2018-2-22PWJ殺処分ゼロ活動施設から犬12匹逃走
2018-2-22PWJ殺処分ゼロ活動施設から犬12匹逃走 広島・神石高原、犬舎ドア開く
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180222-00010000-sanyo-soci
殺処分ゼロ活動施設から犬12匹逃走 広島・神石高原、犬舎ドア開く
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これについては第一の責任は広島の行政機関にあると思います
普通には手抜かりのあった施設の責任が第一でしょうが ピースワンコは動物の飼養管理においては「素人」です
行政機関は なにもかも承知の上で その未経験者の「素人」に 極端な多頭数飼育を警告もしないで委託払い下げをしています
こうなることの予測が全くできないということはあり得ない
その予測ができない程度の能力であれば 公務員試験に合格はできないでしょうし ピースワンコとの委託契約までは 行政機関としての保管管理を体験されています
どの程度の施設にどの程度の人員が必要であるかが分からないはずもなく 因果関係の全てが承知であったはずです
それに乗じた あいごの人々もメディアも ピースワンコに対しての評価が まるで「救世主」現るという称賛のし方でした
収容頭数が増えること 受け入れられることが実力のような錯覚を持たれた 団体施設の責任者は身の程を知られることです
実力以上のことはできないと
万一にも 逃走した犬による人身事故があった場合の対応はどのようにされるのか?
広島県行政は払下げた後ことと 責任から逃げることは 道義的に許されないでしょうね
犬たちについての情報もどの程度に把握されているのか?
性格とか 不妊手術の有無とか?
犬たちが今後経験させられる多くの苦難についても責任を感じなければならないでしょう
どんなに万全を期しても「予期せぬ事故」は起こり得ます
しかし 今回は「予期せぬ事故」とは言えないのではないかと感じます
【1500匹程度を飼い、スタッフ約20人が管理していた。】
常識的に余程のエキスパートの集まりが管理されたとしても 人間の目はそんなにすべての犬たちの行動と 施設の状況を隅々まで確実には把握できません
職員の加重労働も原因ではないかと感じます
この犬舎扉の管理をされていた職員にのみ責任転嫁をされないことを願います
広島県はこの際 一旦払い下げを止められて ピースワンコの施設についての運営に適切な助言をされる責任がおありになると感じます
民意がすべて正しいとは言えないことは 多くの事例ですでに国民も体験しています
適正な動物行政とされて 本来の行政機関とされての責任を果たされることではないですか?
嫌なことをしたくないから 民間へ丸投げとは 社会も動物も迷惑です
団体ピースワンコとされての今後は 改めて 動物の飼育管理についての基礎知識を得られて 思い付きの動物救護活動は反省をして頂きたい
最近の地震活動は日本中に及んでいます
緊急救護活動が必要になった場合の対策としての不適切管理の多頭数飼育は止めることが 行政機関とされての市民に対する責務とはお考えになりませんか?
この際に 動物に関わる全ての人々が 考えなければならないことだと思います
適正飼育 保管管理 譲渡 販売 が基本です
美辞麗句に惑わされないことです
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