2021-3-21 児玉 小枝氏へのお尋ね
2021-3-21 児玉 小枝氏へのお尋ね
9時間前 ·
【写真展「老犬たちの涙」in 愛媛】
老犬たちはなぜ、捨てられなければならなかったのか?
老犬たちが捨てられない社会をつくるには、どうすればいいのか?
4月5日から『愛媛リードの会』さん主催で開かれる動物愛護啓発展示『命の光と陰と・・・』にて、写真展「老犬たちの涙〜“いのち”と“こころ”を守る14の方法〜」を開催していただくことになりました。「犬たちをおくる日〜この命、灰になるために生まれてきたんじゃない〜」(今西乃子著/金の星社刊)収録の、浜田一男さん撮影の写真との併設展示となります。
展示のテーマは「高齢化社会の行く末は・・・」。
写真展では、拙著「老犬たちの涙」(KADOKAWA刊)に収録している、何らかの事情で飼い主に手放され行政施設に収容された老犬たちの写真を、“捨てられた理由”とともに展示します。
収容理由は「看取り拒否」「介護放棄」「迷子」など様々ですが、超高齢社会・核家族・高齢者の孤立など、日本の情勢を反映するように、「老老介護の破綻」、つまり、高齢者が高齢犬の飼育を放棄するケースも近年より深刻度を増し、社会問題化しています。
拙著で紹介している老犬たちも、例外ではありません。
添付写真のダックス(15歳)は、独居の高齢女性に飼われていましたが、アパート立退後の引っ越し先がペット不可だったからと放棄。チワワ(13歳)は、飼い主だった老夫婦が体調を崩し世話ができなくなったからと放棄。柴犬(15歳)は、飼い主が老人ホームに入ることになり放棄されました。
このような悲劇を生み出さないために、私たちにできることは何なのか?
本書および本展では「“いのち”と“こころ”を守る14の方法」として、その解決策を提示しています。
どうか一人でも多くの方に足をお運びいただき、捨てられた老犬たちの想いを受け止めていただけますように。そして、すべての老犬が家族の愛情に包まれながら天寿を全うできる社会を実現するきっかけとなれますように。そう心から祈っています。
☆会期:2021年4月5日(月)〜9日(金)
(最終日は15時まで)
☆会場:愛媛県新浜市役所 玄関ロビー
☆主催:愛媛リードの会
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コメント1件
「安楽死処置」(安楽殺処置)を認めて適切な「安楽死処置」(安楽殺処置)を是認することです
高齢となった飼主さん達の経済 心のケアも粗末でしょう
「ノーキル」「殺処分ゼロ」をテーマとされた「TOKYOZEROキャンペーン」にあなたは賛同されていますが 良心の呵責はないのでしょうか?
お尋ねいたします
「TOKYOZEROキャンペーン」のオリンピック開催時に約策されたことへの責任感はお感じになられませんか?
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