2020-6-4 「法律第105号」 (動物愛護法) 改正
2020-6-4 「法律第105号」改正
http://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/horoscope/%e3%81%bf%e3%81%9a%e3%81%8c%e3%82%81%e5%ba%a7%e3%81%ae%e4%bb%8a%e6%97%a5%e3%81%ae%e9%81%8b%e5%8b%a2/ar-BBNZSfp?OCID=AVRES000
PC開いて かなりの検索を追ってみたが 「法律第105号」が目に付くことは無かった
それだけ 一部の動物あいごに傾倒する人々が思っているほどには 国民全体の関心が弱いということであろうと感じる
今回の法改正による罰則の強化は従来よりも厳しくなった
しかし 犯罪を犯す者たちに 犯意を誘発するかのような 浮浪動物の対処について 特に その原因となる猫の浮浪飼(室内外自由出入) 「地域ねこ」についてなにも 触れられていない
動物愛好家の各人の飼育管理は未だ々甘く 得に猫については徹底しているとは言えない
【今年3月に警察庁が公表した資料によれば、平成26年は48件だった検挙数が、令和元年は105件と5年間で約2倍に増えています。】小泉大臣の言
動物あいごの国民の関心が高まったことと 同等に全国民的な関心が高まったとは感じられず 余剰動物対策が無きに等しい現状が 動物虐待の動機を増やしていると感じられる
【改正に携わった議員の先生方の御尽力にまずは敬意を表したいと思います。】小泉大臣の言
小泉大臣の謝辞に値しないような フェイク情報発信議員もおられたことは 愛護議連 議員諸氏の知識と意識のレベルが低いことを改めて感じさせた
譲渡販売の基準と共に 飼主資格の要件が 今後どの程度に適切に 法的に見直されるのか 業者の利害にもつながることであり 民間シェルターでの保管体制 譲渡にも関わることになるから 本音と建前のバランスが取れるのか?
現役ではないので 外野席から見させていただく
環境省から検索をして ようやく下記の小泉大臣記者会見録を拝読した
一般の国民が 「法律第105号」にどれだけ関心を持たれているのか?
社会的な不正行為をしていた過去があり 動物虐待を内部告発された男が 「反省すべき過去はない」と 言い切ってしらを切れる 反省の片鱗も見られないままに その男のコメントを認めて「いいね」を付けてやれる動物あいごの社会は 歪だ
不正を糾弾する側の姿勢が 自らに都合が良ければ 誰でもいいのでは 社会正義とは何か?と 問い直したくなるが 現役でないので無責任に傍観させて頂いている
------------------------------------------------------------
以下 小泉大臣記者会見録ご参考までにご覧ください
http://www.env.go.jp/annai/kaiken/r2/0602.html
小泉大臣記者会見録(令和2年6月2日(火) 10:30 ~ 11:03 於:環境省第1会議室)
« 2020-5-31in犬猫の殺処分「ゼロ」は見せかけ?首都圏ニュース から | トップページ | 2020-6-5 不適正多頭数飼育 虐待致死事件に思うこと »
「動物福祉」カテゴリの記事
- 2014-7-12猫迷惑は作られるもの---過去録から(2023.07.14)
- 大阪万博でペットの同行を認める大阪市の愚策(2023.02.24)
- 2023-2-9in Megumi Takeda様情報 犬肉の食用関連(2023.02.11)
- 2022-9-6Megumi Takeda様情報咬傷事故犬の再譲渡による問題(2022.09.22)
- このポスターを見てどう思いますか? シェアから(2022.08.31)
« 2020-5-31in犬猫の殺処分「ゼロ」は見せかけ?首都圏ニュース から | トップページ | 2020-6-5 不適正多頭数飼育 虐待致死事件に思うこと »
コメント