2019年ご挨拶
我正
2003年の年賀に大阪のペット店で手長サルが鳥かごに長期間閉じこめられていたことで糾弾していた頃に賀状に「我正」と書いたことがありました
故:相馬雪香先生に差し上げたところ 励ましのお言葉を添えてご丁寧なご返書を賜り 偉大なお方は名も無い者へも誠実に応えてくださるのだと感激いたしました
今もシールして大切に手元に保存しています
今 再び「我正」不適正譲渡 管理と申し上げたいです
現役当時から正装して元旦を迎えることもできず 常に動物とともにいましたが そのことを情けないと思ったことはありませんが このような多頭数飼育をしなければ救いきれない社会の状況は情けなく思いました
不適正多頭数飼育が私の現役当時よりも増えているように思いますことは情けないことです
「幸せな動物に接する人の幸せ 不幸な動物に接する人の不幸 単に動物のためではないことを知っていただきたいですね-S,Ma」
更に高齢者問題はますます深刻になりつつあるでしょう
ここでも「我正」
自らも高齢者として生きることが 現状は感謝と共に生かしていただいていますが この先はどうなるのか?
全ての高齢者国民が自虐とならないことを願います
日夜 心身ともに過酷な状況を耐えておられる介護に携わられる方々に心から感謝いたします
高度医療が高額医療費となり 全ての国民に対して「平等」を期待することは難しいでしょうが 対人「安楽死処置」(安楽殺処置)をもって 高齢者自身が自己の選択肢を増やすことは国としての貧困対策が取れないのであれば 国家として救済策としてそれを肯定することが国民に対する義務だと感じます
健全な思考ができる時期に 各自に選択の自由を与えて 高齢者が生き方を自己決定できることが救いとなるのではないかと感じます
命の尊厳とは何かを真剣に考察する時期に来ていると感じます
皆様とすべての命あるものの平安をお祈りいたします
日頃のご無沙汰をお詫びしつつ 本年も宜しくお願いいたします
2019年1月1日 松田早苗
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