« 2017-12-20 死後への想い | トップページ | 2017-12-23 ドイツの犬販売 »

2017年12月24日 (日)

2017-12-24 浅田美代子さん、動物愛護求め署名「悪徳業者から救う」に思うこと

2017-12-24 浅田美代子さん、動物愛護求め署名「悪徳業者から救う」


 
https://www.asahi.com/articles/ASKDQ5V2XKDQUTFL01B.html

浅田美代子さん、動物愛護求め署名「悪徳業者から救う」

201712231612

街頭で署名を募る浅田美代子さん=23日、東京都港区 

 

  [PR]

 「真に動物たちを守れるような動物愛護法に改正されるよう、ご協力ください」

 女優の浅田美代子さんが東京都港区六本木ヒルズ前で23日、街頭署名活動を行い、道行く人たちに呼びかけた。

 浅田さんが問題の1例として挙げるのは、「悪徳繁殖業者の劣悪な飼育環境のもとで子どもを産み続けることを強いられている犬や猫たちを、救えていない」現状だ。

 動物愛護法は、付則で5年に1度見直すよう定められており、来年が4回目の改正年にあたる。

 これまでの改正でも、ペットショップや繁殖業者など第1種動物取扱業者の適正化は大きなテーマだった。だが、「ペット産業の社会的影響力が強いために規制がなかなか進まない。動物たちを守るためには甘すぎる状態」だと浅田さんは訴える。

 このため、▽犬猫繁殖業者に対する免許制の導入▽第1種動物取扱業者における管理者1人あたりの頭数制限▽幼齢(生後56日以内)犬猫の親元からの引き離し禁止など17項目について、来年予定されている改正で動物愛護法に盛り込むべきだとして、今年2月から署名を集めてきた。

 21日までに集まった署名は、合計10万筆以上。「もっとたくさんの、幅広い層の人たちに、不幸な運命をたどる動物たちのことに関心をもってほしい」

  ------------------------------------------------------------
2017-12-24
 まつだコメント

これまでの改正でも、ペットショップや繁殖業者など第1種動物取扱業者の適正化は大きなテーマだった。だが、「ペット産業の社会的影響力が強いために規制がなかなか進まない。動物たちを守るためには甘すぎる状態」だと浅田さんは訴える。
 
犬猫繁殖業者に対する免許制の導入▽第1種動物取扱業者における管理者1人あたりの頭数制限▽幼齢(生後56日以内)犬猫の親元からの引き離し禁止など17項目について、来年予定されている改正で動物愛護法に盛り込むべきだとして、今年2月から署名を集めてきた。
 
 
 
業者規制は基より同等の規制を愛護団体も含めて 個人動物保管者にも課さなければ 動物の飼養保管の実情は変わらない
 
ジャーナリスト?の太田記者は動物あいご団体を批判することはできないむねの発言をされていたことがあった
 
【よくないことは良くない】と言えないところは 懇ろすぎるのか?と勘ぐりたくなったことがあった
 
規制を厳しくすることは無駄とは言わないが 行政機関の人員配置を考慮しなければ 法改正の結果を活用するためには あまり実効性は期待できない
 
業者を上回る知識と行動力 責任感のある行政機関職員は少ないと感じる
2-3
年の配置転換で いやなことは先送りが普通だ
 
業者からの苦情をうけたことがあった
 
定時査察で やたら細かいことを指摘されるが 納得のいく内容ではなく 嫌がらせと感じたということも訴えておられたことがあった
 
知識が乏しい分 行政機関としての威信を示すために却って業者に足元をみられていたと感じられた
 
 
 
現状は知らないがかつては浅田さんご自身も多頭数飼育者だったことを自慢されていたと感じた
 
現在の飼育状況が良ければそれでいいとも言えない
 
災害対策としての 手本とされるなら 自らの多頭数飼育を卒業されないと 他者の多頭数飼育を規制することもおかしい
 
 
 
署名協力をされる人々がどれだけ法改正の内容を理解されているのかも 懐疑的である
 
著名人の薦めに乗るということもあろうから 署名協力者が多数を得たから 国民の関心が高いとも言い切れない
 
ティアハイム「ノーキル」と言っていた 著名人の言葉に踊らされて 信じている動物あいごの人々はいまも多数に上る
 
これらの発言者を仲間とされなら 誤認情報等戒めて頂くことも 良心の内ではないですかと申し上げておく

現状はどうなのか? 過去には共に浅田美代子さんともデモ行進もされていた 盟友のようであった「あき日和」のお方も でたらめの情報提供を垂れ流したまま 年月に忘れられるとお考えなのか?
この手の人々がきれいなことを言われても 素直には賛同いたしかねるが うすら笑われるのが落ちであろうことは承知で申し上げておく

 
 
 
TOKYOZEROキャンペーン」や 滝川クリステルさん等の身近な人々の誤認情報を正せなくて 他者の先に立とうとされるなら 自らの姿勢も正していただきたい

「悪徳業者から救う」】 とタイトルが挙がっているが 同時に 社会を欺く動物あいご団体や 個人保管者からも救うことをしなければならないと感じる
 
悪徳は業者ばかりではないことは 賢明な人々の間では知られている

« 2017-12-20 死後への想い | トップページ | 2017-12-23 ドイツの犬販売 »

動物福祉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 2017-12-20 死後への想い | トップページ | 2017-12-23 ドイツの犬販売 »

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

最近のトラックバック