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2019年7月 4日 (木)

2019-7-3Change.org 生き物苦手板への法規制を求める会 についての私見

2019-7-3Change.org 生き物苦手板への法規制を求める会 についての私見

     
 
 

 

Matsudaさん、Change.org上で発信されたキャンペーンについてのお知らせです。

 

 

 

 

発信者:生き物苦手板への法規制を求める会 神田

26,753
人の賛同者

 

 近年、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)に生き物苦手板スレッドが作られ、匿名掲示板なのを良いことに猫虐待動画があげられ、動画を投稿する主を煽る人が集まり、犯行はエスカレートし、不幸にも罪ない猫たちが犯人に捕獲され、バーナーで焼かれたり、熱湯をかけられたり、毒を食べさせられたりして命を奪われました。

 犯人はやがて捕まりましたが現行の愛護法ではすぐ社会に執行猶予つきで出てしまいます。

 現在もそれをいいことに捕まらないよう虐待する様子を書き込んだり虐待死させた報告や動画の投稿が生き物苦手板、gato板に溢れ、猫虐待はエスカレートしています。

 ツイッターではさらにその動画や静止画やコメントによる猫を殺して構わない、害獣だから始末して何が悪い、という煽るアカウントが次々と増えています。

 私達を取り巻く社会は弱い生き物を殺めて良い社会ではなく、命をもつ生き物の権利を軽んずることなく慈しみ共生する社会でありたいと願って署名を立ち上げました。

 ツイッターも5ちゃんねるも、嫌でも検索すれば残虐な書き込みや犯行が目に入ります。模倣犯も現れる危険性が高いと各方面の専門家も早急に対策を取らないといけない問題と警鐘を鳴らしています。

 誰もが使う身近なインターネットが残虐な映像や文字で溢れていれば未成年のメンタルにも悪影響です。残虐な映像や虐待犯行文は社会に有益な影響はなく、害やリスクしかないのです。

 よってすみやかに犯人の犯行自慢(目立ちたい愉快犯の欲による)をする場を無くす事を対策の一つとして取っていただきたくご協力をお願いします。

 
 

 

このキャンペーンに賛同

 

 

「変えたい」気持ちがありますか?

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2019-7-3
まつだコメント
【-----不幸にも罪ない猫たちが犯人に捕獲され、バーナーで焼かれたり、熱湯をかけられたり、毒を食べさせられたりして命を奪われました。-----】
             
殺人罪に死刑が科せられますが殺人はなくなりません
人間の性 出生と共に各人に与えられた判断能力 発育過程での環境 宿命的に犯罪を肯定する生き方に陥る人々 理由は多々あるのでしょうが 現実に殺人等の重罪を犯す人々はいなくなることはないでしょう
重罪を犯す人々が同じ社会に暮らすことはこれも宿命的に避けられないことなのでしょう
            
動物虐待に快楽を感じる人々がいることも法的に処罰はできても 未然に防止することは事実上不可能に近いことでしょう
              
対人犯罪であれば普通に暮らす社会人の価値観は略同等かと思います
対動物犯罪となれば 普通に暮らす社会人の価値観であっても異なるでしょう
人命に対しては最大級の価値を持たれることは犯罪者以外は殆ど同等と思います
しかし 対動物となれば 動物たちに「好感」を持つか否かで命に対する価値観が変わることも有るのが現実です
動物と一括りにしても多種多様 脊椎動物から無脊椎動物 有害動物等々 価値観も多様です
此処で嗜好に関わる「良い」「悪い」を論じることの意味は少ないと思います
                     
身近な愛玩 共生動物に対してのみ虐待防止を唱えているのが現実的な考えでしょう
動物に特別の好意的感情を持たれないから生きていてはいけないということはあり得ません
人間とその他の動物との区別が避けられないのが現実です
動物を愛する人々がいかにすれば動物を「しあわせに生かしてやれるのか?」を考える義務があると思うのです
裏面からは「いかにして不幸から護ってやれるのか?
                 
それをしないで誰でもが動物を守るべきことと 押し付けての動物に対する価値観を強要するところに無理があると感じます
            
共生動物に対して 躾による行動の抑制は可能でも 全ての動物に迷惑行為をするなと教えることは不可能だからです
故に 私は「地域ねこ」に賛同できないのです
動物に好感を持たれない人々がお感じになる迷惑行為と 動物愛好家が感じる迷惑行為とは許容度が異なります
動物が本来当たり前に行動する行為が迷惑行為となることもあるということを 忍耐の強要で押し切ろうとしても 動物に被害が及ぶことには避けられません
             
誰にでも「あの人は好きだが あの人は嫌い」 という感情があるのと同じに 動物に対する「好き嫌い」もまた致し方のないことです
虐待防止の最も効果的対策は 虐待される機会を与えないことです
共生動物なら束縛となるが 安全第一 飼主の責任により動物が屋外で自由に行動をさせないことです
自由=危険との遭遇
束縛(保護)=安全

動物愛好家の一方的思考では動物は護れないと断言できると思います

Change.org 反対意見を述べたくても 一旦当該記事に賛同しないとコメントが書き込めない

賛同の押し付けが嫌いです
故に回避の納入をしたくなかったので脱会したのですが 先にコメントをかいたことでChange.org から賛同を促すお知らせが届きます
日本のChange.org の代表の方が特定の団体「TOKYOZEROキャンペーン」の中心的賛同者であることも不快です
考え方の押し付けのようで ご自分たちの考えに靡かせるためのChange.org なのかと疑問を懐きます


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