« 2020年5月 | トップページ | 2020年7月 »

2020年6月

2020年6月30日 (火)

2020-6-27ペットの殺処分がゼロの国はあるのか(法苑180号)法苑執筆者:渋谷 寛  についてのまつだ意見

2020-6-27ペットの殺処分がゼロの国はあるのか(法苑180号)法苑執筆者:渋谷 寛
(
足取り さんかくたまご様から)

https://www.sn-hoki.co.jp/articles/article090780/

2017年0110ペットの殺処分がゼロの国はあるのか(法苑180号)法苑執筆者:渋谷 寛


2020-6-27
 まつだ意見
渋谷 寛弁護士 日本の主な動物「福祉・あいご」関係者から頼りにされておられたお方として 現役当時は 屡々お名前を聞いていました
                    
【(動物の意志にかかわらず人の判断により動物の命を絶つこと)】
                 
動物の意志に関わらず 「動物を飼育」することについては如何なものか?
誰に飼育して欲しいのか聴いた人はいるのか
?
                    
自分流の解釈は 自分に都合の良い賛同を得るための誘導を目的としていないのか?
仕事柄 身に付いた習慣からか?
                 
【飼い主が、飼いきれず持ち込んだ場合には、数日で殺処分されてしまうこともあるようです。】

これについての善し悪しは全てが悪ではありません
行政機関に持ち込む人が全て悪徳とされる飼主ではなく 民間獣医師に「安楽死処置」(安楽殺処置)を断られて 行政機関を頼られた事例は複数経験しています
神戸市動物管理センターでのボランティア経験から 民間の主治医たる獣医師に「安楽死処置」(安楽殺処置)を断られてやむを得ず 行政機関に来られた飼主のお方を 私の存じ上げていた民間獣医師にお連れしたことがありました
安らかな死を見届けて丁寧にお礼を述べられたことがありました
動物には唯一の頼るべき「飼主」であることもあります
渋谷 寛弁護士 あなたの善し悪しが全ての判断基準とされることは不快です
法改正は公正であっていただきたい
携わる一部の「ノーキル」提唱者のお好みで決められたくない 

              
弁護士の御仕事柄「所有権」についてのことは熟知されておられるでしょうが 飼主が要請すれば行政機関は所有権を放棄された場合であっても 元の飼主の要望を尊重されることが動物のためにも 飼主のためにも良い場合があり 「殺処分」しないことが動物と飼主を苦しめていることもあるということは現実にあります
               

【食用としての牛・豚・鶏等の産業動物のと殺も現実にはありますが、ペットとして飼育されている犬猫が殺されてしまうのはあまりにも忍びなく思います。】

ここまで主張されると このお方の品格が見えそうに思います
食べることには罪悪感を伏せても良いが 自分の好みの動物には同情する
牛にも馬にも豚にも喜怒哀楽の感情があります
それを承知で 私たちは彼らに食料としての犠牲を強いています
自分好みの犬猫だけは助けたいとは 勝手な解釈もここまで述べられると滑稽でもあります
人間という動物は 多様な好みがあります
犬猫だけが愛されるべき動物とは断定し難いところです
犬猫以上に 馬を愛する方は少なくないでしょう
人は それぞれの立場で発言をしなければ 身勝手な解釈をしてしまいます
渋谷 寛弁護士が 特定の仲良しさんとされる対話であれば 佳いでしょうが 職業人とされての弁護士としてのご発言であり しかも それに関連する法律が関わることですから そもそもこのご発言は不適切でしょう

             
文中
【「飽きたから」、「面倒を見るのが煩わしくなったから」】

このような飼主にも動物が安易に手に入る仕組みは問わず 手放すに至った結果だけが問われるのは 何かが欠けているからでしょう
関連する「業」の利益のためには 飼育動物の頭数を減らさないことが望ましい
そのためには ある程度「欲すれば飼主となれる」としなければならないからでしょう
                   
【「病気がちになったから」等】飼主か 動物か?

何れであっても 飼育開始の時期には模範的に飼育の条件を満たされていた飼主の方が 経年変化で家族構成や 飼主の病 経済破綻等が 動物との良き共生を阻むことがあります
動物自身の病気であっても 治療費の問題が飼育を断念することに繋がることも有るでしょう
動物との別離を決めた人の全てが「悪い奴」と決めておられるようで このお方は現実的な問題の対処には不向きであろうと感じます
適正に飼育できなければ 他に管理を委ねるか 「安楽死処置」(安楽殺処置)を認めて 飼主判断に任せるか 行政機関に委ねるか 選択肢としてなければならないことだと思います
民間に委ねる場合にも あくまでも動物の飼主とされての ご判断は尊重されなければならないと思います
適正な判断ができないとする場合はいったん行政機関が引き取ることを義務付けることで ネグレクトや虐待の防止に努めることが大切です
何でも飼育中断は悪いとの考えは間違っている
                
動物を不幸な飼育環境に曝し 生かすことだけで満足されているような 民間の不適正多頭数飼育を抑制しなければならないのです
動物愛好家の心を慰めるために 行政機関の引取拒否があってはならない
               
【「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」】
これは滑稽にさえ感じます
CMパネルのモデルからして 違法 
鑑札装着もしていない 首輪もしていない リードもない
その応援団が フェイク情報発信者
何度か指摘していますが変わらないですね

             

 

渋谷 寛弁護士
動物福祉の一面しか見ておられない 動物福祉の現場をあまり経験されていない 文面上の知識からくる 実情把握不足からのご発言であろうかと感じます
法改正は 全ての飼主と飼育される動物と 動物を好まない人々のためにも 周辺社会のためにも 平等に利があることを目途とされなければ 動物愛好家の身勝手な「動物あいご法」となる危険性を感じます
                 
【我が国では、少しでも長く生きさせてあげたいと思う動物愛護家の考え方があるのに対して、ドイツでは苦痛しか味わえないような状況になったら、苦痛から解放するため早めに安楽死させることが動物の福祉に資する、動物のためであるという考え方が一般的で、ペットに対する死生観に大きな違いがあるようです。】

「少しでも長く生きさせてあげたいと思う動物愛護家の考え方」が現状の不適正多頭数飼育を存続させていることに気付いてください
渋谷 寛弁護士は息さえしていれば動物は死よりも生が良いとお考えですか?
嘗てのNHKドキュメンタリー「プロフェッショナル」に映されていた 人に馴染めない犬が 飼主の「殺処分」反対で「拘束」という生かされ方をしていた あの犬の目が忘れられない 

人は動物を 生かすことにも 殺すことにも 身勝手にならざるを得ないのか?
考えさせられます                 文責 松田早苗

2020年6月27日 (土)

過去録から 2018-6-23投稿文 再掲 

松田 早苗
6月24日 23:26
丁度過去録に同様のことを書き記していましたので 再掲します
ご参考までにご高覧いただければと存じます

2018-6-23 震災-2
知人宅が この度の地震で住めないほどの被害を受け 手伝うにも手の付けようもないありさまでした
屋根瓦がずれ落ちた家々が 沢山あり 雨と 水道管の破損等で室内が水浸しとなり 建物の亀裂も深刻で 改めて 被害の甚大さを感じます
            
日本中が被災地となっている現状を認識すれば 今後も増え続ける天災の対応で 国家としても地方自治体とされても 国民個人とされても経済的負担は増える一方でしょう...
           
対人支援もおぼつかない中で 対動物支援を公費で賄い続けることが可能であるのか 真剣に考えなければならない時期だと思います
             
子供の養育にさえも満足な支援がされない実情であるのに 動物には 自治体が競って公費支出をされることは妥当と言えるのか?
             
動物との共生はあくまでも 各個人の意志であり 将来の国家を担っていただく子供さんのことは やがては高齢者となる国民全てが望みを託さなければならない 切実な問題でもあります
                 
親が子殺しを平然としてしまうような異常な世情は 根底に善悪の判断基準が狂っているからだと感じるのです
                
政治家のレベルの低下も 低俗な「ヤジ」に現れていると感じます
ユーモアではなく 下品と言い切れる程度のヤジが国会や地方議会で飛び交うことは 国民全体の感覚が狂ってきているかのように感じてしまいます
そのような議員を選ぶ国民にも責任がありますが 何よりも選ばれたという自負と責任感がなさすぎる議員諸氏には失望します 
              
故に フェイク情報に溺れた議員諸氏や メディア関係者 学者諸氏 あらゆる職種に至るまで 恥とも感じられないのか 反省も弁明もなく 垂れ流しです
品格を問われるところでしょう
            
今後も増え続ける災害対策に 真剣に取り組まなければ 被災国民は救われません
           
ピースワンコに投じられる 億単位の寄付があれば どれほどの困窮している子供を救えるのか 皆様お考えください
明日の 我が身のためでもあります
将来を担える 心身共に健康な子供が育たない国は 他国の支配に屈服することになるかもしれません
皆様どうか真剣にお考えください
     
2020-6-24
元法務大臣夫妻
哀れですね
善悪の判断も定かでないお人が 「法務大臣」されていたとは
任命責任以上にこの夫妻の責任は重いです
選挙で議員を選ぶことと同じで「裏切り」を予測したら 何もできない 
期待にどう応えるのか?
選ばれし人は 今一度真剣に考えてください
教育者も 愛護の活動家も じゃー仕方ないリスト???も 
人々の期待に背く フェイク情報発信者止めましょうね

2020年6月24日 (水)

2020-6-24 犬猫殺処分ゼロへ!各都道府県に公設民営の動物シェルターを!Change.orgでの提唱に反対!!

2020-6-24 犬猫殺処分ゼロへ!各都道府県に公設民営の動物シェルターを!
まつだコメント
経験不足のお方ほど「殺処分ゼロ」「ノーキル」にはまります
その結果がどのような展開になっているのか?
考えたことが おありですか
?

各民間シェルターが なぜこのように多数の譲渡の見込みが乏しい動物を抱えているのか?
行政機関がなぜ公務としての「殺処分」から逃避して 民間に無差別ともいえる払い下げするのか?
他方で 繁殖制限は本気では取り上げられないのはなぜか?
                                    
受容と供給のバランスを無視して 過繁殖を黙認しているからでしょう
                        
余剰動物が溢れることは 知識と経験と想像力があれば 容易に想定できることです
それを無視し続けているのが 動物業界

【適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要である-s.ma

業者も行政機関も 民間団体も 短絡に「ノーキル」「殺処分ゼロ」と叫びますが その付けは全て 不適正多頭数飼育 不適正譲渡 販売 で動物にしわ寄せされています
                 
今回 Change.orgで提唱されている事態に賛同が得られとしても 一般社会では嘲笑されるでしょう
この世界的経済危機の最中に 好き好んで飼主となり責任放棄した人を不問に付したまま 国の財政支出を宛にしようとは不謹慎です
では動物はどのように処遇をすればよいのか?
改めて 動物愛好家が互助で救うことしか方策はありません

                  
もう一度 皆さんが良くよく考えて 今何をすべきか?
困窮した同胞である「人間」を救うことをしなければ 明日は我が身 現状では誰でも失業の危機に瀕しています
それでも Change.orgの提言に賛同して 国家的対動物経費の負担を要求するのか?
思い付き行動ではないと断言してでもChange.orgの提言に賛同できるのか
?
                             
嘗て 咬傷事故を起こした大型犬を 行政機関から払い下げを受けて 遠距離搬送が必要となった時に 「新幹線が使えないのか?」 と言った女性がいましたが この程度の烏合の衆の集まりが動物愛護関係者です 

平然と市民としての「権利」の主張のように 自己中が当たり前と解される
情けないとしか言えない

何時も言っていますが
理性的判断と冷淡は違う
理性的判断は 日常に養っておかなければ 義務の伴わない権利の主張が当然であるかのように考えられてしまいます

動物を飼育する「権利」は 動物を愛し守る 社会に及ぼす迷惑を極力少なくすることが「義務」であると言い切ります
動物との共生 飼育開始を疎かにした結果が 今日の不適正譲渡を生み 不適正多頭数飼育が生じています
「殺処分ゼロ」「ノーキル」と叫ぶほどに動物に過剰な忍耐を強要することに繋がるのでしょう

今回の【最期まで看ることの可能な公設の動物シェルターを各都道府県に設立】という提言には
強力に反対いたしますが Change.orgでは賛同しか選択肢がありません
押し付けがましいという感はぬぐえない

2020年6月21日 (日)

首輪をハーネスに替えることは Ⅱ

 2020-6-20まつだコメント
全ての獣医師 専門家の方々に問います
僭越ながら獣医師とされての目線がどこにおありなのか? 
屡々疑問に感じることがあります
「安楽死処置」(安楽殺処置)さえも否定されるほどに尊い動物の命は 生きていることのみに尊さがあるのか?
動物の幸 不幸は 愛好家の主観的好みで自由に操って良いのか?
誰も疑問に感じられないのか?
利益優先のため 諸問題は軽々に取り上げてはならないのか?
私は 全ての動物関連活動から引退した 現状一国民だから言えることであることは承知ですが 動物に関わるほとんどの方々が 無関心を装うしか仕方がないのか? 情けなく思います
日本獣医師会という団体は 獣医師の利益を守られることのみが目的なのか?
不適正多頭数飼育や虐待 ネグレクト等の社会問題にも 正面から意見を述べられるお方は特定の僅かな個人とされての獣医師のお方のみ
このままでは 動物愛護が 動物福祉に昇格することは無いと思います

【苦しそうな犬を解放するために】
首輪をハーネスに替えることは 一時しのぎには適切でしょうが 根本的な対策からは外れています

2020年6月18日 (木)

2020-6-18 長谷川 成志氏 鹿野正顕氏に疑問符?

2020-6-18 長谷川 成志氏 鹿野正顕氏に疑問符?

フレンチブルドッグには、らくらくハーネスを使おう

https://rakurakuharness.com/column/column20200319/

著者:長谷川 成志(はせがわ まさし)

学術博士。 ドッグトレーナー(CPDT-KA)。 麻布大学介在動物学研究室(旧 動物人間関係学研究室)にて、学位を取得. 公益社団法人 日本愛玩動物飼養協会  スクーリング 講師(行動学)。主な著書、「動物看護の教科書」第4巻 行動管理・伴侶動物学 など。 

 

呼吸をしにくくさせる体の構造

フレンチブルドッグやパグ、そしてペキニーズといった短頭種は、鼻先が短く、首も短いため呼吸器のトラブルを抱えることが多いことご存知ですか?!
------------------------------------------------------------
2020-6-18
 まつだコメント

https://congrant.com/project/tomoiki/1521?fbclid=IwAR2S0HSU8-_W2QGu4GTIo5G_qsZ_iZrQ4tUgbRiGDhFLN0mpes7jhANVgvw

「動物幸福論」‐福祉、倫理、共生の視点から‐

人と動物が共に暮らし、互いに幸せな関係を築くには、動物と向き合う、どんな認識が必要なんでしょうか?(S,Ma注-赤文字着色はマツダによる 原文は黒色修飾なし)
関心をもって 次々にネットサーフィンをしていましたら よさそうなことも基本で疑問を懐くことがあり 多くの犬の画像で「狂犬病予防法」違反が罷り通っていることが奇異に感じました
------------------------------------------------------------
https://rakurakuharness.com/developer/

苦しそうな犬を解放するために

多くの方が首輪をつけてお散歩をしています。
実は首輪でのお散歩は、大型犬でも小型犬でも、体に負担をかけています。皆さんは、こういった犬の様子を見たことありませんか?

【散歩中に苦しそうに呼吸する】【ガハァ!!っと咳をする】

犬の首輪の位置には食道と気道がありますが、これらを保護する骨はありません。つまり、後ろに引っ張ることで首輪がこの部位を圧迫して苦しくなるのです。

そこでらくらくハーネスは、犬の胴体部分の骨に沿わせ、体を圧迫しない構造を考えました。
------------------------------------------------------------

文中から
フレンチブルドッグには、らくらくハーネスを使おう

呼吸をしにくくさせる体の構造

------------------------------------------------------------
まつだの私的な疑問

長い飼育動物の歴史があり 当然とされた意識に 特定の動物種に深い愛着を持たれることは お気持ちとしては全く分からないことではありませんが その種に生まれることが自然のおきての中での出来事ではなく 人の好みでより特徴を誇張されたことからの弊害もあろうかと 素人的には感じます

【フレンチブルドッグには、らくらくハーネスを使おう】
商業的観点からはそうであっても それ以前に 何故このような種の繁殖を制限できないのか?
大いなる疑問を持ちます

これらの苦しむ動物種の繁殖を一気に無くせとは申しませんが 順次減らすことは不可能ではないはずです
自然発生的に異常として出生したのではなく 動物愛好家の好みをより呼吸が困難になることも想定内であるにも関わらず「愛らしい」等が優先されて 個体に負の働きとなる場合にも 外観の特徴とされることが強調されての品種改造が起因しているからではないのですか?
                       
動物の専門家と称されるお方であれば 「狂犬病予防法」は御承知のはず
ハーネスのCMであっても 専門家とされての良心と社会的責任と法治国の国民とされての自覚において 「狂犬病予防法」に基付く「鑑札」の装着は可視できる設定をされますように求めます
「狂犬病予防法」に反対であれば それについての根拠を表明し 法改正等の行動をどのようにされておられるのかもお示しください
日本の動物に関連される著名な支持者が名を連ねておられますが この方々にも「いいね」と共に動物に関わる基本姿勢としての「順法」に無関心であっていただきたくないものです
               
鹿野正顕

https://www.facebook.com/profile.php?id=100000454737949&lst=100002357859873%3A100000454737949%3A1592448010&sk=timeline

鹿野正顕にも同じことをお願いします
日本国の法律を守れないお方を 指導者とされることに異議ありです

文責 松田早苗

------------------------------------------------------------
2020-6-18
資料

 

https://www.facebook.com/profile.php?id=100000454737949&lst=100002357859873%3A100000454737949%3A1592448010&sk=timeline



2020年6月 9日 (火)

2020-6-8in change.org  SNSの匿名アカウントによる誹謗中傷を撲滅するために

2020-6-8in change.org  SNSの匿名アカウントによる誹謗中傷を撲滅するために

https://www.change.org/p/%E6%B3%95%E5%8B%99%E7%9C%81%E6%B3%95%E5%8B%99%E5%A4%A7%E8%87%A3-sns%E3%81%AE%E5%8C%BF%E5%90%8D%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%AA%B9%E8%AC%97%E4%B8%AD%E5%82%B7%E3%82%92%E6%92%B2%E6%BB%85%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%80%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E5%88%B6%E9%99%90%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%AD%A3%E3%81%A8%E5%88%91%E4%BA%8B%E7%BD%B0%E5%8C%96%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99
------------------------------------------------------------
2020-6-9
まつだコメント

今回のことも個別の主旨としての反対はしないが change.orgの形式が嫌いなのです
運営主体の日本のメンバーが 「TOKYOZEROキャンペーン」の主たるメンバーにいる
特定の考え方を支持していることについて 問合をしたが 返事がなかった 
それでchange.org だとは肯けない

意見投稿ができない
賛同しか受け付けない
         
そのようなこと考える人がないのかなー

2020年6月 6日 (土)

2020-6-5 不適正多頭数飼育 虐待致死事件に思うこと


2020-6-5 不適正多頭数飼育 虐待致死事件に思うこと

https://news.yahoo.co.jp/articles/d015381a64e5cbd5875f9060a255d410b1211c41?fbclid=IwAR33GGGy8TQIDjAAMJCook6xjRjfQ9bLz4YhUnd64UpOOJYqHJPL3B41kJs

MBSニュース

 京都府八幡市の動物保護ボランティアの自宅で、数十匹に及ぶ犬や猫が死んでいるのが見つかり、警察が捜査を始めました。  京都府八幡市の住宅内で撮影された映像では、暗い部屋の中に大量の犬や猫の死体が横たわり、なかには白骨化したものもあります。
 神戸市の動物保護団体によりますと、6月3日午後11時ごろ、この家に犬を預けてた人から「預けた犬が死んでいるかもしれない」との連絡を受け、団体が家を訪れたところ、犬や猫など数十匹が死んでいるのが見つかったということです。
 この家の女性は、引き取り手のない犬や猫を保健所や一般の人から預かる活動を20年程していたということで、関西の動物ボランティアらの間では“神様”と呼ばれていたということです。5日朝、MBSの取材に対して女性は…
 (記者)「なんでこんなに犬や猫が死んでいる?」  (女性)「それは看取り覚悟で保護していた子たちばかりなので。」  (記者)「どういう飼育をされていた?」  (女性)「普通にエサとか毎日ちゃんとやっていました。…ちょっとすみません。もう警察くるんで。」
 警察は動物愛護法違反の疑いで捜査を始めています。

------------------------------------------------------------
松田 早苗 2020-6-5まつだコメント

浅田美代子さん

本件に関する尤も深刻な問題点は 余剰動物対策がなく 飼主個人であれ 愛護団体であれ 全てを譲渡で救命をしようとすることに問題が隠されていることを知らなければならないでしょう

近年の動物愛護と言えば 「ノーキル」「殺処分ゼロ」にあることについてどのようにお考えか伺いたい

【本当に日々動物の為に頑張っている団体さん、ボランティアの方々のためにも許せない】

日々動物の為に頑張っている団体さん、ボランティアの方々がこぞって「ノーキル」「殺処分ゼロ」を信奉している現状が 結果的に安易に「引き受けてくれる人」=神様にしたのではないのか?

【----保護され、ここに来て亡くなった子達...どれだけ無念なことか...----】

何故このような事例に「保護」という単語を安易に適用されるのか?

現実が 「保護」が目的で「預ける又は引き取ってもらう」→「預かる又は引き取る」ことであったとしても 事後の批判に用いる言葉としては不適切だ

重箱の隅をつつくようだと思われることは分かっているが 何気ない言葉の使い方は その人の思考の根底にある基礎知識や考え方が現れる
おそらく事実が「保護」目的であったとしても 批判に用いる場合には毅然として言葉も選ばなくてはならない

この事例では「託した側も託された側も安易であり 共に自らがしなければならなかったことをしなかった」引き取られた先が どのような人で場所で 処遇=日々の世話をしていたか?

「性善説」と言えば聞こえはいいが 譲渡詐欺の被害事例でも ほとんどがその「性善説」信奉であり ある種の責任逃れに使われていると感じている

「保護」は大切にまもることであり この事例のどこにも「保護」は適用できない

------------------------------------------------------------
わらわらわんわん(笑犬 保護っ子幸せさがし) から引用

カリナを引き出した和歌山からも八匹くらい引き上げました。

神戸のセンター 山口の周南や宮崎の管理所の犬もたすけて貰ったとSNSで感謝されていました。
------------------------------------------------------------
当該行政機関は引出に応じた後 「殺処分」頭数が減ったことにしか意識がなかった
払い下げをした動物に対する責任感が乏しいから「信用引渡し」に言い逃れをして 追跡調査を怠ったのであろう

追跡をしたら 出戻ることもあるかも知れず 出戻を受け入れるには 「殺処分」頭数の増加を懸念し 新たな言い訳が必要になりかねない 安易に払下げたのではないか? と叱責を受けるかもしれず

無責任行政機関と無責任ボランティアと無責任引き取り屋

足並みをそろえた結果が 
動物虐待であったということではないのか?

------------------------------------------------------------
意地悪ぱあーさんの言である

2020年6月 4日 (木)

2020-6-4 「法律第105号」 (動物愛護法) 改正

2020-6-4 「法律第105号」改正

http://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/horoscope/%e3%81%bf%e3%81%9a%e3%81%8c%e3%82%81%e5%ba%a7%e3%81%ae%e4%bb%8a%e6%97%a5%e3%81%ae%e9%81%8b%e5%8b%a2/ar-BBNZSfp?OCID=AVRES000

PC開いて かなりの検索を追ってみたが 「法律第105号」が目に付くことは無かった

それだけ 一部の動物あいごに傾倒する人々が思っているほどには 国民全体の関心が弱いということであろうと感じる

                  

今回の法改正による罰則の強化は従来よりも厳しくなった

しかし 犯罪を犯す者たちに 犯意を誘発するかのような 浮浪動物の対処について 特に その原因となる猫の浮浪飼(室内外自由出入) 「地域ねこ」についてなにも 触れられていない

動物愛好家の各人の飼育管理は未だ々甘く 得に猫については徹底しているとは言えない

【今年3月に警察庁が公表した資料によれば、平成26年は48件だった検挙数が、令和元年は105件と5年間で約2倍に増えています。】小泉大臣の言

動物あいごの国民の関心が高まったことと 同等に全国民的な関心が高まったとは感じられず 余剰動物対策が無きに等しい現状が 動物虐待の動機を増やしていると感じられる

【改正に携わった議員の先生方の御尽力にまずは敬意を表したいと思います。】小泉大臣の言

小泉大臣の謝辞に値しないような フェイク情報発信議員もおられたことは 愛護議連 議員諸氏の知識と意識のレベルが低いことを改めて感じさせた

譲渡販売の基準と共に 飼主資格の要件が 今後どの程度に適切に 法的に見直されるのか 業者の利害にもつながることであり 民間シェルターでの保管体制 譲渡にも関わることになるから 本音と建前のバランスが取れるのか?

現役ではないので 外野席から見させていただく

         

環境省から検索をして ようやく下記の小泉大臣記者会見録を拝読した

一般の国民が 「法律第105号」にどれだけ関心を持たれているのか?

          

社会的な不正行為をしていた過去があり 動物虐待を内部告発された男が 「反省すべき過去はない」と 言い切ってしらを切れる 反省の片鱗も見られないままに その男のコメントを認めて「いいね」を付けてやれる動物あいごの社会は 歪だ

不正を糾弾する側の姿勢が 自らに都合が良ければ 誰でもいいのでは 社会正義とは何か?と 問い直したくなるが 現役でないので無責任に傍観させて頂いている

------------------------------------------------------------

以下 小泉大臣記者会見録ご参考までにご覧ください

http://www.env.go.jp/annai/kaiken/r2/0602.html

小泉大臣記者会見録(令和2年6月2日(火) 10:30 11:03 於:環境省第1会議室)

« 2020年5月 | トップページ | 2020年7月 »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

最近のトラックバック