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2017年8月14日 (月)

2017-8-13  Yamasaki・Hiro様返信

 

         
 

 

 
                           
   

Yamasaki Hiro

   
   

813 17:40

   
 
 

 
 

予防対策、つまり不妊去勢対策を広める努力を、業界のシガラミから明らかに怠ってきた関係者、出来なかった関係者が、ヌケヌケと理想論、飼い主責任論を語っています。 効率的な繁殖予防対策を、せめて災害時に導入しようとする市民愛護活動の流れに対して一番妨害しようとしたのは、紛れもなく当時の緊急災害時動物救援本部の構成団体である「日本動物福祉協会」ではないか違うか?なぜ、災害後に高い不妊去勢手術料金に義援金を充てて助成する意味があるのか...説得して欲しい。 阪神大震災、東日本大震災で再繁殖した犬猫の数を抑制したのは、シガラミのない開かれた民間の不妊去勢サービスだ。 安楽死の必要性を動物福祉を語る上で是とするなら、それだけの繁殖予防対策を市民に提供してから語るべきことだ。 旧緊急災害時動物救援本部関係者は(あなた方が見下している下界の)愛護活動家や市民に対して、使えるサービスとして何を提供したのか? 台湾はそのサービスがまだないし、愛護予算的に日本より格段に低い。豊かな日本で、実は民間の自由な医療サービスを阻害しているのは、旧緊急災害時動物救援本部の構成4団体である... 日本動物福祉協会、日本動物愛玩協会、日本動物愛護協会、日本獣医師会だろう。

 

 

2017-8-14 まつだコメント返信
Yamasaki
Hiro様 当時の関係者として あなたのご発言に対して 意見を述べさせていただきます
 
お断りしておきますが 以前にあなたのコメントに対して意見を述べましたが 私は現在一切「公益社団法人日本動物福祉協会」とは無関係です
 
そのうえで申し上げますが この文書がマツダに当てたものであれば そのように名を出していただいた方がよかったと思います
 
 
 
他人の団体所属とか 考え方を 現在も継続しているかのように想像で批判されることはフェアではありません

予防対策、つまり不妊去勢対策を広める努力を、業界のシガラミから明らかに怠ってきた関係者、出来なかった関係者が、ヌケヌケと理想論、飼い主責任論を語っています。


これは マツダを指してのご意見でしょうか?

【予防対策、つまり不妊去勢対策を広める努力を、業界のシガラミから明らかに怠ってきた】

【業界のシガラミ】

とはどの業界のことを指しておられますか?
私には「シガラミ」となるような業界に心当たりがございませんので 教えてください

不妊手術助成金支給については 
1964年(昭和39年)巡回診療車で各地を廻り不妊・去勢手術を実施
1966
年(昭和41年)
湘南・茅ヶ崎・阪神支部発足  1971阪神動物救護センター開設

此の頃から阪神支部として不妊手術助成金の一般向け(会員非会員を問わず)支給を始めています

 
日本の不妊手術助成金支給の実施は草分け的であったと心得ています
 
不妊手術済の耳Vカットについての「桜の花びらのように」と表現したのは当方機関誌で写真いりでしめしたことが最初であったと心得ています
 
その後年月を経て「さくらねこ」の表現が示されたと思っていますが 間違いでしょうか?
当方が不妊手術について無関心のようにお考えであれば このようなこともございましたという程度のお話です 悪しからず


効率的な繁殖予防対策を、せめて災害時に導入しようとする市民愛護活動の流れに対して一番妨害しようとしたのは、紛れもなく当時の緊急災害時動物救援本部の構成団体である「日本動物福祉協会」ではないか
 

 
マツダ
 
どのような根拠から このようなご判断に至ったのか?
具体例で教えてください


【違うか?なぜ、災害後に高い不妊去勢手術料金に義援金を充てて助成する意味があるのか...説得して欲しい。 阪神大震災、東日本大震災で再繁殖した犬猫の数を抑制したのは、シガラミのない開かれた民間の不妊去勢サービスだ。】

【高い不妊去勢手術料金に義援金を充てて助成する意味があるのか.

マツダ

高い不妊去勢手術料金という基本的な料金の根拠はどのようなところでしょうか?
被災当時の神戸市獣医師会とされての不妊手術料は自由診療ですから 各獣医師のご判断できめられていましたが 被災動物に対しては オスⅠ匹/10000円 メスⅠ匹/15000円 としていただきました 
 
不妊手術料金の獣医師の先生に対しての支払いは「兵庫県南部地震動物救援本部」と社団法人((S,Ma-災害当時)日本動物福祉協会が負担して実施いたしましたので 全額が「義援金」から支出されたのではありませんでした このことはご存じなかったですか?
      

被災者でもあられた獣医師の先生方も ご自分の動物病院の仕事を中断しながらでも被災動物の救護活動にご尽力していただきました

      

被災動物で保護収容された犬猫の多くが不妊手術 ワクチン 「狂犬病予防法」に基付く登録 等の飼主とされての義務はされていなかったのが実情でした

 

【阪神大震災、東日本大震災で再繁殖した犬猫の数を抑制したのは、シガラミのない開かれた民間の不妊去勢サービスだ。】

マツダ
 
「東日本大震災」については 私は 寄付行為以外には 実績はありませんが 「阪神大震災」においては 私事を家人に任せきりで日夜活動しましたから 不妊手術についても 好まずとも「TNR」は私費負担も含めて 努力致しましたから このような【違うか?】と高圧的に表現されるようなそしりは受け難いです

あなたは阪神・淡路大震災当時どのようなお立場で どのような活動をされておられましたか?
私が知る限りのYamasakiHiro様は 災害以外での救護活動についての協力依頼があってご縁ができたと記憶していますが 古い記憶ですから間違っていたらごめんください

 
【シガラミのない開かれた民間の不妊去勢サービスだ。】
 
具体的に どちらのことを示しておられますか?

【安楽死の必要性を動物福祉を語る上で是とするなら、それだけの繁殖予防対策を市民に提供してから語るべきことだ。】


マツダ
 
と言われることは YamasakiHiro様は当方が「繁殖予防対策を市民に提供して」いないと ご判断されますか?

あなたが最も効率的とされる「繁殖予防対策」は無論「不妊手術」ですね

 
私も異論はございませんので 過去現役当時は夜中のTNR協力もしてまいりました
 
私費での不妊手術助成金を差し上げたことは数えきれません

 
不適切多頭数飼育で 不妊手術代金がないと言われたことは何度もありましたから 所属団体からも 私費からも協力はしておりますが 私は億万長者ではないので 40年間の活動期間でも私費の負担額は千万円の範囲です
 
できる限りのことはしたと自負しております

 
 
そのうえで
 
【安楽死の必要性を動物福祉を語るで是とする】
 
に至りました
 
 

Yamasaki
Hiro様は なぜ 今もって「不妊手術」の不妊手術助成金支給の必要性が少なくならないとお考えでしょうか?
         


「安楽死処置」(安楽殺処置)さえもしてやれず ネグレクトを容認して「生かしている」と言う状況は
 
私には うなずけません
 
 
Yamasaki
Hiro様は 「現状で多発しています ネグレクトを容認して「生かしている」と言う状況についてはどのように お考えで その対応にはどのようなご提案を示してくださいますか?


【旧緊急災害時動物救援本部関係者は(あなた方が見下している下界の)愛護活動家や市民に対して、使えるサービスとして何を提供したのか?】


マツダ
 
【(あなた方が見下している下界の)愛護活動家や市民】

見下してるとみなされるのは残念ですが 少なくとも 私は現状で尊敬できる活動をされておられるところは少なく 多くが批判せずに看過できる状況ではないです

Yamasaki
Hiro様は現状の動物あいご活動は批判しなくても良い程度とのお考えからこのような表現になられましたか?

【愛護活動家や市民に対して、使えるサービスとして何を提供したのか?】


マツダ
 
上記にも記しましたが 個人としても団体としても 必要とされた現場へ足を運び その都度の対応はしてまいりましたから YamasakiHiro様のご質問は「何もしてないだろう」という前提のように感じられて これらが マツダに対して発信されたのであれば まことに心外なお尋ねです

 
不妊手術助成金 治療費の助成 飼主探しの協力斡旋 動物共生住居の斡旋 啓発啓蒙のビラ冊子の作成配布 消耗品の支援 事情を勘案しての引き取りと「安楽死処置」の手助け
 
阪神動物救護センターでは 手放さざるを得なかった動物たちと 行政機関でのネグレクトを防止するために引き取りをしていました

 
全国からの引き取りですから 収容には限界を超えていましたから 「安楽死処置」(安楽殺処置)を実施していました

 
自らは何もせずに 口とペンで誹謗していた人々のことはごぞんじですか?

阪神動物救護センター運営当時は 誹謗中傷が続き 週刊誌にも フェイクにも値する垂れ込み情報が流されました 

 
それを今もご自分のホームに残して公開されている あなたもご存知の動物関連では著名な方がいます

 
そして それをご活用!!される「ノーキル」の方々もいます
 
世の中変だと感じたことは数えきれません
 
 
Yamasaki
Hiro様とされましも 日々ご活躍のご様子ですが 他者については 風聞だけで ご存知になれない部分は沢山おありだと拝察いたします
 
何方であっても知り尽くすことは不可能ですからね

私は 現役当時は実地検分主義ではありましたが 現役引退後は現地に赴くことは少なくなりました
 
現状を知る方からの相談等から情報を得ています


 
【台湾はそのサービスがまだないし、愛護予算的に日本より格段に低い。豊かな日本で、実は民間の自由な医療サービスを阻害しているのは、旧緊急災害時動物救援本部の構成4団体である... 日本動物福祉協会、日本動物愛玩協会、日本動物愛護協会、日本獣医師会だろう。】

マツダ
 
旧緊急災害時動物救援本部の構成4団体である...

どのような根拠からこのような持論に至られたのでしょうか?

現在無関係な団体ですから 失礼であることを承知で申しますが 他の団体様はさておいて 「日本動物福祉協会」にはそのような力は今はないと思っています
【実は民間の自由な医療サービスを阻害している】について 過去についてであっても何を以ってそのように誹謗されるのか 私の知る範囲では思い当たるものはございません

 
YamasakiHiro様がご存知であれば 理由を教えてください
 
YamasakiHiro様は台湾」を批判することはよろしくないとのご見解ですか?
 
長文となりましたことごめんください


2017/8/14
 急いで書きましたので失礼があるかもしれません
ご寛容にお願いいたします
ご指摘があれば謝罪いたします 文責 松田早苗

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