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2017年12月10日 (日)

2017-12-8 「殺処分ゼロ」のかくされた実情

2017-12-8 「殺処分ゼロ」のかくされた実情

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/27432

沖縄タイムス+プラス ニュース

沖縄で17匹の猫が車にひかれ死んでいる 殺処分と並ぶ年間2684

2016412 11:53

サクッとニュース動物

· 沖縄では17匹、年間2684匹の猫が車にひかれ死んでいる

· 年間の殺処分に並ぶ多さで、発情期を迎える春は特に危険

· 放し飼いなどあいまいな飼い方や、車が迫ると固まる習性が原因

 沖縄本島の国道と県道で、車にひかれるなどして死んだ猫が回収された件数は2015年度、2684件に上った。1日約7匹がれき死している計算で、14年度の県内の猫の殺処分数2679匹に並ぶ多さだ。原因の一つは、飼い猫を家の外に出したり、野良猫に餌をあげたりする「あいまいな飼い方」だと専門家は指摘する。(学芸部・榮門琴音)

車道を横切る猫=那覇市内

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車道を横切る猫=那覇市内

 春には、猫は発情期を迎えて活動が活発になり、交通事故に遭うリスクが高まる。専門家は「自分の猫だという認識と責任を持って飼ってほしい」と呼び掛けている。

 5日午後、那覇市内の県道。道路に横たわる猫の死がいに気付いた通行人が、顔をしかめてそばを通る。

 「道で猫が死んでいる」という通報を受けて出動した南部土木事務所の道路維持作業用車が到着し、スコップやビニール袋を持った職員5人が、猫の死がいを、スコップですくい、ビニール袋に入れた。

 回収された死がいは一般廃棄物扱いで南風原クリーンセンターへ運ばれた。職員によると、犬より猫の死がいが圧倒的に多く、1日に3、4件回収することもあるという。猫の死がいの回収件数は、国道で1334件(北部420件、南部914件)、県道で1350件(北部248件、中部538件、南部564件)。離島や本島の市町村道の回収件数を加えると、実際はさらに多いとみられる。

 猫のれき死が相次ぐのはなぜなのか。

 車が迫ってくると、犬はよけるが猫はその場で固まってしまうという習性がある。さらに「飼っているのか、いないのか分からないようなあいまいな飼い方が多い」ことが原因と、県動物愛護管理センターの獣医師、宮城国太郎さんは指摘する。

 猫は、犬のように登録が義務化されていない市町村がほとんどで、飼い主に飼っているという意識が低いこともある。

 そのため、飼い猫が自由に外に出られるようにしたり、野良猫に餌をあげたりするなど「あいまいな飼い方」が多くなる。

 宮城さんは「まずは首輪、避妊・去勢手術とワクチン、そして室内飼育など、『事故死』のリスクを減らす対策を飼い主がしっかり取る必要がある。室内飼育が当たり前という意識になれば、ひかれて死ぬ猫も減っていくはずだ」と話した。

2017-12-8まつだコメント
 
職員によると、犬より猫の死がいが圧倒的に多く、1日に3、4件回収することもあるという。猫の死がいの回収件数は、国道で1334件(北部420件、南部914件)、県道で1350件(北部248件、中部538件、南部564件)。離島や本島の市町村道の回収件数を加えると、実際はさらに多いとみられる。
 
この報道は沖縄での現実ではあるが 他の都道府県も同様に 交通 人為的暴行による事故死 傷病死は隠れた「殺処分」頭数にはちがいない
 
行政機関で「殺処分ゼロ」となったと豪語される陰で 事実上の「殺処分」ともなる死体が収容されている
 
行政機関施設で行政職員の手で「殺処分」されないが 死体の収容頭数から図ると 社会全体としての猫の存在は犬よりも無関心に見過ごされていることの表れともいえる
 
人も動物も命の価値は同等と称されるが こと死体に関しては決定的にその価値観の違いが露呈している
 
日本国内において 路面に同化するほどに放置される人の死体はありえない
 
猫の死体を見ていて 「気持ち悪い」と言っても そこで何とかしようとされることは珍しいことだ
 
私は現役当時 常に車に死体処理のための用具を備えていた
 
殆どの場合 路上の死体を処理している間 車は黙って待っていてくださった
 
不足を言われた経験はなかった
 
誰ももう一度轢き続けない方が気分的にも救われるからだと思うが ご自分でそれを処理されることには至らないのが普通であり それはやむを得ない
 
注意をしていないと事故を誘因することにもなろうし 普通には「気持ち悪い」と思われる
 
 
 
路上での死体回収が多いことは 猫の飼育状況が犬に比較して「自由」という言い訳による放任が起因しているとも言える
 
放任の典型が「地域ねこ」だと感じる
 
「地域犬」が群れで町中で たむろしていて 無関心でいる市民は殆どおられないと思う
 
犬が街中を徘徊していると目立つこともあり 危害を恐れられることもあるから行政機関もなんらかの対策をされることが多いが 猫には「地域ねこ」と称して国家的に放任を奨励されている
 
ネコであってもいざ「狂犬病」発生となると脅威には違いないが 犬には厳しくても 猫は「狂犬病予防法」的にはり患しないとでも考えられているかのような扱いだ
 
不妊手術をしたから事故を避けられるものでもない
 
本当に尊い命であれば 想定できる事故から守ることが必要ではないかと感じる
 
完全屋内飼育こそがその答えとなると言いたい
 
自由=危険との遭遇
 
束縛=危険からの保護
 
「かわいそう」の基準をどこに置くのか?
すべての動物との共生に際して お考え頂きたい

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