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2020年12月15日 (火)

2017-12-15脆弱な日本の危機意識 過去録から再掲

2020-12-15  過去録から再掲

2017-12-15脆弱な日本の危機意識
米朝状況で 緊迫する世界情勢も 身近な動物問題も 日本人的発想は楽天主義に思えます
「何とかなる」
「善意があれば相手に通じる」
「軍備に掛ける費用は無駄で 精神力で平和は維持できる」
「殺処分ゼロ」「ノーキル」と言っていれば 不都合なことは見ないで置けば 不幸な動物もいなくなり 「殺処分ゼロ」「ノーキル」は何時かは実現できる」

確かに目の前のことだけで 他は知らないとして 不都合なことには関心を持たなければ気楽に暮らせるでしょう

諸外国では 早くから地下鉄の活用等も含めて核戦争に備えてシェルターを備えています
日本では特定の富豪が個人用シェルターを購入されているとのこと

一般の国民は隠れる場もなく死を覚悟しなければならないのか?
「何とかなる」
も必ずしも悪くはないが ことの重大さで異なるでしょう

個人の力で何とかならないことまで「何とかなる」と思える気楽な生き方は覚悟があれば良いが そんなはずではなかったでは全ては終わることを覚悟しなければならないように思います

政治家の責任は重いが 国民の無関心か行き過ぎた「善意解釈」が政治家を臆病かつ暢気にし 事なかれにしているともいえるのではないかと感じます
この程度の国民に似合ったこの程度の政治家

北が核を持ちたがることは当然と言えるように感じます

他に何もなければ 世界が最も恐れる「核兵器」に頼ることは 世界に注目される国家となれる
その通りに世界は北に注目せざるを得ない状況です

核拡散反対と言って日本が賛同しないことを批判されるが 日本の國力で米国に依存している現状では現実的な判断であり 「米国に反対するなら自力で守れ」と言われたらそれまで

米国に守られなくなれば 日本は自力で全力で防衛しなければならなくなり 戦力が上がれば米国からも敵視れるかもしれません

世界には地球が7回?破壊できる核兵器があると言われた時代があったが 多少は核兵器の保存数が減ったとしても 世界の核兵器が作動すれば 地球がなくなる程度の数量だと言われている

人類のすべての人間が精神が健全だとは言い切れないこともあるでしょうから 何時その気になられるのかは予測不能であり 核兵器が地球にある限りは不安はなくならないでしょうし 不安があれば核兵器はなくならないでしょう

現実的な「悪」は理想を唱えていてもなくならないでしょう

蔑視されることを覚悟で言えば 「独立国はすべて核兵器を保有すること」が核抑止に最も効果があるのかもしれません

自分の価値観と他人様の価値観とは似て非なるものであり どちらが正しいのかは 後世でなければわからないことでもあるのでしょう
【手の届く最高峰が理想 それを超えるものは空想-S,Ma】

世界的には「核拡散反対」
身近なことでは 飼育動物の「殺処分ゼロ」「ノーキル」
現実の問題としては何か「絵に描いた餅」のようで空腹は満たされないと感じます

 

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