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2022年2月

2022年2月18日 (金)

2022-2-18教育を考える

2022-2-18教育を考える
過去録再掲

今感じていることも同じですから 再掲いたします

教育とは何か?

単に知識を刷り込めばよいとは感じないが 教える側に高邁な理念がなければ教わる側が気の毒に感じる


動物専門学校では動物のことだけ教えていれば良いとは感じられない


他の一般教育機関と同様に 社会人 成人となるための過程であれば 専門教育と同時に一般社会人としての基本も教えて頂きたいが 先にも書きましたが 会って話したこともない人に対して頭から偏見を持ち蔑視されるような教育者は立派な教育者とは感じられない


てなことを言うから 嫌われるのも十分承知ではありますが この日本で あのお方たちに物申せる人はいないと感じますので 悪しからずごめんください ほほほほほ


しかし 私はその後にもお会いした際に非礼に対応したことはありません
然るべき挨拶と なすべき協力はそれなりにさせて頂いたことを申し添えます
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2018218  · 

2018-2-18日本の将来を考えてみる

2/17 昨日Facebook情報から検索して 口に入れる御馳走を頂くか 心の御馳走にするのか 迷ったのですが 毎食 お弁当一人前が2食分となる程度の量なので 食べ放題 飲み放題と気はそそられても 飲む方も 自宅でワインを少々という程度 考えた末に「心の御馳走」にしたのです

奈良近鉄線の「向島」駅から徒歩8~10分の田畑の真ん中に建つ「種智院大学」で 一般公開講座「空海僧都伝」(くうかいそうずでん)について聴講してまいりました

駅から大学までの道中は 建物は無く 周囲は田畑が続き 軽自動車の幅程度の農道のような道を徒歩で さながら 修行僧の行の如く 寒風吹き曝し 霙交じりという過酷な行程でした

震え上がってたどり着いた学舎は講演会場の室内も暖房が緩く 外套を着たままでも寒いと感じる程でした

13:00~14:30の内 肝心の「空海僧都伝」を約1時間 拝聴し その後の 参加者による討論に至る前に退席させて頂きました

風邪を引いたのでは マイナスのお陰となりかねず防衛いたしました

「空海僧都伝を読む」とされて 客員教授 福田亮成師のご解説を拝聴いたしました

大僧都(だいそうず)のご誕生「い号出自」(いごうすいじ→「い」は常用漢字で表せない→ごんべん+韋)から 遺告入滅(ゆいごうにゅうめつ)までを紐解いてくださいました

戦に強かった勝者の家系 天孫としてお生まれになられ 幼少から傑出された天才児であられたそうです 

私流に考えると お釈迦様も カーストの上位でしたが 「生まれ」という宿命は やはり人の生涯を左右するのかと 俗な考えをしていました

天から授かる「天分」も その土台も作れないままに 貧困の生涯を余儀なくしている子供たちのことに思いが移ります

ご講演者は 84才のご高齢ながら 立ち居も語りも矍鑠とされていましたが 黒板に書かれた文字が 崩し文字で 読み辛いこと 言葉尻が効き取り難いことは残念でした

私は何とか判読したものの 若い方ですと難しいかなと思いつつ 年若い聴講者もおられましたが 知識が豊富な勉強熱心であればなんということもないのかとか 僧侶を志すお方には さほどのことでもないのかと思ったりしていました

常に思うことですが 基礎教育の「基礎」とは何か?

もっと現実的なことが忘れられていないのか?

医療従事者 記者等に悪筆の方々が多いことに不安を懐きますが 他に意思を伝えなければならない人々の基礎的な通念として 幼少期からの書き方はもっと大切に教育されなければならないと感じます

「てにをは」が読み違えられることは大変なことになります

グラムかミリグラムか 3か8の違いも命に関わります

誰にも間違いなく伝わる文字が書けないと 緊急災害時等でPC等がなければ 仕事にならないのでは困ります

私の紹介状を書いてくださったある高齢者の医師は 住所は間違い 文字は判読困難 肝心なことが記されていない等々 不信感いっぱいでした

お薬手帳に 医師の名を記して 不信感(+++)と記しておきました

秘かな抵抗です

お薬手帳は他のDr, 薬剤師がご覧になりますから 嫌でも静かに意志が伝わるという作戦でした

無論二度とそのDr,へは足を運びませんでした

公開講座参加者の方々の手洗い

お手洗いで出会った方々で 丁寧に洗った人には出会わなかった

一瞬 水で濡らす人が ほとんどでした

流感の予防接種も大切でしょうが これも幼少期から「手洗い」の基礎教育をして頂きたい

感染予防には手洗いは大切ですが 一般には認識されていません

私は小さな容器に手洗い洗剤を入れて携行しています

当節は節約で ほとんどの洗剤が薄められているか 設置されていないのが普通です

この日の大学のトイレも清掃が粗末でした

今日偶々汚れていたのではなく 掃除の仕方が良くないと感じました

トイレが汚いことは 心が汚れているようで 好ましくないですね

医療や介護 給食の現場でさえもトイレでの「手洗い」は手抜きです

事務であろうと直接の医療担当者であろうと 仕事に対する責任感と真剣さを疑いたくなります

保育所や幼稚園の必須科目に「読みやすい文字書き」「手洗い」「挨拶」は教えていただきたい

日本の将来を救う一助となると確信いたします

そんなことを考えながら帰途につきました

往路では 電車で 若い東洋系の男性から座席を譲っていただきました

降りる際に 「ありがとうございました have a nice trip」と申し上げると「thank you」とかえってきました 

日本人に好感を持っていただけると嬉しいなと思いつつ 心で旅のご無事を祈りました

 

2022年2月12日 (土)

2022-2-12inMegumi Takeda様情報雌犬の繁殖年齢の下限上限の規制share & s,maコメント

2022-2-12inMegumi Takeda様情報雌犬の繁殖年齢の下限上限の規制
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1824.html?fbclid=IwAR3vbseteGSsK84GyfKSvnUTBaaV9VGD-0ULBtbLc-IrY9FaYIeurD002DA

雌犬の繁殖年齢の下限上限の規制は動物福祉が目的ではなく愛誤とペット業界の打算

なぜ日本の雌犬の繁殖年齢の上限が極端に低いのか
なぜ日本の雌犬の繁殖年齢の下限が極端に低いのか
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2022-2-12s,ma
コメント
西山ゆう子氏 この方は米国での評価は如何なのでしょうね?
日本の寛大な???あいご活動家?は英雄の如くに奉っているとお見受けしますが 西山ゆう子氏のフェイク情報発信の批判をすれば「優しいいい方」と返されましたね

「いい方」とは自分たちの活動に都合のいい方のことかとある種の「ガッテン」 
なるほど頭いいですね

ただし そうであれば 私には悪知恵に感じますがね

間違いを正さないのは何らかの利益が伴っているとしか感じられず 素直な「やそしい いい方」評価であれば なにおかいわんや 
活動のリーダーは止めて頂きたいと申し上げたいくらいに 後進のためには害毒となる事でしょう

動物あいごを学ぶために知識を得ようとする後進の人々を限りなく蔑視した行為であると感じます 

西山ゆう子氏や黒澤泰氏 大田氏父と子息 杉本彩氏その他にも多くの著名人がいますが これら人々の間違った行為さえも支持されることは 社会人とされての「正しいこと」に無関心な人と見受けます
私が最も敬遠する人々です

故に 私は 西山ゆう子氏「やそしい いい方」評価をされた方とは 即絶縁しました

無論私ごときの行為が何の影響力もないことは承知ですが みんな一生懸命なのにそこまでしなくてもいいだろうにと言うのが 多くの人々の感じ方であろうかとも思います

しかし それらの「みんないい人」は本当にいい人か? 疑問を持つことも大切でしょうね

「地域ねこ」提唱者の黒澤泰氏も西山ゆう子氏のTLに投稿されていましたが 類は類をもって集まる 
なるほど 脱線動物あいごに平然としている人々は 相見互いで助け合いの精神でしょうかね?
自説擁護のためか利益のためにか お二方共に 相当に日本の動物あいご活動を悪用されていると感じます

Megumi Takeda様情報を無視しかできない これらの人々は 自らは正論でないことを承知での自説の公開でしょう
それを有難がる人々がいる限り 悪意あるこれらの人々を糾弾しても 糾弾する側が 糾弾される
変な社会が「動物あいこ活動」

業者も特定の行政機関もほくそ笑んでいるでしょう
「殺処分」業務から逃れたいために 動物に優しい振りをする無責任と感じられる公務員たち
それに便乗して保健所からの引き取りを錦の御旗のようにして 募金を募る 本質はネグレクト保管をしている動物愛護団体

腐った活動には利益を求めるハエが沢山止まります

しかし 誰かが警告を発しなければ被害の殆どは動物に帰せられます

終生飼養とは 飼養動物の死体を見届けること

譲渡した場合であっても 譲渡先に死亡の報告を譲渡元に書面で報告させることを義務付けることです
マイクロチップの情報更新を怠った場合の罰則なしにはマイクロチップの効用はないに等しい

目先の「良さそう」に惑わされることのないよう 良い知識と 佳き先人を求められることを後進の皆様に提言します
文責 松田早苗
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2022-2-12

Megumi Takeda

Sanae Matsuda 様 コメントありがとうございます。

> 日本の寛大な???あいご活動家?は英雄の如くに奉っているとお見受けしますが 西山ゆう子氏のフェイク情報発信の批判をすれば「優しいいい方」と返されましたね

私はこの方は「優しいいい方」とは思えません。

西山ゆう子氏のこのフェイク情報の記事に対して、誤りを指摘した記事を本ブログで書いたところ、ブログサービス業者に難癖をつけて私の記事を削除するようにごり押ししました(削除されていません)。

明らかに明白に、ロサンゼルスの条例ではそのような規定がないにもかかわらず、デマ嘘情報を意地になって押し通し、信者を通じて私の根拠のない誹謗中傷で嫌がらせをするとは「優しいいい方」とは対極でしょう。

このような人は初めてです。

こっそり該当する記事を削除したり訂正したり、無視するのがそれまでで最悪の方でした。

意地になってなおデマ情報の拡散に固執し、私の誹謗中傷までするとは、今までこの方一人です。

> 「いい方」とは自分たちの活動に都合のいい方のことかとある種の「ガッテン」 

西山ゆう子氏は、他でも荒唐無稽なデマを多数拡散しまくっています。

そこまでして「愛誤」の援護射撃をしたいのですかね。

> 間違いを正さないのは何らかの利益が伴っているとしか感じられず 素直な「やそしい いい方」評価であれば なにおかいわんや 

先に述べた通り、そこまでして「愛誤」の援護射撃をしたいのかと。

法令などは明確に成文化されていますから、意地になってデマを拡散してもデマはデマ、火を見るよりも明らかなのですがね。

> 活動のリーダーは止めて頂きたいと申し上げたいくらいに 後進のためには害毒となる事でしょう

しかし動物愛護(誤)のリーダー的存在の方で、まともな人は私は一人も知りません。

環境省の審議会の外部委員もしかり。

渋谷寛弁護士などは絶句する、真実とは正反対の海外の法律のデマを何度も拡散しています。

何度も忠告をして講義をしましたが、なおさらデマ情報の拡散に邁進しています。

「欧米では動物の法的地位は人間と同じで日本とは異なり、その死では高額の慰謝料が認められる」ですが、動物の死で慰謝料が認められた司法判断は日本くらいです。

ドイツ、オーストリア、米国、スイス、英国はいずれも慰謝料を棄却しています。

何なら判例を示せってことですが、そのように何度もメールしましたが一度も返事がありません。

> 動物あいごを学ぶために知識を得ようとする後進の人々を限りなく蔑視した行為であると感じます

同感です。

> 西山ゆう子氏や黒澤泰氏 大田氏父と子息 杉本彩氏その他にも多くの著名人がいますが これら人々の間違った行為さえも支持されることは 社会人とされての「正しいこと」に無関心な人と見受けます

動物愛誤の世界は異常なのでしょうか。

>私は 西山ゆう子氏「やそしい いい方」評価をされた方とは 即絶縁しました

私も、意図的にデマを拡散する人を評価する人は同類と判断します。

意図的にデマを拡散するのは問題外ですが、誤りがあった場合はそれを認めて訂正し、謝罪するのが人としての最低限の責任です。

それすらできない人を「いい人」と評価する方は、同類かそれ以下と判断します。

> そこまでしなくてもいいだろうにと言うのが 多くの人々の感じ方であろうかとも思います

情報の正確性は重要です。

ましてや意図的なデマはぜっていに許してはなりません。

民主制度が健全に機能するには、情報が過不足なく正確に伝えられることが前提条件です。

かつて全体主義で戦争に走ったに日本や、ナチスドイツを教訓にしなけれななりません。

デマで世論を誘導することはあってはならないのです。

「たかが動物愛護」という人がいるかもしれませんが、小さな穴でも放置すればやがて大きな堤防でも決壊するのです。

> しかし それらの「みんないい人」は本当にいい人か? 疑問を持つことも大切でしょうね

孔子は「巧言令色鮮し仁」といいました。

愛誤にとって耳触りの良いデマ情報は、動物福祉の向上に資していますか。

> 「地域ねこ」提唱者の黒澤泰氏も西山ゆう子氏のTLに投稿されていましたが 類は類をもって集まる

西山ゆう子氏は杉本彩氏の集会でもデマ発言をしています。

太田匡彦氏は杉本氏の情報源ですね。

太田氏がデスクを務めるSippoでは、西山ゆう子氏が仰天デマを発言しています。

> それを有難がる人々がいる限り 悪意あるこれらの人々を糾弾しても 糾弾する側が 糾弾される

私はきちんと根拠を示した反論はきちんと受けて立ちますし、仮に私が間違っていたのならば謝罪して訂正します。

私を糾弾するといっても、本論とは関係がない、私が介護職の貧乏人で無知無学の言うことは信用できない(まったくの事実無根、私は介護職に就いたことは一度もありません。ネット上で私の職場をして拡散された介護施設は全く私とは接点がない)とか、私が無保険で重大交通事故を起こして逮捕拘留されていたとか(私は長く優良運転者です。免許証の画像をツイッターで公開しています)。

介護職の貧乏無知無学の人間で、犯罪者の言うことが信用でないとしたいのでしょうが、私の指摘のほうが誤りならば、必ず証拠があるはずです。

特に西山ゆう子氏のデマはありもしない法令ですからね。

なぜその法令を提示せず、私の根拠のない個人に関するデマの誹謗中傷をするのか。

> 変な社会が「動物あいこ活動」

> 腐った活動には利益を求めるハエが沢山止まります

そういうことです。

腐敗した愛誤利権を守りたいだけ。

それを支援する嘘つきは「優しくていい人」なのです。

> しかし 誰かが警告を発しなければ被害の殆どは動物に帰せられます

私は憎まれ役を買っているということですよ。

> 終生飼養とは 飼養動物の死体を見届けること

同感です。

だから私は地域猫を評価しません。

> マイクロチップの情報更新を怠った場合の罰則なしにはマイクロチップの効用はないに等しい

ご指摘の通りです。

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松田 早苗

知るほどに空しくなりますが 生きている間は どのように蔑まれたとしてもfake情報は流布してはならないと言い続けます

どうか根拠ある正確な情報の発信にご尽力くださいませ

ご自愛の上ご活躍くださいますようお祈りいたします

 

2022年2月 5日 (土)

2022-2-4 83才に思う

2022-2-4 83才
人生齢50年の頃はある意味良かったと感じています
年若くして 偉業を成し遂げてこられた先人の方々に敬意と憧れを持っていました
人間は覚悟次第で考え方が変えられるように感じます

私自身は 30才で期せずしてある日突然に生後5か月ほどの犬と出会いました
「タロー」と名付けました
当時の住まい西宮市で ご近所の方がもらわれた先から返されて困っているとのことで私に打診してこられました
当時は私も働いていましたから 当初は戸惑ったものの「縁」とはそのようなものなのか 困っておられるなら引き取りましょうかと言う程度に引き受けました

我が家に来たが全く「タロー」からは私たちに近寄らず 2階のベランダに犬小屋を置いていましたが 殆どそこから出てこない状況でした

しばらくしてようやく這うようにして出てきて ベランだの境の戸をノックしました
開けてやると這うようにして室内に入り それからは「タロー」も私たちも意気投合 「タロー」の賢さ可愛さに魅了されたものです

「タロー」と暮らし始めて約半年も過ぎたころに「タロー」に被虐体験があったと聞かされました

実は通勤途中に毎度目撃する犬の飼主家族による 叩く 蹴る等の加虐の様子を見かねて ある日 犬だけが放されていたところを当のお方が連れて帰られたとのことでした
一度はもらわれたものの 我が家でも見せたように何の反応もしない犬に興味を失い返されたようでした
仔細も知らずに我が家に迎えたことも「縁」のなせることだったのでしょう

それからは一層いじらしさと 甘えを覚えた「タロー」への愛情が増したことです
「タロー」との暮らしは私たち夫婦の生涯の岐路となりました

「タロー」のために転居した神戸市内の戸建ての新築に移り 瞬く間に犬の救護活動で市街地での飼育頭数の限界となる9匹に達して 尚途絶えることのない引取要請に 7年目に新居から神戸市郊外に移転しました
150坪ありましたから 一時保管目的のミニシェルターを開設し 毎日欠かさず持ち込まれる犬猫 私自身が市街地へ出るために通過する峠道で往復に犬や猫を収容することや 帰宅すると門前にダンボー箱に入れられた猫が置き去りにされているということが日常のことでした

一時保管と言うのは 当時所属していた団体の動物収容センターへ移行するまでの数日間のみ保護していたからです
救護活動で出会う全頭数を終生飼養などできる分けもなく 私が断るか救護活動をしなければ末路は哀れな死であることは目に見えていました
その現実を知りつつ 新規に立ち上げた団体の会員数を増やすために既存の団体をつぶすことを目論んだと言われる人々により 週刊誌へのネタ売りや 団体の誹謗中傷が繰り返され 自らは浮浪犬猫の収容には動かないでペンだけで卑劣極まりない行動をした者が今や動物会での大物らしい それが現実の社会の裏側でもあるのでしょう 
一度受けた汚名を覆すことの難しさは「無駄な抵抗はしない」という結論しかなかった
今も動物の「殺処分」反対と叫ぶ人々は あったことも話したこともない 私のことを出会う動物の100%を「殺処分」していると信じて捏造された誹謗中傷を繰り返す 自立していない生き方をする哀れな人々です

山崎恵子さんも初対面で イベント会場での 洗面所の通路で すれ違いに黙礼をした際には顔を背けられたものでした
それ以来尊敬とか好感は持てなかったことも事実です
山崎学園の山崎かおるさんも同様に 初対面のさいに廊下ですれ違ったさいの黙礼に 顔を背けられました
こういう人々が教育者として後進を指導されるのであれば「動物」に特化したことは教えられても 人としての道は教えられないのが当然かと感じます
動物さえ佳ければ良しとされる社会は本当に動物のためにもなっているのか?
おあとは若い皆様がお考えになってください

「タロー」に被虐体験があったことで 私は「何故?」と 動物を虐めることの現実をもっと知ろうとして 「動物福祉」「共生」という問題の深みにはまりました

想像もしていなかったことばかりで 改めて「動物福祉」ということを学びたいと思ったのですが 1970年頃の日本の動物たちはとても「『動物が命あるものである』『人と動物の共生に配慮』」など及ばない状況でした

行政機関に届けられた犬猫の幼体は段ボール箱に詰められたままに積み重ねられて圧死するのは日常の事
大小雌雄混合で収容され 施設とも言えないコンクリートの立方体に床は水浸し フードは床に直播 
管理と言うには及ばず放置されているような状況でした
見かねて行政機関と交渉して「安楽死処置」(安楽殺処置)を前提にひきとり 「安楽死処置」(安楽殺処置)までの期間 僅かに数日であっても虐待は回避させてやれたと思っていますが 何もしないで誹謗中傷を趣味にしていた人々はそれでも動物殺しと罵りました
そのような生き方を選択された心貧しい人々を哀れと思いますが 現状の日本では「動物を殺さない優しい人」ということのようですから 動物たちには申し訳なく思います

私は何かをしたいが何をするかも分からないままに神戸市内のある小さなグループに所属しましたが そのグループの責任者の方が相談電話で引き受けた引取の殆ど全てを私に引取要請をされ 困り果てていました
その後 グループが決裂し 全国組織の団体の支部に所属しました
麻生和子様 相馬雪香先生 長英雄先生等が組織の中心であった頃は 「安楽死処置」(安楽殺処置)に対してのやむを得ない是認をしてくださっていましたが その後はこの団体もただの愛護団体と化しているとしか感じられず 日本中が「ノーキル」に酔いしれて 動物が苦痛にさらされていることには無関心でいられるように感じます

「ノーキル」「殺処分ゼロ」を看板にしなければ 募金が集まらないことも承知ですが おあとのことは後輩の方々に委ねることしかできませんから 苦しむ動物たちには気の毒に感じますが 私にできる努力はしたと自負していますから動物福祉のバトンは落としておきます

動物福祉の向上を目指しましたが 現状の日本も世界の傾向も 人間がどう思うかが主で 動物を苦しみから救うためにはどうするかは棚上げです
幸か不幸かではなく 生きているか死んでいるかが現在の問題であろうかと感じます

人にも同じですが 動物を幸せに生かすことには経済力が重要課題です
日本はじり貧の状況のように感じますから 本当は動物福祉どころか 児童福祉を真剣に考えなければならないのでしょう

経済大国はかつての事 貧困児童が多いことが日本の実情です

動物大好きの人々が他人様の子供たちに無関心であることも現代の歪みかと感じます

ピースワンコに億単位の募金が集まることの異常さに誰も無関心です
収容動物の不幸を克服できないのに募金で生かして 更に苦しめて 募金を増やす
人間の非情な一面であり 理性のない感情に溺れる人々の情けない一面でもあります

私も妹もわずかでも 残るものがあれば 貧しい子供の育成に役立てて頂きたいと遺言しています

動物に関わっては来ましたが 現状の動物たちは人の支配から逃れられず 行政機関も見放していますから動物のためにとは考えていません
死後の寄贈が動物に関わる人々は喜ばれたとしても それが動物に反映することは望めないからです

83才 
残された時間がどれだけかは分からないが 私にしか言えないことを言い続けられるようにと努力します
人も動物も苦しみが少ない社会となることを願います

今までに頂きましたご支援 ご厚意 友情に深く感謝いたします
全ての生命に幸多かれと祈れます
お礼が言えないままに宇宙へ飛び立つときはごめんください 
                                  2022/2/4 松田早苗


2022年2月 2日 (水)

2022-2-2ブログ転載 笠木様のシェア記事から

2022-2-2ブログ転載 笠木様のシェア記事から
Facebook
でのこの記事は2/1何者かにより消されました
それほどに不都合な記事であったのかと 思わざるを得ない反面 敬意を懐く山崎恵子氏への絶大な支持者であったのかとも思いましたが フェアでない行いは山崎恵子氏とシェアをされた笠木恵子氏をも悩ませているのではないかと拝察しています
このお二方がご自分の意志でこのような卑怯な行為はなさらないと信じています
ちなみに Facebookからの警告ではIPがひろしま地方からの発信だと書かれていました




2022-1-31まつだコメント

①先ずは どう見ても鑑札の装着が見とれない
⓶この犬は全てをあなたに預け切れていないのではないかと感じます

啓発とは身をもって法律順守を示されたい
「狂犬病予防法」に反対であればそのような意思表明をされたうえで なぜ反対であるのかも公開されなければならないと感じる
笠木様のTLでも その他の啓発者としての地位の方の々のコメントにも屡々鑑札の装着について指摘してきたが 残念を超えてがっかりです
このような教壇にも立たれて 指導的立場をとられるお方であれば 環境省の委員とされてのお立場にも配慮が必要でしょう
同時に fake情報発信者と指摘されている同じ委員会の太田氏に対して何らかの意見を持たれるでしょうが 是非表明していただきたい

一般飼主以上に 法律の順守には自らも厳しく律していただきたい
法律の存在意義とは何か?

【本当に動物は人間を癒すことができるのでしょうか?何をもって人は癒されるのでしょう?】

この問いかけをされるということは あなたご自身が本当に動物との信頼を築いていないのかも知れませんね
命令に従うことを最優先にされることが 普通の「トレーナー」とされての腕の見せ所でもあるでしょうが 動物は人に従属することでしか 現代社会の飼育下動物としての生き方はありませんから 止むを得ません
「癒す」
受け身の人間次第でもあるでしょうし 人が何かに癒されるということ自体千差万別 動物介在に拘り過ぎてはいませんか?
私は動物との関りをもって以来50余年となりますが 私自身が動物に癒されたと感じたことは何度もありました
人は簡単に人を裏切ることがありますが 動物は信頼をしている人を裏切ることは殆どないでしょう

天心爛漫でもあり 人の感情をよく見極める能力もあり 優しい犬でも動物本来の野生的な一面を見せることも有り 人間に従順であっても弱い個体を集団で攻撃することも目前にしたことがあります

ピンキリの人と動物 多様なケースに接していると 動物も人も本音は中々見せないものだとも感じます
トレーニングにより 動物を制圧できると感じる専門家は 動物の欲する自由行動を 対人に好都合となるように抑制することで達成されているのではないでしょうか?
私はそのような印象をもちます
究極の動物福祉とは 動物を飼育しないことだとも感じますが 人と動物の関係において 特に犬猫は人に依存して生きる生き方を強いられましたから 「躾の効いた動物」ということが 「良い」とされています
現代の動物との共生とは 私は人のために都合の良い動物に仕立てることでの共生であり 排泄も給餌も人の意志にかかっていると感じます
故にネグレクトは起こります
それは致し方のないこと
人が地球での生活の多くを支配しているからには 人に都合が良くなることが「良いこと」とされます
不妊手術も然り
特定疾病の予防になることは確かではありますが 動物が生きる目的は 人間のような多種多様な生き方の選択肢はないのですから 繁殖をして世代をつなぐことが 人間以上に本来の生き方なのでしよう
人を癒すとか 癒されるとかは 人が優位にあるから言えることでしょう 私にはそのように感じられます

フェイク情報が溢れる 近年の人と動物の関係は 名誉欲や金銭欲も絡み まともな動物あいご活動であるとは感じられません
自らを質すことなく 大衆を「啓発」「誘導」されることは不遜なことにも感じられます
身近な間違い フェイク情報を正すことから 出直されることを提言させていただきたい
文責 松田早苗 

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