2019-7-3Change.org 生き物苦手板への法規制を求める会 についての私見
2019-7-3Change.org 生き物苦手板への法規制を求める会 についての私見
|
------------------------------------------------------------
2019-7-3まつだコメント
【-----不幸にも罪ない猫たちが犯人に捕獲され、バーナーで焼かれたり、熱湯をかけられたり、毒を食べさせられたりして命を奪われました。-----】
殺人罪に死刑が科せられますが殺人はなくなりません
人間の性 出生と共に各人に与えられた判断能力 発育過程での環境 宿命的に犯罪を肯定する生き方に陥る人々 理由は多々あるのでしょうが 現実に殺人等の重罪を犯す人々はいなくなることはないでしょう
重罪を犯す人々が同じ社会に暮らすことはこれも宿命的に避けられないことなのでしょう
動物虐待に快楽を感じる人々がいることも法的に処罰はできても 未然に防止することは事実上不可能に近いことでしょう
対人犯罪であれば普通に暮らす社会人の価値観は略同等かと思います
対動物犯罪となれば 普通に暮らす社会人の価値観であっても異なるでしょう
人命に対しては最大級の価値を持たれることは犯罪者以外は殆ど同等と思います
しかし 対動物となれば 動物たちに「好感」を持つか否かで命に対する価値観が変わることも有るのが現実です
動物と一括りにしても多種多様 脊椎動物から無脊椎動物 有害動物等々 価値観も多様です
此処で嗜好に関わる「良い」「悪い」を論じることの意味は少ないと思います
身近な愛玩 共生動物に対してのみ虐待防止を唱えているのが現実的な考えでしょう
動物に特別の好意的感情を持たれないから生きていてはいけないということはあり得ません
人間とその他の動物との区別が避けられないのが現実です
動物を愛する人々がいかにすれば動物を「しあわせに生かしてやれるのか?」を考える義務があると思うのです
裏面からは「いかにして不幸から護ってやれるのか?」
それをしないで誰でもが動物を守るべきことと 押し付けての動物に対する価値観を強要するところに無理があると感じます
共生動物に対して 躾による行動の抑制は可能でも 全ての動物に迷惑行為をするなと教えることは不可能だからです
故に 私は「地域ねこ」に賛同できないのです
動物に好感を持たれない人々がお感じになる迷惑行為と 動物愛好家が感じる迷惑行為とは許容度が異なります
動物が本来当たり前に行動する行為が迷惑行為となることもあるということを 忍耐の強要で押し切ろうとしても 動物に被害が及ぶことには避けられません
誰にでも「あの人は好きだが あの人は嫌い」 という感情があるのと同じに 動物に対する「好き嫌い」もまた致し方のないことです
虐待防止の最も効果的対策は 虐待される機会を与えないことです
共生動物なら束縛となるが 安全第一 飼主の責任により動物が屋外で自由に行動をさせないことです
自由=危険との遭遇
束縛(保護)=安全
動物愛好家の一方的思考では動物は護れないと断言できると思います
Change.org 反対意見を述べたくても 一旦当該記事に賛同しないとコメントが書き込めない
賛同の押し付けが嫌いです
故に回避の納入をしたくなかったので脱会したのですが 先にコメントをかいたことでChange.org から賛同を促すお知らせが届きます
日本のChange.org の代表の方が特定の団体「TOKYOZEROキャンペーン」の中心的賛同者であることも不快です
考え方の押し付けのようで ご自分たちの考えに靡かせるためのChange.org なのかと疑問を懐きます
« 2019-7-3 過去と今 | トップページ | 2019-8-15 終戦の日に思うこと »
「動物福祉」カテゴリの記事
- 2014-7-12猫迷惑は作られるもの---過去録から(2023.07.14)
- 大阪万博でペットの同行を認める大阪市の愚策(2023.02.24)
- 2023-2-9in Megumi Takeda様情報 犬肉の食用関連(2023.02.11)
- 2022-9-6Megumi Takeda様情報咬傷事故犬の再譲渡による問題(2022.09.22)
- このポスターを見てどう思いますか? シェアから(2022.08.31)
コメント