2021-12-22 近況 思うこと
2021-12-22 近況 思うこと
過去録ばかりを張り付けていますが 何年経過しても改善されない状況から過去録がそのまま現在に通じていることが情けなくも感じます
Megumi Takeda様が諸外国の情報を次々に開示されますが 指導的地位の方々はどのような感想を持たれるのか問いたいですね
Fake情報発信諸氏も 動物あいごに関係される指導的地位の方々も おそらく当該記事を確認されていることと思います
太刀打ちできずに知らぬ存ぜぬで通されているのか?
であれば狡い
教壇に立たれている方々ですから 学生からの質問もないのか?
学生は 学績評価に影響すると恐れて 聞くことができないのか?
質問にも至らない程度の不勉強な学生たちなのか?
いずれも情けないし 将来的な発展にも希望が無くなります
過去に英国でお世話になった在京の友人にMr.のご命日であった12/18ひさしぶりに電話で話し 動物福祉についての現状と将来について語り合いました
私が神戸市郊外でミニシェルターを維持していたころ Mr.Gと共に訪れて下さり わたしたちの活動にご理解とご支援を頂いていました
当時はあまりにも多かった遺棄 放棄に毎日複数の動物を収容していましたから 「安楽死処置」(安楽殺処置)以外には方策はなく 「殺処分」を否定するには見捨てることしかできなかったのです
動物の福祉と言えば 行政機関や警察にも笑われた時代でした
動物救護活動に対応される団体も極わずかでしたし 行政機関での動物の扱いはゴミ同然で 空調も窓さえもないコンクリートの立方体の中で 雌雄 大小 無差別に同居 幼少動物は箱詰め積み重ねで圧死することが普通でしたから 「安楽死処置」(安楽殺処置)でしか救えなかったのです
故に 私は何度も「安楽死処置」(安楽殺処置)に頼った私の働き方に後悔はないと公言してまいりました
英国では 医療関係や獣医師 教育者等の学校に入学するための職種に適合する資質があるのかテストがあると聞いていました
学力テストだけではないことが 将来の職業人としての働きに 社会にも個人にも利があると思います
日本で 医師 看護師 介護士 弁護士等の専門家がそれぞれの専門知識や 技術の悪用により患者さんを殺害したり 顧客から横領した事例は事欠かないのですが 単に国家資格の取得に止まらず 職種に適正であるのか テストがあるということは合理的ではあると感じます
然るお方が弁護士の適正に問題があるとのことも語られているようですが 過去に私がお会いした専門家にも「何でこのお方がこの仕事に携われるのか?」と感じたことは幾度かありました
獣医学的とか 技術的にではなく 心理的に動物の「安楽死処置」(安楽殺処置)をご自分本位で拒否されることは獣医師免許の取得には適されていなかったのではないかと感じます
現役で学生に知識を「売る」仕事=「先生」はどのような理想を懐いて教壇に立たれているのか?
fake情報発信者と指摘されても 無反応にやり過ごす程度の「先生」たち
fake情報発信者と指摘されても議員として恥を感じない人々
私利私欲が 公益を上回るかのような政治家
底辺は見捨てることが前提のような近年の動物あいごは 「法律第105号」の罰則等の強化に留まり適用するための法律関係者の熱意と知識のなさには「諦め」が当たり前のようです
そのような話に久しぶりに80分を超える対話をしてしまいました
彼女は私よりも少しお若いものの 互いが高齢者として このコロナ蔓延の時代に おそらくは再会の機会もないでしょう
頂いた御恩に感謝し ご無事を祈るばかりです
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