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2017年3月 7日 (火)

2017-3-1 川村幸治先生 行政引き取り再掲について

川村幸治先生 記事の再掲ありがとうございました

その都度いろいろと考えさせられます

時代と共に少し変化していることもあり 変わらないこともありますが どこまでも動物の問題は人の問題ですね

【適切な引き取り業者を紹介すべきだと考えています。】

僭越ながら これは現状では無理だと感じます

行政機関のお墨付きとされかねないから 業者様もいろいろですから悪用されるかもしれません

民間団体も「適切」と言うには憚られることが多いでしょう

開業動物病院の獣医師が行政機関で「安楽死処置」(安楽殺処置)をしてくださることも検討していただければ 行政獣医師のご負担の軽減と 動物病院とされての場ではないのでご協力が得られやすいかと思い提案したことがありましたが 難しいことのようですね

私はどこまでも「生死」よりも「幸不幸」が動物には大切だと感じています

何時も どこまでも医師は動物の最良の味方であっていただきたいと念じています

今後共にご指導ご尽力を賜りますようお願い申し上げます

    

· 2016921日 ·当時に返信していなかったことでいまさらと言う気持ちもありますが 看過するにも躊躇がありますので 此処に意見を述べさせていただきました  松田早苗

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https://www.facebook.com/koji.kawamura.33/posts/950993795022875?pnref=story

川村 幸治

· 2016921日 ·

昨日行政の動物引き取りについての記事を紹介したのですが、多くのいいねやコメントを頂戴しました。

ありがとうございます。

私は行政は全て引き取るか、適切な引き取り業者を紹介すべきだと考えています。

根拠は以下です。

http://animal-rights-japan.blogspot.jp//08/52111787517.html

行政に引き取りを拒否された動物はどこに行くのでしょう。

運良く幸せに飼い続けられたらいいと思いますが、飼えない事情が出来たから行政に相談に来ている。

拒否されたら、引き取り業者か放棄になることも考えられますが、放棄された犬が上記の事件のような死亡事故を起こした場合、行政の責任が問われる。

判例では行政の負けです。

本当に引き取り拒否でいいのでしょうか。

余計なことを言えば、私は動物愛護センターという名称が嫌いです。

動物管理センターとよぶべき施設だと考えています。

町を子どもが安心して歩けるように動物を管理する、重要な仕事だと考えています。

また、一度台湾のように狂犬病が再発した際に、国民を守る最前線になる施設、それが動物管理センターです。

動物愛護が声高に叫ばれていますが、私は動物管理の重要性を訴えますし、行政には動物管理の重要性を再認識して欲しいと希望しています。

住民の安心安全を守るのは、行政の重要な仕事なのですから。

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以下コメントとまつだ返信

Y O
正当な理由、本当にやむ終えない理由での持ち込みで

センターが生かす方針の場所なら

誰も持ち込み反対はしないでしょう

現実、センターは殆どの場所が

『殺処分』する前提の場所だし

持ち込み理由もやむおえない理由では無い人間が殆ど

管理センター

と呼ぶにしても

『殺処分』をする以上

引き取り持ち込み反対されるのは仕方ないんでは?

いいね! · 返信 · 7 · 2016921 11:06

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まつだコメント返信

松田 早苗 【持ち込み理由もやむおえない理由では無い人間が殆ど】

であっても その方々を説教しても 動物の処遇が好転するとは感じられません

そのような人々が動物の飼育を欲すれば可となっていることが問題であり 法改正の問題点でもありますが 「自由」と「権利」は「義務」を上回って 規制しにくく それに対処することが行政機関の責務であり ならば行政機関が引き取ることは義務だと思います

【『殺処分』をする以上

引き取り持ち込み反対されるのは仕方ないんでは?】

その発想がある限り 不適正飼育のシェルターも 悪徳引き取り業者もなくならないでしょう

その犠牲となるのはいつも動物たちです

いいね! · 返信 · 3 · 20161114 22:53

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Y O松田さんが仰るような事は百も承知していますが?

殺処分前提だから持ち込み反対されるなら

殺処分しないセンターにすれば良いだけです

実際殺処分0を目指すセンターも増えています

持ち込みされた動物は

出来うる限り生かす義務がセンターにはあります

飼育者には適正な指導を入れる

法改正に力を入れる

色々な方向で皆さん頑張っておりますよ

今すぐどうこう出来ずとも

少しづつでも

前に進んでいます

●ただ

さんかくたまご女史のお友だちのあなたから

『犠牲となるのは動物たちです』

という言葉が出るのは驚きです

殺処分推奨なさっている

さんかくたまご女史と仲が良いだけで

あなた様の言葉には重みを感じません

いいね! · 返信 · 3 · 20161114 23:07

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2017-3-1 まつだコメント返信

【殺処分しないセンターにすれば良いだけです

実際殺処分0を目指すセンターも増えています】

あなたのご投稿の頃から 情報が更に多くなり 「殺処分ゼロ」センターの実態も批判の対象となってまいりました

【殺処分しないセンターにすれば良いだけです】

全ての行政機関ではありませんが 一部の過激な歪んだ民意に迎合されたあまりに 民間シェルターへの丸投げ等 不適正な民間委託が横行し 動物を犠牲にして成り立つことであり 「殺処分ゼロ」が仮想だと証明されたと言って過言ではないでしょう

【●ただ

さんかくたまご女史のお友だちのあなたから

『犠牲となるのは動物たちです』

という言葉が出るのは驚きです

殺処分推奨なさっている

さんかくたまご女史と仲が良いだけで

あなた様の言葉には重みを感じません】

誰と友達だから 思想の全てが同一であるかのような発想は怖いですね

さんかくたまご様の情報に大きく関心を持たせていただいていますが 表現等に賛同できない部分もあります 

しかし それには大人として干渉しないことはあってよいと存じます

    

良いこともよくないこともあるのが人間であり 動物関係以外の「友」に対しても私の選択ではあなたとは 根底の考え方が違いますね

意見とか思想は人それぞれでよいと思いますし やむを得ずされていることに賛同はしなくても そうせざるを得ない状況もあると感じます

言い難い 僭越な例示とは存じますが 川村 幸治先生がすべての投稿者に対して「いいね」をされるのは お立場で致し方のないことであろうかと拝察いたします

それを以って川村 幸治先生が投稿されたもののすべてに賛同されておられるとは全く思いません

もしも 川村 幸治先生があの人には「いいね」とされて 別の人には「いいね」とされない場合には ある種の人々からは「差別」と言われかねず それを危惧されるからではなかろうかと拝察しています

すべての意見を一堂に集めて「賛否」をさらすことで新たな議論をし 発想の転換か 多様な考え方を

再考する機会を与えてくださっておられると感じています

間違っていれば大変失礼なことですから ごめんください

    

私は「いいね」とはしにくいが「拝読させていただきました」と言うことも角が立つようでし難い

と感じることがあります

自分のホームTLに書き込んでくださる場合にも 他人様のTLでのコメントすべてに「いいね」では適切ではないように感じることがあります

自分のホームTLでは「ご覧下りありがとうございます」と書きますのも 賛同されてご覧いただいている場合ばかりではないと思うからです

以下に気掛かりだったコメントを少し取り上げましたが すべてのコメントに返信する時間もありませんので ごめんください

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【殺処分推奨なさっている さんかくたまご女史と仲が良いだけで】

Y O様 仲が良いという評価の仕方は幼いですね

それに さんかくたまご様も決してすべての動物の「殺処分」を奨励されてはおられないと思います

あまりにも身勝手な「動物あいご礼賛」に対しての さんかくたまご様流の反論のし方であろうかと思います

私とは違う表現方法のようですが 受けられた嫌悪感の差があるのかもしれません

【『犠牲となるのは動物たちです』】

動物を好まない人々や 社会に対する「迷惑」を辛抱させるだけで「ノーキル」に徹したお考えの あなた方のような方々もに適用させていただいています

Y O様等の同じようなお考えの方々は ご自分の嫌いな考えの人に対する攻撃のし方 言動には 「動物福祉」はどうでもいいが「動物が好きか嫌いか」が最もたいせつであり 「動物あいご」は人の好き嫌いに尽きるように感じます

私はあくまでも 5フリーダム(5項目の自由)に基付いた「動物福祉」の向上を念じていますから 過繁殖の現状で「ノーキル」はありえないと思っています

         ------------------------------------------------------------

当時のご投稿の一部から続き

R H

1111 22:31

まとめると、ドンドン殺せ、で合ってますか?

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2017-3-1 まつだコメント返信

ここまで曲がったお考えに対して反論する気持ちはなしです

人を小ばかにして 優越感に浸れるなら どうぞ存分になさってください 止めませんし反論もしません このようなコメントがどのように「動物あいご」か「動物福祉」の向上に役立つのでしょうか?

この言葉は後日にも使っておられますね

お気に入りなのでしょうね お気の毒ですが あなたのこのような表現では何も得るものがないでしょう

         ------------------------------------------------------------

Y K

1111 22:42

殺処分はお金になるんですか?

          ------------------------------------------------------------

2017-3-1 まつだコメント返信

Y K様は なぜそのような発想に至られましたか?

お気の毒ですが あなたのこのような表現では何も得るものがないでしょう

     ------------------------------------------------------------

N  N

1112 0:03

現地調査ですか。ところで分からないのですが、松田様はご自分でも何か保護活動の様な事をされているのでしょうか。愛護団体の調査?をされているだけでしょうか。 たとえノーキルは無理なのは承知の上でも少しでも救いたいと本気で活動してらっしゃる方も団体もいると思うのですが・・・ ちょっと意地悪な言い方になってしまったらごめんなさいね。 調査でアラを探す事は簡単ですが、自ら現場で命を助ける活動をしている方は簡単な事ではないと思います。言うだけなら誰にでも出来る事だとも思います。

     ------------------------------------------------------------

2017-3-1 まつだコメント返信

最近の10年間には救護活動はしていません 電話相談等には応じています

それまでは 半生をかけて動物福祉の向上を目指して 現場の浮浪動物の救護活動 飼主からの引き取り それらに伴い個人ミニシェルターの運営(経験上ホーダーになることを防止するために60歳で閉鎖) 不適正飼育指導訪問等 街頭パネル展示啓発活動 要請を受けての講演等 行政交渉 官民協働動物譲渡事業の提唱と実践 災害救護活動及び募金等の支援活動 等々をさせて頂きました

相談を受けた場合や自ら疑問を感じた場合に 経験を生かして 調査等もしています

          ------------------------------------------------------------

N N  (S,Ma-別人ですこちらは多分男性 先のコメントは多分女性)

1112 0:28

人間も動物の一員なんですよ。人間に都合の良い社会にしようとして歪みがでていると思います。 法改正に動物を好まれない国民の意見に耳を傾けろとのことですが、その国民の方はどういう意見をお持ちなんでしょうか?

          ------------------------------------------------------------

2017-3-1 まつだコメント返信

遺棄されたり 不適正飼育の外飼いされた動物への無責任な餌付けを制限すべきとか 自由散歩の禁止 や多頭数飼育抑制等 迷惑防止のための意見があります

「偏狭な動物あいご」が歪みを生じていると感じますから それらに対する批判であり N N様の述べられる「人間に都合の良い社会」への批判も大切ではありますが 「人にも動物にも心地よい社会」を目指すことが理想であると思います

「人間は動物の一員」であると同時に 野生動物であっても過繁殖等に対する管理能力があるのは人間です

動物の本能に任すことは絶滅も看過することになる危険性もあります

人災による絶滅を防止させることも人間の能力次第です 

人によって破壊された自然のさらなる荒廃を防ぐためにも 単なる動物の一員とは違い 管理責任があります

           ------------------------------------------------------------

Y K

1112 1:11

民間ボランティアに払い下げなど聞いた事がないです。兵庫は殺処分した遺体を払い下げしてますよね。松田さんの長年の御尽力で、殺処分率94%96%? 猫は一昨年まで前頭処分。

【民間ボランティアに払い下げなど聞いた事がないです。】

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2017-3-1 まつだコメント返信

ご存知ではないのですか? 全国的にと言ってよい程度に 行政機関と民間は相互協力しています

よく言えば「官民協働」 時には行政機関の怠慢ともいえる 不適正保管多頭数飼育者への丸投げ

実情をご確認ください

    

【兵庫は殺処分した遺体を払い下げしてますよね】

私はそのような行為があったとは存じませんので どのような根拠からこの指摘となったのか あなたが直切に得られた情報であれば 年月日と 情報の提供者名か メディア等であれば情報元を教えてください

    

【繁殖規制の無い現状では 安楽死処置は動物福祉からは切り離せないものです- s-ma

【多頭数飼育や不適切飼育 不適切譲渡で動物の肉体は生かせても 動物の心を殺していることには妥協をしているのです-s-ma

【人も動物も共に幸せであって「共生」の意義がある-s-ma

【ネグレクトは殺害にも劣らぬ犯罪だと思います- s-ma

【人が辛さに耐える分動物の苦痛は救われるが 人が辛さから逃れたければ動物に苦痛を耐えさせることなります どちらもあなたが選択されることです- s-ma

【私の考えに過ぎないが 「人工発生」と「人工淘汰」の原則を守る必要があると主張する- s-ma

【真実は唯一ですが正義は人の数だけあります-s-ma

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T K
後半のやり取りを読むと頭が痛くなってきますね。こういう頓珍漢な発言を堂々と振りかざし、集団で攻め立て罵倒するやり方は、まともな人なら不快に思うのではないでしょうか。

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2017-3-7
まつだコメント返信
T K
様コメントありがとうございました
 
この方たちは 動物愛護でも福祉でもさしたる関心はないのではないでしょうか?
自分たちの考えと違うことは「不快感」として 攻撃したくなるのでしょう
 
そして 攻撃を楽しんでいる
 
普通の攻撃ではへこまないから 罵倒したくなるのだと思います
 
学校や企業での「いじめ」もこのようなことかもしれません
 
虐めにへこむ姿を見ることが自分の強さを証明するかのような「快感」を覚えるのではないかと推測します
 
いじめ甲斐がないと 悪口雑言と屁理屈しか言えないのでしょう
 
それでも 1000人にお一人でも 意見が多様であることに気が付いていただければ そして 多様な意見の中から 何を残すのかを考えて頂ければよいと思いますから この方たちにご覧いただくことは「ありがとうございます」なのです
 
「ノーキル」の発想の基が「ティアハイム ノーキル」では的確な判断ができません
 
誤認情報をなくすためにも 扇動している 著名人や政治家 識者? には失意を感じます
 
正しい知識を持つ人が「識者」のはずですが 意図的か怠慢か 国民大衆を愚弄しているのか? 
 
誤認情報を流し 自らを省みない「輩」と言いたいです
 
判断力を養う元は 好き嫌いではなく 正しい事実 でなければならないですね
 
私たち国民には 政治家に対しては「選挙」という選択肢がありますから 次期の選挙には慎重に選びたいですね
 
セクハラを売り物としているかのような人とか 誤認情報を訂正も謝罪もしないような人は 立候補しても「議員」となること認めてはならないですね 
 
このような人々はあらゆることにおいて 日本をよりよくしていただけるとは考えられません


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コメント

「動物の愛護および管理に関する法律」(愛管法)を、「動物愛護法」としか言わない人間
動物の愛護だけ言ってればそれで良い人間と、管理なき動物愛護は社会に受け入れられないと考える人間が、いくら議論しても結論は一緒です。
全頭譲渡できれば、殺処分はあり得ませんが、事実は不可能と証明済み。
モチロン、行政の違法行為は確認済みなのにダンマリ。
反論出来ない相手は、顔を真っ赤にしてウソと人格攻撃へ。

さんかくたまご様や松田様を非難する資格など、哀誤にはありません。

2017-3-9 まつだコメント返信
三瀬様 コメントありがとうございました
十人十色 と言いますが 「動物あいご」は二色のように感じます
動物と関わる人に対して 「好きか」 「嫌いか」
「生死」にこだわるか 「幸不幸」を重んじるのか
「社会性」を尊ぶか 「自己満足」を保持するか
    
Facebookを検索していて 目に留まった写真
動物福祉を目指しながら 「TOKYOZEROキャンペーン」とそれにかかわる人々に熱烈に好感を寄せている人
基本はどうされたのかと 善隣友好は悪いとは言いませんが 友を選ぶにも節度が欲しい 少なからずがっかりとしました
本当に5フリーダム(5項目の自由)に基付く動物福祉の向上を目指されるのであれば 「TOKYOZEROキャンペーン」とそれにかかわる人々に対して非難をしなくても 批判はしていただきたい
「あなたたちの主張は 現実に即していない 誤認情報は用いてはならないし 誤りを認めるなら 訂正と謝罪をしない」と
知識の少ない国民を欺き 現実から目をそらし 誤認情報を用いていても 訂正も 謝罪もしない政治家等に すり寄らないでいただきたい
動物福祉を大切に育てたいと思われるなら安易な大衆迎合はしないでいただきたい
と 老婆心からです ごめんください

いろいろご迷惑をおかけします。
反論するのも疲れます。

私はちなみに殺処分を推奨してはおりません。
「反対する」「賛成する」ではなく、不可避ということです。
それと犬に関してですが、野犬の捕獲を適正にしなかったことにより子供が犬に殺されたケースでは、自治体(千葉県)に、裁判所は損害賠償を命じました。
特に野犬については捕獲収容は、法律上義務です。
たとえば山口県の野犬捕獲の妨害を、私は危惧します。

2017-4-1まつだコメント返信
さんかくたまご様 コメントありがとうございました
【いろいろご迷惑をおかけします。】
全く迷惑は感じておりません
事実を事実として情報をご提供下さり 広報していただくことに感謝こそすれ 迷惑など感じることはありません

お気遣いをさせていますことごめんください

【私はちなみに殺処分を推奨してはおりません。】

動物に愛を感じて関わる人々の内 誰もが動物の「殺処分」を奨励する人はいないと思います
虐待 ネグレクトを回避させるためと 社会に対する迷惑の抑制のためには「安楽死処置」(安楽殺処置)が必要であると主張しますが 「安楽死処置」(安楽殺処置)を主張することが むやみに「殺処分」を肯定していることとは違います
生かすためには「幸」に生きていてほしいと願うことであり 生かすために虐待やネグレクトを容認してはならないと思うからです
その基には余剰とされる繁殖過多の問題があり 繁殖を抑制しにくい背景があると感じます
フード産業にしても 浮浪動物であっても 餌付け行為に用いられる「フード」の購入量は「利益」につながります
動物関連業界については 動物の頭数が多い方が 現実問題として利があります
利を得るのであれば 虐待やネグレクトに対して抑止する責任があると思うのです
全ての責任を行政機関に押し付けて 挙句に「引き取り制限」や「むやみに殺処分するな」と言うことは
動物に対する虐待やネグレクトを看過することを求めているかのように感じられます
   
問題視すればするほどに敵視が増えるのも 利害があることが影響しているのかもしれないと感じることもありました
   
社会の不正の告発者がその後の生き方に大きな苦痛を背負わされることは 過去の事実が証明しています
日本の社会が 悪を悪としたくない 「曖昧模糊」を是とする社会であることは否めないと思うのです
せめて 動物に対しての虐待やネグレクトはしてはならないと認める社会であっていただきたいと思うので 動物の「安楽死処置」(安楽殺処置)を容認されることに腐心しています

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