2019-1-11加州保護動物のみ販売可 に思うこと
2019-1-11加州保護動物のみ販売可
https://newsphere.jp/national/20190107-2/2/
ペットショップは「保護動物のみ」販売可 カリフォルニア州で新法施行
2019-1-11
まつだコメント
このような法律が立法可能だと言うところは驚きです
加州議員諸氏の力でしょうが わが国では強い業界団体の建て前と本音にはギャップを感じます
しかし 販売業者は加州以外に販路を変更できるであれば「パピーミル」は簡単にはなくならないようにも感じます
根本を断つなら販売の禁止よりも「生産」=「繁殖」の規制が大切かとも感じます
愛護団体に持ち込まれ 保護される動物たちの出処が不明であれば問題は残されるでしょう
「パピーミル」からの動物であるのか否かの判断ができないままに 遺棄されていたから 放棄されたから 民間団体に保護されたのでは 物足りなさが残りますが 第一歩としては評価されますね
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2019-1-12
Megumi Takeda この法律はザル法です。形式的にでも保護団体を経由させればパピーミル由来の犬猫ウサギを販売できます。ペットショップがブリーダーの免許を得れば、自社生産品であれば、犬猫ウサギをペットショップと言う店舗形態で販売できます。現に、同様の内容の条例が先行して施行されたロサンゼルス市では、規制対象である犬猫ウサギは、条例施行後も変わらず販売されています。罰則が罰金500ドルと言うのも抑止効果がありませんし。
そもそもアメリカではインターネットによる犬の販売が極めて盛んで、パピーミルがインターネットで直売すればいいだけです。この法律を絶賛しているのは日本のメディアぐらいでしょう。この法律は、動物保護団体の、ペット業界に「テラ銭よこせ」と言うことです。要するにパピーミル生産の犬でも、保護団体を経由させれば(保護団体が有料で保護する)、ペットショップで売ることができます。保護犬であれば、商品保障も奇形でも病気でも売り物になりますから。そういう意味ではパピーミルやペットショップにもメリットがあります。辛口の松田様らしくない
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まつだコメント返信
Megumi Takeda様コメントありがとうございました
マツダの勉強不足です
ご指摘の通りです
この法律がないよりもましなのか?
形式的にでもあったら良いのか?
意識に訴えるツールとしての立法であれば ないよりもましなのか?
議員や あいご関係者のパフォーマンスに終わるのか?
【ロサンゼルス市では、規制対象である犬猫ウサギは、条例施行後も変わらず販売されています。】
動物あいごとは何か?
今も答えは得られない 捉えどころのない 自己満足の働きなのか?
全てとは言わないが 関わる人々の生活の糧となってしまっている「動物あいご」と感じることが多くなっています
表面的にうまく社会や メディアを操るのか?・ 操られるのか?
間違ったと気が付いても是正は難しいのであろうことも容易に想像できる
それは支持者が賢くなければ是正は 団体存続に関わり 不可能と言ってよいであろうし 賢い支持者が多ければ「ピースワンコ」や「TOKYOZEROキャンペーン」等が社会正義のように持て囃されることもないとは感じます
動物の福祉の向上を願い 50年近い年月を費やし それなりに抵抗勢力を試みた者としては複雑な心境です
人が共生動物として動物を支配することは 人も社会も動物も共に「幸」が感じられることが基本であるとの信念を持っています
人は無論あらゆる人 全ての人々であり 動物愛好家の自己満足におわらない 動物に馴染めない人々にも一歩譲っていただける状況がなければならないということも私の信念の一つです
動物に対してしても 責任があることは言うに及ばずですが 現状では「幸不幸」よりも「生死」が問題視されていることは人の精神的安定か 動物に関わる関係者すべての経済的理由が大きく作用し それらの都合であり 動物の生命尊重と置き換えられたことに帰する 発想ではないかと私は断じています
故に立法と言う現実に対して 裏を読まないか 読みたくないか 気付くこともなく 「一目ぼれてきな良さ」が 「いいね」に現れるのではないでしょうか?
この法律が法として生きるのか? 生かされないのか?
根底まで辿れないか ないよりも良いということに賛同されるのか?
人々を 惑わせているように感じますが 惑わされていると感じない 単純に立派な立法であると感じている人々の方が多数でもあるのでしょう
ネグレクトを容認して動物を苦しめても殺さないから動物あいごと言える人々が多数を占めている世界
動物愛好家とされる人々の意識改革にしか活路は開かれないでしょうね
適切な情報のご提供とコメントをいただきましたことに深く感謝いたします
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