2017-9-2「TOKYOZEROキャンペーン」への疑問
「TOKYOZEROキャンペーン」への疑問と共に 太田光明氏に対する疑問点が払拭できません
中央環境審議会動物愛護部会で 新美育文部会長の下での臨時委員を務めておられましたお方とされても
これでいいのかと言うことは各位に問いたいと思います
「TOKYOZEROキャンペーン」顧問とされての責任においては 現在進行形ですから こちらからも疑問点を
提示させていただきます
さんかくたまご様(Megumi
Takeda-Facebook表記)に屡々ご指摘頂いていますが ドイツのティアハイムの実情です http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-337.html
ティアハイムでは 銃殺も頻繁に起こり ティアハイムの詐欺行為とか 過去に流布された情報からは想像もできない荒廃ぶりが露呈しています
日本の動物あいごに関心がある人々に対して意図してと 推察する誤情報の拡散は 動物あいごに関わる人々への蔑視であると感じています
この程度に「きれいごとを並べておけば 関心が多くなるだろう」と
情報の提供者ご自身が疑いを持たずに ドイツのティアハイムの実情として思い込んでおられたとしても 現在の社会的地位から図るとあまりにも愚かなことです
それとも 太田光明氏が述べられた ドイツのティアハイム情報は正確であり 誤認はないと自信をもって 反論をしていただけますか?
「TOKYOZEROキャンペーン」での著名人の方々はどの程度に実情を把握されて「賛同」の表明をされているのか
また 募金を呼びかけ 賛同者を募っておられるのか 伺いたいと思います
理事【代表理事】藤野真紀子氏(料理研究家、元衆議院議員)
トップでご自身の写真をカバーとしてご提供になっています
児玉小枝氏・写真家、フォト・ジャーナリスト
象徴的に露出されています 宮本亜門氏 演出家
【--------見て見ぬ振りをするより、起こっている事実を知り、今まで気づけなかった人たちに、少しでもわかってもらい、変えていこうと思いました。】
実情はご存じであろうかと拝察しますが 「TOKYOZEROキャンペーン」が2017/9/2現在のHPに提示されています情報は 以下のようになっています
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日本におけるペット流通の闇
一方で日本には、欧米先進国にはほとんどみられないペットショップ(生体小売業者)が存在します。このビジネスを支えるために、全国各地でパピーミル(子犬繁殖工場)とペットオークション(競り市)が営まれています。そして、犬だけで毎日約1600匹が販売されているのです。
人間のパートナー、家族として生まれてきたはずなのに、その人間に捨てられ、殺されていく命があります。
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ペット産業の適正化が捨て犬、捨て猫をうみだす「蛇口」を締めることにつながるとすれば、それでも捨てられてしまう犬や猫たちにとっての「受け皿」の改善も必要です。
そこで私たちは、②捨てられた犬や猫の福祉向上のために「動物愛護センター」を「ティアハイム」的施設に転換するよう促す必要があると考えています。
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これによりますと
東京における動物愛護のモデルは「ティアハイム」ということですね
将来 銃殺 詐欺的行為 ネグレクトをとりいれますか?
これで 署名を募り 募金をされておられることに 賛同者の人々に対して申し訳ないとは思われませんか?
自己矛盾はないのでしょうか?
mailで穏やかに問合をさせて頂きましたが 小手先であしらったという程度の内容で返信が届きました
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2016/09/23 10:329/2/2017 6:25:26 PM
松田早苗さま
この度は弊キャンペーンにご関心をお持ちいただき、誠にありがとうございます。
お問い合わせいただいた件につきまして、TOKYO ZEROキャンペーンの事務局としてお返事をさせていただきます。
弊キャンペーンは呼びかけ人の皆さまのゆるやかな連帯によって成り立っており、ゆるやかな連帯が可能な事項および期間を限定して、アドボカシー活動に取り組んでおります。呼びかけ人の皆さまがそれぞれ独自に展開する活動や取り組みについては、弊キャンペーンでは関知しておりません。
弊キャンペーンの活動の趣旨や内容、収支報告などは弊キャンペーンのサイト(http://tokyozero.jp/)にて随時公開しておりますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。弊キャンペーンの呼びかけ人の皆さまについても同サイトに掲載しており、現時点でどなたが呼びかけ人になっているか、わかるようになっております。
なお、弊キャンペーンはほかの団体および個人の方のご活動、ご意見に対してコメントする立場にございません。この点につきましてはご容赦いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今後とも弊キャンペーンにご関心をお持ちいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
TOKYO ZERO キャンペーン事務局
tokyozero.jp
---------- 転送メッセージ ----------
From: S,Ma
日付: 2016年9月22日 0:28
件名: TOKYO ZEROキャンペーンは現状活動を継続されていますか?問合
To: info@tokyozero.jp
2019-9-21(S,Ma注-記載ミス→2019誤 2016正)
TOKYO ZEROキャンペーン代表理事 藤野真紀子様
突然のメールでごめんください
動物福祉の向上を願って約45年間活動をしてまいりました 松田早苗と申します
身分は 現在一切の所属はなく 一個人です
貴会 賛同者の東京都議会議員 塩村あやか様の大阪府東大阪市における9/17の講演を拝聴いたしました
結果 TOKYO ZEROキャンペーンに従来からの疑問に加えて更に多くの疑問を持つことになりました
まつだコメントとしてフェイスブックに記事を書きました
TOKYO ZEROキャンペーンは 最終記事の掲載日は何時でしょうか?
現状 募金とともに活動を継続されていますか?
収支報告はされておられますか?
賛同者の皆様に 貴会の活動内容を正確にご理解されていますか?
滝川クリステル様 浅田美代子様は TOKYO ZEROキャンペーンとは無縁のお方なのでしょうか?
松田早苗フェイスブック+ブログに書いております疑問点 意見についてどのようにお考えになられますか?
TOKYO ZEROキャンペーンは正しいことをされておられるのでしょうか?
お尋ねいたします
特に 責任ある役職の下記の方々各位のご意見も伺いたく存じます
藤野真紀子様(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】
太田光明様(東京農業大学農学部教授)
細川敦史様(弁護士)
ご多用とは存じますがご返事をいただきたくよろしくお願いいたします
松田早苗に誤認がありましたら ご指摘ください
理解ができましたら 謝罪し 必要な訂正は公開させていただきます
2016-9-21 松田早苗
以下ご参考までにご高覧いただければと存じます
http://S-ma.cocolog-nifty.com/
https://www.facebook.com/sanae.matsuda1
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2016-9-21現在調べ
TOKYO ZEROキャンペーン運営組織と会則
について 以下のように公開されています
http://tokyozero.jp/organization_info/
運営組織
会則:clip_image002[3]TOKYO ZEROキャンペーン会則
お問い合わせ:info@tokyozero.jp
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太田光明氏は「法律第105号」改正に伴う
中央環境審議会動物愛護部会で 新美育文部会長の下での臨時委員を務めておられました
議題 (1) 動物愛護管理行政の最近の動向について
(2) 動物愛護管理行政の課題について
(3) その他
平成29年3月17日(金)14:00〜16:00
http://www.env.go.jp/council/14animal/y140-44a.html
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このようなお立場での太田光明氏の先進諸外国に関する誤認情報は 法改正にも影響がないとは言えないものと拝察いたします
顧問
太田光明(東京農業大学農学部教授)
蟹瀬誠一(明治大学国際日本学部教授)
監事
細川敦史(弁護士)
「TOKYOZEROキャンペーン」の主要構成メンバーとされてのご意見を伺いたいと存じます
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参考資料集
http://tokyozero.jp/organization_info/
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私のブログのご紹介をありがとうございます。
なお、ティアハイムに関しては、独立したカテゴリーとして分類しています。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-category-35.html
ティアハイムの犯罪については、まだまだ多くの実例がありますので、これからもしばらく続けます。
中には、「例外をことさら強調してそれが当たり前のように書くのはけしからん」という方もいるでしょう。
しかし全ドイツで営業しているティアハイムは、わずか約550しかありません。
https://de.wikipedia.org/wiki/Tierheim
日本で「ドイツではティアハイムは100以上ある」といくつかのメディアで報じられていますが、誤りです。
ティアハイムは法律に基づいて設立・法人登記されていますので、約550との数は正確です(破産手続き中の施設含む)。
ドイツのティアハイムは、わずか550施設しかないのに、犯罪の発生数は極めて多いと言わざるを得ません。
私が今まで取り上げた事件の他、違法なネグレクト飼育、飼い主から犬を騙し取って転売、高額な馬の引取り料を「必ず新しい飼い主を見つける」という条件で受け取りながら、即屠殺業者に横流しした、ワクチン接種の偽装、期限切れワクチンを獣医師資格がないにもかかわらず、施設職員が接種など、枚挙に暇ありません。
これらの事件は、ドイツのマスメディアで報道されたものです。
その他、オーストリアのティアハイムでは、「犬レスキュー」を名目に数千万円の寄付金を騙し取り、犬を30数頭餓死させました。
折々取り上げます。
投稿: さんかくたまご | 2017年9月 4日 (月) 12時38分
(訂正)
× 日本で「ドイツではティアハイムは100以上ある」といくつかのメディアで報じられていますが、誤りです。
→
○ 日本で「ドイツではティアハイムは1000以上ある」。
投稿: さんかくたまご | 2017年9月 4日 (月) 12時44分
ドイツ語がわかる方は、ご自身でティアハイムの犯罪の報道がいかに多いかを確かめられたら良いと思います。
日本ではペットショップが悪の権化のように、一部の愛護団体から非難されていますが、ティアハイムの10倍ぐらいの数がありますが、犯罪が報道されるのは多くはありません。
経営幹部が横領したなどはゼロです。
投稿: さんかくたまご | 2017年9月 4日 (月) 13時12分
2017-9-4 さんかくたまご様コメント返信
さんかくたまご様コメントありがとうございました
【日本で「ドイツではティアハイムは100(S,Ma注-さんかくたまご様訂正→1000)以上ある」といくつかのメディアで報じられていますが、誤りです。】
誤100を正1000に ですね
訂正承りました
日本国内におけるティアハイム情報については まるで「夢物語」となってしまっているようですね
【なお、ティアハイムに関しては、独立したカテゴリーとして分類しています。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-category-35.html】
ご案内ありがとうございます。
日本国内で最初に「ティアハイム」についてのfake情報を流した人は「アルシャー京子さん」でしょう
か?
現地在住の獣医師となれば信用されますからね
続く人々は ドイツで公開されている原語情報よりも 日本人である「アルシャー京子さん」の情報を
鵜呑みにしたとしても致し方のないことでもあると感じます
その点でも「アルシャー京子さん」の責任は重く 今も 誤認であることの訂正も謝罪もなく さんか
くたまご様に対しての反論もないということは 情けないというに尽きます
ピースワンコジャパンで教壇に立たれているならなおさら「教育者とされての義務」として誤認対処は
されなければならないです
「教育者とされての義務」と言う点で以下の方にも対処をお願いしたいです
太田光明氏 東京農業大学農学部教授
一橋大学の青木人志教授 専門は比較法学(ドイツ法)、動物法というニッチな学術
分野での第一人者です。環境省の動物愛護関係の外部委員をお務めです。
(S,Ma注-さんかくたまご様より引用)
特定された分野ということですと 尚信頼が偏ることもありますね
蟹瀬誠一(明治大学国際日本学部教授)
動物に関わる人々は「まっしぐら」になる傾向がありますから よくも悪くも 信じ込むと訂正が難しいところは多々あるようです
それは悪徳募金への賛同にも表れています
だから 詐欺的募金がなくならないのでしょう
さんかくたまご | 2017年9月 4日 (月) 13時12分に頂いたコメント
【ドイツ語がわかる方は、ご自身でティアハイムの犯罪の報道がいかに多いかを確かめられたら良いと思います。】
外国語はよほど精通していないと 日常会話程度では専門用語の解釈を間違うなど「誤認」が生じることもあると感じますから要注意でもありますね
今後共に 的確な情報のご提供にご尽力を賜りますようお願い申し上げます
感謝と共に拝読させていただいております 松田早苗
投稿: | 2017年9月 4日 (月) 14時18分
とかく名前の挙がる、自称独獣医師兼ジャーナリストや教育者、そしてタレント等の著名人らの「権威」については、厳しく批判されることは当然だと考えます。
しかし、その「権威」の主張の多くは、松田様やさんかくたまご様といった皆様の、地道な検証および指摘、市井の「素人」(失礼)に「権威」が反論できないという形で、「エセ権威」の「デマ」と証明され終結しているのではないでしょうか?
このエセ権威を、個人や民間団体がどう扱おうと勝手であり、また言論は自由です
しかし問題は、行政がエセ権威や猫問題解決のカリスマ行政特別職を重用・雇用し、国民にデマゴーグするどころか、まともな研究者や被害を受け権利を侵害されている国民の意見を、排除・封殺・隠蔽するなど、統制している点にあります
私が、行政を厳しく批判する理由は、動愛管行政が国民の人権を侵害している点のみならず、民主主義国家において言論を平然と統制している点が異様だからなのです
このことは、福島瑞穂議員なら、立憲主義に反していると激怒するばかりか、軍靴の音が聞こえているハズなんですけどね(笑)
投稿: 福岡猫被害救済委員会 三瀬 | 2017年9月 5日 (火) 09時20分
2017-9-5 まつだコメント返信
福岡猫被害救済委員会 三瀬様 コメントありがとうございました
【しかし、その「権威」の主張の多くは、松田様やさんかくたまご様といった皆様の、地道な検証および指摘、市井の「素人」(失礼)に「権威」が反論できないという形で、「エセ権威」の「デマ」と証明され終結しているのではないでしょうか?】
【市井の「素人」】ご指摘の通リと思います
自覚もしております 蚤が噛んだくらいかなと?
が Facebookで閲覧してくださる方々は 外国の方々もふくめて多様ですから それなりにある種の効果はあると希望的観測をしています
【、福島瑞穂議員なら------】
このお方の所業は動物問題に限らず批判されることが沢山ありますが 議員として座を占めておられることも不思議と言えば不思議です
日本を良い国にしたいのか ダメな国にしたいのか? と素朴に疑問を感じることは多くの議員諸氏にありますね
行政職員にも 一部の方でしょうが それを感じることがあります
橋下徹氏が「議員になるまでは理想を掲げているが 当選すれば議員バッジをつけ続けることに必死」だという意味のことを仰っています
学者やコンサルでは伝えられない
橋下徹の「問題解決の授業」
[Vol.70]2017年9月5日配信 メルマガ
「権利と権利のぶつかりあいの調整」について 動物のことにも当て嵌まる なるほどということを示しておられます
購読させて頂いています
投稿: | 2017年9月 6日 (水) 00時47分
>行政職員にも 一部の方でしょうが それを感じることがあります
これには、さんかくたまご様の御紹介記事を例にとりたいと思います
猫との共生へ、兵庫県が指針
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201708/0010445443.shtml
引用・抜粋しますと以下の通り
1 引き取り頭数を半減した=啓発活動やモラル向上
2 苦情相談は1.8倍になった=原因記載なし
3 避妊、去勢措置を実施すれば、次第に頭数を減らすことができ、野放図な餌やりによる迷惑行為を防ぐことにもつながる
この記事への反論に関しては、既出ですので省略しますが、「一部の方」により、兵庫県はこのような状況、かつ指定都市である神戸市は、データ上除外されているでしょうから、現実の状況は更に悪いでしょう。
「一部の方」により、意思決定されるのが組織です。そして、兵庫県全体に、施策が実行された結果がコレ。当然に、「一部の方」のやったことと言い逃れはできず、この結果を招いた、「兵庫県」として批判され責任を負うのです。
公によるデマの拡散は情報「統制」、「一部の方」による不透明な意思決定は「独裁」
橋下氏がメルマガサンプルで述べる、「ガバナンス」がダメな「倒産しない組織」は、こうなってしまうのでしょう
投稿: 福岡猫被害救済委員会 三瀬 | 2017年9月 6日 (水) 23時30分
2017-9-7 福岡猫被害救済委員会 三瀬様 コメント返信
引用
------------------------------------------------------------
引用・抜粋しますと以下の通り
1 引き取り頭数を半減した=啓発活動やモラル向上
2 苦情相談は1.8倍になった=原因記載なし
3 避妊、去勢措置を実施すれば、次第に頭数を減らすことができ、野放図な餌やりによる迷惑行為を防ぐことにもつながる
------------------------------------------------------------
此処での解釈は 私は行政機関にも同情しています
兵庫県は「殺処分」頭数が多いとの指摘をされて 現状での引き取りの状況は苦しいところだと感じます
【2 苦情相談は1.8倍になった=原因記載なし】
原因の一部でしょうが 餌付けに対して積極的に制限を言い難くなっていることもあるのではないかと思っています
それが今日のほとんどの行政機関の悩みとなっているでしょうし 逃げてしまうことで 批判回避をしている行政機関も増えているのでしょう
【3 避妊、去勢措置を実施すれば、次第に頭数を減らすことができ、野放図な餌やりによる迷惑行為を防ぐことにもつながる】
このように言わざるを得ないのではないかとも感じます
職員の損得ではありませんが 毎日攻撃されては やる気も削がれることもあるでしょう
職員数は限定されていますから 毎日が「あいご」からの対応に追われては本来の正規の仕事が停滞するでしょう
そこは同情してしまいます
神戸市に至っては失望です
「あいご」支援行政機関となってしまいました
全額公費負担の不妊手術をする予算はどこを削ってでているのか?
現在は神戸市民ではないので問いません
野良猫去勢手術を公費で 全国初、神戸市条例可決
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009726912.shtml
ものは考えようで これで「あいご」からの攻撃が少なくなれば 平穏に仕事ができるということなのかもしれません
丸投げ行政も分らなくもないです
攻撃する人々は 時間に制限はなく 思うがままに 「権利」として公的機関を責め 市民の意見を聞かなくてはならないという「義務」を求めます
「あいご」の活動の在り方の根本を問う人が極度に少なく 「TOKYOZEROキャンペーン」のように体裁よく活動が維持されていれば 行政機関としての仕事は「何もしないこと」が由とされかねない今日ではそうなることも致し方ないように思います
投稿: | 2017年9月 7日 (木) 23時11分
>職員数は限定されていますから 毎日が「あいご」からの対応に追われては本来の正規の仕事が停滞するでしょう
>攻撃する人々
引き取り数が啓発やモラル向上のおかげで半減しているのに、苦情相談数が1.8倍になって、業務は停滞しないのでしょうか?
自身の被害救済や権利回復を願う人々は、行政を「攻撃」しているのでしょうか?
職員数が限定されているのは、兵庫県行政において、動愛管業務だけでしょうか?
「同情」により、免責はされませんし、そもそも、その「同情」のベクトルの向かう先は、殺処分ゼロの美名のもとに、劣悪な環境下、短い寿命で地域野垂死処分される猫、そして被害を忍従させられる人々のハズです。
ましてや、兵庫県や神戸市のやっている事は、福岡同様、「何もしない」どころか、ウソに権力が付随した「あいご」行政であり、「同情」には一切値しないと考えます。
投稿: 福岡猫被害救済委員会 三瀬 | 2017年9月 8日 (金) 12時51分
福岡猫被害救済委員会 三瀬様 まつだコメント返信
【自身の被害救済や権利回復を願う人々は、行政を「攻撃」しているのでしょうか?
職員数が限定されているのは、兵庫県行政において、動愛管業務だけでしょうか?】
仰ろうとされるご意見は御尤もですが 私が感じていることとはすこし違います
現実の問題として 短期にクレームや要望が集中してしまうことがあれば 【職員数が限定されている】状況では時間的に応じきれないことがあるということです
能力よりも時間と言う物理的なことです
【自身の被害救済や権利回復を願う人々は、行政を「攻撃」しているのでしょうか?】
それを「攻撃」と言うつもりはございませんが 動物の「殺処分」反対というところで
過激になる人々もおられるのが「あいご」です
【「同情」により、免責はされませんし】
それで責任逃れを是認するつもりはございませんが 職員の気持ちを量るとそうなることもあるでしょうと言いたいところです
お言葉ではありますが
【ましてや、兵庫県や神戸市のやっている事は、福岡同様、「何もしない」どころか、ウソに権力が付随した「あいご」行政であり、「同情」には一切値しないと考えます。】
兵庫県については 県民としていた期間は直に見させていただいていましたから 他の行政機関と比較しても 現場ではよく働いておられたと感じていました
適正譲渡にも 保管管理にも 努力されていました
適正譲渡にてっすれば 譲渡頭数は減ります
そして 「殺処分」頭数が多いと愛護から批判が集中すると感じていました
行政機関も担当者により対応が全くと言うほどに違うこともあります
一時期の神戸市は 「殺処分」絶対反対のネグレクト保管の多頭数飼育者による攻撃にさっさと屈服され 「あいご」に丸投げ譲渡していた頃がありました
知識もなく就任されて 「あいご」に適切な反論ができなくて 言い負かされたと感じました
順送りの人事移動で 不適材 不適所であったからだと思いました
行政獣医師の仕事の大切さに無頓着なまま 神戸市とされて人材確保を怠った結果の表れだったのでしょう
行政獣医師の上司が 薬剤師の資格のお方では薬剤師とされては どんなにご立派であっても 行政獣医師の仕事のすべてを正確にご判断されることは無理です
真に 動物行政を適正にするのであれば 「動物部門」の命令や指示責任者は 獣医師でなければならないと思います
対人医師が部門長とされて その配下としての獣医師では 獣医師の資格が蔑ろにされていると思いますが 日本の獣医師の先生かたは怒りがないのですね
素人のおばさんが怒ってみても何も変わらないですが ほんの少しは変わったこともあったのかもしれません
行政機関とされての獣医師の確保にも 神戸市とされて無関心であったからでもあったと思います
先代迄の神戸市長は行政獣医師の仕事内容もご存知ではなさそうでした
神戸市動物管理センターについての関心も全くと言ってよい程度に無関心だったと感じました
ある時期の局長のお方は 初めて収容棟の内部をご覧になって あまりの粗末な保管動物の管理に驚かれたことがありました
行政機関の施設を 民間人の私が案内した結果でもありました
その結果が 即日給餌 給水設備の改善に繋がりました
此方の説明不足かもしれませんが 私は行政機関としての仕事には よくも悪くも 市民の働きかけが左右するのだと感じます
その典型が現状の神戸市だと感じています
サイレントな市民よりも 票になる「あいご」の市民の働きかけに政治家が応じられた結果 行政機関としての神戸市はこのような決断をされたのだと感じています
何れの首長のお方であっても そのお方の知識の差が 政治家に適切な反論がおできになれないこともあろうかと感じます
故に 三瀬様が仰りたいと拝察します 「権利の主張」を否定や批判をするつもりはございません
「あいご行政」となった行政機関は 強い「あいご」の民意が サイレントなその他の民意を上回ったのであり 知識よりも政治家の損得で決断を左右させた結果でもあると思います
不十分か 下手な説明で誤解を生じましたことをお詫びいたします ごめんください 松田早苗
投稿: | 2017年9月10日 (日) 00時45分
松田様の主張の行き着く先は、香川県の豊島産廃事件と同じでしょう。
このあまりにも有名な事件は、様々な資料等が簡単に見つかりますが、共通する点は行政に対する厳しい批判ですので、以下ご紹介いたします。
なぜ豊島はゴミの山になったのか?
http://sonosegawa.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_3330.html
以下引用
~豊島の不法投棄は香川県の行政怠慢によるところが大きい。もし、住民の意見を香川県がしっかり聴いて、法律を守ってしたならば、豊島の悲劇はおこらなかった。そして、何回も「不法投棄をやめさせる」チャンスはあった。にもかかわらず、香川県は「何もしなかった」ため、人類史上最悪といわれる不法投棄に発展してしまったのである。~
これに関しては、当時の法の不備も指摘されていますが、結果として行政は法の解釈変更だけで、許可を12年後に取り消しました。そして、事件をきっかけに、法改正等の産廃行政が転換されたとされています。
同情論も、それは一つの言論でしょう。しかし、それがサイレントなその他民意よりも上位に位置するならば、被害は救済されないどころか、哀誤や政治家そしてあいご行政は、絶対に変わらないばかりか、真の動物福祉が認められることは、永久に無いと考えます。
投稿: 福岡猫被害救済委員会 三瀬 | 2017年9月10日 (日) 13時08分
2017-9-10 福岡猫被害救済委員会 三瀬様まつだコメント返信
【同情論も、それは一つの言論でしょう。しかし、それがサイレントなその他民意よりも上位に位置するならば、】
「サイレントなその他民意よりも上位に位置するならば」
とは考えていませんが 動物問題に限局して意見を申し上げていますから 現実とて 「サイレントなその他民意」は 「あいご」の人々の行動と比較して特定の問題に特定のお方が行動されることはあっても 「あいご」の人々の行動のように国民に働きかけることが地味だと思います
「殺処分ゼロ」キャンペーンがデモ行進や 行政機関での「殺処分」反対等を市民に働きかけることにも 行動力では「あいご」の人々が勝っていると思います
その結果が反映して今日の「ノーキル」行政の傾向に向かっているのではないでしょうか?
「ノーキル」行政の方が 行政にとっては何かと好都合でしょうから 「ノーキル」批判よりも傾きやすいと思います
その中で 「ノーキル」に抵抗することは それなりに対抗できなければ 現状は変わらないでしよう
三瀬様のご批判は 一般的なことには当てはまるでしょうが 動物問題については当てはまらないと思います
【もし、住民の意見を香川県がしっかり聴いて、法律を守ってしたならば、豊島の悲劇はおこらなかった。】
当時の行政機関にどのような職員がおられたのかは 確認できませんが 香川を変えたいと思われた職員がおられたとしても それを支援する市民の力が少なければ そして 政治家を動かせなかったなら 「対抗」することは事実上難しいでしょう
良い方向に何かを変えたいと思われる行政職員に「声援」を送ることは無駄かもしれませんが 何もしないよりもいいかと思います
【松田様の主張の行き着く先は、香川県の豊島産廃事件と同じでしょう。】
との見方をされることは ご意見ですから 受け止めておきますが 私が言いたい 行政への同情ということの真意とは違うと申し上げておきます
行政もいろいろなお方がいろいろなお考えで働いておられます
叩かれることだけで仕事に励まれるのであれば 国民は常に叩いていればもっと良くなっていくのでしよう
その意味では 福岡は市民が 行政を叩くことが少ないのかもしれませんね
福岡はそうであったかもしれませんが 兵庫県では動物問題について現状を変えたいと思われる方が多くおられたことも実感していました
再度申し上げますが 動物問題についての私見です
叩かれるばかりでファイトが湧くとは感じられないので 既述の見解は私見として申し上げた迄です
投稿: | 2017年9月10日 (日) 22時37分
>叩かれるばかりでファイトが湧くとは感じられない
これは、「攻撃」と何が違うのでしょうか。少なくとも、松田様の中では、被害救済や権利回復を求める声は、哀誤と同じ「攻撃」に類する「叩き」なのでしょう。
また、行政の違法行為により、自身の権利利益が侵害されていようと、行政をほめるべきだというのは、一般には理解不能な「特殊」な発想でしょうし、仮に、行政を褒めてファイトを沸かせヤル気を出させても、松田様の意見によれば、政治家の損得のほうが優位なのですから、当然に解決しませんので矛盾します。
>確認できませんが
引用部分ですし、ましてや確認できないことについて述べられても議論に値しません。しかしながら、松田様のご意見は、豊島産廃問題に対する「特殊」なものとの感想です。
>「ノーキル」行政の方が 行政にとっては何かと好都合でしょうから 「ノーキル」批判よりも傾きやすいと思います
このように、平然と自分の都合のみを優先し、違法行為を行える行政を、「褒める」「同情」するのは一般的ではなく、極めて「特殊」な発想の方だけでしょう。
私は、私の行政批判を端緒とする、松田様の数々のご意見は疑問でしたが、今回、以下を見て理解できました。
>三瀬様のご批判は 一般的なことには当てはまるでしょうが 動物問題については当てはまらないと思います
動物問題があらゆる面で「特殊」ならば、「一般的社会」の私と、議論は噛み合いません。
今回、引用しました苦情相談者数1.8倍というものを、私は「一般的社会」の普通の人々のご意見が、ほぼ倍増したと考えております。
すなわち、松田様を含めて「特殊」な方々の意見は、「一般的社会」には理解不能、つまり、受け入れられないものだという事です
投稿: 福岡猫被害救済委員会 三瀬 | 2017年9月11日 (月) 01時07分
2017-9-11 返信
【松田様の中では、被害救済や権利回復を求める声は、哀誤と同じ「攻撃」に類する「叩き」なのでしょう。】
そのようなことは考えていないから 今まで三瀬様のご意見に耳を傾け 私としての意見も述べさせていただきました
どうしてそのようなご発言になるのか?
【また、行政の違法行為により、自身の権利利益が侵害されていようと、行政をほめるべきだというのは、一般には理解不能な「特殊」な発想でしょうし、】
そのような飛躍した意見は述べておりません
ご自身の権利利益が侵害されていれば それにたいして権利の回復を主張されることは当然のことですこのような解釈は感情的口論に陥ることにもなるでしょうから 私は好みません
【すなわち、松田様を含めて「特殊」な方々の意見は、「一般的社会」には理解不能、つまり、受け入れられないものだという事です】
そこまでおっしゃられると 平行線としかならないように思います
ご指摘のように 私は「「特殊」な方々」の一人かもしれません
動物の「殺処分」否定が「一般的社会」の多数意見でしょうから 「ノーキル」「殺処分ゼロ」に異議ありと言い続けるのは「特殊」なのでしょう
何故「あいご」に対して批判を続けてきたかということは 動物がすきだけで動物との共生をすることについて飼育の「権利」の主張だけでは 動物による迷惑を防げないし 動物にたいしても 適切な飼育管理が疎かにされていることが多いので 飼育者の「義務」を求めるために意見をのべてまいりました
それに対しての ご感想がこのようであれば これ以上申し上げることはございません
どうぞ 存分に 動物による被害の回復 権利獲得のためにご尽力なさってください
投稿: | 2017年9月11日 (月) 01時58分
>権利の回復を主張されることは当然のことですこのような解釈は感情的口論に陥ることにもなるでしょうから 私は好みません
違法行為を行う行政がそれを正当化することにより、何の落ち度や責任もない被害者が、切迫した状況下に置かれるならば、感情的口論になっても、それは自然かつ当然のことです。嗜好など、第三者の無責任な主張にすぎないばかりか、その事情も問わず、一方的に攻撃や叩きと言うならば、とんでもない名誉毀損です。
>動物の「殺処分」否定が「一般的社会」の多数意見でしょうから
兵庫県の例を引用し、動物引き取りを半分以下にした結果、苦情相談数が1.8倍になったと重ねて言っています。
すなわち、動物の「殺処分」否定が「一般的社会」の多数意見ではない事は明白です。
よって、松田様の主張は、根拠なき妄想であり全く理解不能です。
このような、名誉毀損かつ理解不能な言論は、まさに「一般的社会」に受け入れられない「特殊」なものでしかないでしょう。
投稿: 福岡猫被害救済委員会 三瀬 | 2017年9月11日 (月) 14時16分
動物の殺処分の否定は、一般社会の多数意見ではありません。
平成22年に、内閣府が殺処分に対する世論調査をしています。
結果は、殺処分容認が反対の倍近くでした。
アイゴの嘘プロパガンダに惑わされないでください。
https://www.env.go.jp/council/14animal/y143-06/ref01.pdf#search=%27%E9%9F%93%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9C%81+%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86+%E4%B8%96%E8%AB%96%E8%AA%BF%E6%9F%BB%27
お二方に「適正飼育化は動物福祉にも動物被害防止位も役立つ」ということで、意見が一致しているのではないですか。
投稿: さんかくたまご | 2017年9月11日 (月) 16時23分
2017-9-11 福岡猫被害救済委員会 三瀬様 さんかくたまご様 返信
【すなわち、動物の「殺処分」否定が「一般的社会」の多数意見ではない事は明白です。
よって、松田様の主張は、根拠なき妄想であり全く理解不能です。】
意思表示が表に出ないところでは 確かに「動物の「殺処分」否定が「一般的社会」の多数意見ではない事は明白です。」は私も存じています
しかし 昨今の 東京都知事はじめとする 政治家を含めて 「TOKYOZEROキャンペーン」がこれだけ大きくアピールしていること また 本庄萌氏の書籍fake情報を「いいね」が28万回に上るのも 今日の日本の動物あいごの社会現象です
そこのところを「動物の「殺処分」否定が「一般的社会」の多数意見でしょうから」と表現しました
普通に接する市民との会話で 動物の「安楽死処置」は肯定的にうなずく人々はすくないと感じるのが 私の経験です
【嗜好など、第三者の無責任な主張にすぎないばかりか、その事情も問わず、一方的に攻撃や叩きと言うならば、とんでもない名誉毀損です。】
「その事情も問わず、一方的に攻撃や叩きと言うならば、とんでもない名誉毀損です。」
そのように表現したことはないと思っていますが そのように解釈されたということはとても残念に思います
社会規範に反した動物飼育に対して訴訟と言う手段で 勝訴された方として敬意を表したから これまで意見交換ができたと思っていました
私にすれば突然と言う感じ方になりますが 「その事情も問わず、一方的に攻撃や叩きと言うならば、とんでもない名誉毀損です。」となられたことは驚きとしか言えませんでした
しかし 行政に対する気持ちは 私の個人の気持ちであり 意見としてのべることは それで社会に影響を与えるほどのものではないことはあなたご自身がご指摘になっています
2017/09/05 に頂きました コメントで
【とかく名前の挙がる、自称独獣医師兼ジャーナリストや教育者、そしてタレント等の著名人らの「権威」については、厳しく批判されることは当然だと考えます。
しかし、その「権威」の主張の多くは、松田様やさんかくたまご様といった皆様の、地道な検証および指摘、市井の「素人」(失礼)に「権威」が反論できないという形で、「エセ権威」の「デマ」と証明され終結しているのではないでしょうか?】
とご指摘にになっている通リ「素人」に尽きますでしょう
付け加えさせていただきますが このことを悪感情でとらえているということは一切ございませんのでお断りしておきます
市井の「素人」であることは自覚していますからこそ 自由に思うことも述べられるということもございます
このコメントの往復で得るところは 当方が意図しなくても受け止め方でコメントの意味が逆方向に変わるのだという貴重な経験をさせて頂きました
さんかくたまご様コメントありがとうございました
【お二方に「適正飼育化は動物福祉にも動物被害防止位も役立つ」ということで、意見が一致しているのではないですか。】
と私も思い 気安くコメントさせていただきました
それぞれに忌憚なく意見交換ができることは望むところですが 推量で「そうだろう」と断定され 蔑視されることは心地よいものではないと申し上げておきます
しかし 私がそちら様に同じことをしていたとすれば お詫びしなければならないでしょうが 意図していたものではないことも付加しておきます
これについては以後コメント返信はひかえますので悪しからずごめんください
別の視点でのご意見はいつでもお待ちさせていただきます
投稿: | 2017年9月11日 (月) 20時06分
松田様は、真面目に動物が人と社会で共生できるよう考え、尽力されてきた方です。
多くの動物あいご活動家は、動物からの被害を切り無く人が受忍することにより、動物愛護の実現を目指しています。
動物側に立った方で、動物とは無関係な人、社会全体の中での動物のあり方まで目を配る稀有な存在です。
私自身も、人に限なく受任を求める動物あいごは、いずれは破綻すると思います。
それは動物福祉にも反します。
このような見識のある方を味方にしないのは損ですよ。
投稿: さんかくたまご | 2017年9月12日 (火) 13時22分
2017-9-12 まつだコメント返信
さんかくたまご様 過分なコメントを頂き恐縮ですが とてもありがたく 素直に感謝させていただきます
投稿: | 2017年9月12日 (火) 21時25分