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2019年3月11日 (月)

2019-3-11 Facebookタイムラインから 動物福祉考察

· 2019-3-10
Megumi Takeda 今年1月の、串田誠一議員の衆議院国会質問の内容があまりにもひどいのでこれから記事にします。「二酸化炭素による殺処分を行っているのは日本だけ。欧米は注射(ペントバルビタール麻酔薬のことを指していると思われる)による安楽死だけだ」。事実は、アメリカ、カナダでは二酸化炭素による殺処分が存続しています。アメリカ、イギリスでは、銃による殺処分が合法で、アメリカの公営シェルター、イギリスの民間シェルターで銃による殺処分が行われています。対して日本では、二酸化化炭素による殺処分を廃止した自治体が多数あります。その他にも、延々と誤りの羅列で、見ていられる内容ではありませんでした。

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2019-3-10
まつだコメント返信
Megumi Takeda様コメントありがとうございました
串田誠一議員に限らず 日本の行く末に影響を与える立場の方々の良識や判断力の程度が下がっていますね
フェイク情報を国会の場で発言した議員は議員資格をはく奪できるといいのですが お手盛りの規則つくりでは望みは薄いでしょうね
教育者にもフェイク情報を平然と流し訂正も謝罪もしない人々がなにを「教え」たいのか?
社会は馬鹿な人間が多いから適当にフェイク情報でごまかしておけばよいと教えたいのか?
ご自身がフェイク情報そのものを本気で信じているのか?
このままでは 日本の将来が危ういとさえ感じますね
組織の大きさや維持能力では所謂「欧米」は確かに優れたところがありますが 原爆もナパーム弾の使用も平然と実行する人々であることが証明するように彼らは冷酷さ残酷さではISにも劣らぬとさえ感じます
                    
ネグレクトを看過できる愛護の人々もまた私には冷酷な人々の部類だと感じます
動物大好きという人々が ネグレクトを耐え忍ばされている犬の目を見て見ぬ振りができるのか? 
私には理解できないことです

犬の生存期間で換算すれば 1年間は人間の4-5年間に相当するでしょう
たった一年辛抱させたつもりでも 4-5年間苦しめていることになります

それでも自分の心を救うために「安楽死処置」(安楽殺処置)反対と言える人々
彼らの良心はどこかへ捨てられたのかと感じさせられます

それが正義と思えるなら 正義とは何ぞや?
不思議がいっぱいです

                      
2019-3-10川村先生タイムライン マツダコメント

人間が意識的に動物の(特に犬猫の)死に無関心にならざるを得ないような状況が蔓延していると感じています
 
「殺処分ゼロ」「ノーキル」
 
達成できないことは無知でなければ容易に悟れることです
 
悟るとあいごの活動に不利になるからだと経験から感じています
 
不妊手術後に野に放されて死ぬことは 人が屋内で管理することと比較をすれば当然です
 
短命になることは明白です
 
それは「安楽死処置」(安楽殺処置)とは方法が違う 淘汰の仕方だと 私は多くの猫の死体を見てきた経験から感じました

                             

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