不適正多頭数飼育
2018-5-13 まつだコメント
https://www.sankei.com/life/news/180509/lif1805090005-n1.html
本文から
【拾った1匹の猫が妊娠し、次々に子猫が生まれ、1年半で30匹を超えた。】
不妊手術していなくても 完全に屋内飼育に徹していれば 繁殖は防止できたでしょう
知恵もない 経済力も体力も 時間的な余裕もない
動物との共生は不向きですね
行政機関は引き取り制限 業者は信用しかねる 団体でも満杯で断られることもあり
拾っても届けるところもないのも現状ですが 如何に対処するのか?
それも知恵の内ですね
多田様【-----早期不妊手術がデフォルト------】
早期不妊手術が社会的な約束事項か 条例的に初期設定とされたとしても 個人の飼主の資質が問題ですね
誰でも何時でも 何の制約も受けないで飼主(動物集め=多頭数飼育者)となれる「自由」の在り方が問題だと感じます
規制するとなればそれも大変なことでもあるでしょうけどね
個人の自由の束縛ということと 共生動物の頭数が少なくなること余剰動物の対策を懸念されることにもなると思います
現状でも 「口を開けば動物の数が減った」と嘆きの声が増えているとおっしゃっていることもあります
人口減少に伴って飼育動物の頭数も減るでしょうから 職業として動物に関わられる方々には大きな問題であろうとは推察いたします
ペット産業に関わられるお立場からは 浮浪の餌付けであっても 不適正多頭数飼育であっても フードは売れるということでは数が多い方が利になってはいるのでしょう
団体等への寄贈としての余剰フードの処理の問題とも関りがあります 社会は何処までも繋がっているのですね
多角的にみると 飼育頭数の制限が難しいところでもあるように感じています
不妊手術の公的支援については現実的なことを考えれば無理ですね
貧困児童と高齢者のことも 動物と平衡とは行かないでしょう
動物との共生はあくまでも個人の自由意志ですが 同胞としての子供 高齢者は助けることが当然でもあるでしょう
個人や団体等の引取活動であっても 基本的には個人の意志に基付くことです
現状の行政機関は 余剰動物を民間へ押し付け依存していますが 受けるか否か 決断する自由はあります
Megumi
Takeda様 【犬猫の飼育では免許を受けたブリーダー以外は、不妊去勢を義務付けてもいいくらいだと思っています。】
賛成です
現役当時にも再三提言しましたが 登録制度で 不妊手術済と未実施で登録料に差を付けることも良いと思います
多頭数飼育の抑制としても 飼育動物頭数2匹以上の場合に 2匹目からは 倍数的に料金を上げることも良いとは思いますが 抵抗は強いでしょうね
愛護団体等には配慮があることとしても 実力以上に収容をされている活動団体や個人には 規制がなくてはならないと思います
« 2018-5-10 追記コメント 改めて 再掲させて頂きます | トップページ | 2018-5-16 何が動物にとつてのプラマイとは何か? »
「動物福祉」カテゴリの記事
- 2014-7-12猫迷惑は作られるもの---過去録から(2023.07.14)
- 大阪万博でペットの同行を認める大阪市の愚策(2023.02.24)
- 2023-2-9in Megumi Takeda様情報 犬肉の食用関連(2023.02.11)
- 2022-9-6Megumi Takeda様情報咬傷事故犬の再譲渡による問題(2022.09.22)
- このポスターを見てどう思いますか? シェアから(2022.08.31)
« 2018-5-10 追記コメント 改めて 再掲させて頂きます | トップページ | 2018-5-16 何が動物にとつてのプラマイとは何か? »
コメント