2017-1-30「TOKYOZEROキャンペーン」署名提出について
2017-1-30「TOKYOZEROキャンペーン」署名提出
http://tokyozero.jp/organization_info/
TOKYOZEROキャンペーン
運営組織
藤野真紀子(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】佐藤大吾(一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン代表理事)【副代表理事】
ハリス鈴木絵美(Change.org日本版代表)
監事細川敦史(弁護士)
顧問太田光明(東京農業大学農学部教授) 蟹瀬誠一(明治大学国際日本学部教授)
2017.01.27
http://tokyozero.jp/1952/
山本環境大臣に署名提出! 9万3339筆分の思いを伝えてきました
TOKYO ZEROキャンペーンは1月24日、皆さまからいただいた署名9万3,339筆とコメント1万2,298件を山本公一・環境大臣に提出してきました!
山本大臣にはこの日、多忙な公務の合間を縫って時間を作っていただき、「呼びかけ人」の塩村あやかさん(東京都議会議員)、田辺アンニイさん(『それでも人を愛する犬』著者)、富坂美織さん(産婦人科医)、ハリス鈴木絵美さん(change.org日本代表)、藤野真紀子さん(前衆院議員、料理研究家)らから直接、署名と要望書を手渡すことができました。
署名を渡すのに先立ち、代表理事も務める藤野さんからは主に8週齢規制の早期実施について「生後56日に満たない、幼すぎる子犬や子猫を生まれた環境から引き離すと、精神的外傷を負う可能性が高く、無駄ぼえやかみ癖などの問題行動を起こしやすくなります。このこと自体、動物福祉の観点から大きな問題となっています。問題行動が、飼い主による飼育放棄の可能性を高めてしまうことも、見過ごせません」「8週齢規制を早期に実施することで、ペット産業の適正化を促し、動物福祉の向上につなげていくべきだと、私たちは考えています。環境大臣には、速やかに、日本においても『8週齢規制』を実現していただけますよう、ここに強く要望致します」などと、山本大臣に伝えました。
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まつだコメント
「8週齢規制」も無駄とは言いません
それ以上に 大切なことを見落としています
8週齢まで保管飼育される 母子の置かれている環境が劣悪であれば そのこと自体が問題でです
出生日時の書き換えは 過去の販売現場の調査経験からも 業者にとっては罪悪感などないことが多く どのように「出生日」が間違いないかを確認できるのか疑問です
【精神的外傷を負う可能性が高く】
劣悪なネグレクト飼育を放置して 単に8週齢という日数にこだわることの意義は少ないとも感じます
劣悪飼育環境に放置されることよりも 親から引き離して 適正に飼育される環境に置く方がより良い選択肢となりうることもあるでしょう
藤野真紀子(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】と記されています
代表理事を「さん」付けで書かれていますが この団体の責任者は何方なのでしょうね
【ペット産業の適正化を促し、動物福祉の向上につなげていく】
この目標のためには 「割賦販売」の禁止の方が実効があると思います
動物の適正飼育には 医療費 食費等においても適正飼育管理費用が必要です
顧問の方々はどのようなご見解なのでしょうか?
「呼びかけ人」の塩村あやかさん(東京都議会議員)
先ずはご自分の不勉強 誤認情報についての訂正 謝罪がなければ社会正義に反します
この方は 私たち無名の一般人とは違い 社会的影響力があり 自治体を動かす力を与えられているのです
一般的な国民が大切にしている 倫理観を塩村あやかさんも大切にされるのであれば ご自分のよくないところを正されることが大切ではありませんか?
署名9万3,339筆 と示されていますが 今回の署名は 思い付きにしてはあまりにも多くの
動物愛護に関心を持つ国民を動員されています
この署名賛同者には 具体的にどのような理解がされているとお考えなのか?
これだけのメンバーがそろって どなたかが 【よくないことは良くない】と提言される方がいないとは 日本の正義感の低下なのでしょうか?
2017-1-30 文責 松田早苗
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