« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »

2020年9月

2020年9月27日 (日)

2020-9-25in悪徳ブリーダーによる残酷な繁殖の現実 石井万寿美獣医師の記事から学ぶこと 

2020-9-26まつだコメント
2020-9-25in
悪徳ブリーダーによる残酷な繁殖の現実 石井万寿美獣医師の記事から学ぶこと 

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiimasumi/20200908-00196767/

悪徳ブリーダーによる残酷な繁殖の現実… 国の新指針、犬の生涯出産上限6回は適正か?

------------------------------------------------------------
石井万寿美獣医師のご指摘に同感いたします
動物愛好家とは何をもって言うのか?
動物愛好家の定義は示せるのか?
予てから主張していますが わたしの経験からの判断ですと動物の不幸の原因の殆どが 動物愛好家に起因しています 
動物虐待でニュースになる事例は極端な事例であり ネグレクトは飼主や動物飼育管理者が無意識的に又は 意識的に仕事量の軽減対策として している行為の中でも日常的に見過ごされがちな状況に発生しています
「法律第105号」改正に熱心な? 動物愛護議連は何を根拠に法制化の元となる知識資料を取り入れているか?
法改正に備えた「勉強会」と称する講師の其の殆どが フェイク情報発信者として名が挙がるような 動物あいご活動家であったり 極端な「ノーキル」志向の法律家等が「講師」をしています
「ノーキル」「殺処分ゼロ」主張に左右された結果であろうかと推察します
環境省においてさえも 国民への啓発 広報の仕方には「見栄え」が主であり 「実」は蔑ろにされています
石井万寿美獣医師がご指摘のように
悪徳ブリーダーによる残酷な繁殖の現実… 国の新指針、犬の生涯出産上限6回は適正か?
(S,Ma注-原文は黒文字 赤色着色 太文字修飾はs,maによるものです)

法改正に関わられた 全ての方々にご意見を伺いたいですね

石井万寿美の最近の記事

として興味深い記事を書いておられますご参考までにご覧ください

NPO法人日本アニマルセラピー協会からのレスキューです。に関する疑問

2020-9-20まつだ問合
         
島田

4日前

NPO法人日本アニマルセラピー協会からのレスキューです。

を読みました
------------------------------------------------------------
以下松田からの質問です
1.
【保護した犬はノミだらけ、不妊手術もしていなく、フィラリアも4月に一度飲ませただけ。
耳血腫、乳腺腫瘍、ボロボロです。】
掲載写真を確認したところ 確かに寄生している蚤の数が多すぎて 管理不足を指摘されても言い訳にはならないように見受けます

             
2.
---不妊手術もしていなく、---
事実であれば その理由はなぜでしようか?

3.
NPO法人ペット里親会」及び「Wan life(ワンライフ)」の
SNS等にアップされている記事から推測しますと そちらでは 大型犬の収容が多いようですが 特に理由がありますか?
チワワ4頭

エアデールテリア1頭と、カンガル犬ミックス1頭を譲渡 「NPO法人ペット里親会」及び「Wan life

ホワイトスイスシェパード犬

Aさんに対して、ボルゾイ5頭とホワイトスイスシェパード1頭を譲渡することになりました。
                    
4.
大型犬の譲渡に際しての特別な注意事項を決めておられますか?
5.
全施設での全収容頭数は何頭でしょうか?
6.
大中小型犬別にお知らせ頂けますか?
7.
大中小型犬別に個体の収容されているスペースはどのような状況でしょうか?
8.
収容犬の世話をされるスタッフ人数は何人おられますか?
9.
夜間 休日の管理体制はどのようにされておられますか?

10.大型犬がそちらの施設に収容されるに至った経緯は 個人か 業者 行政機関からの引き取りか 浮浪犬の収容か?
お差支えがなければお答えください

お答えは公開することがありますのであらかじめご承知おきください
当方の問合に対して ご意見等ございましたら どうぞ
      2020/9/20  松田早苗
------------------------------------------------------------
2020-9-25
 電話0462631782 へ電話をかけたが 通話に至らなかった
機械的な応答なのか? 対人だが不都合であったための沈黙だったのかが 解らないまま当方から切断した 
改めて HP問合に書き込み送信した 今回は9月末日までの回答を要求した
------------------------------------------------------------
事業報告書等

2018年度事業報告書等(PDF)

2017年度事業報告書等(PDF)

2016年度事業報告書等(PDF)
(S,Ma
-2019年度の報告書記載がない)

過去の 体験的感想ですが 会計報告のない団体には寄付をしない方が賢明と思います

2020年9月17日 (木)

2020-9-17 笠木様 PWJ情報から

2020-9-17 笠木様 PWJ情報から

https://www.facebook.com/keiko.kasagi.3/posts/3108723339253687?from_close_friend=1&notif_id=1600133492616864&notif_t=close_friend_activity



松田 早苗 2020-9-16
まつだコメント
【私たちがこれまでPWJを追及してきたのは、単に1団体を叩くことが目的ではありません。
PWJ
ほどの大規模な保護団体が、譲渡活動の基本である不妊手術を徹底せず、過密収容を容認することは、日本の保護活動に悪影響を与えるとの危機感を持ったからです。】
                 
私の考えでは 最も悪いことをしているのは広島県そのものだと思います
行政機関として民間の愛護団体に牛耳られて 善悪を弁えることを怠り 行政機関としての役割を放棄されたこと最悪の事態を招いたと思います
それをさせたのが 「TOKYOZEROキャンペーン」をはじめとする 「ノーキル」「殺処分ゼロ」を支持する動物愛好家たち
立法府の国会議員までもが 動物福祉を捨てて 「ノーキル」「殺処分ゼロ」に溺れているからだと思います

              
【また、「殺処分ゼロさえ掲げれば金が集まる」と知った、昨今急増している劣悪保護団体を生み出すきっかけになった点も見逃せません。】
                  
このことについても 「TOKYOZEROキャンペーン」をはじめとする 「ノーキル」「殺処分ゼロ」を支持する動物愛好家たちと動物愛護議連 
現状で「ノーキル」「殺処分ゼロ」を批判することは ネットのなかでは「死ね」とまで言われます

PWJ
も悪いが 監督を怠り 低俗な民意を動物愛護の理想のように思考転換を図った環境省をはじめとする 国会議員 行政機関 法律家も大いに責任を感じて頂きたい
多くの行政機関が適切な「殺処分」をサボタージュし 安易に民間に迎合し 自らの精神衛生と 楽な働き方を選択されたことも大きな問題点であると思います

                          
動物の不幸に対する思考がない 思い遣りもない 将来性もない
偽善的で きれいごとを唱えることで 動物保護活動と銘打った活動屋たちを支援しているのは 動物愛好家です

 

 

 

 

 

 

2020年9月12日 (土)

2020-9-12 汚物撤去する適用法なく…排せつ物など数トン 空き家で犬66匹飼育で逮捕から2カ月超

2020-9-12in空き家で犬66匹飼育 神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/202009/0013683555.shtml

 

2020/9/11 05:30神戸新聞NEXT 

汚物撤去する適用法なく…排せつ物など数トン 空き家で犬66匹飼育で逮捕から2カ月超

------------------------------------------------------------
2020-9-12
 まつだコメント
「法律第105号」改正を声高に叫んできた 愛護議連諸氏に この事例に対する見解を求める
当該飼主は 「動物愛好家」とされる仲間であったであろうと推測する

餌付け禁止反対とか 「殺処分」反対と 同等のエネルギーを発揮して このような多頭数飼育破綻に対しても社会問題として取り組んでいただきたい
                 
環境省にも何らかの所見を公開していただきたい

なぜこのような不適正多頭数飼育者が後を絶たないのか?
どのような法的対策を必要としているのか それはどのようにして 現実的解決に誘導できるのか?

環境省をはじめとする 動物愛護に関係する団体 個人 所謂識者 に伺いたい
特に 環境省中央環境審議会動物愛護部会 委員各位に個別の見解を述べて頂きたい

               
刑罰は重くなったが なぜ 今日に至っても 不適正多頭数飼育者が後を絶たず 「法律第105号」は誰のための法律か問いたい
               
私が察するところ 法律第105号は 動物あいごに関わる人間のためであり 動物福祉を目論むものではないところに問題があると感じる
動物あいごに関わる人間の心の負担が軽くなりさえすれば 動物の負担が軽減されることよりも 罰則が強化された「我らの手柄」となっているように感じられる


罰則が適用される事例を如何にすれば抑制できるのかが 基本的には論じられていない

法律の実用性よりも名目が立つことが優先されるからであろう

名目のために右往左往しているのが 動物愛護議連
動物福祉のことよりも あいごに関わる人心を如何にすれば掌握できるのかに腐心される
その結果諸外国モデルと称する フェイク情報が用いられる

              
フェイク情報と知ってか 知らずでか なんでもいいから あいごの人々の賛辞を得るためになら なりふり構わずといった感じがする
                       
66頭もの犬を「殺処分」しないで 生かしていたこの人に「TOKYOZEROキャンペーン」から感謝状でも出しますか?
                       
各事例に沿って現実的な法律を作成し 
行政機関が働き易くするのが政治家でしょう
必要な立法も怠って 政治家だと言えますか
?
------------------------------------------------------------

資料集

 

  1. 死亡獣畜取扱場外における処理の禁止の特例の許可

www.som.pref.aichi.jp/gyoute/syozoku/e2200/2250.html

死亡獣畜取扱場外における処理の禁止の特例の許可 概要 死亡獣畜の解体、埋却又は焼却は、死亡獣畜取扱場以外の施設又は区域で行ってはならないこととされているが、知事の許可を得た場合は例外とされている。 獣畜:牛、馬

 

 

http://www12.plala.or.jp/taacohya/Houki/KOSEIRODOU/3frame_Kaseijyoho_all.htm

 

 

化製場等に関する法律施行令(昭和31年9月6日政令第285号)

(法第9条第1項の政令で定める動物の種類)

 (1)

 (2)

 (3)

  (4)

めん羊

  (5)

やぎ

  (6)

  (7)

鶏(30日未満のひなを除く。)

  (8)

あひる(30日未満のひなを除く。)

  (9)

その他その飼養又は収容に関して公衆衛生上の配慮が必要な動物として都道府県の条例で定める動物

 

2020-9-9 マツダ追記コメント おまけ

2020-9-9 マツダ追記コメント おまけ

私も若いころに救護活動で収容した6か月ばかりの白い猫が ガリガリで弱っていたので よくお世話になった動物病院にキャリーに入れて連れて行ったことがあった
診察台でこの猫をご覧なっていた先生がギャーに近い声を発せられた

全身に虱が寄生していて 診察台の上は虱がうようよとなっていた

私の自宅に連れ帰っても隔離できないし 入院と言っても普通の動物病院に多大な迷惑となることは明らかで その場で「安楽死処置」(安楽殺処置)をしていただいた

それからの清掃作業が大変だったことは 先生に申し訳なかったが 虱が寄生しているとは全く気が付かなかった私の経験不足の結果でもあったことを改めて反省した
                                  
【ノミのせいでガリガリなのではないかと思わされた。
ノミは明るい光を避けるようなので、術野に出て来ないことを期待しながら速やかに済ませる事を目指した。】

如何に速やかに手術ができる技量があるかを誇っているのであろうが 良心のなさを暴露しているところが滑稽とも感じる
手術に際して 【蚤は明かりを嫌うから 手術野には出てこないであろう】とはびっくり仰天だ!!

虱など目視が困難であるから 縫合の際に確認は不可能とも言える
無菌の蚤や虱はおそらくいないであろう

知らずに縫合すれば 後日に化膿等の症状が現れるであろうが それを確実に確認し 対処できるのか? 
これを平然と公開されるということは過去の事例では幸いにも化膿に至る事例がなかったのか?
確認できない浮浪猫となったために 人目につかないままに衰弱死したのか?

良心的な獣医師であれば このような
【ノミのせいでガリガリなのではないかと思わされた。】個体の不要不急と言える不妊手術は絶対と言って過言ではなくされないと思う
ここまで きつく書きたくなるほどに 
この不妊手術専門?の獣医師の
猫に対する良心のなさ 
日常に流されて疑問を懐かなくなった  手術技量のみに対する自信過剰と無責任さ
には恐れ入った


2020年9月 9日 (水)

2020-9-8 【TNRの不妊手術を受けるのは野良猫さん。】マツダ追記コメント -Ⅱ

2020-9-8 【TNRの不妊手術を受けるのは野良猫さん。】マツダ追記コメント
【感染症やノミの対策のために、
猫を捕まえた捕獲器を病院内に運び込む際、新聞紙で包みます。
捕獲器全体を囲い込めて使い捨てができるのが利点です。
タオル等布物を洗わず使い回すのは論外です。
使い終わった捕獲器は全て洗って、次の使用に備えます。】

------------------------------------------------------------
【タオル等布物を洗わず使い回すのは論外です。】
私なら 紙を使用せず 布を使う 実活動でも実施していた
布は完全に消毒可能である 煮沸に耐える木綿のシーツ等は紐をつけてくるむことで全体を被覆できるが 掲載写真を見る限り トラップの前後は覆われていない
虱は特にこぼれていても目につきにくい
次に車に乗せる人や動物に感染する危険性がある
搬送車内の消毒にも 的確な助言をされているのか?
紙は 猫の爪や摩擦に弱い 
搬送中に車の中の衛生対策は考慮されていない 前後が開いているということは特にシラミはこぼれる
猫爪は鋭い 破られた際には搬送車内は悲惨な状況となるおそれがある

ご自分の動物病院での対策にしか視点がない
この記事から察するに このお方が紙のリサイクルに熱心であるとはうかがえないし 虱やダニのおまけ付きの紙をリサイクルに供することも倫理的に許しがたい
自家焼却であれば紙の損失で済むが 廃棄物として処理されるのであれば よほど徹底的にスプレー等の殺虫作業をしていなければ ゴミ収集車内にビニール袋か普通に放り込まれた際に破裂し飛び散ることもありうる ゴキブリのように目視が簡単ではない 透明に近い虱は係員に飛び移っても気付かれないであろう
廃棄物としてのゴミが増えて 自然を尊ぶはずの社会活動の本質が吹っ飛んでいると感じられる
底の浅い「優しさ」の表れと私には感じられる
コメント反応のアニメーションにもそれが感じられる

「私はこんなに良いことをしている」というみんなの反応がこんなにたくさんの「いいね」に表されていると陶酔されたのか?
この記事を読ませて頂いて TNR活動に関わる人々の上辺の「優しそう」に惑わされるなと 警告したい気持ちになった

2020年9月 8日 (火)

TNRの不妊手術を受けるのは野良猫さん についての考察

2020-9-7野良猫の不妊笠木 恵子様シェアから
https://www.facebook.com/keiko.kasagi.3/posts/3075928662533155?from_close_friend=1&notif_id=1599297648330293&notif_t=close_friend_activity

 


2020-9-8
まつだコメント

【TNRの不妊手術を受けるのは野良猫さん。

先日手術した子達の中に、全身恐ろしいほどノミがついた早期の子猫の姉妹がいました。

今まで見た中で一番ひどいと言えた。
ノミのせいでガリガリなのではないかと思わされた。
ノミは明るい光を避けるようなので、術野に出て来ないことを期待しながら速やかに済ませる事を目指した。

時にはシラミがついている猫もいる。】

この猫たちにも不妊手術をされた後 TNRの原則が適用され 野に放されることになるのか?
動物をいたわるとはどのようなことを言うのか?
この一連の主張は あくまでも不妊手術を実施される「人」獣医師とか関わるボランティアの人々のことが 賛美されているが これが本当に猫のためにベストと言わずともベターの行為なのか
?

私なら 害虫寄生のひどい 衰弱しているような個体を その場で手術を実施されることに大いなる疑問を持つ
優しさとは何か?
動物のためにとは何か?
TNRを徹することで 自画自賛になっていないか?
リターン後の管理はどの程度にされるのか?
そこまで猫に犠牲を強いることで TNRが広められることに 誰も疑問を持たれないことに驚く

携わられる獣医師の不妊手術を実施される行為は 不健康な個体にも適用すべきという固定観念は「当然」なのか?
この事例の個体が 手術後に野に放される=遺棄する行為は動物のためにはやむを得ないことなのか?

害虫寄生のひどい 衰弱しているような個体であっても 不妊手術をしなければならないという意識は正当なのか問いたい
何れ人知れず衰弱死するであろうから 「安楽死処置」(安楽殺処置)は必要ないのか?
死を見届けないから 「私は殺さなかった」と言い切れるのか?
誰のための何のためのTNR活動か もう一度関わる全ての人々に問いたい

    
私は この記事を礼賛できる「寛大?」さは持ち合わせていない

« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

最近のトラックバック