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2017年1月

2017年1月30日 (月)

2017-1-30「TOKYOZEROキャンペーン」署名提出について

2017-1-30TOKYOZEROキャンペーン」署名提出

http://tokyozero.jp/organization_info/

TOKYOZEROキャンペーン
 
運営組織

藤野真紀子(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】佐藤大吾(一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン代表理事)【副代表理事】

ハリス鈴木絵美(Change.org日本版代表)
監事細川敦史(弁護士)

顧問太田光明(東京農業大学農学部教授) 蟹瀬誠一(明治大学国際日本学部教授)

 

2017.01.27
http://tokyozero.jp/1952/

山本環境大臣に署名提出! 9万3339筆分の思いを伝えてきました

TOKYO ZEROキャンペーンは1月24日、皆さまからいただいた署名9万3,339筆とコメント1万2,298件を山本公一・環境大臣に提出してきました!

山本大臣にはこの日、多忙な公務の合間を縫って時間を作っていただき、「呼びかけ人」の塩村あやかさん(東京都議会議員)、田辺アンニイさん(『それでも人を愛する犬』著者)、富坂美織さん(産婦人科医)、ハリス鈴木絵美さん(change.org日本代表)、藤野真紀子さん(前衆院議員、料理研究家)らから直接、署名と要望書を手渡すことができました。

署名を渡すのに先立ち、代表理事も務める藤野さんからは主に8週齢規制の早期実施について「生後56日に満たない、幼すぎる子犬や子猫を生まれた環境から引き離すと、精神的外傷を負う可能性が高く、無駄ぼえやかみ癖などの問題行動を起こしやすくなります。このこと自体、動物福祉の観点から大きな問題となっています。問題行動が、飼い主による飼育放棄の可能性を高めてしまうことも、見過ごせません」「8週齢規制を早期に実施することで、ペット産業の適正化を促し、動物福祉の向上につなげていくべきだと、私たちは考えています。環境大臣には、速やかに、日本においても『8週齢規制』を実現していただけますよう、ここに強く要望致します」などと、山本大臣に伝えました。

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まつだコメント

8週齢規制」も無駄とは言いません
 
それ以上に 大切なことを見落としています
 
8週齢まで保管飼育される 母子の置かれている環境が劣悪であれば そのこと自体が問題でです 

出生日時の書き換えは 過去の販売現場の調査経験からも 業者にとっては罪悪感などないことが多く どのように「出生日」が間違いないかを確認できるのか疑問です

精神的外傷を負う可能性が高く

劣悪なネグレクト飼育を放置して 単に8週齢という日数にこだわることの意義は少ないとも感じます

 

劣悪飼育環境に放置されることよりも 親から引き離して 適正に飼育される環境に置く方がより良い選択肢となりうることもあるでしょう

 

藤野真紀子(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】と記されています

代表理事を「さん」付けで書かれていますが この団体の責任者は何方なのでしょうね

ペット産業の適正化を促し、動物福祉の向上につなげていく

この目標のためには 「割賦販売」の禁止の方が実効があると思います
 
動物の適正飼育には 医療費 食費等においても適正飼育管理費用が必要です


 
顧問の方々はどのようなご見解なのでしょうか? 

 

「呼びかけ人」の塩村あやかさん(東京都議会議員)

先ずはご自分の不勉強 誤認情報についての訂正 謝罪がなければ社会正義に反します

この方は 私たち無名の一般人とは違い 社会的影響力があり 自治体を動かす力を与えられているのです

一般的な国民が大切にしている 倫理観を塩村あやかさんも大切にされるのであれば ご自分のよくないところを正されることが大切ではありませんか?

 

署名9万3,339筆 と示されていますが 今回の署名は 思い付きにしてはあまりにも多くの

動物愛護に関心を持つ国民を動員されています

この署名賛同者には 具体的にどのような理解がされているとお考えなのか?

 

これだけのメンバーがそろって どなたかが 【よくないことは良くない】と提言される方がいないとは 日本の正義感の低下なのでしょうか?

2017-1-30 文責 松田早苗

 

2017年1月28日 (土)

2017-1-28 過去録再掲「ティアハイム」空想

今も続く真実を曲げて意図的と思える誤情報の垂れ流しに それらが間違いであることに お一人でも多くの愛護活動に関わる方々に気が付いていただきたいと存じます

この時期に適切な情報を再確認していただくことで 「ティアハイム」空想か 伝説から 目覚めていただくために 過去録情報の再掲をさせて頂きます
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2015-1-27in
さんかくたまご様コメント

本記事とは関係ないコメントで申し訳ありませんが。

 ようやくNJHKの、スイスに関する嘘番組に関する記事が終わります。

しかし私は疑問に思うのですが、ドイツであれスイスであれ、なぜ、

①ティアハイムは公的機関である、もしくは極めて公的性格の強い非営利の機関であると誤認させる、

②ティアハイムでの動物の譲渡価格は極めて安価、もしくは無料と誤認させる、

③ティアハイムがる国(ドイツ、スイスなど)では、犬などのペット販売が法律で禁止され、ペットの入手はティアハイムでしかできない、つまりティアハイムの犬販売シェアはほぼ100%であると誤認させる、と、マスメディアはするのでしょうか。

それらはすべて真逆の大嘘です。

②で、ティアハイムのペットの譲渡価格や、利用料(老犬老猫ホーム利用料。終生飼育とはこのこと)をティアハイムのHPなどの、その国の資料をつけて報じているのは、日本では私一人ではないかと思います。

①は、ティアハイムは民間の営利事業で、スイスは特に利用料が高価です。雑種の成犬の価格が、日本円換算で8万円とは(例外ではない様です。複数のティアハイムがそうで、一種のカルテルみたいですw)、正直言って、ぼったくりでしょう。ましてやスイスは日本と異なり、近隣の東欧諸国から、極めて安価な10スイスフラン未満(1万4,000円)の純血種の仔犬が輸入されているのですから。

③ティアハイムによる犬などのペット販売は、市場全体のシェアに占める割合は特にスイスでは微々たるものです(外国からの輸入犬の割合が約半数。それと零細ブリーダーによるインターネット販売が極めて旺盛。生体販売も禁じられておらず、少ないなららもある)。例外的で特殊な販売です。それを「ティアハイムでしか犬などのペットを入手することができない」とは、狂気です。ヨーロッパのほとんどの国は、今やヒトモノカネの国境が自由です。仮にスイスで生体販売を禁じていても(日本より規制はゆるいです)、周辺諸国が安ければ、そこで買います。

投稿: さんかくたまご | 2015127 () 0950

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2105-1-27in
さんかくたまご様まつだコメント返信

 【本記事とは関係ないコメントで申し訳ありませんが。】

コメントは何時でも主題の選択はご自由です どのようなコメントも 誹謗中傷でなければ大歓迎です

改めてコメントありがとうございました

【②で、ティアハイムのペットの譲渡価格や、利用料(老犬老猫ホーム利用料。終生飼育とはこのこと)をティアハイムのHPなどの、その国の資料をつけて報じているのは、日本では私一人ではないかと思います。】

外国情報のサーチ 分析等 私ができないことをしていただいていますのでありがたく拝読させていただいています

真実を示されて それでもなお 信じることができないほどに 「あいご」に浸る人々には洗脳に近い「ノーキル」思考浸透がされていると言う事でもあるのでしょう

動物あいご というおとぎの国に住んでいる人々には信仰にも似た思考でしょう

人にも動物にも社会にもわれ関せず 【自己愛型動物愛護-S,Ma】に浸ることで満足なのでしょう

 この中からお一人でも何かを感じてくださる方が表れることを期待して 反感を買うことを厭わず

5フリーダム(5項目の自由)に基付く「動物福祉」の向上を訴えています

今後共により新しく より正確な 情報のご提供ご尽力を賜りますようお願い申し上げます

ご尽力に心から感謝いたします  松田早苗

投稿: | 2015128 () 0048ようやくNJHKの、スイスに関する嘘番組に関する記事が終わります。
しかし私は疑問に思うのですが、ドイツであれスイスであれ、なぜ、
①ティアハイムは公的機関である、もしくは極めて公的性格の強い非営利の機関であると誤認させる、
②ティアハイムでの動物の譲渡価格は極めて安価、もしくは無料と誤認させる、
③ティアハイムがる国(ドイツ、スイスなど)では、犬などのペット販売が法律で禁止され、ペットの入手はティアハイムでしかできない、つまりティアハイムの犬販売シェアはほぼ100%であると誤認させる、と、マスメディアはするのでしょうか。

 

それらはすべて真逆の大嘘です。
②で、ティアハイムのペットの譲渡価格や、利用料(老犬老猫ホーム利用料。終生飼育とはこのこと)をティアハイムのHPなどの、その国の資料をつけて報じているのは、日本では私一人ではないかと思います。
①は、ティアハイムは民間の営利事業で、スイスは特に利用料が高価です。雑種の成犬の価格が、日本円換算で8万円とは(例外ではない様です。複数のティアハイムがそうで、一種のカルテルみたいですw)、正直言って、ぼったくりでしょう。ましてやスイスは日本と異なり、近隣の東欧諸国から、極めて安価な10スイスフラン未満(1万4,000円)の純血種の仔犬が輸入されているのですから。
③ティアハイムによる犬などのペット販売は、市場全体のシェアに占める割合は特にスイスでは微々たるものです(外国からの輸入犬の割合が約半数。それと零細ブリーダーによるインターネット販売が極めて旺盛。生体販売も禁じられておらず、少ないなららもある)。例外的で特殊な販売です。それを「ティアハイムでしか犬などのペットを入手することができない」とは、狂気です。ヨーロッパのほとんどの国は、今やヒトモノカネの国境が自由です。仮にスイスで生体販売を禁じていても(日本より規制はゆるいです)、周辺諸国が安ければ、そこで買います。

 

投稿: さんかくたまご | 2015127 () 0950

 

 

 

2017年1月26日 (木)

2017-1-26「地域ねこ」を考える


【松田様は飼い主のいない猫の問題につきまして、TNR・地域ねこ活動以外に、どのような解決方法が有るとお考えでいらっしゃいますか?】
純粋な気持ちの疑問ではなく トラップ質問のつもりではないかと推察します
「全て「殺処分」したらよい」とでも答えることを期待したのかもしれません
当人の質問に直接答えることはしませんが 一般的な疑問として皆様も共にお考えいただければと思います
      
私は 「地域ねこ」活動には率直に賛成はしない 
今日的な思考「ノーキル」の延長線上に乗せられてしまい 提唱者の行政獣医師の大衆受けの安易な姿勢が 引くことができなくなり その結果が「地域ねこ」として 猫あいごの人々に利用されたと感じています
      

 

なぜ猫の遺棄が絶えないのか?
犬と違い登録制度も大きく作用していると感じます
遺棄を証明することは難しいし 本気で犯罪としての捜査がされないことも要因となっているでしょう
      
昨今は行政機関引き取りや浮浪動物の捕獲保護が犯罪の如く非難されます
飼主責任の追及が甘く 終生飼育とうたいつつもQOLには無関心なことが多く 動物福祉に適わなくても 飼主のいない動物対策は不適正多頭数飼育に頼っています

 


「理想」でもないこれらの考え方は一時しのぎのつもりが 主たる対策に位置付けられたことに起因しているでしょう
     
一部のご都合主義者から 行政機関からの民間丸投げ委託が愛護の表れのような評価を得て 行政機関としての公的な役目をうわべの愛護に置き換えて楽をするかのような現状には悲しいほどに落胆します
      
頂いた情報によりますと 以下のようなことも起こっています
【神奈川県動物愛護センターの地下室には、今も30匹以上の殺処分も譲渡もできない犬たちが、飼い殺しにされているという事実があります。その番組の内容は、先日の神奈川新聞の記事を真っ向から否定する内容です。】
松田様 私自身は見ていませんが、譲渡登録団体の方なら誰もが知っている事実です。昨年の神奈川県動物愛護フェスタでは、散歩にも連れだせないセンターの犬たちの現状を知ってもらうために、「センターで生きるということ」と題した写真展も行われました。

 

      

 

問いかけのもとに戻り【飼い主のいない猫の問題】は飼主自身の責任の甘さに起因していると言えるでしょう
       
去るTLのコメントに
【僕は安楽死は絶対にしない獣医ですが、動物実験や解剖実習は現社会ではまだ必要なものと考えてます。それぞれの事柄を個別に自分なりの考えをしっかり持てば良いんじゃないかな( ´ ▽ ` )ノ】
と 「安楽死処置」(安楽殺処置)絶対拒否が自慢のような できないことを恥じるが できないご自身の社会的役割の回避を許してくださいというものではないのです
絵文字交じりのコメントでした
悪気はないのでしょう
所謂現代っ子
平和な社会に生きることをほとんど当然なこととして 陰で苦労をされている人々のことには無関心に育ったのでしょう

 

     
私の現状で提言できることは「飼主責任」に飼主は飼育保管動物の死を見届けること
が必要不可欠であると思っています
     
先ずは 飼育動物の全てを登録制にしてマイクロチップを義務化する
逸走で不明になった場合にも 事故死の場合にも 行政機関に届ける
病死であれば獣医師の診断書を頂くこと 
「安楽死処置」(安楽殺処置)であれば獣医師の証明書を頂く
ペット業者にも 団体責任者にも同じ義務を課す
販売 譲渡された場合は 購入先や譲渡先の飼主様にも上記の条件と同様に報告義務を課す
    
個体管理が行き届かなければ難しいことですから マイクロチップは必然です
     
現状の「地域ねこ」として生存している猫たちは一代限りで 地域としては新たに迎え入れないこと
新規には「地域ねこ」を認めないこと
遺棄された新しい猫は「地域ねこ」責任者が屋内飼育で保護をするか行政機関に任せることを義務つける
エンドレスに「地域ねこ」としては飼育しないことを基本条件にしなければ 殺したくない人々は遺棄することが正しいことと錯覚するでしょう
    
異論は沢山おありでしょうから 理性的に反論してください

 

2017-1-25FB過去録から 誤認謝罪と意図的悪意の誤情報公開


Facebook
で過去のこの日を振り返ることが いろいろと考えさせられることになります

当時は 現在の 「TOKYOZEROキャンペーン」の代表 藤野真紀子さん その他に嘗てはこの団体の会員であった滝川クリステルさん、浅田美代子さん(その後は退会されて別行動となられたのか? ) その他の方「非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会」主催の「法律第105号」改正のデモに共同行動をとっていました
       
新たに
「愛護動物虐待防止管理士」という資格認定制度を始めたようです
悪意の誤認情報を大々的に広報して 訂正も謝罪もしない 人の心の虐待について 訴えてみましょうか???


寄付を募っていますが 私が見た範囲に経理報告は見つけられませんでした
公認会計士が担当しているとは書かれていましたが 実績はわかりませんでした

     
その団体に野田聖子議員は 2017-1-20現在 名誉会員として名を残していました

議員職では 知らない間に 名を利用されることもあるでしょうが
「非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会」については この団体に賛同されて名を出されたものと解しました

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http://www.nipponspca.com/about.html

名誉会員として以下の方々のお名前が 2017-1-20 0:06現在で確認できました


松野頼久 生方幸夫 野田聖子 岡本英子 


野田聖子氏については 総理候補に自ら意思表示をされたことがあります
本当にそれで何の問題もないのでしょうか?
野田聖子氏ご当人の意志で現在も名誉会員に名を連ねておられるのか?
現状をご存じないのか?
現状をご存じないのであれば 今後が心配です
知らない間にご自分の名が利用されることが悪意に利用されることにならないのか?
     

http://www.nipponspca.com/about.html

http://www.nipponspca.com/family.html

http://ameblo.jp/nipponspca/theme-10037925116.html

http://pet-onelove.com/

http://www.nipponspca.com/info/category/media

https://www.youtube.com/watch?v=ApO8uVyd22g&feature=youtu.be

考えさせられる方が沢山

      
一定の発想か 考え方が 同様に感じられる組織団体等が相互にかみ合い 同じようなお顔が度々確認できます
日本の政治家としてこのような参加のし方は正しいと言いきれるのか?
疑問に感じます
      

2017-1-21次の動愛法改正に向けて超党派議連

http://sippolife.jp/article/2016122200002.html
政治家であろうと 一国民であろうと 間違いは謝罪して正すことがまともな社会人ではありませんか?
松野頼久氏 は「非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会」に名を残したままこのようなご活動をされることは ある種の不道徳な行為に寛容なのかと不安を感じます

福島 良貨が悪貨を駆逐するようになればいいんですよ。

何が「良貨」で何が「悪貨」か?
誰が何を基準にお決めになるのか?
ティアハイム情報で誤認をそのままにされていましたが その後どこかの時期にどこかの場で 訂正されたのでしようか?
であればお知らせいただきたいです
心もとないことが気掛かりです
文責 松田早苗

2017年1月22日 (日)

2017-1-21 愛護団体の活動と矛盾

各団体それぞれに いいことをされている反面 組織維持のために 業者支援を受けられることになるようです
やむを得ないのか? 矛盾なのか?
     
下記の例では ペット業者ワンラブから支援を受けられる 「Lovefive」について ...
矛盾を感じます

ワンラブ は ペットのローン販売をしています

販売業者ですから 違法でもなくいまさらどうすることもできないのですが こうしてあの手この手で販売される動物たちの後始末を 愛護団体がさせて頂くことになるであろうことが 矛盾とやるせなさを感じます
      
ワンラブが 特別劣悪業者などと言うつもりは毛頭ありませんが 実力がおありなら 「分割販売」はやめていただきたい

経済力のない飼主が 医療費の負担等で 飼育中断に至るか ネグレクトを容認するか 
ローンは 経済力が安定し切れていない 若い世代に利用されることが多いでしょう
米国の動物愛護団体では 新婚家庭への譲渡は特別慎重にしていると聞いていました
生活状況の変化が多いからです
     
愛護団体と業者が持ちつ持たれつであるような印象では根本的な 民間団体として目指す動物福祉の向上へ向けての改革は難しいと感じます
     
参考資料
2017-1-21
http://pet-onelove.com/pet-trouble/

そして この団体では下記のように ティアハイム礼賛をしています
目を覚ましてと言いたいのですね
【手の届く最高峰が理想 それを超えるものは空想-S,Ma】
空想に浸ることは 現実の改革には邪魔です
誤認をなくすことから 初めていただきたい
いろいろと試みて 活発に活動されているから なお 情報は正しく取り入れ 的確に動物たちの福祉向上のために活用され この誤報に惑わされる読者に済まないという気持ちを持っていただきたいのです
独自の信念と 理念 力で より良いご活動をしてくださることを望みます
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2017-1-21Lovefiveについて
http://lovefive.net/lovefive
ティアハイムとは、ペット先進国ドイツで1901年に創立された動物孤児院(シェルター)で、実に100年を超える歴史があります。
ここでは殺処分という考えが無く、新しい飼い主が見つかるまで何ヶ月も生活することができます。「捨てられてかわいそう」ではなく、「よりよい飼い主が見つけられるから幸せ」と考えられているようです。その結果、動物の仲介率(譲渡率)は常に90%超という驚異的な数字が出ています。
国のバックアップがあるからでしょ?とお考えのあなた。
実は援助はほとんどありません。
例えば1日の経費は20万ほど掛かるようですが、そのほとんどを寄付で賄っているというから驚きです。
日本では年間約24 万頭もの犬猫が殺処分されています
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Lovefive様の http://lovefive.net/lovefive
上記の説明は間違いです
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-932.html
で 正しい情報を確認してください

業者様も 愛護団体様も 共に実力を持たれておられるので あえて匿名にしませんでしたが 決して誹謗する目的ではなく 真により良い営業なり 民間団体としてのご活動を 模範として示していただきたく 期待させていただくためのものでございます
   
他に先だってローン販売をなくす 正確な情報のご提供をされる努力等  動物業界なり あいご活動なりの手本となられますように ご尽力を頂きたいと存じます
よろしくお願いいたします
文責 松田早苗

2017年1月19日 (木)

2017-1-18 「殺処分ゼロ」に疑問?  NEWS23神奈川県


今夜1/18 22:00 NEWS23 4ch で「殺処分ゼロ」に陰りかと 報じていました
2017118news2304



     
それにしても 神奈川県の行政機関の方々は「善良」とは言い難い感じがします
今夜のコメントを聞いて 黒岩知事も なんだか「尻馬に乗った」という感がありました
『せっかくここまで来たので 「殺処分ゼロ」」継続宣言をいたしました』
黒岩知事はメディア出身でしょう 
「もう少しは 現実に即した まともなコメントしてください」
と申し上げたくなりますね
     
NEWS23
 キャスターの「殺処分ゼロ」に疑問?と問いかけているということは ようやくそのような視点をとらえることも必要であると感じられたのか?
     
行政機関からの引き取りをされておられた「たんぽぽの会」の代表のお方が 多頭数飼育も「殺処分ゼロ」もこれ以上は限界であるように話されていました
正直なお気持ちでしょうが 200匹の猫が一団体に押し付けられて 行政機関は涼しい顔をして「保管スペースが適正に確保された」という意味の発言をされていたことは 私の感覚では 職務怠慢と言いたいですね
      
ボランティアに感謝していると口先で言われても 現実は 引き取る民間団体側は 経済的にも行詰りを感じておられる風でした
施設貸借費 飼育管理費に年間1千万円以上必要と話されていましたが これですべての猫の引取りが完了し この先は遺棄放棄がなくなるということではありません
この後に行政機関に収容要請をされる猫はどうなるのか?
   
「殺処分ゼロ」についての 国としての基本姿勢を正していただく時期に来ていると進言したいものです

 

2017年1月18日 (水)

2017-1-17 阪神・淡路大震災 

2017-1-17 阪神・淡路大震災 

1995
年 大震災の当時私は56歳でした
1.5年間家庭のことはすべて夫に任せて 被災動物救護活動に専念いたしました
心身ともに若さが過酷な働きに耐えられたと思います
貴重な体験をさせて頂いたと思います
      
官民協働の組織は全国で初の事業でありました
官民ともに 当時の優れた人材に恵まれ それらの方々の粉骨砕身のお働きが 「動物福祉元年」という評価を頂けたと思います
      
同時避難どころか 動物救護活動立ち上げの広報にも気を使いました
避難所に動物のフードを届けると 「動物のことなんかしている暇があれば 人のために働け」と罵声を浴びたこともありました
      
20
余年の年月は動物に関する意識が良くなった部分と 過剰とも感じる【自己愛型動物愛護-SMa】が蔓延した 「ノーキル」「殺処分ゼロ」という新たな問題が生じました
      
報道については当時も今もたくさんの問題を呈してきました
事実確認の甘さと 面白読み物に重点が置かれたかと感じる報道は 過去も今も変わりがありません
       
動物福祉先進国とされる諸外国の過大な礼賛と誤認か意図的か 誤報が蔓延しました
誤報をありがたがる人々を嘲笑うがごとく 著名人によるドイツ等の「ティアハイム礼賛」が続きました

この頃になりようやく「ティアハイム礼賛」が陰りを見せていますが  滝川クリステルさんのような社会が注目する人でさえも 英国に関する 誤報を公開しています

英国に関する情報ではネット検索をされると得られます 
検索ワード「さんかくたまご」

http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-932.html


敵対する側からの批判もありますが 原語との対訳で 私は真実の情報として重宝させていただいています
ご参考までにご高覧下さいますようよろしくお願いいたします
     
この国の将来の動物福祉はどうなるのか?
不安がいっぱいのこの頃です
      
子供の貧困と言う新たな社会問題と共に 高齢者福祉にも問題は山積しています
私は健康な時期に決断された人に対する「安楽死処置」(安楽殺処置)を合法として認めていただきたいと念じています

生き続けたい方にはそれなりの福祉を保障していただきたいが 私は自分が費やすであろう高齢者対策の費用は 若い国民の育成に充てていただきたいと念じています

全ての保育費 学費は無料化する
入学は優しく 卒業は厳しく 勉強しないで遊ぶ学生は追放する
そこに高齢者の任意の費用削減が適用できないものかと真剣に思うこの頃です
   
誤解も生じるでしょうが 日本は少子化問題をもっと真剣に考えなければ 亡国の危機を感じます
   
阪神・淡路大震災で犠牲となられた方々と動物たちに黙祷を奉げます

2017年1月13日 (金)

2017/1/13 報道と動物福祉について考える


ピースウィンズ ・ジャパン- http://peace-wanko.jp/ 
 
で検索しましたが 私の見た範囲で 京子・アルシャーさんが校長をお勤めになると広報されていた学校に関する記事は見つけられませんでした
何方かご存知でしょうか?

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2017/1/12 22:0023:00 BS日テレ BS4ch 深層NEWS

  

滝川・クリステルさんの殺処分ゼロ」を目指すご活動が広報されていました
今回の報道で目立ったことは ドイツ ティアハイム ヨーロッパ礼賛が皆無でした
さんかくたまご様等の誤認情報のご指摘が 効果を表してきているのではないかと感じました
 
滝川・クリステルさんのご活動はいいことをくさんしておられることは確かです
しかし 「殺処分ゼロ」のために 行政機関から民間委託されることを奨励される姿勢はうなずけません
神奈川県動物保護センター 所長 橋爪廣美さんもスタジオに来ておられましたが 民間依存について呵責はないご様子でした
日時の表示はないものの 画像にあった施設内の様子では センター収容の犬の頭数が 多いと感じました

 

民間委託をすることで 神奈川県動物保護センターは 適正な収容頭数の維持が可能になったとのこと
ならば 民間施設の収容頭数の現状はいかがなのでしょうか?

行政機関とされては 無責任発言とも受け取れる言葉です
 

譲渡会の様子は広報されていましたが 収容されている 施設については何も触れられていなかった

 

テロップで視聴者からのコメントが出ていました

民間委託は民間人の犠牲によるものであると

 

委託譲渡先の 民間施設内の現状も取材されて 適正委託であることを広報していただきたかったですね
 
動物についての報道が このように連日となる現状 度重なるほどに国民の関心が高まっていることは良いことですが 「殺処分ゼロ」に酔いしれることで 危うさも感じます

 

貧困児童についても同様な 連日の報道がなぜ実現しないのか?
報道機関にも 視聴率優先が第一なのでしょうか?
動物を取り上げていれば間違いない?

 

2017年1月 9日 (月)

2017-1-8川村先生FB-TL シェア アナグマの死骸写真が大炎上

 

2017-1-8川村先生FB-TL シェア 
アナグマの死骸写真が大炎上、害獣駆除と動物愛護の狭間

 

まつだコメント
 
長くなりましたので マツダのFB-TLでご参考までにご高覧いただければと存じます


肝心の主題 【アナグマの死骸写真が大炎上、害獣駆除と動物愛護の狭間 
 
については 一般的に考えられている動物に対する感覚はこの程度が多いのも現実です
 
動物に対する福祉の感覚はないに等しいか 有り余って過剰か!!
 
動物の死体をさらした感覚も罪悪感には至らないのでしょう
 
その程度の教養レベルということでしょうが 教育の遅れを問いたいですね
 
学校で動物福祉が教えられる人材も少ないでしょうし 問題は山積しています
 
 
 
阪神・淡路大震災以前は 開業の動物病院の先生方とは考え方に格差がありすぎて相互にある種の「蔑視」がありました
 
「なんでもかわいそうやと言う」→獣医師
 
「どれだけ哀れな動物が多いのか 何にもわかってはらへん」→私たち
 
 
 
獣医師からは良くない飼主とみられても 一応動物病院の扉を開けた飼主様が対象の評価と 
 
金も暇も車もあっても 飼育動物を一度も動物病院へ連れてゆかない飼主
 
金も暇も車もないので そのすべてを肩代わりして 拝み倒してようやく動物病院へこちらが連れてゆかせてもらうケースばかりでは 評価が違って当然ですしょう
 
 
 
阪神・淡路大震災 被災動物救護活動で初めて現実を実感されたようでした
 
ワクチン 不妊手術 清潔保持等が整った動物は 両手で数えて 指が余る程度でしたから
 
 
 
獣医師会と愛護団体 背を向けあっていた関係が 相互信頼となった貴重な活動となりました
 
共に働かせていただいて 20年間欠かさず賀状を頂いていた先生も複数おられて 最後は丁寧にお別れのご挨拶を差し上げて 住所 変更をもって終止符とさせていただきました
 
改めて お心に止めていただいていましたことに 感謝の気持ちで一杯でございます
 
災害がなければ「現実に目を向けない ものわかりのよくない獣医師」と「おかしなおばはん」で終わったことでしょう
 
 
20
年も経過すれば 今どきの若い獣医師の先生方は「ノーキル」ですし また 何事かでもなければ  お考えが変わるとは思えないほどに 「安楽死処置」(安楽殺処置)を否定されていますのが実情と感じています
 
 
 
動物関係の専門家でさえも 現実的な「動物福祉」に目を向けていただけないのですから 動物など落ちている紙切れ程度の価値観しかない人間にしてみれば 惨殺に罪悪感も少ないのかもしれません
 
苦情が学校にまで届いて したことの罪悪感がわかったのかもしれませんが「動物福祉」としてではなく 「モンク言われた」ことが堪えたのでしょう
 
 
 
「モンク言った側」にもこの子の将来を心配するよりも 「動物がかわいそう」だけのモンクに終わったのではないかと感じます
 
 
 
ネットで私のコメントにモンク言う人々の程度の悪さから推察しても 想像できそうです
 
アナグマも ペットとして買われたこともありますし 飼主の知識レベルも問われるところは多々あります
 
災害時に 特殊な動物の飼料の確保は困難となるでしょうから 飼主も管轄行政機関も対策を考慮されなければならせないでしよう
 
 
 
有害鳥獣対策としての あいご関係者の考え方にも再考の余地が多くあると感じます

 

2017年1月 1日 (日)

2017-1-1 さんかくたまご様 まつだコメント返信

2017-1-1まつだコメント返信

さんかくたまご様コメント返信ありがとうございました       

【この件については、私は記事にしています。 お読みいただければありがたく存じます。 http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-920.html

拝読させていただきます      

「何方」も言いたいところ「どいつもこいつ」となってしまいそうな 人を蔑む不遜な行為に 
それ等の方々の生き方と それらを利用しようとする日本国内の一部の扇動者にも 疑問と怒りが生じます

本気で信じているとは考え難いから やはり何らかの意図的な 「情報操作」なのでしょうね

日本の「動物あいご」の人々は これほど馬鹿にされても怒らないのか 不思議です
 

2017ご挨拶

謹賀新年
 
「おめでとうございます」ということも憚られそうな大災害の連続です
 
被災者の皆様にお見舞い申し上げます 

                            私事
 
転宅から8月で一年が経過しました 
 
住めば都それなりに土地に馴染み恙なく過ごさせていただいています
 
転居地は秘密基地と申し上げましたが 過ぎし日に戴きました御恩を忘れることなく 夫も皆様のご協力のお陰様で 静かに気ままに日々を送らせていただいています
 
この年が皆様に良いお年となりますことをお祈り申し上げます
 
 2017/1/1 松田早苗

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