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2017年3月14日 (火)

2017-3-14 川村幸治先生-TLシェア ペットにされたクロザル

2017-3-14 川村幸治先生-TLシェア ペットにされたクロザル

画像提供:ナショナル ジオグラフィック日本版(PHOTOGRAPH BY STEFANO UNTERTHINER/National Geographic森からインドネシアの町・クメルソットに連れてこられ、鎖につながれて生きる若いクロザル。絶滅の危機にあるクロザルをペットとして飼うのは違法で、動物愛護団体がペットとなったサルの救出に取り組んでいる。

(ナショナル ジオグラフィック20173月号特集「“自撮り”で脚光 クロザルの現実
」より)

取材協力・関連リンク

ナショナル ジオグラフィック3月号
鎖につながれたクロザル 絶滅危惧種なのにペットに

https://r25.jp/society/00056051/

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まつだコメント
 
過去のことですが 日本もひどい時代がありました

普通のペット店でサーバルキャットが生体展示販売されていました フサオマキサルも鳥かごに入れられて 売れなければ生涯閉じ込められたままで 行政機関にも指導を申し入れましたが当時の管轄行政機関はやる気なしでした

行政機関の泣き所は担当者の意識で大差があるというところですが 現状のように真面目に行政機関としての仕事をこなされると「あいご」から「殺処分」しかしないとたたかれては 行政獣医師になりたいと思われる方が減るでしょうね

何かといえば 情報開示請求をして日常業務にも支障が出るようなことがあれば その開示請求で得られる社会への利益を誰にでもわかるように報告される義務があると思います

 

2001-8 ペット店内で展示されていた状況を私が撮影したものです

フサオマキサル その後死亡したとは聞きました

珍しい動物を好む「動物愛好家」がいることが 悪徳業者を欲に駆り立てています

サーバルキャットもフサオマキサルも同じ店でした
021021c

 

写真は サーバルキャット 2002-10撮影したものです2001801フサオマキサル 2001-8撮影したものです

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