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2017年10月 5日 (木)

この弁護士殿情けないというしかないご発言です

2017-10-5 まつだコメント
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00010000-sippo-life

林 太郎 @hayashilaw 10月4


 
この弁護士殿情けないというしかないご発言です
 
【譲渡困難な猫のための広大なエリアを設けるべきである。】
 
私費でされるならどうぞ と言いますが 国の予算は使えません
 
その費用があれば 対人福祉に宛てるのが人としての発想です
 
対人福祉が十分であって 国の経済に力があれば 動物のためにということもありますが 飼育開始のもとは個人の「趣味」の範囲です

特定の方々で 引き取り等の活動としてされていることはあっても 原則 動物愛好家の寄付に頼る等互助でするのが基本です
 
国が動物を押し付けて飼育することを義務付けてはいません
 
動物との共生の原点は 飼主責任
 
「終生飼育義務」に反して遺棄することが 「生かしてやった」と褒めることに置き換えてはなりません
 
このような社会的地位を有しているお方が このような発言をされることが 「哀誤」に錯覚を与えることになるのではありませんか?
犬と猫だけ守るが他の動物には無関心ということでしょうか?

飼主責任を問うという 啓発に 負のコメントとなっています
 
捨てたら 【譲渡困難な猫のための広大なエリアを設けるべきである。】
 
と言ってくれる人がいるから 捨てたら助けられるという解釈をする人がいるでしょう
 
社会的責任としても 【譲渡困難な猫のための広大なエリアを設けるべきである。】撤回し
 
再考してください
 
文責 松田早苗

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