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2021年11月 8日 (月)

2021-11-3 思考回路が途切れた 動物あいご活動に苦言

2021-11-3 思考回路が途切れた 動物あいご活動に苦言
日本の動物福祉の向上を看板にされた 老舗団体 公益社団法人日本動物福祉協会がfake情報発信者と知りつつ(だと思う)塩村あやか氏を会員にしています

fake情報を悪意ではなく発信してしまうことは誰にでも起きることでもあるとは思います
fake情報を発信したことを指摘された時の対応がその人の基本的な生き方を表すでしょう
謝罪し訂正するのか 
スルーして忘れられる時期を待つ 狡い生き方をするのか
その人の人柄を表すことになるでしょう
杉本彩氏 塩村あやか氏等の 著名人たちのfake情報流布は国民を蔑視していることの表れでしょう
蔑視されて平気な人々にも「それでいいのか」と問いたい
公益社団法人日本動物福祉協会(発足当時は社団法人)の初期に活動された相馬雪香先生をはじめとされる 政財界のそうそうたる面々 今は故人となられましたが これらの実情をお知りになられたら 怒るよりも嘆かれることでしょう
しかし 一般からの寄付に頼る動物あいごの団体を維持するためには 「安楽死処置」(安楽殺処置)が必要だという真実を公開できない側面があることも事実です
「殺処分ゼロ」が如何に動物を苦しめていることか 
「地域ねこ」制度 が多くの市民を不快にさせ 猫を苦しめていることに無関心を装うことで逃げている現状は 動物あいごの活動とは言えない
人間の勝手な思い込み活動に過ぎない
「地域ねこ」の発案者黒沢獣医師は 「地域ねこ」の発足当時 最終目標は完全屋内飼育であると断言されたが その黒沢獣医師ご自身がミイラ取りがミイラとなり 最終目的を遺棄の助長 「地域ねこ」=「浮浪猫」として生きていれば良しとされる「ノーキル」「殺処分ゼロ」に鞍替えされた
「地域ねこ」を含めて 全ての飼育動物はマイクロチップによる個体管理を徹底し 飼主責任を厳しくしなければ動物の不幸はなくならないし 対人被害もなくならない
楽になるのは行政機関 
時代に阿た「ねこ局」を作るくらいなら 「動物の飼育責任」の基本 「終生飼育」とはどのようなことか 「死を見届けること」だということの基本を教えなさい
行政機関の引取拒否を全廃し 行政機関自らが動物福祉とは何かを問い直してください
動物愛好家と行政機関で働く人々のためばかりではなく 社会全体のことを大切にして「義務と責任」を徹底しなさい
他10人
コメント3件
コメント3件
  • K K
    久々に松田さんのご意見を拝見しました。
    長年に渡って動物愛護に携わってきた方だからこその言葉と思います。
    若輩者の私は、そんな方たちの貴重な言葉に耳を傾けて、自分にできることを考えなければならないと思います。
    松田さんの言葉を聞いていても、根本にあるのは携わる人たちの情報不足、勉強不足であると思うのです。
    感情論だけで動く昔ならではのやり方を変えない限りダメなのではないかと思ったりします。
    松田さんのパワーに背中を押されて悪あがきしてみたいと思ったりしました。
    これからも、たくさん聞かせて下さいね。
    3
    • 松田 早苗
      2021-11-7 まつだコメント返信
      K K様コメントありがとうございました
      言いたいことを言うまつだは 嫌われていると思いますが わたしであっても 現役では言うべきことを言えなかった
      個人としての意見であっても 気に入らないと感じる人々は所属団体に苦情として挙げられますから 所属団体は正論か否かよりも社会的風潮を気に掛けます
      支持者の反応は募金に繋がりますから即団体の運営に関わることになるからです
      低俗な動物あいごに洗脳された動物愛好家の多くが 「殺処分」さえしなければ動物の生命尊重と幸せが保障されたかのような錯覚を持たされています
      その誤った情報を流布し先導をされているのが fake情報を悪用している杉本彩氏とか塩村あやか氏等の所謂「著名人」達です
      動物あいごに阿ることしか脳のない政治家集団「愛護議連」も然り fake情報信奉者です
      相次ぐ 凄惨な不適正多頭数飼育者がなくならないのは 環境省をはじめとする行政機関担当者の無責任な事なかれ 職務交代までの職席に付いている期間だけの「動物あいご」には 真剣さなどない 
      2~3年黙っていれば動物あいごから逃げられる
      全ての行政機関職員がそうだとは言いませんが 多くの人々は「法律第105号」にも 各地方の条例等にも無関心であると私は感じています
      兵庫県のようにまっとうな仕事をされると「殺処分」しかしない とかと言って たたかれますから 歪んだ動物あいごに洗脳された国民が動物の不幸を我が身の心の平安に置き換えて動物を犠牲にしていると感じています
      それを正そうとされない環境省の委員各位
      恥を知れと言いたい
      環境省の委員を務められる面々はそれぞれが教壇に立たれて 後続の教育に携わっておられます
      故に 単にその場限りの環境省委員ではない 責任が重いのです
      fake情報を基に 議論をしたつもりでいるのは詐欺的行為とでも言いたい
      言いたい放題のようになりましかね
      あなたが不快感を持たれたならばごめんくださいね
    • アクティブ
      K k
      松田 早苗 さん、いえいえ、松田さんの話には説得力があります。
      信念のようなものが言葉の中に感じられます。
      それは実際にご自分が関わって、ご自分の目で見て、心で感じた言葉だからだと思います。
      私も兵庫県と長く関わり、現場で働く人たちの言葉を実際に聞いてきたからだと思います。
      机上の空論で考える人たちや、偽善で自分を良く見せようと思う人たちとの違いが理解できる人は愛護の世界では少ないような💦
      松田さんには、もっともっと吠えて欲しいと心から思ってます!
      松田 早苗
      kさん ありがとう💓

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