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2020年12月20日 (日)

2020-12-19in Change.org 動物たちのいのちを守るためのキャンペーンに思う まつだコメント

2020-12-19in Change.org 動物たちのいのちを守るためのキャンペーンに思う まつだコメント

Matsudaさん、こんにちは。
Change.org
(チェンジ・ドット・オーグ)では、2020年も動物たちのいのちを守るためのキャンペーンが多数立ち上がりました。

何度も何度も帝王切開をされ、赤ちゃんを無理やり産ませられる犬たちがいます。

母犬から母乳を与えられ、きょうだいたちと過ごすことで社会性を身につける大事な期間に、引き離されてしまう子犬たちがいます。

きちんと保護されれば新しい家族に出会えるはずなのに、動物シェルターがないせいで、殺処分されていく犬や猫がいます。

こんな状況を変えるために、特に今年大きな盛り上がりを見せたのは、いわゆる動物愛護法の改正・施行に伴ったキャンペーン群です。法律の改正は、その文言を変えるだけで終わるものではなく、実際にどのように運用されていくのかの詳細の決定や、運用が適切に行われているかの検証など、いくつものプロセスが積み重なっています。

人間のせいで不幸になる動物がいなくなること、新しい動物愛護法がより適切に運用されることを願って、たくさんのキャンペーンがたちあがりました。

動物たちには心はあれど、声をあげ、訴えることはできません。

人間は声をあげることができますが、ひとり一人の小さな声だけでは、法律や社会を大きく動かしていくは難しいものです。
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Change.orgからこのようなメールが届いた
先のキャンペーンでも触れたが このコロナ疲弊の時期に 動物のためにと言う訴えはあまりにも無神経に感じる

私も動物をいとおしむ気持ちは人後に落ちないと自負しているが 国家存亡の危機ともいえるこの大事の時に 国に対して【きちんと保護されれば新しい家族に出会えるはずなのに、動物シェルターがないせいで、殺処分されていく犬や猫がいます。
という訴えができることが私には信じられない

従来から主張してきたが 動物との共生は特定のケースで 動物あいご活動家に押し付けられた事例以外は 購入であれ 愛護団体からの引取 譲渡であれ 100%自己判断で決定する

動物の無責任飼育の結果生ずる動物たちの苦境を救うのは原則動物愛好家の互助精神からの行動であって 国家に対して救済を要求することではない

強いて言えば 販売で利益を得ている業者に支援を要請することが妥当であるはず

国家に対して動物の救済を要求する場合は 
貧困児童等に対する支援が行き渡った後でなければ 整合性が取れない
動物あいご活動家自身の将来にも 貧困という苦境に直面することも有ろうかと思う
大災害が襲ってくることもあるだろうし どう考えても 対人救済に窮している今日に動物のための多額の出費は整合性に欠ける

動物好きと言うだけで無責任飼育を許している社会を変えたいなら 誰でも欲すれば動物との共生ができることに制限をかけなければならない

終生飼育も名ばかりで 現実は途中放棄が罷り通っているから 民間シェルターは常に満杯となる

共生動物の死を見届けることが「終生飼育」の基本でなくてはならないが 気持ちはあっても経済や 健康問題でやむを得ない飼育の中断も起こりうる

飼主の意向よりも 社会的な価値観の強要による動物の「安楽死処置」(安楽殺処置)を全否定していることにも再考することが必要であり 生かす限りは幸せに生かしてやりたいが 近年はネグレクトと指摘されていても 「生かしている」ことに自己満足するあいごの考え方が蔓延してしまった
「ノーキル」「殺処分ゼロ」「地域ねこ」これらの全てが動物にとっての最高の判断ではないと感じている人々は少なくないはずだが 動物の「安楽死処置」(安楽殺処置)を認めることが 動物を殺すことを好んでしているかのように思わせる社会的風潮が定着し 「ノーキル」が最善であるかのような思想誘導がされていると感じ 動物あいご活動が社会を歪めていると感じる

業者 業界 動物あいご活動家に敵対できないことが 余剰動物問題に触れられず 対策もとれないのが実情であろうかと感じる

【動物たちのいのちを守るためのキャンペーン】は
「貧困児童」を守り切れてからの事 

国家経済に余裕ができれば許されるのかもしれないが 現状を認識すれば反社会的行為であることは歴然としている

この主張をしている人々が貧困に窮した 明日の我が身を守れないことを承知であったとしても 動物に無関係な人々を犠牲にしてでも 動物救済のために国家支援を訴えることは 動物愛好家の一人として私には恥じることと感じている


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