

ご近所に対しての配慮で 当たり障りのないように敢えて「のらねこ」に餌付けをしないでと表現をされていましたが 推察するにほとんどは「飼い猫の自由出入り」管理です

神戸市に相談したが猫は一切捕獲もできないし 町内で管理して解決する以外に対策はないとの回答であったと記されていました

行政機関のお立場も分からなくはないのです

捕獲でもしようものなら「殺処分ゼロ」「ノーキル」と責め立てられますからね

不妊手術をしたところで 迷惑がなくなることはありません

猫愛好家であれば くさい うるさい も我慢できるでしょうが 動物が好きになれない方々には「迷惑動物」以外の評価はないでしょう

飼育管理の始め=子猫時期からの完全屋内飼育をしつけなければ 一度自由を味わった猫たちには閉じ込めは難しいことでもあります

「そんなかわいそうなことできません」と言われた飼主さんにもたくさん出会いましたが 嫌われ者にすることの「かわいそう」には及ばないようです

あなたには「可愛いこ」でも 迷惑と感じる人々には「邪魔な奴」

「邪魔な奴」にランクされる元を作っているのは「猫」ではなく「飼主さん」 あなたご自身であることを自覚して頂かなければ 「可愛いこ」に被害が及ぶこともあるでしょう

「動物虐待は処罰されます」と言う前に そのような犯罪行為を生み出してしまうことになりかねないという 外猫に対する再考も大切ではないですか?

猫迷惑は心無い飼主さんや 無責任な餌付けの人々により作られるもの 

そのような飼主さんに出会った猫も哀れで「迷惑」の被害者とも言えるでしょう

2023年7月 8日 (土)

2023-7-8 故安倍晋三元総理をしのぶ

2023-7-8 故安倍晋三元総理をしのぶ

改めて故人様のご冥福をお祈り申し上げます

佳くも悪くもたくさんの批評で ご生前のご活動が今も取り上げられますが 
世界に対して「日本」をこれほどにアピールできて 世界での地位を高められた政治家は希少だと思います
やはり政治家とされての故安倍晋三元総理は偉大なお方であったと感じます

気に入らなければ殺害する
これに対して多くの市民が犯人擁護に加担した

加担した人々に聞きたい
あなたのご家族や親しい人が 誰かに「お前は気に入らないから殺害した」とされたとき 思想の自由だから仕方がないと看過しますか?

理由の如何を問わず 殺人は「犯罪」です
それを理屈をつけて 正当化させるとは 正常な精神ではないと断言します
精神異常者であっても 殺人罪を容認してはならない

「気に入らなければ殺せばいい」
法治国の国民として 殺人犯の擁護に加担した人々は 最も低俗な発想であることに気づいていただきたい

気に入らない政治家は「選挙」で落とされるべきで 殺人で抹殺することは無法な国の独裁者がすることです

無法な国の独裁者は今も「戦争」という名目で 気に入らない国を抹殺しようとしている現実は目前にあります
規模は違っても している発想の原点は同じだということに気づかなければ 個人が法に守られる権利はない

法治国の品格を保たれることは 政治家としての基本です
金に魅せられて 低俗な宗教に加担するような人は 国も国民もをまもれない

一国の総理を「きしだ」と呼び捨てにする傲慢な輩に 
諂い敬意を示すとは恥を知れと言いたい

------------------------------------------------------------ 
参考資料
2022-7-19in旧統一教会と自民党の“親密”関係がクローズアップ

旧統一教会とカネのやりとり「政治家15人」の名前 下村元文科相は献金受け取り、会費も支出 (msn.com)

安倍元首相の暗殺事件を機に、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党の“親密”関係がクローズアップされている。

 

2023-7-7 過去録再掲 殺処分ゼロ

2023-7-7in 過去録再掲 殺処分ゼロ

年月を重ねても「殺処分ゼロ」信奉者は絶えない

額面の「殺処分ゼロ」によりネグレクト保管に耐えさせられている動物たちの頭数は計り知れない

単に「あいご」を名乗る自己愛主義者の自己満足活動の犠牲にされる動物たちと 
迷惑動物に悩まされる一般市民に対する 思いやりも 適切な対策もないままに 
便利な言葉「地域猫活動」にごまかされる

「地域猫」活動とごまかして 迷惑動物とされる猫の生かされ方に 国民の多くが沈黙している
反対を表明するには覚悟がいるからだ

それで猫が救われているならまだ譲れるが 私の経験で「浮浪動物」が幸せだと感じたことはない

ネグレクトや虐待を顧みない飼主のもとにいるよりは浮浪の方がましだとは感じるが その生涯を確実に見届けた人は少ない

自然災害でも 多くの浮浪猫=TNRで遺棄された猫たちの行方を報じられたことはない

過去録にも書いたが 都知事の小池さんは ずるいと感じる

東京から不幸な犬猫がいなくなったのか? ならなかったのか? 

結果を報告されていない

鳴り物入りで 知名人の多数が我も我もと賛同した
「すかたん」のティアハイム「ノーキル」を掲げた
「TOKYOZEROキャンペーン」賛同者たち 

そのうちのだれ一人として悔恨の表明をした人はいない

細川弁護士はいまだに素知らぬふりで 一般社会に「正義」を発信している

誰も其れをとがめられない 歪んだ日本の今の「社会正義」はどうなっているのか?
------------------------------------------------------------
以下「弁護士ドットコム」返信からの一部表示
2023/03/21 (火) 16:40■弁護士ドットコム お問い合わせの受付確認■
―――――――――――――――――――――――――――――
この度は、「弁護士ドットコム」へお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。
お客さまからのお問い合わせを受け付けました。
ご意見につきましては、今後の運営の参考にさせていただきます。
ご質問に関しては、内容確認後、順次対応させていただきます。
なお、お問い合わせの内容によっては、回答にお時間を頂戴することもございます。
あらかじめご了承ください。
------------------------------------------------------------
だったが 難航されておられるのであろうとは拝察しますが 日本の「正義」は何処へと問いたい
------------------------------------------------------------
以下過去録再掲
松田 早苗
2017年7月7日 ·
2017-7-6in小池知事「犬の殺処分ゼロ」宣言に愛護団体が政治利用と批判
小池知事「犬の殺処分ゼロ」宣言に愛護団体が政治利用と批判
7/3(月) 16:00配信
2017-7-6 まつだコメント
【ちなみに、小池知事が“ゼロ達成”と発表したのは、2016年度の数字で知事就任前の成果が含まれている。飼い犬に「ソーリ」と名付ける愛犬家だけに、功を焦ったのか。無駄吠えにならないといいのだが。】
既に 「無駄吠え」の感ありです
何度も表明していますが 行政機関での「殺処分ゼロ」は誰にでも簡単に達成? できます
〇引き取り制限 ないしは拒否
〇不適切飼育保管
〇無差別譲渡
これで「殺処分ゼロ」と誇る感性が 動物福祉の基礎ができていない証ではないですか?
それとも 政治家のごまかし上手か?
その他のことでは 小池知事のお考えと行動力に肯けることはありますが この東京都で「殺処分ゼロ」達成と言うのはうなずけません
団体の方が述べておられる事実をご存知ないことではないでしょうが もしも ご存知ではなく 先の【東京都で「殺処分ゼロ」達成】と意見表明をされたのであれば 現状の把握をしておられないことになります
行政機関以外での 闇の「殺処分」は看過されるのか?
飼育下でのネグレクト等によって死に至る例 遺棄されて浮浪の状況で 死に至る例はわれ関せずとされるのか?
後者であれば 思い遣りがない
尊敬は揺らぎます
「殺処分ゼロ」の定義をお聞かせいただきたい
愛護活動を始めたばかりの 初歩の方でも ある程度の常識的判断力がおありなら 現状で叫ばれている「殺処分ゼロ」の矛盾に気が付かれることでしょう
経験がおありで 「殺処分ゼロ」を叫ぶ ほとんどの方は 多分に確信的意識操作をもくろんでおられるように感じます
愛護に関わる人々をこの程度の情報を与えておけばよいと あしらってのことのように感じて不快です
「殺処分ゼロ」の定義をお聞かせいただきたい

2023年7月 4日 (火)

K.K様Facebook TL記事シェアさせていただきました 「がんばれ!! 信念の兵庫県」

K.K様Facebook TL記事シェアさせていただきました

私は長く行政の手伝いをしてきました。
先日も投稿させてもらったのですが、行政の若い人たちとは、昔の人たちのように一つの目的のために一緒に動くことが、特に兵庫県ではなくなっていました。
古参の方からは、「もうしつけ教室は一般化して、最重要目標にはならない。」と言われました。
私は、「そんなことはない。昔は犬のことで困ったら、犬のために自分が勉強しなくては!」と思う飼い主さんが多かったけど、今は全て犬のせいにして他力本願で放り出してしまう。
確かに教室の参加者は、昔に比べると減ってきている。
コロナのこと、SNSの発達が原因の一つと考えられる。
でも、それだけだろうか?
飼い主さんからの相談で最近よく聞くのは、「YouTubeで見て真似したけどうまくいかない。」です。
そりゃ当然でしょう☝️と思う。
犬も人も違う、環境が違う、犬と人との関係が違う。
違うことが山のようにあるのに、その方法が犬に伝わるなんて、昔の「プロに任せれば犬はお利口になる。」と同じ間違いだ。
犬は教えられた人のことを一番にきくもの。
大切なのは犬と飼い主さんのコミュニケーション(意思の疎通)なのだと私は思っています。
コミュニケーションの作り方は、言葉、犬の場合は犬語の理解にあると思っています。
犬がどう思い、どう考えるのかは、それぞれなのです。
今の私は、飼い主さんにそのことを教えています。
愛護センターの協力もあって少しずつ参加者は増えています。
また、兵庫県は唯一、行政で今まで通りに殺処分を行っています。
どんなに愛護家から裁判で訴えられても、彼らは動物の福祉(QOL生活の質の向上)を優先しています。
本当に責められるのは、彼らなのでしょうか?
簡単に飼い主の責任である終生飼育を放棄して、自分のことを優先して犬たちを他者に平気で委ねても、何も非難されることも、裁かれることもない無責任な飼い主には、この国は何も言わない。
ある愛護家は、殺処分は必要だと思うが、1頭ずつ眠らせなければならないと言う。
私は、「それならあんたがやりな!毎日毎日、罪もない犬たちを処分し続けて、心の傷に耐えかねて自殺した獣医さんがいるのに。」と思う。
飼い主の責任を果たせない飼い主に何らかの罰を与えなければ(犬を放棄したら何年間は犬を飼う資格を剥奪するみたいな)この状況は変えられない気がするのです。(S,Ma注-着色 拡大 下線の文字修飾は s.maによる 原文は修飾なし)
これからの自分の全てを賭けて飼い主教育を進めていきたいと思っています。
------------------------------------------------------------
s.maコメント
>また、兵庫県は唯一、行政で今まで通りに殺処分を行っています。

どんなに愛護家から裁判で訴えられても、彼らは動物の福祉(QOL生活の質の向上)を優先しています。
------------------------------------------------------------
さすがですね
過去最も信頼ができていた職員の皆様を思い出します
『CCクロ』活動の 犬舎の掃除の仕方を 兵庫県の担当獣医師のお方が直接体験しに来てくださったことがありました
福島の震災救援募金活動にも 兵庫県の行政獣医師の方は子供さんもご一緒に参加されていました 
人と動物に対する関係性において 基本の思想がしっかりとされておられる
目先の社会受けを狙うことではなく 
人も動物も苦しめないことが基本だと私も思います 
動物に困惑している人のことも 人になじみにくい動物に対しても「今できることをされる」立派だと思います

世相に安易な迎合をすることは 動物に好感を持てない人々と 意図しなくても人社会に迷惑行為とみなされる動物たちのことは 理性と本当に思いやることが大切と感じます

当節の「動物あいご」は 動物が好きな人を救うことに偏りすぎている 自己満足活動だと感じています

それに安易に乗る堕落した行政担当者のわが身かわいさには うんざりします

動物が人社会に無理なくなじめることをもっと考えなければ 動物を嫌悪する人は少なくならないでしょうね

ご自愛の上ご活躍くださいますようお祈りいたします
がんばれ!! 信念の兵庫県💓

« 2023年6月 | トップページ | 2023年8月 »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

最近のトラックバック