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2016年10月27日 (木)

2016-10-25 調査の感想


追跡調査を続けています犬の動物園 10/21再度調査訪問してまいりました
初回訪問時よりも次第に改善されてきていますが 人件費と設備費的な点での営利企業としての限界なのでしょうか?
やはり「この程度」としか評価できませんでした

 

閉園時間近くに現地訪問しましたから 展示場の水洗をしていました
水洗した後はふき取りをしないで 展示場は水浸しです
所長氏はホースがあると言われるが 掃除を担当する職員?併設専門学校の学生? 担当者は如雨露でコンクリートの床を洗っていました
展示中は締め切られている バックヤードには バリケンがコンクリート床に直に並べられていて 大型犬等が入れられていました
清掃担当者は「バリケンに入れているのは清掃の間だけです」と答えていましたが 後に聞いた所長氏は夜間はバリケンに入れたまま 翌朝までそのままだと言われていました
コンクリート床に直におかれた1頭分の体がようやく収まる程度の身動きもできないバリケンで夜間を過ごすのは「哀れ」としか言えない状況です
此処の犬たちを入園料金を支払って見て触れて 「可愛い」「楽しい」と言える「犬の愛好家」の気持ちが図りかねます
この日は大型バスで集団現場実習をしていた様子でしたが 「此処の犬たちは幸せと思いますか?」と学生に聞いても「はい」と答えていました
相変わらず 「狂犬病予防法」「法律第105号」についての教えも身についていなかった
教わったのか 教わっていないのか?
専門学校の生徒であると同時に 多くの学生が動物の飼主でもあるようですから 法律知識は一番に教えなければならないでしょうと所長氏に申しました
「はあ」と恐縮されたご様子ではありましたが 毎日来るはずもない「小うるさいおばはんの言うこと」はその場だけ過ぎれば良いのでしょう

 


最初から指摘を続けています 給水容器は一部大きくされてはいたものの 設置場所と設置方法の不適格さが改善されず 水はなくなっていたり 汚れていたり いつでも清潔な水が十分に飲める状況にはなっていません
地面に直置きにしないで 台を作って固定して置くように工夫をされることを提言しましたがそれもまた 「はあ」と恐縮されたご様子ではありましたが次回も同じなのかもしれません
        
管轄行政機関にも連絡させては戴きましたが 「はい 直ちに改善します」と言われる所長氏でもないのでしょうし 少しずつは改善されているという状況があれば 「改善されなければ閉園しなさい」と言えるものでもなく あくまでも業者の「善意」を求めるしかないのでしょう 
目に余る肉体の「虐待」でもなく 「ネグレクト」と指摘することにも業者側は納得しないでしょうから 行政とされてのご指導にも限界があるとは拝察いたします
今回もまた 割り切れない思いを抱いたまま園を後にしました
        ――――――――――――――――――――――――



動物シェルターの表記と現実

 

折あって某シェルターの現地訪問をしてまいりました
かなりの高名な「素晴らしい」という評価がされているシェルターですが 実態は私の目には明らかな「ネグレクト」と映りました
高齢犬が多く 自然死を待っているのかもしれませんが 此処で死を待たされる犬たちは「幸せなのか」?
        
施設も粗末であり 150匹以上の犬と 100匹近い頭数の猫がいる施設で 世話をする主だった人が一日に12人のようです
時には施設のオーナーが現場に来られるようですが 毎日ではなく 善意の有給職員の奮闘で辛うじて生かされている状況と見受けました
施設オーナーご夫妻はご自宅に別途10?の犬と 同等頭数の猫がいるとのことでしたからその世話でシェルターに通える余裕がないご様子でした
       
私が現地に到着した頃 この日偶然か?施設オーナーご夫妻が現地に来ておられました
ご夫妻に率直に問いかけました
「あなたはお幸せですか?」と
ご夫妻の夫のお方は 実質主導権を持たれる妻に従ってのお働きかと拝察いたしました

 

その「妻」のお方のご返事は聞き取れないあいまいさで「しあわせです」とは言い切られなかった
夫のお方は「しあわせです」と誇らしげでした
「妻」のお方の内心は「止めたい」のではないかとさえ感じましたが あくまでも私の印象的な自己判断ですから 間違っているのかもしれません
        
しかし 運営資金が14万円必要であると言われていましたが 当節それだけの寄付が寄せられず経済的にも困惑しておられるように感じました
この日 私は少ないながら1万円の現金を寄付させていただきましたが 私が要求しなかったとはいえ「領収書」という言葉は聞きませんでした
無論差し上げたものはどのようにお使いになるのかは善意を信じなければなりませんが 法的に認められた「法人組織」とされては大きな落ち度であると感じます
        
ほとんど休みもなく働かれる「有給職員」の善意に頼って維持されているというところではないかと感じます
        
せめて かろうじてでも 収容動物たちが清潔な環境で十分に世話を受けていれば救いですが 私なら断じて見過ごせない状況であり このような動物保管しかできなければ行政機関にでも引き取っていただいてでも施設は維持しないと言いきれる程度でした
        
しかも 収容動物達の多くは地元行政機関は元より 日本全国から送りこまれるとのことです
地元行政機関の場当たり的ともいえる なれ合い譲渡がこの施設をより一層困窮させていると言って過言ではないと言いたいところです
      

他方 民間活動家はこの現場を見ないで 口コミだけで「引き受けてくださるところがありますからどうぞ」といった様子でした
         
他府県の行政機関から「民間譲渡」という払い下げを受けたボランティア等が 自力では収容能力がなく 他力頼りで引き受ける犬猫たちの送り先となっているのです
引き受ける側も「全国からの受け入れ」が自己満足とされているかのように感じました
故に 「民間譲渡」という 行政機関としての責任回避とも思える払い下げシステムの罪深さを改めて感じました
       
「民間譲渡」という払い下げをされるのであれば 払い下げた動物たちの各個体の追跡調査を生涯にわたってされなければ単に 行政機関の「殺処分」頭数の減数のために動物たちが不幸を押し付けられていることになりかねません
       
人里離れた山の中でしたが 廃棄物処理を自家焼却でされていて 焼却残渣物が放置され 自然破壊の片棒担ぎでもあると感じました
        
この日に見た焼却物の多くが寄贈されたと思われる 多量のタオル類がたたまれたまま 置き焼けしたようでそのまま焼却処理をされていました
       

 

きっと善意で 送料をかけて贈られた物品でしょうから せめて汚物の処理にでも使用されることをお考えにならなかったのか?
そのあたりにも 施設運営の素人臭さと言いますか 無神経さとでも言いますか 仕方がないのでしょうが府に落ちないものを感じました
      

 

ここの「いいね」は100ケタ単位
私のFacebookの比ではありませんから やっかみとみられるのかもしれませんが 悲しい日本の「動物福祉」の現状が 「見ないで 確かめないでも 良さそうな善意だけを信じる」その程度なのでしょう
       
託される側にも 実力を認識できないままに 動物愛護の社会から過大に評価される結果過信する自己満足活動が いかに動物たちに犠牲を強いているのか振り返る余裕さえなくしてしまうのでしょう

 

        
寄付をされることが 思わぬ負担を強いることもありうるという矛盾に気が付いていただきたい
寄付をされる皆様
どうか 寄付が適正に生かされる状況であることを確認してくださいますように 重ねてお願いいたします
        
「動物の幸せ」
何を基準にするのか?

動物愛好家と自認される皆様の「良心」に問いただしていただきたいと願います

 

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動物福祉」カテゴリの記事

コメント

最近報道された引き取り屋の問題、そのほかこちらの記事であるような民間保護施設の疲弊限界(アニマルホーダー化して崩壊するところもあります)、行政が猫どころか犬の引取り、野犬の捕獲まで怠って、市民が野犬に襲われる危険性が生じているとか、希少生物が被害に遭っている件など。
これらの原因は、動物愛護(誤)団体と、それに同調するマスメディアの嘘海外情報、すなわち「ドイツなどは殺処分ゼロであり、飼えなくなった、捨てられた犬などはすべてボランティアで終生飼育される」、だともいます。
犬猫の殺処分の「実数」がゼロである国は、皆無であると断言します。
ここれは理由は書きませんが、「殺処分(実数)ゼロ」は実現はほぼ不可能です。
その嘘情報に惑わされて、行政での「殺処分ゼロ」の数値をゼロに無理やしした弊害が一気に吹き出てきているだけです。
正確な情報は大切です。
意図的、非意図的を問わず、嘘、誤った情報(「海外先進国は殺処分ゼロ」は一例ですが)は、何も良い効果をもたらしません。

(追記)
私は最近、川村先生のFBに参加しています。
私の意見より、主に海外の情報を提供しています。
それがいあままで「嘘プロパガンダ」を流してきた人たちにとって都合が悪いのでしょう。
つい数日前ですが、川村獣医師のTLにある個人ブログを貼った人がいます。
そこのコメント投稿で「eggmegtakeda」というHNの人物がおり、それが私(さんかくたまご=武田めぐみ)と吹聴しています。
内容はよく読んでいませんが、「猫殺し」を容認するといった内容のようです。
そのコメントは、私のものではありません。
なりすましです。
さらに、コメント投稿欄の、eggmegtakedaというHNをクリックすればポルノサイトに飛び、そのサイトはかなり悪質なウイルスが仕掛けられていました。
そこまでやるか、というのが感想です。
呆れるのが先で、怒りもありません。
しかし、それを見た人で「さんかくたまご=武田めぐみ、は猫殺しをすすめるコメント投稿をし、さらにインターネットでのウイル感染を企む極悪人間」と理解する人が出てくるのがネットの世界で厄介です。

「[eggmegtakeda]はさんかくたまごさんが愛用なさっているIDではありませんか。
(例、Facebook、ナニワ大家道で公開のメルアド)
 
以前、楽天ブログを開設されていたことと
そのブログが http://plaza.rakuten.co.jp/eggmeg/ (運営から削除済)であることは
この松田早苗さんのブログ記事 
http://s-ma.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/2017-1-26-9501.html
のコメント欄でお認めになっています。

その楽天ブログサーバー内にそれも削除済のユーザー名のurlで
ポルノサイトにウイルスを仕掛けて外すことなどできるわけがありません。

また、楽天ブログを開設しておられたのは2010年2011年頃でそんな時期まで遡ったなりすましがでるとはこれはまた大変なことですね。

ご参考までに楽天ブログの規約の一部を貼っておきます。

第11条(禁止事項等)
利用者は、本サービスの利用にあたり、以下各号の一に該当する行為を行って
はならないものとします。利用者がこれらの行為を行った場合、当社は、当該利
用者に対する事前の通知なしに、直ちに、管理サイト、ブログデータ等の全部ま
たは一部の削除、リンク機能のオフその他当社が必要と判断する措置を講じる
ことができるものとし、あわせて当該利用者の楽天会員資格の取消を含む本サ
ービスの利用停止のための措置を講じることができるものとします。但し、当社
は、以下各号のいずれかに該当するブログデータ等を削除する義務を負うもの
ではありません。

(1) 本規約等に違反する行為

(2) 法令に違反する行為、法令違反を助長する行為またはそれらのおそれの
   ある行為

~」

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