2018-6-28 新旧の双眼鏡20186262


近年の製品は種類に関わらず 堅牢よりもデザイン重視に作られているように思います
おそらく 100年以上は経過していると思う双眼鏡と まだ10年以内の双眼鏡の寿命の軍配は古い方に上がりました
最近のものが 乱暴な扱いはしていないのに 何時の間にか内部でカタカタと音がして 片眼でしか見られなくなりました
子供の時から 機械ものを分解するのが好きでしたので 早速分解してみました
中のプリズムレンズが ずり落ちて元には戻らず 諦めて廃棄にしました
一方の年代物の双眼鏡は父が使っていたものですが 今もはっきりと見ることができます
おそらく紙製だと思えるホルダー部分のカバーはボロボロになって脱落したものの 本体は堅牢なものです
勝手な思いで 父が握っていたものであることは 私の中では 父を偲ぶことに繋がるのです
何も悪いことに繋がる思い出がなく 全てが美しい思い出の中に残されている「父」
父親とはどんな存在なのか一生知る由もなく私自身の生涯も終える時期に来ています
この双眼鏡は姪に受け継がれるのでしようが大切にしてほしいと思っています
何を見てるか?
TVの画面で小さな文字の時に使用しています ははははは
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