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2017年3月

2017年3月29日 (水)

2017-3-29 考えることが多すぎます

なんとなく忙しい どうしてもしなければならないことのようで 今でなくてもよいような でも 次に取り掛かるためにはこれをしておかなければ進まない
 
効率的ではない ノルマではないが「しておかないと困ること」そのような「仕事」が溜まってしまっています
 
そのような中で 家族のこと 動物の相談 自分の健康管理と なかなか思うように時間を配分し切れないのです
 
 
 
動物の相談
 
愛も変わらず 多頭数飼育 特に猫です
 
多頭数飼育者の飼主が亡くなられてご家族が団体に預けられたが 「信用」がどの程度にできるのか?
終生飼育が前提での引き取りだが 費用対効果? 例えば11万円で50匹で50万円とした場合
 
一度に出費される50万円は 庶民の暮らしでは 確かに「まとまった金額」です
 
しかし 冷静に考えれば ワクチンもしないし フードも最低であっても1年分の必要経費にも満たないでしょう
 
健康で高齢動物で死が間近で等々の例はそうそうあるはずがなく 終生飼育してもらえるのか?
心配なのですね
 
厚かましいということも言えるでしょうが 「殺処分」しない させないことがモットーとされるなら
 
よほど資金に余裕があるシェルターか 募金が集まる団体なのか 疑問は持たれて当然なのでしょう
(
相談例では「PWJ」ではありません)
 
 
 
引取りをしていただかなければたちまち困る ということのようです
 
引き取られたのちに36524時間 状況の把握は不可能でしょうから 「信じる」ことしかできないのも現実でしょう
50
匹引き取りしたのち 当該シェルターの収容動物の「適正管理」は維持できるのか?
自然死による頭数減数まで何年間か引き取りを抑制されるのか?

民間団体であれば何もかも容認して良いのか?
「善意」と「悪意」と「仕方がない」はどこで線引きされるのか?

社会も 現状を見直し 「殺処分ゼロ」「ノーキル」の本当の意味を 再考していただきたいと思います


 
飼主様 どうか もしもの時の対策を しっかりとしてください
 
獣医師の先生方にも 「安楽死処置」(安楽殺処置)を断られる前に もう一度動物と飼主のために心からの「思い遣り」をお考えいただきたいと願います

2017年3月24日 (金)

2017-3-24今日から「ヨガ」を始めました


 
今日は体験と言うところでした

 

先輩の方々と同じポーズには至りませんが 何とかついてゆくように努力してみます


 
教室まで約15分くらい 歩くことも目的の一つです
 
若い女性の先生がとてもスリムで うらやましいお体です
 
優しいお方なので 続けられそうです
 
 
 
これでも51才までは 「ガリちゃん」の愛称だったのですよ
45kg
をキープしていましたからね
51
歳で 居眠り運転をして 自損事故 緩やかなカーブを曲がらずに 直進したのです
 
 

少しずれていれば川に転落して危うく死んでいたかもしれないという状況でした
峠道で人家の少ないところでしたが 一軒の個人のお宅の私用の橋の欄干にラジエーターまで食い込んで危うく転落しなかったのです 
幸い人様に対して傷つけることなく よそ様の橋の欄干を破損は致しましたが 自分と車で済みましたので感謝しました

その事故で 4週間入院した時から10kg増えて 更年期の頃ですからそのまま減らないで現在に至っています
 
長生きは希望しませんが 独立独歩を保てることを望んで始めました
どこまで可能なのかは「天」に お伺いしなければ不明です

2017年3月20日 (月)

2017-3-20 百条委員会に思うこと


 
中継を聞いていましてが 石原元都知事 病後で脳が働かないと 前置きされてのご発言でした
 
いや なかなか お脳は働かせておいでのように感じました
 
 
 
学者の判断を信じないことは「国家の恥」とまで表現されていましたが 戦後 輸入の小麦の消費に協力される「学者」は「米を食べると馬鹿になる」とまで言われたことがありました
 
 
 
学者の発言では 最近も「動物福祉」について 教育者でもある「学者」は海外情報に「誤認」か「意図的情報操作」なのか 事実と違うことを発言されています
 
 
 
近しいか 現職の方には 誰もそれをとがめられない状況なのでしょう
 
【よくないことは良くない】と言われて 「学者」のお方は 反論されないのは「学問」の基本が問われるように感じます
 
 
 
学問がないものの たわごととされているのかもしれません
 
 
 
「陰性」か「陽性」かは不明と言う答えもありますが 事実にないことは「不明」と言う判断はないのですね
 
 
 
教えるお立場ですから 学生に対してもこの事実を認めないという姿勢は正されることが大切だと感じます
 
 
 
築地の問題
 
経費の出所が「税金」でなく企業であれば もっと素早く判断されていたのでしょうね
 
目に見えて疲弊するものがいないから 石原さんも 小池さんも 他人事のような経費の使い方のように感じます
 
 
 
この莫大な経費 貧困の子供に差し向けたいですね
 
「既得権」と言う言葉が議員のお方からも出ています
 
悪徳と感じながら「既得権」を守っているのも ある意味では 国民ですね
 
悪事に塗れない 「大物」 表れて欲しいです

 
 
「霞が関カンツリークラブ」
 
私には無縁ではありますが 女性の「正会員」を認めていなかったのですね
 
世界的に問われて ようやく 認めることになったそうです
 
ここでどんな人がプレーされていたのでしょうね
 
 
 
男尊女卑 今も生きていますね

2017年3月14日 (火)

2017-3-14 川村幸治先生-TLシェア ペットにされたクロザル

2017-3-14 川村幸治先生-TLシェア ペットにされたクロザル

画像提供:ナショナル ジオグラフィック日本版(PHOTOGRAPH BY STEFANO UNTERTHINER/National Geographic森からインドネシアの町・クメルソットに連れてこられ、鎖につながれて生きる若いクロザル。絶滅の危機にあるクロザルをペットとして飼うのは違法で、動物愛護団体がペットとなったサルの救出に取り組んでいる。

(ナショナル ジオグラフィック20173月号特集「“自撮り”で脚光 クロザルの現実
」より)

取材協力・関連リンク

ナショナル ジオグラフィック3月号
鎖につながれたクロザル 絶滅危惧種なのにペットに

https://r25.jp/society/00056051/

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まつだコメント
 
過去のことですが 日本もひどい時代がありました

普通のペット店でサーバルキャットが生体展示販売されていました フサオマキサルも鳥かごに入れられて 売れなければ生涯閉じ込められたままで 行政機関にも指導を申し入れましたが当時の管轄行政機関はやる気なしでした

行政機関の泣き所は担当者の意識で大差があるというところですが 現状のように真面目に行政機関としての仕事をこなされると「あいご」から「殺処分」しかしないとたたかれては 行政獣医師になりたいと思われる方が減るでしょうね

何かといえば 情報開示請求をして日常業務にも支障が出るようなことがあれば その開示請求で得られる社会への利益を誰にでもわかるように報告される義務があると思います

 

2001-8 ペット店内で展示されていた状況を私が撮影したものです

フサオマキサル その後死亡したとは聞きました

珍しい動物を好む「動物愛好家」がいることが 悪徳業者を欲に駆り立てています

サーバルキャットもフサオマキサルも同じ店でした
021021c

 

写真は サーバルキャット 2002-10撮影したものです2001801フサオマキサル 2001-8撮影したものです

2017年3月 7日 (火)

2017-3-1 川村幸治先生 行政引き取り再掲について

川村幸治先生 記事の再掲ありがとうございました

その都度いろいろと考えさせられます

時代と共に少し変化していることもあり 変わらないこともありますが どこまでも動物の問題は人の問題ですね

【適切な引き取り業者を紹介すべきだと考えています。】

僭越ながら これは現状では無理だと感じます

行政機関のお墨付きとされかねないから 業者様もいろいろですから悪用されるかもしれません

民間団体も「適切」と言うには憚られることが多いでしょう

開業動物病院の獣医師が行政機関で「安楽死処置」(安楽殺処置)をしてくださることも検討していただければ 行政獣医師のご負担の軽減と 動物病院とされての場ではないのでご協力が得られやすいかと思い提案したことがありましたが 難しいことのようですね

私はどこまでも「生死」よりも「幸不幸」が動物には大切だと感じています

何時も どこまでも医師は動物の最良の味方であっていただきたいと念じています

今後共にご指導ご尽力を賜りますようお願い申し上げます

    

· 2016921日 ·当時に返信していなかったことでいまさらと言う気持ちもありますが 看過するにも躊躇がありますので 此処に意見を述べさせていただきました  松田早苗

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https://www.facebook.com/koji.kawamura.33/posts/950993795022875?pnref=story

川村 幸治

· 2016921日 ·

昨日行政の動物引き取りについての記事を紹介したのですが、多くのいいねやコメントを頂戴しました。

ありがとうございます。

私は行政は全て引き取るか、適切な引き取り業者を紹介すべきだと考えています。

根拠は以下です。

http://animal-rights-japan.blogspot.jp//08/52111787517.html

行政に引き取りを拒否された動物はどこに行くのでしょう。

運良く幸せに飼い続けられたらいいと思いますが、飼えない事情が出来たから行政に相談に来ている。

拒否されたら、引き取り業者か放棄になることも考えられますが、放棄された犬が上記の事件のような死亡事故を起こした場合、行政の責任が問われる。

判例では行政の負けです。

本当に引き取り拒否でいいのでしょうか。

余計なことを言えば、私は動物愛護センターという名称が嫌いです。

動物管理センターとよぶべき施設だと考えています。

町を子どもが安心して歩けるように動物を管理する、重要な仕事だと考えています。

また、一度台湾のように狂犬病が再発した際に、国民を守る最前線になる施設、それが動物管理センターです。

動物愛護が声高に叫ばれていますが、私は動物管理の重要性を訴えますし、行政には動物管理の重要性を再認識して欲しいと希望しています。

住民の安心安全を守るのは、行政の重要な仕事なのですから。

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以下コメントとまつだ返信

Y O
正当な理由、本当にやむ終えない理由での持ち込みで

センターが生かす方針の場所なら

誰も持ち込み反対はしないでしょう

現実、センターは殆どの場所が

『殺処分』する前提の場所だし

持ち込み理由もやむおえない理由では無い人間が殆ど

管理センター

と呼ぶにしても

『殺処分』をする以上

引き取り持ち込み反対されるのは仕方ないんでは?

いいね! · 返信 · 7 · 2016921 11:06

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まつだコメント返信

松田 早苗 【持ち込み理由もやむおえない理由では無い人間が殆ど】

であっても その方々を説教しても 動物の処遇が好転するとは感じられません

そのような人々が動物の飼育を欲すれば可となっていることが問題であり 法改正の問題点でもありますが 「自由」と「権利」は「義務」を上回って 規制しにくく それに対処することが行政機関の責務であり ならば行政機関が引き取ることは義務だと思います

【『殺処分』をする以上

引き取り持ち込み反対されるのは仕方ないんでは?】

その発想がある限り 不適正飼育のシェルターも 悪徳引き取り業者もなくならないでしょう

その犠牲となるのはいつも動物たちです

いいね! · 返信 · 3 · 20161114 22:53

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Y O松田さんが仰るような事は百も承知していますが?

殺処分前提だから持ち込み反対されるなら

殺処分しないセンターにすれば良いだけです

実際殺処分0を目指すセンターも増えています

持ち込みされた動物は

出来うる限り生かす義務がセンターにはあります

飼育者には適正な指導を入れる

法改正に力を入れる

色々な方向で皆さん頑張っておりますよ

今すぐどうこう出来ずとも

少しづつでも

前に進んでいます

●ただ

さんかくたまご女史のお友だちのあなたから

『犠牲となるのは動物たちです』

という言葉が出るのは驚きです

殺処分推奨なさっている

さんかくたまご女史と仲が良いだけで

あなた様の言葉には重みを感じません

いいね! · 返信 · 3 · 20161114 23:07

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2017-3-1 まつだコメント返信

【殺処分しないセンターにすれば良いだけです

実際殺処分0を目指すセンターも増えています】

あなたのご投稿の頃から 情報が更に多くなり 「殺処分ゼロ」センターの実態も批判の対象となってまいりました

【殺処分しないセンターにすれば良いだけです】

全ての行政機関ではありませんが 一部の過激な歪んだ民意に迎合されたあまりに 民間シェルターへの丸投げ等 不適正な民間委託が横行し 動物を犠牲にして成り立つことであり 「殺処分ゼロ」が仮想だと証明されたと言って過言ではないでしょう

【●ただ

さんかくたまご女史のお友だちのあなたから

『犠牲となるのは動物たちです』

という言葉が出るのは驚きです

殺処分推奨なさっている

さんかくたまご女史と仲が良いだけで

あなた様の言葉には重みを感じません】

誰と友達だから 思想の全てが同一であるかのような発想は怖いですね

さんかくたまご様の情報に大きく関心を持たせていただいていますが 表現等に賛同できない部分もあります 

しかし それには大人として干渉しないことはあってよいと存じます

    

良いこともよくないこともあるのが人間であり 動物関係以外の「友」に対しても私の選択ではあなたとは 根底の考え方が違いますね

意見とか思想は人それぞれでよいと思いますし やむを得ずされていることに賛同はしなくても そうせざるを得ない状況もあると感じます

言い難い 僭越な例示とは存じますが 川村 幸治先生がすべての投稿者に対して「いいね」をされるのは お立場で致し方のないことであろうかと拝察いたします

それを以って川村 幸治先生が投稿されたもののすべてに賛同されておられるとは全く思いません

もしも 川村 幸治先生があの人には「いいね」とされて 別の人には「いいね」とされない場合には ある種の人々からは「差別」と言われかねず それを危惧されるからではなかろうかと拝察しています

すべての意見を一堂に集めて「賛否」をさらすことで新たな議論をし 発想の転換か 多様な考え方を

再考する機会を与えてくださっておられると感じています

間違っていれば大変失礼なことですから ごめんください

    

私は「いいね」とはしにくいが「拝読させていただきました」と言うことも角が立つようでし難い

と感じることがあります

自分のホームTLに書き込んでくださる場合にも 他人様のTLでのコメントすべてに「いいね」では適切ではないように感じることがあります

自分のホームTLでは「ご覧下りありがとうございます」と書きますのも 賛同されてご覧いただいている場合ばかりではないと思うからです

以下に気掛かりだったコメントを少し取り上げましたが すべてのコメントに返信する時間もありませんので ごめんください

      ------------------------------------------------------------

【殺処分推奨なさっている さんかくたまご女史と仲が良いだけで】

Y O様 仲が良いという評価の仕方は幼いですね

それに さんかくたまご様も決してすべての動物の「殺処分」を奨励されてはおられないと思います

あまりにも身勝手な「動物あいご礼賛」に対しての さんかくたまご様流の反論のし方であろうかと思います

私とは違う表現方法のようですが 受けられた嫌悪感の差があるのかもしれません

【『犠牲となるのは動物たちです』】

動物を好まない人々や 社会に対する「迷惑」を辛抱させるだけで「ノーキル」に徹したお考えの あなた方のような方々もに適用させていただいています

Y O様等の同じようなお考えの方々は ご自分の嫌いな考えの人に対する攻撃のし方 言動には 「動物福祉」はどうでもいいが「動物が好きか嫌いか」が最もたいせつであり 「動物あいご」は人の好き嫌いに尽きるように感じます

私はあくまでも 5フリーダム(5項目の自由)に基付いた「動物福祉」の向上を念じていますから 過繁殖の現状で「ノーキル」はありえないと思っています

         ------------------------------------------------------------

当時のご投稿の一部から続き

R H

1111 22:31

まとめると、ドンドン殺せ、で合ってますか?

       ------------------------------------------------------------

2017-3-1 まつだコメント返信

ここまで曲がったお考えに対して反論する気持ちはなしです

人を小ばかにして 優越感に浸れるなら どうぞ存分になさってください 止めませんし反論もしません このようなコメントがどのように「動物あいご」か「動物福祉」の向上に役立つのでしょうか?

この言葉は後日にも使っておられますね

お気に入りなのでしょうね お気の毒ですが あなたのこのような表現では何も得るものがないでしょう

         ------------------------------------------------------------

Y K

1111 22:42

殺処分はお金になるんですか?

          ------------------------------------------------------------

2017-3-1 まつだコメント返信

Y K様は なぜそのような発想に至られましたか?

お気の毒ですが あなたのこのような表現では何も得るものがないでしょう

     ------------------------------------------------------------

N  N

1112 0:03

現地調査ですか。ところで分からないのですが、松田様はご自分でも何か保護活動の様な事をされているのでしょうか。愛護団体の調査?をされているだけでしょうか。 たとえノーキルは無理なのは承知の上でも少しでも救いたいと本気で活動してらっしゃる方も団体もいると思うのですが・・・ ちょっと意地悪な言い方になってしまったらごめんなさいね。 調査でアラを探す事は簡単ですが、自ら現場で命を助ける活動をしている方は簡単な事ではないと思います。言うだけなら誰にでも出来る事だとも思います。

     ------------------------------------------------------------

2017-3-1 まつだコメント返信

最近の10年間には救護活動はしていません 電話相談等には応じています

それまでは 半生をかけて動物福祉の向上を目指して 現場の浮浪動物の救護活動 飼主からの引き取り それらに伴い個人ミニシェルターの運営(経験上ホーダーになることを防止するために60歳で閉鎖) 不適正飼育指導訪問等 街頭パネル展示啓発活動 要請を受けての講演等 行政交渉 官民協働動物譲渡事業の提唱と実践 災害救護活動及び募金等の支援活動 等々をさせて頂きました

相談を受けた場合や自ら疑問を感じた場合に 経験を生かして 調査等もしています

          ------------------------------------------------------------

N N  (S,Ma-別人ですこちらは多分男性 先のコメントは多分女性)

1112 0:28

人間も動物の一員なんですよ。人間に都合の良い社会にしようとして歪みがでていると思います。 法改正に動物を好まれない国民の意見に耳を傾けろとのことですが、その国民の方はどういう意見をお持ちなんでしょうか?

          ------------------------------------------------------------

2017-3-1 まつだコメント返信

遺棄されたり 不適正飼育の外飼いされた動物への無責任な餌付けを制限すべきとか 自由散歩の禁止 や多頭数飼育抑制等 迷惑防止のための意見があります

「偏狭な動物あいご」が歪みを生じていると感じますから それらに対する批判であり N N様の述べられる「人間に都合の良い社会」への批判も大切ではありますが 「人にも動物にも心地よい社会」を目指すことが理想であると思います

「人間は動物の一員」であると同時に 野生動物であっても過繁殖等に対する管理能力があるのは人間です

動物の本能に任すことは絶滅も看過することになる危険性もあります

人災による絶滅を防止させることも人間の能力次第です 

人によって破壊された自然のさらなる荒廃を防ぐためにも 単なる動物の一員とは違い 管理責任があります

           ------------------------------------------------------------

Y K

1112 1:11

民間ボランティアに払い下げなど聞いた事がないです。兵庫は殺処分した遺体を払い下げしてますよね。松田さんの長年の御尽力で、殺処分率94%96%? 猫は一昨年まで前頭処分。

【民間ボランティアに払い下げなど聞いた事がないです。】

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2017-3-1 まつだコメント返信

ご存知ではないのですか? 全国的にと言ってよい程度に 行政機関と民間は相互協力しています

よく言えば「官民協働」 時には行政機関の怠慢ともいえる 不適正保管多頭数飼育者への丸投げ

実情をご確認ください

    

【兵庫は殺処分した遺体を払い下げしてますよね】

私はそのような行為があったとは存じませんので どのような根拠からこの指摘となったのか あなたが直切に得られた情報であれば 年月日と 情報の提供者名か メディア等であれば情報元を教えてください

    

【繁殖規制の無い現状では 安楽死処置は動物福祉からは切り離せないものです- s-ma

【多頭数飼育や不適切飼育 不適切譲渡で動物の肉体は生かせても 動物の心を殺していることには妥協をしているのです-s-ma

【人も動物も共に幸せであって「共生」の意義がある-s-ma

【ネグレクトは殺害にも劣らぬ犯罪だと思います- s-ma

【人が辛さに耐える分動物の苦痛は救われるが 人が辛さから逃れたければ動物に苦痛を耐えさせることなります どちらもあなたが選択されることです- s-ma

【私の考えに過ぎないが 「人工発生」と「人工淘汰」の原則を守る必要があると主張する- s-ma

【真実は唯一ですが正義は人の数だけあります-s-ma

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T K
後半のやり取りを読むと頭が痛くなってきますね。こういう頓珍漢な発言を堂々と振りかざし、集団で攻め立て罵倒するやり方は、まともな人なら不快に思うのではないでしょうか。

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2017-3-7
まつだコメント返信
T K
様コメントありがとうございました
 
この方たちは 動物愛護でも福祉でもさしたる関心はないのではないでしょうか?
自分たちの考えと違うことは「不快感」として 攻撃したくなるのでしょう
 
そして 攻撃を楽しんでいる
 
普通の攻撃ではへこまないから 罵倒したくなるのだと思います
 
学校や企業での「いじめ」もこのようなことかもしれません
 
虐めにへこむ姿を見ることが自分の強さを証明するかのような「快感」を覚えるのではないかと推測します
 
いじめ甲斐がないと 悪口雑言と屁理屈しか言えないのでしょう
 
それでも 1000人にお一人でも 意見が多様であることに気が付いていただければ そして 多様な意見の中から 何を残すのかを考えて頂ければよいと思いますから この方たちにご覧いただくことは「ありがとうございます」なのです
 
「ノーキル」の発想の基が「ティアハイム ノーキル」では的確な判断ができません
 
誤認情報をなくすためにも 扇動している 著名人や政治家 識者? には失意を感じます
 
正しい知識を持つ人が「識者」のはずですが 意図的か怠慢か 国民大衆を愚弄しているのか? 
 
誤認情報を流し 自らを省みない「輩」と言いたいです
 
判断力を養う元は 好き嫌いではなく 正しい事実 でなければならないですね
 
私たち国民には 政治家に対しては「選挙」という選択肢がありますから 次期の選挙には慎重に選びたいですね
 
セクハラを売り物としているかのような人とか 誤認情報を訂正も謝罪もしないような人は 立候補しても「議員」となること認めてはならないですね 
 
このような人々はあらゆることにおいて 日本をよりよくしていただけるとは考えられません


2017年3月 3日 (金)

2017-3-3ひな祭り

2017-3-3ひな祭り

阪神・淡路大震災被災動物救護活動の救護センターで迎えたひな祭りは 忘れられない思い出があります

 
若き日に行政との対話で伺った役所で ご担当の係長の行政獣医師のお方と対話していました

 
そのお方に 「獣医師は常に 動物の味方であっていただきたい」と私が申しましたが そのお方は「私は動物が好きで獣医師になったのではありません」と答えられました

 
私も若かった

 
「このような人と話をするのは無駄です」と言い捨てて 椅子から立ち上がりました

 
話合いに同席されていた 部下のお方が「まあまあ」ととりなされて 対話が継続され 話の終わりには普通にご挨拶をして去りました

 
あの時の「係長」のお方はその後 動物管理センターの所長となられ 阪神・淡路大震災の動物救護活動に際して とてもよくご協力してくださいました

 
そして 思いがけず 33日に 小さなお雛様を届けてくださいました
 
台座の引き出しには五色の金平糖が詰まっていました

 
とても胸が熱くなりました

 
あの時の「私は動物が好きで獣医師になったのではありません」と答えられたことも思い出の一つとなりました

 
以来 ずーっと大切に 引っ越しの度にも一緒に来ていただいています

 
人は思いがけない一面を見せてくださることがあります

このお雛様を見る度に 阪神・淡路大震災の救護活動の喜怒哀楽がよみがえります

残念ですが このお方は人生半ばでお亡くなりになられました
 
亡くなられました獣医師のお方のご冥福を祈りつつ 表面だけでは測れなかった 
199631


本当にお優しいお心をお持ちだったことを思い出しております

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