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2020年3月10日 (火)

2020-3-9 動物の「安楽死処置」問題を考える

2020-3-9 彼らを救おう、日本でも殺処分ゼロを!by Save Their Life  1年前  再掲
再掲が多くて済みませんが それでも数年前の記事が今も通用する程度の動物福祉の活動の在り方には 大した変化はない状況なのだと感じます
動物に関わる人の心には「ノーキル」「殺処分ゼロ」の声高なアピールは大きな変化であったのかもしれませんが 動物たちには苦痛の押し付けで 動物に関わる人々の心の負担ばかりが軽減されているように思います
Megumi Takeda様の情報のご提供も併せて 再掲させて頂きます
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Megumi Takeda 今年1月の、串田誠一議員の衆議院国会質問の内容があまりにもひどいのでこれから記事にします。「二酸化炭素による殺処分を行っているのは日本だけ。欧米は注射(ペントバルビタール麻酔薬のことを指していると思われる)による安楽死だけだ」。事実は、アメリカでは二酸化炭素による殺処分が存続しています。アメリカ、カナダ、イギリスでは、銃による殺処分が合法で、アメリカの公営シェルター、イギリスの民間シェルターで銃による殺処分が行われています。対して日本では、二酸化化炭素による殺処分を廃止した自治体が多数あります。その他にも、延々と誤りの羅列で、見ていられる内容ではありませんでした。(註)「カナダでは二酸化炭素による殺処分が存続している」は犬猫限り、誤りでしたので訂正します。正しくは一酸化炭素でした。カナダのアニマルシェルターの殺処分方法の学術調査では、「ペントバルビタール、一酸化炭素、銃殺、それらの併用」としています。犬猫以外の鳥などでは、二酸化炭素死が用いられています。 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3003577/

NCBI.NLM.NIH.GOV
Survey of euthanasia practices in animal shelters in Canada
Survey of euthanasia practices in animal shelters in Canada
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松田 早苗 2019-3-10まつだコメント返信
Megumi Takeda様コメントありがとうございました
串田誠一議員に限らず 日本の行く末に影響を与える立場の方々の良識や判断力の程度が下がっていますね
フェイク情報を国会の場で発言した議員は議員資格をはく奪できるといいのですが お手盛りの規則つくりでは望みは薄いでしょうね
教育者にもフェイク情報を平然と流し訂正も謝罪もしない人々がなにを「教え」たいのか?
社会は馬鹿な人間が多いから適当にフェイク情報でごまかしておけばよいと教えたいのか?
ご自身がフェイク情報そのものを本気で信じているのか?
このままでは 日本の将来が危ういとさえ感じますね
          
組織の大きさや維持能力では所謂「欧米」は確かに優れたところがありますが 原爆もナパーム弾の使用も平然と実行する人々であることが証明するように彼らは冷酷さ残酷さではISにも劣らぬとさえ感じます
                    
ネグレクトを看過できる愛護の人々もまた私には冷酷な人々の部類だと感じます
動物大好きという人々が ネグレクトを耐え忍ばされている犬の目を見て見ぬ振りができるのか? 私には理解できないことです
犬の生存期間で換算すれば 1年間は人間の4-5年間に相当するでしょう
たった一年辛抱させたつもりでも 4-5年間苦しめていることになります
それでも自分の心を救うために「安楽死処置」(安楽殺処置)反対と言える人々
彼らの良心はどこかへ捨てられたのかと感じさせられます
それが正義と思えるなら 正義とは何ぞや?
不思議がいっぱいです· 52週間前
           
最近のMegumi Takeda様の情報もご参考までにご覧ください
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http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-1472.html…
獣医師会はマスコミのデマを正すべき~二酸化炭素の殺処分反対は反動物福祉となった

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このウェブサイトについて
ncbi.nlm.nih.gov
Questionnaires on methods of euthanasia used in Canadian animal shelters…
Questionnaires on methods of euthanasia

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