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2018年7月21日 (土)

20018-7-21  2016-7-20 恩人のご命日再掲

20018-7-21  2016-7-20 恩人のご命日再掲
7
20日 大切なお方のご命日に触れることができませんでした
 
忘れたわけではありませんが 近頃私事身辺にいろいろとございます
 
我がことよりも身近な親族のことで 時間を割かれています
 
高齢者問題
40-50
歳では想像もしなかった老後
80
才目前で 周辺も我が身も現実は いやがうえにも考えさせられます
 
若い皆様もご自分の老後を今からお考えください
 
 
 
動物にも高齢問題は付き纏います
 
人間よりも高齢となるスピードが速く 老老介護の問題も対人問題と同様です
 
 
 
人にも動物にも優しい社会とは言えない今日 
 
対人 対動物の福祉は この国では「もりかけ問題」以下の検討課題のようです
 
国会は誰のための 何を議論する場なのか?
野党の時間潰しと 与党の責任回避 堕落した国会議員の「」在り方検討委員会」が必要だと感じます

 
 
 
以下 2016年の記事再掲いたします

2016-7-20 恩人のご命日
7/20
日本の動物福祉の基礎を築かれた とりわけ関西地域においてほとんど誰も手を付けていなかった「動物福祉」について私費を投じて開拓されましたお方のご命日です
私が何も知らずに加わった団体が このお方とその周囲の在留外国人により組織されていました団体でした
グラシアニさん 忘れられないお方です
行政交渉にもいつもご一緒させていただいていましたが 当時は敗戦国の名残があり 白人崇拝社会でしたから 日本人の私たちが言っても聞いていただけないことをこの方々がご一緒だと 聞いていただけたことも多々ありました...
「動物福祉」変なことを言う人々だと笑われました
        
三宮の現在の43号線を荷馬車が通っていたころから 給餌 給水のことで常に気にかけておられたようです
昨年 「ペット法学会」の道中に 一泊して墓参をさせいただきましたが 今年はまだ一度も行けないでいます
身の周りがあわただしく 時間ばかりがせっかちに追いかけてきます
       
お亡くなりになられて早くも15年ですが 日本の動物を取り巻く状況は変わりました
「いちれいご」はどうなったの?
とよく聞いておられました
「法律第105号」『動物の愛護及び管理に関する法律』が長くて言いにくいのでいつも「いちれいご」と表現されていました
      
「殺処分ゼロ」「ノーキル」で身動きが取れませんね
というと 「なぜ?」と言われるでしょようね
「みんな幸せになれたの?
「それとも ずーと苦しめて生かせておくの」と聞かれたのかもしれません
      
横浜の外人墓地は いつも行くたびに違う顔ぶれで10匹前後が認められましたが どれも健康な姿ではなく哀れでした
昨年は墓地全体が驚くほどきれいに清掃されて 猫の姿も 餌付けの痕跡も全く認められず ほっとしたような どうしたのかなと気にかかったような墓参の一日でした   
その気になれば 一匹も見なくなるのだと 誰がいつどんな風にその気になられたのか?
横浜は 「地域ねこ」の提唱者の地本ですからね
「地域ねこ」制度はあくまでも「屋内飼育の過程での一つの手段であり 目標は屋内飼育です」と言っておられた提唱者も ミイラ取りがミイラになったかの如く 「地域ねこ」が目標であるかのような言動をされるに至り 現状のような「地域ねこ」活動に変化していったと感じています
押し切られたのか? 自らの挫折だったのか? 信念は何処へ?
 
今は静かに ご冥福をお祈りさせていただきます

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