« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018年1月

2018年1月29日 (月)

2018-1-29 NHK プロフェッショナル

ドッグトレーナー中村信哉氏
 
傍観者からの虐待等の批判を受けながらも 咬傷事故歴がある犬の矯正訓練に専念されておられる様子がドキュメンタリーとして報じられた
 
独特の矯正は強制とつながり「やさしいあいご」からの視点からは当に「虐待」とも見られます
 
しかし 私はこういう考え方を全て否定するつもりはありません
 
それは 立派に矯正された結果 元の飼主の家庭犬として復帰できている実績を認めるからです
 
経験からの強制的な矯正方法はこのお方独自の信念に基付くものであろうと拝察いたします
 
元の飼主様との共生が成功していれば その矯正過程よりも 結果に価値があると感じます
 
批判は何時も簡単です
 
「殺処分ゼロ」「ノーキル」も叫ぶのは簡単です
 
「殺処分ゼロ」「ノーキル」実行の過程では ネグレクトを看過することで結果は不幸の蔓延であることとは 成果の違いは明らかです
 
 
 
私は 別の視点で危なさを感じました
 
 
 
災害時対策は おそらく何もされていないと見れることです
 
施設も堅牢であるようには見受けられず 震度4に耐えられそうには見えないところは不安を感じます
 
職員数からも犬の安全も 施設の破損等による逸走を防ぐことも無理だと見えます
10-20
の頭数ではないことも心配です
 
 
 
矯正に賭けておられる中村信哉氏ご自身は咬傷事故も日常のことであり 職業的リスクの内とされておられるのでしょう
 
しかし 訓練が不可能とされた犬たちと共に 訓練半ばの それも多数の犬が逸走した時 地域の人々に被害を及ぼすことにならないのか? 
 
過疎の地域のように見受けますが 立地条件は詳しくは分からなかった
 
 
 
他の容認し難いことは どの犬にも鑑札はなかった
 
散歩に出されるときの対応は 「絶対に逃がさない」お積りでしょうが 万一の対策としては甘いように見受けました
 
リードは軽く1
 
迷子札も鑑札も見当たらなかった
 
 
 
咬傷事故が頻繁に起きていれば絶対に感染症が起こらないとは言い切れないかもしれませんから 突然の体調不良が起こらないとは断言できないように感じます
 
 
 
後は どうしても訓練ができないと中村信哉氏ご自身が決定された犬たちのことです
 
「人を信じることができない犬たち」と言明されているように 逸走した場合には捕まることもなく 攻撃性が弱者に向けられることを心配します
 
 
 
生かされていることも犬たちの表情からはとても「幸」とは感じられず 中村信哉氏の心の安らぎのために生かされているように映るのです
 
仕方がないのか?
生きていることだけに価値があるのか
?
予防できる対人危害を防ぐ義務があるとして見るのか
?
               

 
単純に 訓練そのものを虐待とみることは 技術をもって更生させることができなかった人々の負け惜しみか 傍観者の上辺の 薄ぺらの「かわいそう」のようにも感じました

2018-1-29さんかくたまご様 まつだコメント返信


 さんかくたまご
様何時も貴重な情報のご提供を頂き感謝の気持ちで一杯でございます
 
これだけの資料を精査されることは並大抵のことではないと拝察いたします
 
改めて 御礼を申し上げます
 
動物あいごに関わる人々が ティアハイム礼賛 「TOKYOZEROキャンペーン」等の誤認情報による誤解から解かれますことを願っています
 
真実の情報から 改めてご自分のご判断で善し悪しをご判断いただけるようになることが当面の大きな課題であると思います
 
           

2018-1-25 細川氏ツイートから
 
https://www.facebook.com/takaitakashi.ugokebakawaru/posts/885094765005423

2018年1月27日 (土)

2018-1-25 細川氏ツイートから 「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」を考える

2018-1-25 細川氏ツイートから 「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」

https://www.facebook.com/takaitakashi.ugokebakawaru/posts/885094765005423

 

高井 たかしさんが写真5を追加しました。

· 21時間前 ·

超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」第8回総会が開かれ、事務局次長として司会進行役を務めました。

本日のテーマは「8週齢規制」について。
------------------------------------------------------------
以下まつだコメント

思想はご自由ですが 国民を代表される国会議員とされての「殺処分ゼロ」は偏りすぎる考え方のように感じます
 
【超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」第8回総会が開かれ、事務局次長として司会進行役を務めました。】
 
タイミングよく? クローズアップ現代が「殺処分ゼロ」についての検証といえる問題提起されたこの時期に当たりジャストタイミングだったのか?
       
 

 
司会をされてご自慢のご様子にも「殺処分ゼロ」支持者とされてのお立場でしょうがやはり動物福祉の真髄がお判りいただいていないという思いです
         

 
この
「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」の方々が動物福祉とは乖離していると感じるのは私一人なのかもしれませんが このような発言ができるのは 何れにも所属しないフリーであるからでもありましょう
 
 
 
過去のNHKの誤認情報を悔いるがごときの取り上げ方にも 報道姿勢に好感を持ちましたが 取材されていた関係行政機関も業者も相も変わらずという感じでした
 
 
 
多様な意見をどのように纏められるのか? 
一般の国民がどのように反応されるのか?

あいごの活動家がどのような反応をされるのか?


現役ではないフリーな立場で静観させていただきます
 
現役の皆様の奮闘を期待させていただきます
------------------------------------------------------------

高井 たかしさんTL

【環境省から、同省が専門家に依頼して行った調査において、「7週齢と8週齢で有意な差はなかった」との説明に、出席者一同あぜん】
此方が唖然としています
この程度しかご理解がないのでしょうかね-----
業者が出生日を騙ることはありますよ
失礼しました
------------------------------------------------------------
追加です
米・英・独・仏などの先進国はいずれも8週齢規制です。8週齢規制は今回法改正の根幹。絶対に譲るわけにはいきません。
あははははは 言葉が続きません

以下ご参照ください
Megumi Takeda 犬猫とも8週齡未満販売規制があるフランスは、年間の犬猫殺処分数が50万頭。人口比で日本の20倍。」
         
この件では 2018/01/23 0:59 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室御中として意見陳述を送信させていただきました
返信は戴いていません
------------------------------------------------------------

社会のためにも 動物のためにもならない この議連とは なんのための集まりですかね?
自己満足の典型なのでしょうかね


2018年1月25日 (木)

2018-1-24 NHK クローズアップ現代 多頭数飼育崩壊報道を考える

2018-1-24 NHK クローズアップ現代 多頭数飼育崩壊 報道を考える

こうなることはピースワンコが活動される当初から予想されていたことです
 
それをメディアも 個々の動物愛好家も絶賛し 募金が集まったことも結果的には災いしたと言い切れると感じています
 
 
 
募金が集まらず運営資金難となれば そこで手を引かれていたこともあったでしょうから 今日の悲惨な結果を食い止められたのかもしれません
 
故に 日頃からも「募金協力」にはご注意を促しているのですが 善意が不幸を存続させることに繋がることはすでに過去録に公開しています
 
真面目に努力される方々とのみきわめは難しいかもしれませんが 募金協力相手については せめて 会計報告と収容状況の確認は 怠らないでいただきたいと切にお願いいたします
 
殺さないから良いことをしているとの見方から 更に「幸」についての評価を怠らないで頂きたいです
 
 
 
物事は物の見方 考え方を 熟慮して 立ち位置を変えて考え 経験を積んで 経験から視えるものを見極めて 考えることができなければ行き当たりばったりの仕事となるでしょう
 
その典型ともいえるピースワンコ活動は 国民の「あいご」についての期待過剰がもたらしたともいえるように感じます
 
何よりも行政の判断のなさにはあきれるばかりです
 
「したくないこと(「殺処分」)をしないで済んでいる」と平然と言える行政職員の方は公務員とされての責任をどのようにお感じになっておられるのか?

そこまで追い詰められているともお察しはしますが 獣医師免許があれば他に「殺処分」しなくてもすむ職場もあるでしょうと申し上げたい


 
厳しい言葉であることは承知ですが そのために多頭数飼育現場で働かれる善意の市民と動物を苦しめているのだという思いは 画面を見ている限りでは感じられず 民間が引き取るというから引き渡したまでと聞こえてしまいます
 
 
 
熊本もネグレクトといえる段階ではなく 明らかな虐待という段階に達していると見ました
 
 
 
「法律第105号」では国民に対して虐待 ネグレクトを禁止しています
 
 
 
行政職員も等しくその適用を受けられ このような悲惨な飼育現場はなくさなければならないと感じます
 
 
 
予定外支出が増加してゆくことの責任はだれがとられるのでしょう?
納税者は「動物愛好家」に限られてはいません

 
市民サービスの解釈を間違えていませんか?
                

 
高齢者問題 貧困児童の問題 対人福祉の予算に食い込んでいないと断言されますか?
                         

 
結果的にせめて動物が救われているならまだしも 言い訳もできるかもしれませんが 現状では 「動物あいご」を言い訳にされた「自己愛護」に偏った 無責任行政としか感じられません
 
 
 
民間団体としての ピースワンコも 現状分析が甘く これに懲りずに単に収容スペースの拡大を計画されている大西代表のお考えは 自信過剰に陥っていると見受けます
 
 
7
億の募金の成果が赤字で結果的に動物と関わる職員等を苦しめることになり ご自分の所業に対する反省が乏しいのではないかと思います
 
 
 
振り返って なさってこられた仕事が力に相当していたのか?
仕事全体を観察し分析し 反省することができなければ 安易に「助けるつもり」が動物の不幸につながってしまったことを悟られなければならないのではないですか
?
                 

 
多頭数飼育の泣き所 個体の個別観察が行き届かず 結果的に「殺処分」対象から外せる動物たちも ひとからげに「殺処分」することになったのでしょう
 
 
 
これが「殺処分ゼロ」のなれの果てであるとすれば 少しの「幸」も無いままに 恐怖と不快感の日々を強制させられた 犠牲となった動物たちになんと言い訳をされるのでしょう
 
 
 
広島も 熊本も 行政機関とされての責任を再考されなければならないのではないですか?
 
 
 
嘗て 私は 胸にパネルを下げて行政職員とされての自覚のない発言を自慢に満ちて 動物引き取り拒否のために 動物もちこみをされる市民批判を ネット公開をされていた皆さんを批判しました
 
 
 
今夜のクローズアップ現代が取り上げられた状況は 当時からの下地があってのことだと 皆様もお気付きになって頂きたいと思います

 
行政職員の方々の苦痛もお察しはしますが 行政獣医師として 現場職員として就職される時から 行政機関が「殺処分」とは無縁でないことは御承知であったことです
 
 
 
改革を試みられることは大切です
 
然し 人も社会も 動物も救いがない改悪に陥ることには責任を感じていただかなければならないと思います
 
 
 
私が『CCクロ』活動の責任者を務めていた現役当時に 神戸市で「犬譲渡会支援グループ『CCクロ』」の現状を 熊本市の愛護センター所長 松崎正吉氏が関西に来られた足で 2009/11/30見学に立ち寄られました
 
 
 
夜間の保管室が 安全第一として 各犬ごとに個室として新しくなったばかりの時でした
 
その際に私は少し激しく当時の熊本市の保管管理体制を批判しました
 
神戸市の所長が 割って入られたということがありました
 
それでも 愛護団体は熊本方式を褒めたたえ表彰もされていました
 
メディアも絶賛し 日本中が 熊本方式に続けとなったのです
 
 
 
失敗は成功の母
 
であればよいのですが 失敗も何のそのでは 苦しむ動物は減らないでしょうし あいごの犠牲とされたとも言えます

 
小池東京都知事の「TOKYOZEROキャンペーン」支持も理念なき政治的利用に終わるのか?
               

 
「殺処分ゼロ」「ノーキル」のための 不適正多頭数飼育は 目的のためのスローガンとして 結果が悲惨に終わっていることを日本全体で考えなければならないことだと強く感じます

2018年1月21日 (日)

2018-1-21 さんかくたまご様 へ まつだコメント返信

2018-1-21 まつだコメント返信
さんかくたまご様 ご丁寧な資料のご提供を頂きありがとうございます
いつもながらの資料収集 検索能力の高さに敬服いたします
           
【太田匡彦氏は「8週齡未満犬猫販売禁止」にご執心のようです。】
メディアを効率よく利用されて ご自分の著書を売るためなのか ?
動物愛護に関心を持たれる国民を意識されてのことでしょうが 誤認と知りつつなのか 下調べをしないで 風評からの鵜呑み情報の整理程度に書かれているのか 全く真意が解せません
何度も誤認であることを指摘されていて尚 父太田光明氏も子息太田匡彦氏も社会 大衆に対しての謝罪も誤認情報の訂正もされていませんね
この方々ばかりではなく 政治家も 芸能人も 著名人の多くが誤認を礼賛しています

時が経てば忘れられるとお考えかもしれません
                  
この方は父からの影響ではなく 父の社会的地位 教育者 政府機関の審議会委員というお立場を利用か活用か定かではありませんが 意図されているように感じます 
そして父太田光明氏はメディアでの動物あいごに関する情報提供者として 誤認情報を公開されていますね
子息から父へ多分に影響を与えておられると感じます
社会的な地位と 情報への信頼は相互関係があると感じます
あの地位の方 あの著名な学者 という評価のある人物に対して 誤認情報の指摘をする者が間違っていると思われて普通だと思います
故に 時を稼げば誤認情報の提供者であることを 社会は忘れるとお考えかもしれません
国民は誤認とも知らないで 憧れの先進諸外国情報として さらなる誤認を重ねています
誤魔化すことが「良いこと」にされるようでは 国はモラル崩壊で正常な社会を維持し難くなるのではないかと憂います
お一人々のお方が お考えください
文責 松田早苗

2018年1月19日 (金)

2018-1-19「TOKYOZEROキャンペーン」8週令規制促進要望書について考える

2018-1-19TOKYOZEROキャンペーン」8週令規制促進要望書

http://www.sankei.com/life/news/180117/lif1801170066-n1.html

産経ニュース

幼い犬猫、販売禁止延長を 著名人らが環境相に要望
 
ペットショップで販売される犬や猫が幼すぎると成育に悪影響を及ぼすとして、「東京を動物福祉先進都市に」と訴える著名人らのグループが17日、販売禁止期間を欧米並みの生後8週間に延ばすよう求める要望書を、中川雅治環境相に手渡した。

 グループは、キャスターの安藤優子さんや元プロ野球選手の門倉健さんらが呼び掛け人となり、動物愛護活動「TOKYO ZEROキャンペーン」を展開している。

 要望書では、犬や猫は親離れ時期が早過ぎると、将来的にかみ癖が出たり、免疫力が低下したりしかねないと指摘。消費者に衝動買いも促し、安易な飼育放棄につながっていると訴えている。

 親離れ禁止期間は日本では動物愛護法で49日と規定。要望書では米国、英国、ドイツ、フランスなどでは科学的知見やブリーダーの経験を勘案し規制を8週間としているとして、欧米の基準に合わせるよう求めている。
------------------------------------------------------------
2018-1-19
 まつだコメント
 
【欧米の基準に合わせるよう求めている。】
 
どうすればこのお方たちは まともに動物福祉をご理解いただけるのか?
既に何度も触れていますが 主張の中心がずれています

 
欧米の基準に合わせる必要からではなく 適正飼育管理をすることこそが第一であって 不適正飼育保管管理の親元で例え8週令迄おいても このお方たちのご要望通リの成獣となる保障とはなりえないでしょう
8
週令規制こそが 将来の適正な共生動物として成長できる絶対条件ではなく 8週令規制はあくまでもそうあればより良い程度の条件でしょう
 
飼育管理が劣悪な ブリーダー等の親元で8週令迄置くことが本当に良いことなのか 再考していただきたい
 
【犬や猫は親離れ時期が早過ぎると、将来的にかみ癖が出たり----
 
咬癖等の原因が「親離れ時期が早過ぎる」ことに起因するなら ミルクボランティア活動は否定されることになりかねません
 
劣悪環境での親元におくことが精神的負担の要因ともなり得るでしょうから 断定的表現としての 上記表現はは不適切でしょう
 
 
 
世間の知識の浅い人々を納得させられるかもしれませんが 動物との共生問題として基本を洗いなおすことがご理解になれたなら このような要望の前になさることは 何処までも適正譲渡 適正飼育管理 適正保管管理です

 

この『適正譲渡 適正飼育管理 適正保管管理』は業者のみならず 行政機関にも 民間団体にも 個人の飼育者にもすべてに適用されるべきです
 
 
8
週令規制はあれば良い程度のことであり 動物福祉としての基本がお判りであれば このような要望書にはならないと感じます
 
 
 
昨年秋の「TOKYOZEROキャンペーン」でのトークにおいても パネリストの過去の ドイツ等における誤認情報が大々的に広報されたものの 訂正謝罪がないままです
 
啓発者としての位置づけで 動物愛護の手本としてのティアハイム礼賛として広報されたお方 太田匡彦氏が起用をされていました
 
 
 
諸外国の実態はすでに さんかくたまご様のホームページでも Facebook 
Megumi Takeda様のTLでも指摘されています


 
TOKYOZEROキャンペーン」役員で弁護士の細川氏が司会に付いておられましたが それらをご指摘になられなかったと思います
 
本当にこれで真剣なより良い広報活動をされていると言えるでしょうか?

何度も申しますが 誤認は誰でもが期せずしてしてしまうことはあるでしょう
 
誤認を指摘されて尚 訂正や 謝罪をされないことを批判しているのです
 
誤認ではないとお考えであれば 正当性を広報されて 指摘している側に謝罪を求められることが本来ではないですか?
フェイク情報は流し徳なのか 学びをしようとする人々を愚弄されるのか
?
       

 
TOKYOZEROキャンペーン」メール問合返信から抜粋

【弊キャンペーンは呼びかけ人の皆さまのゆるやかな連帯によって成り立っており、ゆるやかな連帯が可能な事項および期間を限定して、アドボカシー活動に取り組んでおります。呼びかけ人の皆さまがそれぞれ独自に展開する活動や取り組みについては、弊キャンペーンでは関知しておりません。】
 
 
 
参加される個人とされての行為は関与しない団体?
一般常識としては 適合しないですね

 
間違ったことであっても 勝手なことをされても団体とされての責任はないとの見解は社会人としての常識を外されているのではありませんか?
報道される側も これらを全くご存知ではなく 単に良い事例とされて広報されたのか
?
多くを考えさせられます 文責 松田早苗

------------------------------------------------------------
過去録からの参考資料
 
2016/09/23 10:32


松田早苗さま

 

 この度は弊キャンペーンにご関心をお持ちいただき、誠にありがとうございます。

 お問い合わせいただいた件につきまして、TOKYO ZEROキャンペーンの事務局としてお返事をさせていただきます。

 

 弊キャンペーンは呼びかけ人の皆さまのゆるやかな連帯によって成り立っており、ゆるやかな連帯が可能な事項および期間を限定して、アドボカシー活動に取り組んでおります。呼びかけ人の皆さまがそれぞれ独自に展開する活動や取り組みについては、弊キャンペーンでは関知しておりません。

 弊キャンペーンの活動の趣旨や内容、収支報告などは弊キャンペーンのサイト(http://tokyozero.jp/)にて随時公開しておりますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。弊キャンペーンの呼びかけ人の皆さまについても同サイトに掲載しており、現時点でどなたが呼びかけ人になっているか、わかるようになっております。

 なお、弊キャンペーンはほかの団体および個人の方のご活動、ご意見に対してコメントする立場にございません。この点につきましてはご容赦いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 今後とも弊キャンペーンにご関心をお持ちいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

 

TOKYO ZERO キャンペーン事務局

tokyozero.jp

 

日付: 2016922 0:28
件名: TOKYO ZEROキャンペーンは現状活動を継続されていますか?問合

To: info@tokyozero.jp

2019-9-21

TOKYO ZEROキャンペーン代表理事 藤野真紀子様

突然のメールでごめんください

動物福祉の向上を願って約45年間活動をしてまいりました 松田早苗と申します
身分は 現在一切の所属はなく 一個人です


貴会 賛同者の東京都議会議員 塩村あやか様の大阪府東大阪市における9/17の講演を拝聴いたしました
結果 TOKYO ZEROキャンペーンに従来からの疑問に加えて更に多くの疑問を持つことになりました

まつだコメントとしてフェイスブックに記事を書きました
TOKYO ZEROキャンペーンは 最終記事の掲載日は何時でしょうか?
現状 募金とともに活動を継続されていますか?
収支報告はされておられますか?
賛同者の皆様に 貴会の活動内容を正確にご理解されていますか?

滝川クリステル様 浅田美代子様は TOKYO ZEROキャンペーンとは無縁のお方なのでしょうか?

松田早苗フェイスブック+ブログに書いております疑問点 意見についてどのようにお考えになられますか?

TOKYO ZERO
キャンペーンは正しいことをされておられるのでしょうか?
お尋ねいたします

特に 責任ある役職の下記の方々各位のご意見も伺いたく存じます
藤野真紀子様(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】
太田光明様(東京農業大学農学部教授)
細川敦史様(弁護士)

ご多用とは存じますがご返事をいただきたくよろしくお願いいたします
松田早苗に誤認がありましたら ご指摘ください
理解ができましたら 謝罪し 必要な訂正は公開させていただきます
2016-9-21 松田早苗

以下ご参考までにご高覧いただければと存じます
http://S-ma.cocolog-nifty.com/
https://www.facebook.com/sanae.matsuda1



------------------------------------------------------------
2016-9-21現在調べ
TOKYO ZEROキャンペーン運営組織と会則
について 以下のように公開されています


http://tokyozero.jp/organization_info/

運営組織


会則:TOKYO ZEROキャンペーン会則

お問い合わせ:info@tokyozero.jp
------------------------------------------------------------

藤野真紀子様(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】
太田光明様(東京農業大学農学部教授)
細川敦史様(弁護士)

お問い合わせ:info@tokyozero.jp へ送信

                     
 

団体名

 
 

TOKYO   ZERO キャンペーン

 
 

理事

 
 

藤野真紀子(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】佐藤大吾(一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン代表理事)【副代表理事】

 

ハリス鈴木絵美(Change.org日本版代表)

 
 

監事

 
 

細川敦史(弁護士)

 
 

顧問

 
 

太田光明(東京農業大学農学部教授)

 
 

蟹瀬誠一(明治大学国際日本学部教授)

 

          

既存の全文を残しますと重くなりますので新たな文書のみとさせていただきました
悪しからずご了承くださいませ 松田早苗

2016-9-23
まつだコメント返信

TOKYO ZERO キャンペーン事務局御中


 
ご多用の中 早速のご返信ありがとうございました

お答えいただきました内容が当方の問合にすべてお答えいただいていませんので再度お尋ねいたします
 
恐縮ですが 単に事務局という表記ではなく 代表理事であられます 藤野真紀子様のお名前のもとにご回答くださいますようお願いいたします

TOKYO ZEROキャンペーンは 最終記事の掲載日は何時でしょうか?
 
現状 募金とともに活動を継続されていますか?

TOKYO ZEROキャンペーンは正しいことをされておられるのでしょうか?
お尋ねいたします

滝川クリステル様 浅田美代子様は TOKYO ZEROキャンペーンとは無縁のお方なのでしょうか?

なお、弊キャンペーンはほかの団体および個人の方のご活動、ご意見に対してコメントする立場にございません
 
と記されていますが お二方がどのようなご活動をされているのか問合しているものではございません
 
単に貴会とのご縁 連携があるか否かを問合しておりますのでご返事をお願いいたします

ゆるやかな連帯が可能な事項および期間を限定して、アドボカシー活動に取り組んでおります。
 
とお書きくださっていますが 「期間を限定して」とされているところは「東京オリンピック開催年月日」をもって ご活動の終結とともに結果のご報告をされるということですね

捨てられた犬猫たちの福祉向上のために、行政が運営する「動物愛護センター」を、犬猫を保護し譲渡するための施設「ティアハイム」のような存在に転換するよう促していき
 
と示されていますが 「ティアハイム」に関する情報は 京子・アルシャー氏のティアハイム「ノーキル」情報から得られたものですか? それらはすべて正しい情報だとお考えですか?
 
ブログ記事にも記していますので ご参考までにご高覧いただければと存じます
 
そのうえで 貴会とされましてのお考えをお示しください


 

 
全てのペットが幸せになれる東京を目指し、-----
 
「不幸な犬猫ゼロ」を実現するため--------
 
この表現は正しいのでしょうか?

東京都内の廿浦浦まで どのような方法で「不幸な犬猫ゼロ」となったのか検証される方法を明示していただけますか?
 
言葉の綾ということで回避されることはないですね
 
検証方法が可能であるという前提でなければこのような表現はできないものと思います 
 
これだけの知識人が揃っておられて 昨日今日に俄かに思い付きで始めた動物愛護活動未経験者の集まりではないのですから 元国会議員の肩書のお方と大学教授も法律家もお揃いですから 刹那的な思い付きの目標設定であるとは到底考えられません
 
組織の立ち上げとともに主たる活動の目的であります「「不幸な犬猫ゼロ」」となったのかならなかったのか どのように検証されるおつもりかはお決めになっておられることと拝察いたします
 
非力な私のようなものには不可能と思えることも 大学の学生を動員されるとか 行政機関等の調査能力を駆使されるおつもりなのかと推量してしまいます
 
ぜひとも 組織活動の発足時の決まり事であろうかと拝察いたしますので その検証方法をお示しください

ファイル添付はスパム対策で回避されることが多いので本文が長くなりますが 以下に
 
http//S-maCocolog-niftyCom/ 掲載記事から転載させていただきます
 
ご高覧の上 問合にお答えくださいますようお願いいたします

尚 本日のこのご回答とともに 次回の貴会からのご回答も
 
http://S-ma.cocolog-nifty.com/

https://www.facebook.com/sanae.matsuda1
 

 
にコピーをそのまま転載させていただきますのでご了承をお願いいたします
 
2016-9-23  松田早苗 携帯電話 186-090-3285-4171(非通知受信不可設定)
------------------------------------------------------------

 
以下松田ブログから転載
 
2016-9-11in TOKYO ZEROキャンペーン情報 考察

2016-9-11in TOKYO ZEROキャンペーン情報 考察


2014516RSS

今回始動した「TOKYO ZERO」キャンペーンは、オリンピックが東京で開催される2020年までに、まずは東京から、さらには日本中で殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていくことを目指す活動。そのために、3つの解決策(8週齢規制の早期実現、「ティアハイム」設立、保護犬、保護猫との出会い促進)を提起し、実現に向けて声をあげていくという。

また、浅田美代子さんや宮本亜門さんなど発信力・影響力のある「呼びかけ人」37人(5/13現在)が連携し、それぞれの専門分野、やり方で声を上げ、動物福祉向上を呼びかけていくという。その他、随時具体的な活動がWEBで公開されると共に、ネット署名活動や動物愛護週間にあわせたイベントの開催などが予定されている。

今後、37人に続く参加者が増えると予想される著名な「呼びかけ人」。この人たちの発進力・影響力を強みに、多くの人のペットに関する知識の向上、福祉関連の向上を期待したい。
------------------------------------------------------------

ペット産業適正化のためにまずは、幼すぎる子犬を生まれた環境から引き離すことを禁止する「8週齢規制」の早期実現を訴えかけ、
まつだコメント
出生日の意識的誤記載は簡単にできます
現にペットショップでプレートに書き込まれた出生日が「頃」となっているものがあります
善意の人のみが動物の販売飼育に関わっているのではなく 欲すればだれでも動物との共生は可能です
「8週齢規制」が無駄とは言いませんが 実情からは疑問があります
捨てられた犬猫たちの福祉向上のために、行政が運営する「動物愛護センター」を、犬猫を保護し譲渡するための施設「ティアハイム」のような存在に転換するよう促していき、
まつだコメント
「ティアハイム」伝説はまだ信奉されていますか?
であれば 
さんかくたまご で検索されて実情の確認をしてください
さんかくたまご様がでたらめを述べておられると言われるなら 虚偽記載としてTOKYO ZEROキャンペーン代表者様として 間違い箇所を指摘されて 訂正がなければ告発してください
そのくらいの責任ある行動を伴わずに国民に寄付まで呼びかけて TOKYO ZERO達成可能であるかのような印象を持たせることは悪意か 無責任と言いたくなります
「保護犬」「保護猫」をパートナー、家族として迎えることのすばらしさを世の中に広めていきます。
まつだコメント
その前に適正譲渡と適正飼育管理を徹底しなければ 単に飼育希望者を募ることは きれいごとに終始する言葉だけのことに終わりかねません
なぜ 遺棄放棄があるのか?
そして 飼育開始の初期には熱意も条件もそろっていても 人の生活では状況変化がもたらす不幸な顛末もあります

あまりにもうわべのことにさらりと逃げているという感じがしてなりません
理想通りにことが運ぶという善意解釈でスルーができる 深刻な実情をご存知ではない方々の集まりであるからなのかもしれません
「保護犬」「保護猫」ばかりではなく 業者扱いの商品としての動物たちが ローン付きで30-50万円という高額販売が一般的に行われている実情があります
ローンが払えなくなった場合の動物の処遇とか ローンでなければ手に入れられない程度の生活水準で飼育管理費 特に医療費はどうされるのか? お考えになられたことがありますか?
動物の問題は うわべでは解決しません
良いことを並べるのは小中学生でもできます
責任ある社会人であれば 言動一致 やるべきことの結果に責任を持たなければなりません
今回始動した「TOKYO ZERO」キャンペーンは、オリンピックが東京で開催される2020年までに、まずは東京から、さらには日本中で殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていくことを目指す活動。

「殺処分ゼロ」達成できたことの証明方法も明記してください
行政機関での「殺処分ゼロ」は明日からでも達成は可能です
業者 一般の民間飼育も含めて 廿浦浦までの「殺処分ゼロ」が達成できたことの証明ができなければ 集めた募金はどうされますか?
是非真剣にご回答ください 宜しくお願いいたします
世界で 著名な動物福祉団体 英国動物虐待防止協会 米国人道協議会等々の 経済力も知識もそろった団体がありますが 「殺処分ゼロ」を目標にもしていないし その達成をしていないのはなぜだと思いますか?
努力不足ですか? 彼らにそのように言えますか?
けしからぬ輩が動物愛護名目等 動物がだめなら貧困救済として募金活動をしています
(http://S-ma.cocolog-nifty.com/ 参照)
使途目的が明瞭でないといえる募金は 協力者を欺くことになりかねません
【浅田美代子さんや宮本亜門さんなど発信力・影響力のある「呼びかけ人」】
 
これだけの著名人が集まっておられてどなたも疑問を持たれることはないのでしょうか?
私にはそのことが大きな疑問点であります
2016-9-10 文責 松田早苗
 ------------------------------------------------------------
以下の参考資料 これらの実情に対して どのように対処されますか?
是非ご教示ください   松田早苗

野犬の群れに母子囲まれる 沖縄で相次ぐ被害、ヤンバルクイナも捕食 

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/61319

トピックス&まとめ クラウドファンディングLink-U 運転手メシ 電子版アプリをご利用ください 高江ヘリパッド 情報をお寄せください 

沖縄タイムス+プラス ニュース

野犬の群れに母子囲まれる 沖縄で相次ぐ被害、ヤンバルクイナも捕食

· 国頭村で野犬が人を取り囲んだり追い掛けたりするなどの被害

· ペットがかみ殺されたり、ヤンバルクイナが捕食される例も

 専門家は背景に犬の不法投棄が増えたことがあるとみている



2018年1月17日 (水)

2018-1-17阪神・淡路大震災を悼む

2018-1-17阪神・淡路大震災を悼む

人も動物も植物も 亡くなられたすべての命に黙祷を奉げます
 
阪神・淡路大震災で多くの経験をさせて頂いたことで得られた教えを生かしつつ今日を迎えました
 
無事には帰宅できないかもしれないと毎日思いつつ がれきの中を走り救護活動に赴いた日々は 昨日のようにも 遠い過ぎ去った日々のようにも感じます
 
無事に今日を迎えさせていただけたことに感謝し 余生において 清く 正しく 美しく 生きてゆけるように努力したいと思います
 
ご協力頂いたすべての方々に心から感謝いたします
 
ありがとうございました

 
 
 
災害時に不適正多頭数飼育がもたらすであろう 地域社会に対する迷惑と危険性について 浮浪させられる動物自身の二次被害等も含めて 国民の皆様が関心を寄せていただけますように 心から要望いたします

2018年1月13日 (土)

2018-1-13 過去録の再掲 納税問題

2018-1-13 過去録の再掲 納税問題

もうすぐ青色申告ですね

夫の介護が始まって以来 申告どころではなく 毎年見送っていました

特定の営利業者に吸い取られるのではなく わたしが申告しなかった分は国庫に収まっていると思い 夫ともに高齢者としての 公的支援をたくさん頂いてていますから 還付は戴かずとも由と考えさせて頂いています

         

決してカッコイイことで自己満足しているのではないのですが 領収書は全て保管していますが

領収書の整理等も億劫です

       

本当に必要な方の申告は誰がどのように支援されているのか?

過去録の再掲で 改めて皆様にもお考えいただければとぞんじます

        

目下 子供さんの支援で毎月の引き落としをさせて頂いていますが 複数団体となると年金暮しには余裕綽綽ではないのですよ

それでも年末には「今直ぐ募金」と毎日のようにメールが届き毎月の外に 少額ながら年末特別支援をさせて頂きました

それでも毎日「今直ぐ募金」とくると 発信者のお気持ちはお察しするものの それに応えていたら こちらが「今直ぐ募金」をお願いする羽目になるかもしれず あはははは

心地よいとは言えない 複雑な思いでした

         

複雑な税金の無駄を省けるシステムは 個人番号の活用で 現代のスパコンならできるでしょうに これらも政治家や官僚殿の既得権益ですかね?

世の中 人間社会も 動物対策も 良いことが良いこととして活用されないのですね

           

過去録 再掲させていただきます ご参考までにご高覧いただければと存じます

------------------------------------------------------------

松田 早苗

· 2013113 1:38 ·

厚生年金基金から紙台帳を精査したら約2000UPできるとの通知が届きました 

ありがたいがこれに要した費用を考えると申し訳ない気もします

以前に届いていた調査用紙はドッコイさんが仕舞い込んで行方知れずのまま回答しなかったのですが 青色申告にしても 認知症患者の税金対応は不公平と言えばこの上なく不公平です

自己申告しなければ減税にならないのに 当人にも 介護で寝る間もない家族にも申告用紙に取りかかれる余裕はないのです

領収書を添付するにも手間が大変...

 

2018年1月12日 (金)

2018-1-12 動物との共生について

2018-1-10 Sakiko Yamazaki 万一の対応 について 
直接 
Sakiko Yamazaki様のTLにコメントすることは万一にもご迷惑を及ぼしてはならないと思いますので 自分のTLに 意見を述べさせていただきます
                               

------------------------------------------------------------
2018-1-12
 まつだコメント

 Sakiko Yamazaki
様 真剣にこの問題を提起していただきありがとうございます
 
           

私はこの問題については 長年取り上げてきました 
 
基本姿勢として「安楽死処置」(安楽殺処置)是認よりも一歩踏み込んで 否定してはならないと主張していますので 「またか」の思いの方も少なくないのでしょう
 
 
FacebookTL
にも会ったこともない方が 長年の付き合いで得たかのような 上辺の「ノーキル」からの「安楽死処置」(安楽殺処置)全面否定の批判 というよりも誹謗としての言葉遣いで書き込まれます
 
 
 
その方の個性ですから 致し方ないのですが 日本の動物に関わる多くの方々は 本音で「ノーキル」「殺処分ゼロ」でよしとされているように感じています
 
その表れの一端が「TOKYOZEROキャンペーン」であると感じています
 
 
 
とりあえず 「ノーキル」「殺処分ゼロ」で 好印象を作ることで 深い考察は迂回したい
 
新たに批判の対象にはならないための ご用心なのでしょうが その行為は間違いを鵜呑みにする人々を殖やしてきました
 
 
 
行政機関までもそれらの大衆世論に迎合されてしまった結果に 広島 熊本 神奈川等の動物福祉思想の定着に反して 慣れ合うことで現状回避をされる実情があります 
 
            

極一部の知識のある 動物福祉を根底から考えようとされる少数の方々がおられますが 「ノーキル」「殺処分ゼロ」志向にたいして 真剣な批判をされているとは感じられません
 
 
 
ティアハイム礼賛もその表れでしょうが 誤認と知りつつか 知らないでやってしまったのか 何れでもこれだけ 事実ではないという批判を受ければ 謝罪訂正はされなければならないでしょう
 
 
 
獣医師の先生方の多くも 誹謗回避のためもあるでしょうが 長年診療されたクライアントに対してさえも「安楽死処置」(安楽殺処置)は全面拒否が増えています
 
 
 
【  N  N 様 まだまだ、安楽死について日本の獣医教育は遅れていますね。でも、獣医師として避けて通れない仕事だと思っています。】
 
ご立派だと思いますし このようなお方がおられますことは救いです
 
            

40年以上前になりますが 外国の飼主様が 帰国に際して 連れては帰れないことが判明したので 当時開業間もない獣医師に「安楽死処置」(安楽殺処置)を依頼されたそうです
 
その獣医師はとんでもないことをいう飼主だと憤慨されていたことを今も思いだします 
 
 
 
私は その外国人の飼主様のお気持ちはよくわかるし 立派ですから 協力して差し上げてくださいとお願いしましたが 拒否されて あなたたちは「安楽死処置」(安楽殺処置)に頼りすぎると批判を受けました
 
その犬は 当時運営していました 所属団体のシェルターで受け入れ 安心されて帰国されました
 
 
 
飼主に抱かれて 永眠させることの意義を その獣医師は理解されることに至らなかったのです 
 
 
 
その後阪神・淡路大震災を経験された多くの獣医師の先生方は 私たちが 動物病院の扉を開けたこともない 飼主の家族の残飯で生かされ 獣医療には無関心の飼主が多いことに初めて目覚めて頂いたことでした
 
 
 
然し 最近は 震災の苦労も経験されない 若い獣医師により 再び 「安楽死処置」(安楽殺処置)は「悪」とされています
 
 
 
極端と思われるでしょうが 私は不妊手術をさせられて 屋内飼育ではない状況で遺棄と同様の結果となる「release」としての 生涯を強要される扱いをとてもつらく感じています
 
 
 
『不妊手術はしてやるのではなくさせていただくことである』
 
この考えは私の基本です
 
 
 
故に人社会の秩序維持のために 不妊手術をさせて頂いたからには 終生飼育として「幸」を保障しなければならないと考えてまいりました
 
 
 
私は 個体の「幸」に対する責任を問うことをしないで 関わる人々の心の安らぎと批判回避のために 不妊手術をして野に放し 終生飼育管理を見送ることで「殺さなかった」とされる行為と「安楽死処置」(安楽殺処置)は 罪の意識としては同等であると感じています 
 
 
 
終生飼育管理の基本はどのようなケースであっても 関わった動物の死を見届けて 適切に遺体に対処することであると信念をもって信じています
 
 
 
譲渡先からも 10年以上の空白があっても 今も永眠のお知らせをいただけることに 飼主様に対して心から感謝いたします
 
 
 
【適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要である】
 
譲渡に際しても 飼育中断をされる場合は 理由は理不尽なことでも叱らないから 必ず「まつだ」の手元に返還してくださいということをお願いしていました
 
 
 
動物のためにも社会のためにも遺棄を防ぐことを最も重視していたからです
 
理不尽な理由で動物との共生を止めようとする人に説教は殆ど役には立ちません
 
不快感から 体裁を繕うために遺棄されること や 仕方なしのネグレクトは 容易に予測できることです
 
 
 
動物との共生をしていた時期には 遺書に私の死か 判断能力がなくなった場合には 必ず ホームドクターに「安楽死処置」(安楽殺処置)をお願いしてくださいと書き記していました
 
ホームドクターにもご了解を頂いていました
 
 
 
我が家で「幸」だった動物たちが 「幸」の奪い合いの中に入ることはない 
 
未だ「幸」に恵まれない動物があふれている社会であることを考慮して 「幸」の席があるなら他に譲りたいという考え方でした
 
 
 
我が家に共生していた動物たちのほとんどは 新たな環境に慣れることは難しいことも理由でした
 
 
 
「安楽死処置」(安楽殺処置)についての批判は安易にされますから 動物の苦難はなくならないでしょう 
 
 
 
共生の基本は死を見届けることです
 
皆様も良さそうなことと 本当に必要な良いことの違いを悟っていただきたいと念じます

2018年1月 7日 (日)

2018-1-6動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化とアニマルポリスの設置を求めます!

------------------------------------------------------------

2018-1-7 まつだコメント
 
この方々のお怒りはご尤もです
 
これは意識的になされた 猫が嫌いな人の行為ですが 動物あいご活動の名の下になれ合いの虐待 ネグレクトが行われることにも目を向けなければならないですね

かつては杉本さんが大層支持されていた動物あいご活動をしている人のシェルターのことが話題になっていた時期がありました
 
全くご存じないということはないと思いますが 2014に内部告発としての実情が表面化していました 保管動物たちの治療をさせない 薬品の不正管理状況等のことが記されていました
 
これらのことにはお怒りはないのでしようか?
知らなかったということでスルーもできますから 改めて要望しましょう

 
ニュースで話題になった事例よりも あいご活動という名目の 身内的な潜在した不適切行為を糾弾しなければ 真のアニマルポリスの意義は薄れます
 
 
 
私が直接現地調査をした救護活動で多頭数飼育保管をしている団体のシェルターでも 職員は一人 たまにはボランティアがこられるという状況で150匹の犬猫を収容していました
 
尤も多い供給源はと聞いたところ 全国の愛護センターだと答えていました
 
直接行政機関から引取るよりも 市民が引き出した動物をその不適正多頭数飼育シェルターに引き渡すリレー活動が常態化している様子でした
 
どんなに自画自賛されても 当該施設の運営に対して とても賛辞を贈る気持ちにはなれない 
 
動物に関心を寄せて幸せを願う人々の善意に対して応えないというよりも 惰性に流されて 日々を顧みる余裕もなく 支援者に対しても 収容動物たちに対しても欺いているという感じでした
 
飼主募集の単発の写真があるが 他はどういう状況であるのかはホームページからは把握できない
 
募金協力のみが更新され 現状の詳細もなく 会計報告も杜撰と言える程度です
 
それでも 寄付金額は多額なのに驚きます
 
信用も善意ということだけで 支援だけしていれば その行為が不適正飼育を助長することに繋がります
 
時には疑念をもって 実情を確かめることも大切です
 
現地訪問は現状把握には とても役立つでしょうが 遠距離で無理であれば 近場の確かな団体の支持に変更されることをお勧めします
 
 
 
華やかにメディアアピールも結構ですが 誰もが知っていることよりも隠れた虐待 ネグレクトに対処されるることの方が知名度の高いあなた方のお役目としては適切と感じます
 
 
 
動物嫌いな人々に 虐待行為が容易くできる放任飼育状況から 安全をモットーにする飼育管理状況の改善をアピールされることはより大切ですね
 
 
 
残忍な犯行だった犯人の「殺人をしてみたかった」という言葉が印象的ですが このような犯罪者には法規制ではさほどの犯罪抑止効果は期待できないでしょう
 
 
 
しかし 業務として 惰性的に日常の虐待 ネグレクトに無感覚となっている人々にこそ 法規制が効果があるかもしれないですね
 
何事も視点を変えてみたり聞いたり 考えてみることをしなけれ ば 自己顕示欲の表れか 付和雷同に終始するだけかもしれないですね

2018年1月 4日 (木)

2017-12-28 幼い子犬・子猫の販売を認める時期 利益優先か、安全性か 太田匡彦

2017-12-28 幼い子犬・子猫の販売を認める時期 利益優先か、安全性か 太田匡彦

https://sippolife.jp/column/2017122100005.html

太田匡彦・sippo|更新|2017/12/26

幼い子犬・子猫の販売を認める時期 利益優先か、安全性か

------------------------------------------------------------
2018-1-4
 まつだコメント

8
週令についての議論は 確かに 8週令がベターなのでしょう

何故 業者だけにそれを課しているのか_?

 
 
所謂愛護活動で救護された幼齢動物は 哺乳ボランティアにおまかせが多く 哺乳期であっても「殺処分」するなということも言っています

週令には関係なく救命ということでは 週令規制は無視されています
 
同属の犬猫親ではなく 人に育てられても いわゆる問題行動がないこともあり 母動物と共に生活していても 後に問題行動が表れることもありと言うところではないでしょうか?
遺伝的要素か 飼育環境が精神的負担を課した故なのか 究明がどこまで進んでいるのか
?
母動物の保管管理状況が劣悪であることについての視点はほとんどの週令規制主張をされておられる方々は触れていません

幼齢動物の週令にのみ拘るあたりは 右へ倣えと感じられて 基本的な思考に欠けておられるように感じます
 
負けじと今の論調に乗っておかないとという程度の思考かと 拝察しますが 週令規制は無くても良いとは申しませんが 現実を見直すことも大切ではないでしょうか?
週令規制以上に不適正保管管理状況や 多頭数飼育 不適正無差別譲渡 販売等のネグレクトに対処されなければならないでしょう

行政機関の民間へのまる投げもふくめて 現状の見直しを優先されることが良いと感じます
 
            

Megumi Takeda様が 当該記事に対して ご指摘になられていますように 諸外国に倣うことにも 事実を再確認されてからが良いと思いますね

事実でないことを広報されることは意図あってのことなのか 単にそうあれば良いとの願望が転じたのか 「報道」という仕事について 大衆に事実を伝えるという仕事であれば 間違いは過去の分も訂正されて 謝罪されなければならないでしょうね
 
誰もが 捏造か誤報と知らずか 意図的に大衆に伝えたい余りに 曲げられた自説を「事実」として「報道」されることは 社会的に糾弾されなければならないことだと感じます
 
誤報に対して 正当な「報道」としての報酬を支払っている雇用主にも責任があると感じます
 
慰安婦問題で大きな意図的誤認情報を流布された報道機関とされての反省はどうされたのでしょうか?

怪しからんと思われましたら どうぞ 誰にでも理解できる内容で 反論をしてくださいますようにお願いいたします

利益優先か、安全性か】は報道とされての姿勢にも問いたいことです

 

読者獲得のための 利益優先か 
誤認情報を流布することは 国民生活の基礎つくりに安全と言えるのか?

 

 

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

最近のトラックバック