TNRの不妊手術を受けるのは野良猫さん についての考察
2020-9-7野良猫の不妊笠木 恵子様シェアから
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2020-9-8まつだコメント
【TNRの不妊手術を受けるのは野良猫さん。
先日手術した子達の中に、全身恐ろしいほどノミがついた早期の子猫の姉妹がいました。
今まで見た中で一番ひどいと言えた。
ノミのせいでガリガリなのではないかと思わされた。
ノミは明るい光を避けるようなので、術野に出て来ないことを期待しながら速やかに済ませる事を目指した。
時にはシラミがついている猫もいる。】
この猫たちにも不妊手術をされた後 TNRの原則が適用され 野に放されることになるのか?
動物をいたわるとはどのようなことを言うのか?
この一連の主張は あくまでも不妊手術を実施される「人」獣医師とか関わるボランティアの人々のことが 賛美されているが これが本当に猫のためにベストと言わずともベターの行為なのか?
私なら 害虫寄生のひどい 衰弱しているような個体を その場で手術を実施されることに大いなる疑問を持つ
優しさとは何か?
動物のためにとは何か?
TNRを徹することで 自画自賛になっていないか?
リターン後の管理はどの程度にされるのか?
そこまで猫に犠牲を強いることで TNRが広められることに 誰も疑問を持たれないことに驚く
携わられる獣医師の不妊手術を実施される行為は 不健康な個体にも適用すべきという固定観念は「当然」なのか?
この事例の個体が 手術後に野に放される=遺棄する行為は動物のためにはやむを得ないことなのか?
害虫寄生のひどい 衰弱しているような個体であっても 不妊手術をしなければならないという意識は正当なのか問いたい
何れ人知れず衰弱死するであろうから 「安楽死処置」(安楽殺処置)は必要ないのか?
死を見届けないから 「私は殺さなかった」と言い切れるのか?
誰のための何のためのTNR活動か もう一度関わる全ての人々に問いたい
私は この記事を礼賛できる「寛大?」さは持ち合わせていない
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