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2016年11月24日 (木)

2016-11-23子供の貧困は国家の重大問題です


 
今夜 池上彰氏による日本の現在を多方面から解説しておられました
 
 
 
中国の卓越した先見性には 「スコイ」と感じるところはあるが さすがと敬服することしきりです
 
一党独裁国家としての利点「即断即決」が今の時点で補助を望む途上国へ 融資が即対応できるところが受益国に喜ばれているからだとのこと
 
その結果 莫大な投資は 中国に関心が集まり 支援した国での経済基盤が確固たるものとなっていくようです 損はしない 大したものです
 
 
 
民主国としては採決に時間をとられることは「民主主義」の基本であり 決定までに時間を要することは致し方のないことですが 何もかもが中国の思う壺となるようで恐ろしさを感じます
 
 

国内問題に於ても 子供の貧困による教育の偏向は国の将来に悪影響となることは大問題ですが 政治家諸氏は何を考えておられるのか?
「ノーキル」議員団がやさしさの代名詞のごとく表明されますが なぜ「子供の貧困ゼロ議員団」ができないのでしょうか?
票にならないからでしょうか?
動物愛護の国民にすり寄れば票になるが 貧困家庭相手では票にならないからかと勘ぐりたくなります
 
 
 
東京ゼロキャンペーン(TZC)の著名人の方々も同じく 動物に対してさほどの愛を傾注できるのであれば
 
TZC」は子供のためにされることが本来ではないかと感じます
 
 
 
小池知事も「殺処分ゼロ」のために尽力すると公言されていますが その前に「貧困児童ゼロ」に尽力しますと言っていただきたい
 
 
 
日本の将来を担う若い世代が 過酷な条件の教育ローンや 生活費を賄えない等 まともに教育が受けられなければ 貧困成人が増えて 将来要保護国民のために多額の費用が必要になります
 
将来の貧困対策としての補助金に使うべき費用を現在の若者の教育費として充てることができるように配分されることが国家の将来には大切なことと感じます
 
その対策を講じることこそが議員とされての仕事ではありませんか?
動物を愛することは大切なことですが 国家としては「子供の貧困ゼロ」が第一目標でなければならないと思うのです
 
まともな大人がいなくなれば まともな動物福祉も望めないでしょう
 
 
 
現状でなすべきことは 行政機関は本来の仕事 正当な引き取りと 妥当な「安楽死処置」(安楽殺処置)を責務とし 全ての譲渡対象動物は適正譲渡に徹することで 今後予想される多発するであろう大災害に備えることが必要だと提言します
 
 
 
米国の政治体制の変更と共に不安材料が増えています時に 日本中が大災害対策に直面し 多額の国家と地方自治体の予算を費やすことになりますから 国家存亡の危機と言えるのかもしれません
 
動物愛護は動物愛好家でカバーし 公費に頼らないことを考えなければならないと感じます   

 

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