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2020年2月22日 (土)

【日本人はどこで「ダイヤモンド・プリンセス号」の対応を間違えたのか】

2020-2-22まつだコメント T様シェア記事から
日本人はどこで「ダイヤモンド・プリンセス号」の対応を間違えたのか(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

  

【日本人はどこで「ダイヤモンド・プリンセス号」の対応を間違えたのか】
以下まつだコメント

専門家のご意見も多々あるようですが 責任回避のためのコメントが多すぎるようにも思います
               
「ダイヤモンド・プリンセス号」の対応の前に 戦後教育からの問題点も含まれているように感じます
日常生活での習慣における行為でも 「しなくてよいこと」 「しなくてはならない=なすべきこと」「してはならないこと」の判断力も身に付けられていないのではないでしょうか?
流行りだから取り入れる→善悪の判断の前に 身近な人の行動を気に掛け過ぎる
個性と自我の違いが判っていない→他人や社会に迷惑であっても押し徹すことが個性と勘違いされていることがある
「愛国心」「公徳心」とは何かを考えようとしなくなった→議員諸氏の中でも「愛国心=好戦的」とか「公徳心喪失議員の増加」等に現れていると感じます
                 
何事においても 実質よりも言葉から受ける印象が最優先されているように感じています

「心地よい響き」「耳ざわりの良い文言」「見た目の美しさ」「善意と悪意の判別をしたがらないか過剰にしてしまうか」

これらの影響の一部に過剰美麗包装が示しているように感じています
美しく飾られたものは確かに受け取る側の心地よさが高まることは認めます
しかし どのような包装であっても 中身の実質こそが大切であり 美麗な包装により過大な期待を抱かせて開けてみてこの程度かということが 中身の有り難さを損ねるようでは本末転倒と思います 
包装材料の殆どが廃棄物となることも問題でもあります
心地よい言葉で犠牲者を増やす「詐欺事件」
善行を「恥ずかしいこと」と思う人々が多いことも 暮らし佳い社会改革を妨げています
優先座席を自分よりも必要としている人に譲ることさえも「照れくさい」で譲れない
譲られた側の感謝を伝える言葉や態度にも相手(譲ろうとした方)への配慮もなく自分本位に拒絶する人もいます

日本はこの傾向が比較的ありがちなのではないかと思います


動物についての「殺処分ゼロ」「ノーキル」も突き詰めて考えるよりも言葉の印象からの賛同が多いのでしょう

上辺を繕うことも時には必要ですが この度の一連の行為は反省よりも「言い訳」が多すぎるのではないでしょうか?
国民にもコロナ対策をされる関係者への感謝よりも批判が多いように感じますし 被害者に対する差別意識も見受けるようですし とくに子供たちのいじめがあると聞きますと情けなくなります
             
コロナ対策に戻ると 過去何度かFacebookでも指摘してまいりましたが 国民全体で「手洗い意識」が低いと感じます
医療や食品関係者でさえも トイレで石鹸を使って手洗をしている人は極稀です
見ている人への言い訳か手を濡らした程度に済ませている人々が多いです
私は手洗い石鹸の「マイボトル!!」持ち歩いています
「金魚」と称される魚の形のミニ調味料入れや 化粧品のサンプル容器はとても重宝しています
自分にできることは何か?
色々な場面で考えて行動できる国民が増えなければ 専門家だけが奮闘されても追いつかないことのように感じます

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