2017-6-23神戸湊川・いちばつまみぐいツアー
神戸湊川は とても懐かしい所です
30~40年以前には 動物救護活動資金つくりのために 当時の所属団体支部主催で 公園バザーを開いていましたし 商店街のお菓子屋さんがご厚意で 店先を提供してくださり 定期的に4~5人でミニセールを開催していました
グラシアニさんはじめ外国人会員もたくさんおられて 積極的にセールにご協力いただいていました
春秋の神戸湊川公園バザー当日には 会員が20~30人くらいは協力していただいていました
お弁当係りも自発的に受け持ってくださり パネル展示もして 老若男女 子供連れの方もいらして お客様も多くて とても活気がありました
現在のように動物愛護団体は多くない時代でしたので 事務所には連日救護活動要請がありましたし 電話は ひっきりなしにかかってくるという状況でした
事務所にも 5~10人くらいの会員さんが来てくださっていましたし 相談に来られる市民の方もたくさんおられました
不妊手術助成金も草分け的に手掛けていましたから しっかりと頼られていましたし 口先の活動家からの誹謗中傷はあっても 活動には信頼を持たれていましたので誇りがありました
近頃は「ノーキル」「殺処分ゼロ」と提唱される時代となり 架空の理想?に踊らされる時代となり 動物福祉は衰退しつつあると感じます
動物の「安楽死処置」(安楽殺処置)を是認すれば なんでも関わる動物のすべてを「殺処分」しているかのように 悪意に満ちた捏造されたことが 真実のように流されます
先日 事実として団体とのかかわりの経緯を説明しました 「ペット法塾」についてのことも 流した当人は悪意があってのfake情報であるのでしょうが 確かめられることもなく 今回のようにコメントされた方が何もかも知っているぞとばかりに揶揄したおつもりだったのでしょう
このコメントがなければそのまま マツダは「ペット法塾」から破門された人間であるとの評判になっていたのでしょう
Facebookコメントで偶然にわかったことであり ほんの一例にすぎません
このようにして敵意を以って捏造された事柄が 相手を陥れるための評判として流されていることは 私たちも気を付けなければならないことでもあると感じます
件の法人組織でありながら 寄付者の意志も確認せずに 寄付金をさっさと懐に入れた団体代表も ネットではほめちぎられているようです
事実の確認はとても難しいことでもありますが 疑問はできるだけ率直に 当事者に問うことが良いのではないでしょうか
私も現状役時代に マツダはかかわった動物の100% を「殺処分」していると聞かされたご当人が 疑問に感じて下さり マツダ当人に電話で聞き合わせてくださいました事例がありました
神戸市の成犬を譲渡対象にしていただくように 行政と交渉して 実現したことと 100%「殺処分」にすることとは矛盾があるとお感じになられたのです
100% を「殺処分」が基本活動であれば 行政機関が保管する動物をわざわざ譲渡対象として 救命することは矛盾しているからでしょう
丁寧に説明をさせて頂いて ご理解を得られましたので その後は何かと相談を寄せてくださるようになられ 長いお付き合いをさせて頂いていました
何事にも誠実に 信念を以って生きることに努めたいと思っています
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