2020-3-14Facebookコメント返信から 「ノーキル」主張活動の裏面を考察
2020-3-14 Facebook M様Facebook +K様 へのコメント返信からブログ原稿
M様コメントありがとうございました
【先ずパピーミルを無くしたいです。】
動物福祉に関心を持たれる皆様の本音ではあると思いますが 私が生きている間には実現不可能と感じます
現状の動物に関わる殆どの仕事は ペット産業界があっての事でしょう
持ちつ持たれつ
不適正多頭数飼育であっても 全体の頭数が少なくなることよりも 衣食住に関わるあらゆる消耗品 衛生関連や躾等の物品の需要が増えることが期待されると感じます
イベントや団体活動の維持費等を ペット産業界からのご寄付で助けられていることも現実です
余剰生産されたフードは「寄付」として活動団体や個人に寄贈されることも有ります
客としての動物愛好家についても 何処でどのような繁殖過程を経た動物が 販売または譲渡対象になっている動物であるのか 疑問符をつける人は一部に過ぎないと思います
時には捏造してでも 過剰に悲惨さをアピールする活動家もいます
余剰動物がいることで愛護活動が「慈善活動」のように装われていることも有るでしょう
多くの「ノーキル」を主張される活動家や団体の実態は 不適正多頭数飼育が看過されていることで維持されていると思います
「パピーミル」を非難しつつ 結果的に 動物あいごと称する「ノーキル」主張者により 「安楽死処置」(安楽殺処置)を否定するために 業者の尻拭いをすることで支えているという皮肉な相関関係があるとも言えます
業者や行政機関のネグレクトは批判するが 自らのネグレクトは 「ノーキル」のためにはやむを得ないとしている
【この2年の間、サポーターの皆様からのご寄付と企業プロジェクトからの支援金によってシェルターは大きく改善して参りました。その一方で、日々のランニングコストに対する資金繰りは著しく難しくなっております。250匹の動物達への食餌とお世話、医療費、電気代、通信費、賃料、1名のフルタイムスタッフと1名...】(S,Ma注-原文は黒文字 赤色着色はS,Maによる)
募金を集めるための 某団体のトップの主張です
この一文から得られることは 明らかにネグレクトの状況でしょうが 当人が認識されているとは感じられず 自画自賛にすり替えられていることが問題だと指摘する人がいないし メディアも何の疑問も持たず 賛同の記事にされていた
これらの実態を 「パピーミル」業者も 嘲笑って見ているのかも知れません
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2020-3-14 Facebook K様へのまつだコメント返信
【海外でも意図的に、その動物の履歴をなくすために移動を繰り返していると聞いたことがあります。】
「ノーキル」思考のボランティアさんで 私が関わっていた『CCクロ』から譲渡先があると言って連れ出し 履歴を偽って「里親さがし」サイトに出していたことがあり 偶然私の目に止まりました
飼主の方がご家庭の事情で『CCクロ』に託されたのですが 「里親さがし」サイトには 飼主死亡として哀れを強調していました
万一にも元の飼主の方の目に止まることがあるかもしれないとは考えないのか 人権よりも動物優先発想があり ある種の怖さを感じました
このような人々が活動する「動物あいご」は歪と感じますが 仲間内では支持されています
遺産金を目当てに 故人とは無関係ともいえる人々が遺産分与を訴え出たこともありました
動物あいご活動は ある部分汚い人々が 汚いことをしていることも有ります
長い活動経験から得られた印象は 美しさと 汚さは五分五分であるかのような印象がありました
現状は改まっていることを念じます
何時も励ましていただき心から感謝いたします
あなたもご自愛の上ご活躍くださいますようお祈りいたします💓
2020-3-14 Facebook M様Facebook +K様 へのコメント返信からブログ原稿
M様コメントありがとうございました
【先ずパピーミルを無くしたいです。】
動物福祉に関心を持たれる皆様の本音ではあると思いますが 私が生きている間には実現不可能と感じます
現状の動物に関わる殆どの仕事は ペット産業界があっての事でしょう
持ちつ持たれつ
不適正多頭数飼育であっても 全体の頭数が少なくなることよりも 衣食住に関わるあらゆる消耗品 衛生関連や躾等の物品の需要が増えることが期待されると感じます
イベントや団体活動の維持費等を ペット産業界からのご寄付で助けられていることも現実です
余剰生産されたフードは「寄付」として活動団体や個人に寄贈されることも有ります
客としての動物愛好家についても 何処でどのような繁殖過程を経た動物が 販売または譲渡対象になっている動物であるのか 疑問符をつける人は一部に過ぎないと思います
時には捏造してでも 過剰に悲惨さをアピールする活動家もいます
余剰動物がいることで愛護活動が「慈善活動」のように装われていることも有るでしょう
多くの「ノーキル」を主張される活動家や団体の実態は 不適正多頭数飼育が看過されていることで維持されていると思います
「パピーミル」を非難しつつ 結果的に 動物あいごと称する「ノーキル」主張者により 「安楽死処置」(安楽殺処置)を否定するために 業者の尻拭いをすることで支えているという皮肉な相関関係があるとも言えます
業者や行政機関のネグレクトは批判するが 自らのネグレクトは 「ノーキル」のためにはやむを得ないとしている
【この2年の間、サポーターの皆様からのご寄付と企業プロジェクトからの支援金によってシェルターは大きく改善して参りました。その一方で、日々のランニングコストに対する資金繰りは著しく難しくなっております。250匹の動物達への食餌とお世話、医療費、電気代、通信費、賃料、1名のフルタイムスタッフと1名...】(S,Ma注-原文は黒文字 赤色着色はS,Maによる)
募金を集めるための 某団体のトップの主張です
この一文から得られることは 明らかにネグレクトの状況でしょうが 当人が認識されているとは感じられず 自画自賛にすり替えられていることが問題だと指摘する人がいないし メディアも何の疑問も持たず 賛同の記事にされていた
これらの実態を 「パピーミル」業者も 嘲笑って見ているのかも知れません
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2020-3-14 Facebook K様へのまつだコメント返信
【海外でも意図的に、その動物の履歴をなくすために移動を繰り返していると聞いたことがあります。】
「ノーキル」思考のボランティアさんで 私が関わっていた『CCクロ』から譲渡先があると言って連れ出し 履歴を偽って「里親さがし」サイトに出していたことがあり 偶然私の目に止まりました
飼主の方がご家庭の事情で『CCクロ』に託されたのですが 「里親さがし」サイトには 飼主死亡として哀れを強調していました
万一にも元の飼主の方の目に止まることがあるかもしれないとは考えないのか 人権よりも動物優先発想があり ある種の怖さを感じました
このような人々が活動する「動物あいご」は歪と感じますが 仲間内では支持されています
遺産金を目当てに 故人とは無関係ともいえる人々が遺産分与を訴え出たこともありました
動物あいご活動は ある部分汚い人々が 汚いことをしていることも有ります
長い活動経験から得られた印象は 美しさと 汚さは五分五分であるかのような印象がありました
現状は改まっていることを念じます
何時も励ましていただき心から感謝いたします
あなたもご自愛の上ご活躍くださいますようお祈りいたします💓
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