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2016年9月

2016年9月29日 (木)

マルコ・ブルーノさん

http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-789.html
 
投稿コメント複写
2016-9-29
まつだコメント
 
さんかくたまご様的確な動物に関する情報のご提供に感謝いたします
 
 
 
マルコ・ブルーノさん
 
この方のブログが検索できないですね
 
「マルコ・ブルーノ」で検索してヒットしたのは
 
2016-9-29現在 
 
わんちゃんホンポ衝撃!海外の動物事情から分かる日本の問題点


 http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160613-67844887-wanhonpo

だけでした


 
こんなにありがたがられては 彼も有頂天になるでしょうね
 
なさけないがこれが動物あいごの活動の現状であり 改革が進まない要因でしょう
 
 
 
記録映画「犬と猫と人間と」(飯田基晴監督作品)に取材対象として記録されたころには曲がりなりにも寄付状況等が記されていましたが それさえも詳細な情報ではなく非常に曖昧模糊とした報告書でした
 
 
 
私の保管している古い記録を探せば出てくると思いますが 寄付に対する情報公開の扱いは詳細なものではなかった
 
 
 
日本人蔑視にむかつくようなコメントが多い方ですが ファンも多く講演依頼は多いようです
 
なぜこんなに蔑視されながら有難がって話を聞く人がいるのか解せない
 
それも正確な情報ではなく さんかくたまご様がご指摘の恣意的な悪意ある情報を得意げに話すことを聞く側がありがたがることが情けないと感じたものです
 
 
 
「犬と猫と人間と」に出ていた不適正多頭数飼育現場の改革に臨んだようですが その当時に学生としてボランティア活動をされていた男性リーダーが後に 「殺処分ゼロ」を標榜してネグレクト保管に甘んじていた民間シェルターの役員に就職していました
 
「ノーキル」「殺処分ゼロ」発想の人々には ネグレクトは容認されることなのでしょう
 
 
 
オーストリア人ですから、ヨーロッパに関することはこの人が言うことは日本人は無条件に信じるでしょう。
 
彼の「おもてなし」でご高名な女性とも 動物あいごで日本蔑視においてたいそう意気投合されご懇意のご様子でした
         

一部の識者の方々は苦い思いをかみしめながらも 現役では言いにくいのが日本の実情です
 
私のフェイスブックに投稿された方がおられましたが 当然の差しさわりのないコメントでさえも 他(団体等)を批判することは仕事がらよくないと抗議されたと発言されていました
 
正しいことを言っても黙れと言われては 正当な批判も「誹謗中傷」と同一視されていることでしょう
       

 
故に まともな発言がまともに公開できなくなり このようなすかたんが大手を振ることになるように感じます
    

 
私が一切の所属から縁を切って 一個人になったから自由に発言できるのですが その分信頼や広報では不利益となっていますが 言いたいことが言えないよりも良いと感じています
 
 
 
情報の獲得ではさんかくたまご様は貴重な情報源です
 
今後ともに宜しくお願いいたします  松田早苗

2016-9-27アニマルメリーランド→シェルター姫路キャンフェル

2016-9-27アニマルメリーランドシェルター姫路キャンフェル
Shelter Himeji Canfel​
http://himejicanfel.wixsite.com/mysite

アニマルメリーランド改めシェルター姫路キャンフェル~Shelter Himeji Canfel​~へと管理者の変更をされて 新体制での運営が始まっていますが 現状はまだ法人の名義変更には至っていないので 募金は「アニマルメリーランド」の名称で継続されているようです
 
2016-9-27
午後現地訪問してい参りました
8/9アニマルメリーランド現地訪問の際に確認した 旧体制管理当時の荒廃した様子から 9/27この日は清掃 整理が進んでいるように見受けましたが 内部への見学案内は断られたので 詳細は不明です
 
現地受付仮設事務所に掲載されていました下記について 転載を禁じていますので 詳細は
 
2016-9-28in旧アニマルメリーランドに関する毎日新聞等の報道について

http://himejicanfel.wixsite.com/mysite
を検索してご確認ください

事実に相違があると表明されています

この日現地で ヒメジエルザ動物病院
http://www.elsa-hp.com/


のスタッフの方に問合をして確かめたことは以下の通りです
新たな「シェルター姫路キャンフェル」理事会
土井理事長 以下理事5名(エルザ動物病院職員以外の人材を含む)
現在NPO法人組織変更の手続き中とのことです
 

現在の動物保管頭数
29 内高齢犬7
77 内高齢猫不明(年齢不詳) 現在は雌雄隔離飼育管理をされているとのことです

ヒメジエルザ動物病院から獣医師が出向かれて 獣医療管理をされているそうです
     
物資提供の要望に ペンチ1本 ドライバーセット1個とありますが 協力企業・団体に
姫路セントラルパーク 神戸動物王国と名を連ねておられ 母体がエルザ動物病院であればなんだか些かの違和感はあります

今後どのような施設運営をされるのか注視させていただきたいと存じます
 
この日屋外の入り口付近で浮浪猫2匹を確認しました
アニマルメリーランド管理当時からの浮浪猫で施設から逸走した猫ではないとは言われていましたが シェルターとしてのお考えがいかがなものなのか責任ある方に面会を求めて問いたかったのですが この日はイベントがあるので 問合には応じられないとのことでした
後日改めて問合をさせて頂こうと思います
2016--28 文責 松田早苗

2016年9月26日 (月)

TOKYO ZERO キャンペーン事務局宛に問合しましたメールの写しです

2016-9-26
 
TOKYO ZERO キャンペーン事務局宛に問合しましたメールの写しです

2016/09/22 0:28 松田
発信
TOKYO ZERO
キャンペーンは現状活動を継続されていますか?問合

2019-9-21

TOKYO ZEROキャンペーン代表理事 藤野真紀子様

突然のメールでごめんください

動物福祉の向上を願って約45年間活動をしてまいりました 松田早苗と申します
身分は 現在一切の所属はなく 一個人です


貴会 賛同者の東京都議会議員 塩村あやか様の大阪府東大阪市における9/17の講演を拝聴いたしました
 
結果 TOKYO ZEROキャンペーンに従来からの疑問に加えて更に多くの疑問を持つことになりました

まつだコメントとしてフェイスブックに記事を書きました
 
TOKYO ZEROキャンペーンは 最終記事の掲載日は何時でしょうか?
 
現状 募金とともに活動を継続されていますか?
 
収支報告はされておられますか?
 
賛同者の皆様に 貴会の活動内容を正確にご理解されていますか?

滝川クリステル様 浅田美代子様は TOKYO ZEROキャンペーンとは無縁のお方なのでしょうか?

松田早苗フェイスブック+ブログに書いております疑問点 意見についてどのようにお考えになられますか?

TOKYO ZEROキャンペーンは正しいことをされておられるのでしょうか?
お尋ねいたします

特に 責任ある役職の下記の方々各位のご意見も伺いたく存じます
藤野真紀子様(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】
太田光明様(東京農業大学農学部教授)
細川敦史様(弁護士)

ご多用とは存じますがご返事をいただきたくよろしくお願いいたします
松田早苗に誤認がありましたら ご指摘ください
理解ができましたら 謝罪し 必要な訂正は公開させていただきます
2016-9-21 松田早苗

以下ご参考までにご高覧いただければと存じます
 
http://S-ma.cocolog-nifty.com/
 
https://www.facebook.com/sanae.matsuda1
 
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2016-9-21現在調べ
TOKYO ZEROキャンペーン運営組織と会則
について 以下のように公開されています




http://tokyozero.jp/organization_info/

運営組織


会則:TOKYO ZEROキャンペーン会則

お問い合わせ:info@tokyozero.jp
------------------------------------------------------------

藤野真紀子様(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】
太田光明様(東京農業大学農学部教授)
細川敦史様(弁護士)


お問い合わせ:info@tokyozero.jp へ送信

                     
 

団体名

 
 

TOKYO   ZERO キャンペーン

 
 

理事

 
 

藤野真紀子(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】佐藤大吾(一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン代表理事)【副代表理事】

 

ハリス鈴木絵美(Change.org日本版代表)

 
 

監事

 
 

細川敦史(弁護士)

 
 

顧問

 
 

太田光明(東京農業大学農学部教授)

 
 

蟹瀬誠一(明治大学国際日本学部教授)

 


 

http://tokyozero.jp/organization_info/

運営組織


会則:TOKYO ZEROキャンペーン会則

お問い合わせ:info@tokyozero.jp
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まつだコメント

藤野真紀子様(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】
太田光明様(東京農業大学農学部教授)
細川敦史様(弁護士)


お問い合わせ:info@tokyozero.jp へ送信

                     
 

団体名

 
 

TOKYO   ZERO キャンペーン

 
 

理事

 
 

藤野真紀子(料理研究家、元衆議院議員)【代表理事】佐藤大吾(一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパン代表理事)【副代表理事】

 

ハリス鈴木絵美(Change.org日本版代表)

 
 

監事

 
 

細川敦史(弁護士)

 
 

顧問

 
 

太田光明(東京農業大学農学部教授)

 
 

蟹瀬誠一(明治大学国際日本学部教授)

 

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2016/09/23 10:32
 TOKYO ZERO キャンペーン事務局から着信
松田早苗さま

 

 この度は弊キャンペーンにご関心をお持ちいただき、誠にありがとうございます。

 お問い合わせいただいた件につきまして、TOKYO ZEROキャンペーンの事務局としてお返事をさせていただきます。

 

 弊キャンペーンは呼びかけ人の皆さまのゆるやかな連帯によって成り立っており、ゆるやかな連帯が可能な事項および期間を限定して、アドボカシー活動に取り組んでおります。呼びかけ人の皆さまがそれぞれ独自に展開する活動や取り組みについては、弊キャンペーンでは関知しておりません。

 弊キャンペーンの活動の趣旨や内容、収支報告などは弊キャンペーンのサイト(http://tokyozero.jp/)にて随時公開しておりますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。弊キャンペーンの呼びかけ人の皆さまについても同サイトに掲載しており、現時点でどなたが呼びかけ人になっているか、わかるようになっております。

 なお、弊キャンペーンはほかの団体および個人の方のご活動、ご意見に対してコメントする立場にございません。この点につきましてはご容赦いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 今後とも弊キャンペーンにご関心をお持ちいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

 


TOKYO ZERO キャンペーン事務局

tokyozero.jp

 

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2016/09/23 15:12
  松田発信メール
 
既存の全文を残しますと重くなりますので新たな文書のみとさせていただきました
 
悪しからずご了承くださいませ 松田早苗

2016-9-23
まつだ返信

TOKYO ZERO キャンペーン事務局御中


ご多用の中 早速のご返信ありがとうございました

お答えいただきました内容が当方の問合にすべてお答えいただいていませんので再度お尋ねいたします
恐縮ですが 単に事務局という表記ではなく 代表理事であられます 藤野真紀子様のお名前のもとにご回答くださいますようお願いいたします

TOKYO ZEROキャンペーンは 最終記事の掲載日は何時でしょうか?
現状 募金とともに活動を継続されていますか?

TOKYO ZEROキャンペーンは正しいことをされておられるのでしょうか?
お尋ねいたします

滝川クリステル様 浅田美代子様は TOKYO ZEROキャンペーンとは無縁のお方なのでしょうか?

なお、弊キャンペーンはほかの団体および個人の方のご活動、ご意見に対してコメントする立場にございません
と記されていますが お二方がどのようなご活動をされているのか問合しているものではございません
単に貴会とのご縁 連携があるか否かを問合しておりますのでご返事をお願いいたします

ゆるやかな連帯が可能な事項および期間を限定して、アドボカシー活動に取り組んでおります。
とお書きくださっていますが 「期間を限定して」とされているところは「東京オリンピック開催年月日」をもって ご活動の終結とともに結果のご報告をされるということですね

捨てられた犬猫たちの福祉向上のために、行政が運営する「動物愛護センター」を、犬猫を保護し譲渡するための施設「ティアハイム」のような存在に転換するよう促していき
と示されていますが 「ティアハイム」に関する情報は 京子・アルシャー氏のティアハイム「ノーキル」情報から得られたものですか? それらはすべて正しい情報だとお考えですか?
ブログ記事にも記していますので ご参考までにご高覧いただければと存じます
そのうえで 貴会とされましてのお考えをお示しください

全てのペットが幸せになれる東京を目指し、-----
「不幸な犬猫ゼロ」を実現するため--------
この表現は正しいのでしょうか?

東京都内の廿浦浦まで どのような方法で「不幸な犬猫ゼロ」となったのか検証される方法を明示していただけますか?
言葉の綾ということで回避されることはないですね
検証方法が可能であるという前提でなければこのような表現はできないものと思います 
これだけの知識人が揃っておられて 昨日今日に俄かに思い付きで始めた動物愛護活動未経験者の集まりではないのですから 元国会議員の肩書のお方と大学教授も法律家もお揃いですから 刹那的な思い付きの目標設定であるとは到底考えられません
組織の立ち上げとともに主たる活動の目的であります「「不幸な犬猫ゼロ」」となったのかならなかったのか どのように検証されるおつもりかはお決めになっておられることと拝察いたします
非力な私のようなものには不可能と思えることも 大学の学生を動員されるとか 行政機関等の調査能力を駆使されるおつもりなのかと推量してしまいます
ぜひとも 組織活動の発足時の決まり事であろうかと拝察いたしますので その検証方法をお示しください

ファイル添付はスパム対策で回避されることが多いので本文が長くなりますが 以下に
http//S-maCocolog-niftyCom/ 掲載記事から転載させていただきます
ご高覧の上 問合にお答えくださいますようお願いいたします

尚 本日のこのご回答とともに 次回の貴会からのご回答も
http://S-ma.cocolog-nifty.com/

https://www.facebook.com/sanae.matsuda1
 

にコピーをそのまま転載させていただきますのでご了承をお願いいたします
2016-9-23  松田早苗 携帯電話 186-090-3285-4171(非通知受信不可設定)
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以下松田ブログから転載
2016-9-11in TOKYO ZEROキャンペーン情報 考察

2016-9-11in TOKYO ZEROキャンペーン情報 考察


2014516RSS

今回始動した「TOKYO ZERO」キャンペーンは、オリンピックが東京で開催される2020年までに、まずは東京から、さらには日本中で殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていくことを目指す活動。そのために、3つの解決策(8週齢規制の早期実現、「ティアハイム」設立、保護犬、保護猫との出会い促進)を提起し、実現に向けて声をあげていくという。

また、浅田美代子さんや宮本亜門さんなど発信力・影響力のある「呼びかけ人」37人(5/13現在)が連携し、それぞれの専門分野、やり方で声を上げ、動物福祉向上を呼びかけていくという。その他、随時具体的な活動がWEBで公開されると共に、ネット署名活動や動物愛護週間にあわせたイベントの開催などが予定されている。

今後、37人に続く参加者が増えると予想される著名な「呼びかけ人」。この人たちの発進力・影響力を強みに、多くの人のペットに関する知識の向上、福祉関連の向上を期待したい。
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ペット産業適正化のためにまずは、幼すぎる子犬を生まれた環境から引き離すことを禁止する「8週齢規制」の早期実現を訴えかけ、
まつだコメント
出生日の意識的誤記載は簡単にできます
現にペットショップでプレートに書き込まれた出生日が「頃」となっているものがあります
善意の人のみが動物の販売飼育に関わっているのではなく 欲すればだれでも動物との共生は可能です
「8週齢規制」が無駄とは言いませんが 実情からは疑問があります
捨てられた犬猫たちの福祉向上のために、行政が運営する「動物愛護センター」を、犬猫を保護し譲渡するための施設「ティアハイム」のような存在に転換するよう促していき、
まつだコメント
「ティアハイム」伝説はまだ信奉されていますか?
であれば 
さんかくたまご で検索されて実情の確認をしてください
 
さんかくたまご様がでたらめを述べておられると言われるなら 虚偽記載としてTOKYO ZEROキャンペーン代表者様として 間違い箇所を指摘されて 訂正がなければ告発してください
そのくらいの責任ある行動を伴わずに国民に寄付まで呼びかけて TOKYO ZERO達成可能であるかのような印象を持たせることは悪意か 無責任と言いたくなります
「保護犬」「保護猫」をパートナー、家族として迎えることのすばらしさを世の中に広めていきます。
まつだコメント
その前に適正譲渡と適正飼育管理を徹底しなければ 単に飼育希望者を募ることは きれいごとに終始する言葉だけのことに終わりかねません
なぜ 遺棄放棄があるのか?
そして 飼育開始の初期には熱意も条件もそろっていても 人の生活では状況変化がもたらす不幸な顛末もあります

あまりにもうわべのことにさらりと逃げているという感じがしてなりません
理想通りにことが運ぶという善意解釈でスルーができる 深刻な実情をご存知ではない方々の集まりであるからなのかもしれません
「保護犬」「保護猫」ばかりではなく 業者扱いの商品としての動物たちが ローン付きで30-50万円という高額販売が一般的に行われている実情があります
ローンが払えなくなった場合の動物の処遇とか ローンでなければ手に入れられない程度の生活水準で飼育管理費 特に医療費はどうされるのか? お考えになられたことがありますか?
動物の問題は うわべでは解決しません
良いことを並べるのは小中学生でもできます
責任ある社会人であれば 言動一致 やるべきことの結果に責任を持たなければなりません
今回始動した「TOKYO ZERO」キャンペーンは、オリンピックが東京で開催される2020年までに、まずは東京から、さらには日本中で殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていくことを目指す活動。

「殺処分ゼロ」達成できたことの証明方法も明記してください
行政機関での「殺処分ゼロ」は明日からでも達成は可能です
業者 一般の民間飼育も含めて 廿浦浦までの「殺処分ゼロ」が達成できたことの証明ができなければ 集めた募金はどうされますか?
是非真剣にご回答ください 宜しくお願いいたします
世界で 著名な動物福祉団体 英国動物虐待防止協会 米国人道協議会等々の 経済力も知識もそろった団体がありますが 「殺処分ゼロ」を目標にもしていないし その達成をしていないのはなぜだと思いますか?
努力不足ですか? 彼らにそのように言えますか?
けしからぬ輩が動物愛護名目等 動物がだめなら貧困救済として募金活動をしています
(http://S-ma.cocolog-nifty.com/ 参照)
使途目的が明瞭でないといえる募金は 協力者を欺くことになりかねません
【浅田美代子さんや宮本亜門さんなど発信力・影響力のある「呼びかけ人」】
 
これだけの著名人が集まっておられてどなたも疑問を持たれることはないのでしょうか?
私にはそのことが大きな疑問点であります
2016-9-10 文責 松田早苗
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以下の参考資料 これらの実情に対して どのように対処されますか?
是非ご教示ください   松田早苗

野犬の群れに母子囲まれる 沖縄で相次ぐ被害、ヤンバルクイナも捕食 

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/61319

トピックス&まとめ クラウドファンディングLink-U 運転手メシ 電子版アプリをご利用ください 高江ヘリパッド 情報をお寄せください 

沖縄タイムス+プラス ニュース

野犬の群れに母子囲まれる 沖縄で相次ぐ被害、ヤンバルクイナも捕食

· 国頭村で野犬が人を取り囲んだり追い掛けたりするなどの被害

· ペットがかみ殺されたり、ヤンバルクイナが捕食される例も

 専門家は背景に犬の不法投棄が増えたことがあるとみている
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2016/09/26 13:05
 TOKYO ZEROキャンペーン事務局から着信
松田早苗様

 再びメールをいただき、また貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。TOKYO ZEROキャンペーン事務局からお返事をさせていただきます。

 取り扱う事項と期間を限定してアドボカシー活動を行っている、ゆるやかな連帯によって成り立つ弊キャンペーンとしてのお返事は、先にメールさせていただきました内容の通りです。弊キャンペーンの活動の趣旨や内容、収支報告、関係するほかの団体や個人の方などについての発信は、弊キャンペーンのサイト(http://tokyozero.jp/)から随時させていただいておりますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。

 なお先にもお返事させていただきました通り、弊キャンペーンは、松田様も含めましてほかの団体および個人の皆様がそれぞれのお考え、お立場に立って取り組まれているご活動、ご意見、情報のご発信に対してコメントする立場にございません。この点につきましてご理解いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。

 以上となります。どうぞよろしくお願い致します。


TOKYO ZERO キャンペーン事務局

tokyozero.jp

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2016--26松田コメント
藤野真紀子様のお名前でご回答をお願いしましたが 私ごときに代表が返信などできないということでしょうか?
まるで 無能なお役所の無責任担当者の所業かと疑います
 
人と動物の共生に改革を求める以前に 人としてのなすべきこと「誠実であること」を学ばれてはいかがでしょうか?

何一つとして 当方の問いかけに応えられないということは 答えようがないということでしょうか?

うかつにこたえて 文書が残ることを嫌っておられるのか?
答えようがなく 無策をさらけ出してしまったか?
 
アドボカシー活動
活動方針や 言い分をボカシマスということではないでしょうね  失礼!

 
advocacy
  英語類語辞典から
提唱  suggestion advocacy
と表記されています
 
ならば何を提唱しようとされているのか?
今回始動した「TOKYO ZERO」キャンペーンは、オリンピックが東京で開催される2020年までに、まずは東京から、さらには日本中で殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていくことを目指す活動。
と書かれています
「不幸な犬猫ゼロ」を実現するため--------
殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていく
何を基準に「不幸な犬猫」とされるのか?
何を基準に「殺処分」の対象となるような犬猫とされるのか?
さらには日本中で----となれば 誇大妄想としか考えられません
 

希望は大きくとは申しますが 実現不可能なことをあたかも可能であるかのような 錯覚を起こさせることが目的ですか?
憤りよりも情けないというのが実感です

提唱者の皆様には良心に照らして間違っていないと言いきれますか?
何方かお一人でもお答えくださいますか?

2016/09/23 10:32
着信 文書から

【呼びかけ人の皆さまがそれぞれ独自に展開する活動や取り組みについては、弊キャンペーンでは関知しておりません。】
ということは てんでバラバラに 活動されていいですと言うことでしょうか?
そのようなことを許される組織とは 組織としての態をなさないのではないかと感じますが ますます不可解な組織です
募金に協力された皆様にはどのように活動の実績報告をされて 募金の使途の説明をされているのでしょうか?

2016-9-25京都動物愛護フェスティバル


 
2016-9-25改めて
杉本彩さん
https://www.facebook.com/events/675598055924413/689338527883699/?notif_t=admin_plan_mall_activity&notif_id=1474550515936261

ご投稿コメントから
として きれいごとはほどほどにとした原稿を書いていました
      
しかし ご本人にお会いしてみる機会が9/25(予約はしていないものの)に予定していましたので その後にUPするつもりでした
2016-9-25
本日 京都市左京区岡崎公園ロームシアターで開催されました「京都動物愛護フェスティバル」に出向き ご本人にお会いしてまいりました
杉本彩さんの主催される「
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」のブースにおられた ご本人にお声掛けして 直接にお気持ちを確かめました


 
他に聞かれてよい話でもないことを配慮して ご本人だけブースを出ていただいて木陰で立ち話をしましたが 当然彼女を気遣う2-3人の方が来られました
 
この方々に話を聞かれていいですかと念を押してから問かけました
 
 
 
次の出番の短い時間でしたから 深く問うことができないまま他の方に促されて 立ち話の場を離れられました
 
 
 
話す気がないのかなと推察して 第二ステージのトーク(京都市長もご参加された)をステージの真裏で
 
聞いていましたが狂犬病予防法のこと 災害時同行避難のこと等が話題になっていました
 
第一ステージのトークの際には狂犬病予防法について 罰則が話されていなかったのですが 第二ステージのトークで私は聞き取れなかったのですが 後で確認したところ話されていたようでした
 
マイクロチップの必要性等にも触れておられましたが マイクロチップの効用でほとんど伝えられないことが「飼主の所有権」の証となることです
 
純血種ほど種類として規格にあっているかというところが重んじられる繁殖をされているために 個体の特徴が少なくなりますから いざというとき 飼主の手を離れた時には MIXのように特異な斑点があるとか 尾が曲がっているなどの特徴はほとんど明示できません
 
その時にマイクロチップは個体を識別できることになり 飼主の所有権が具体的に示されることになるのです
 
その利益も広報することは 利につながることとして効果が期待できます
 
事実阪神・淡路大震災当時に 所有者不明の犬に「飼主」と名乗る複数の人が現れました
 
幸い 純血種ながら不妊手術をされて間もない時期であったために 腹部の手術跡が証拠となって正当な飼主に返還したことがありましたが 何もなければくじ引きになりかねません
 
 
 
話を戻します
 
フェスティバルに参加されていた市民の「おばちゃん」から 杉本彩さんを問い詰めている不届きなおばはんとみられたようで 「あんた杉本彩さんに一人で長い時間話してたらあかんは」と言われてしまいました
事情を説明できるわけでもなく 次の
第二ステージのトークにステージに上がられたので 話されるおつもりもないと判断して 杉本彩さんのブースに名前と電話 フェイスブック ブログのADを書いたものを残してその会場を立ち去りました
 
帰宅してうっかりとスマホのマナーモードを継続していたので着信に気が付かず 電話をとった時には切れていました
すぐにリダイヤルしたところ 杉本彩さんご本人からの電話でした
会場で私を探したがいなかったので 電話をくださったそうです
いろいろと話して以下のようなことで 意思表示としてほしいとのことでしたので 今回はそのようにいたします
      
ひろしまドッグぱーく崩壊レスキューに関する募金活動について訴訟に至った「アーク 
エンジェルズ(当時 その後の「アーク」との訴訟で敗訴 「アーク」を使用しないこととされたため 現在は「エンジェルズ)を強力にブログ等で支援されていたことについて問いました
     
杉本彩さんの当時の心境を以下のように説明されました
     
当時は若かったし知識も不足したままに 「アーク
エンジェルズ」の救護活動に対する支持の気持ちがあった
ご自分の初めての飼育犬が「アーク
エンジェルズ」から引き受けた縁があった
その後 代表者の個人的な情報も知るにつけて 代表者との距離を置くことに努めたので 当時のブログもすべて削除した
しかし 現状での杉本彩さんの社会的影響力を考えると攻撃的な批判はできなかった
高島のシェルターに収容されている動物たちのことも考えると 沈黙を余儀なくされた
         
わざわざ電話で釈明をされたことはそれなりに評価しますが 募金で訴訟に至った代表者を支援されながら 当時の反省も釈明をしないままに 今日ご自身が団体の長として募金をされることは 松田としては納得がいかなかったと伝えました
募金に関わる人はあくまでも 誠実に 公明正大に情報提供をしなければならないと話しました
その点にはご自身もそのことの大切さは理解されておられるとのことでした
       
京都動物愛護センターについて 「名誉センター長」の称号があるお方であれば 現状をどのように感じておられるのか問いました
     
京都動物愛護センター施設運営のハード ソフト ともに現状が良いとは言い切れない状況であることはご承知のようですが 杉本彩さんとされては柔らかな改革をするという方針のようです
床暖房があるほかは 犬に生きていることの幸せがどれだけあるのか? 収容期間が4年に及ぶという犬の気持ちも図ってやっていただきたい と伝えました
杉本彩さんは私のセンター訪問の少し前に現場を見られたそうですが  1年間の在留期間犬のことは知っていたが 4年間の犬のことは知らなかったそうです
     
熊本方式についても松田の意見を伝えました
ネグレクトの現状維持の発端を作られた行政機関として 私は糾弾していると伝えました
反対はなさらなかった
「殺処分」についても それなりの理解はされておられるご様子で 全面否定もされなかった
その他 ティアハイムのこと アルシャー・京子さん 
TOKYO ZEROキャンペーンについてのまつだの見解も伝えました
 
 
 
そつのない利口なお方とお見受けいたしました
 
ご自分から当方に電話をしてこられたことは 評価しますから この件については一段落とせざるを得ないでしよう
 
 
 
ただいま TOKYO ZEROキャンペーン事務局宛に問合メールを発信しています
 
最初のメールのご返信では 事務局からであり 問合に応えていただいていなかったので 改めて 代表者としての 藤野真紀子氏のお名前でご返事をいただけるようにと第二信を送信しましたが 未だご返信は戴いていませんので ご回答があり次第皆様にもお知らせさせていただきます
 
 
 
理不尽なことは一つずつ確かめてまいりたいと思っていますが 心身ともに余裕綽綽とは言えない状況ですから 思いのほどにはことは進みませんが努力はしたいと思っています
 
     
杉本彩さんとの話の内容については ご本人のご了解を得ていますことも言い添えておきます
2016-9-25
 文責 松田早苗続きはこちらから
http://aiecs.net/index.html#message

 

2016年9月23日 (金)

2016-9-23フェイスブック過去録から


2013
年にはまだ「福島県動物救護本部」支援動物募金をしていたのですね
 
久しぶりに調べ物でネットサーフィンしていました
 
なかなか面白いものを見つけました

 
福島の現状もまだまだのようですね
 
阪神・淡路大震災の当時のことが遠い昔のことのようであり 忘れられない昨日のことのようでもあり
 
しかし その後の大災害に比較しますと まだ働きが報われる範囲であったのだと 改めて感謝とともに感慨にふけります

 
福島の今は なかなか悲惨ですね
 
ヤマユリファームの責任者の運営費持ち逃げ? 等を聞くことは情けないが 追い込まれたお心はお気の毒にも思います

 
私は 彼の被ばく動物たちの救命には賛同しかねていますから 

被爆した親からの子牛が生まれたと喜ばれる心境には理解に苦しみました
 

 
動物はすべてを人に託して生きていますから 人の心の救いの犠牲にしたくないというのが私の思いです

 
何時まで続く地獄なのか?  
天国ではないことは確かでしょうから畜産動物としても 家庭の共生動物としても歓迎されない彼らが哀れです

 
猫は繁殖が激しいとのこと
 
野生化した畜産動物のこともあります
 
被爆直後に「殺処分」しなかったことは正解であったのか?
 
 
人の価値観は千差万別ですが 人の心の安らぎが第一なのか?
いつも悩まされます
 
ましてや 現状では自分自身が現地に赴くこともできないのですから静観あるのみです
 
 
 
緊急災害時動物救援本部の募金についても 20年を過ぎると間違いがまことしやかに情報伝播されるのだと改めて情報の流れ方に怖いものを感じますが 今更違うと申し上げる立場にはないのでこれも静観させていただきます

 
新たに組織された本部も 旧本部の構成員のお仲間でしたから 旧組織を知らないことだとされるのは疑問があります
 

 
当時の本部長がなくなられていますが 被災地の当事者ではなく名誉職的な座であったことが今日に響いているのかなと 僭越ながら感じます

 
義援金募金は 大変であっても 緊急災害時動物救援本部のような支援組織ではなく 被災地が直接受けられることが良いと感じます

 
緊急災害時動物救援本部のような支援組織は人材の派遣とか 物資の供給 被災動物の譲渡活動に尽力していただくことが良いと思います
 
 
 http://ameblo.jp/anidis/entry-11499562351.html

 
で拝読した記事はなかなか興味深いものでした
 
皆様もご参考までにごご覧いただければと存じます
 
*非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会とは何だ? 藤村晃子氏代表理事
* PETA
とは何だ?
*
RSPCAとは何だ? 前編(中編 後編あり)
*
代表 林 俊彦 誰でしょうか?
ほかにもありましたのでご確認ください

2016年9月20日 (火)

2016-9-19日本に「動物福祉」の考え方を広めましょう


選挙民の皆さま
何事においても 上辺でよいことを並べる政治家にはご用心です

先ずは当選しなければやりたいこともやれないことは想像の範囲でわかりますが 当選してしまえばそのうちに周囲のためだけの(国のためよりも)便利屋さんになってはいないか? お考えください

そして 自分たちの狭い範囲の利益のための便利屋さんに「利用」していないか?
選挙民が賢くなければ 政治家も賢い人が「狡い人」になりかねません
     
動物愛護をテーマとして政治家になろうとされることがあれば 本当に「動物福祉」の勉強をされたお方か確かめましょう 
「かわいそう」のレベルで政治は代えられないし その程度のことに落とし込まれては政治家の個人のための利益にしかならないでしょう 
           
動物福祉と訴える人には 勉強をしっかりとされたのか 感情的愛護に終わらないのか見定めなければならないですね
           
動物福祉は 動物を愛する人々のためだけに功を奏するものではなく 動物のためは言うまでもなく 社会のために必要な思想です 
           
適正飼育管理は 動物による他への危害や迷惑を軽減できます
その結果動物が愛すべき価値のある共生できる存在として認められ易くなり 動物の価値が増幅します

現状のような「地域ねこ」は動物愛好家には良くても 動物に嫌悪感を持たれる人々には忍耐の強要をしていることになります
動物にも忍耐の強要をしていることが多くあります
         
「ノーキル」主張のために24時間 保護の監視ができないままに放置される動物たちは 怪我や病気 虐待被害からも守り切れません
「迷惑動物」の評価が与えられることになります
       

「あいご」は 今日から小学生にもできることです
 
「かわいい」「かわいそう」が動物に接する第一歩であっても 知識と努力なくしては「動物福祉」には至りません
 
 
 
「動物福祉」は 適正飼育 適正管理が基本です
 
施設整備にも 人材育成にも 管理費用にも経費が掛かりますから 特に業者や不適正飼育管理に甘んじている多頭数飼育シェルターは「動物福祉」を嫌います
 
 
 
「動物福祉」の基本つくりのためには「適正譲渡(販売)」が必須となります
 
法改正の基本は
 
「適正譲渡(販売)
 
「適正飼育」
動物に対する 
 
「適正管理」
施設に対する
 
であることが大切だと思います
 
 
TOKYO ZERO
キャンペーンが訴えていることは 「動物福祉の勉強はしていません」と感じます
 
以下TOKYO ZEROキャンペーンの主張とまつだ意見
 
 
 
①ペット産業適正化のためにまずは、幼すぎる子犬を生まれた環境から引き離すことを禁止する「8週齢規制」の早期実現を訴えかけ、
 
まつだコメント
「8週齢規制」にこだわることのエネルギーと成果は並行しないでしょう
理由は
出生日のごまかしなど朝飯前だということも念頭に置かなければ そんなはずではなかったになりかねません

現状でペットショップでの出生日表示が「頃」とされていたことを確認しています

ペット産業適正化のためにまずは、
 
開業基準を厳しくする過去に犯罪歴があるものには動物の販売に関わらせない
 
特に 暴力行為 虐待や詐欺罪 動物の密輸入 販売で有罪となった者には 許可を与えない
 
開業に際して一定の補償金を納付していただく運営資金力のないものには適正保管が困難となることが懸念される 資金力の乏しさはネグレクトに陥る危険性が高い
法律に違反した場合は営業の停止をさせる


②捨てられた犬猫たちの福祉向上のために、行政が運営する「動物愛護センター」を、犬猫を保護し譲渡するための施設「ティアハイム」のような存在に転換するよう促していき、
 
まつだコメント
 
塩村都議が東大阪市で9/17日に講演された中で
東京都が「ティアハイム」のような存在の行政施設を計画されているようなお話でしたが どの程度に実現されるのか?
東京都が「ティアハイム」の評価を適切にされているのか?
評価を適切にされていれば「ノーキル」センターにはならないはずだが 具現できるのか?
夢想の「ティアハイム」評価で収容動物が適切に管理されないままに 施設での終生飼育がネグレクト保管に陥ることはないのか?
 
 
 
維持管理費と人材は永続的に予算計上されて保障されるのか?
それはどのような方法にされるのか具体例を示していただきたい
 
       
松田個人としては 行政機関は動物と飼育困難となった飼主のために最後の砦であっていただきたいと念じます
人と動物のために適正に「安楽死処置」(安楽殺処置)ができるよりどころとして 行政機関の職員の方々にはご負担をおかけしますが 現状では開業動物病院での「安楽死処置」(安楽殺処置)は受け入れていただけないことが多くなっているため 悪徳引き取り業者の餌食となることを懸念しています
「ティアハイム」のようにしなくても 適正飼育管理ができる程度の設備が整った施設であり 適正飼育保管を怠らないことに重点を置かれれば 行政機関としての役割は果たされるものと思います 適正保管状況を市民に示されて 適正譲渡に徹することで世に送り出す動物たちによる咬傷事故等を少なくできれば 行政機関とされての啓発の役割は果たされるものと思います
「譲渡」「殺処分」頭数で行政機関の査定はしてはならないと感じます

キーワードは
「動物福祉」「適正譲渡(販売)」適正飼育 適正管理
に尽きると思います

③「保護犬」「保護猫」をパートナー、家族として迎えることのすばらしさを世の中に広めていきます。

まつだコメント
共生飼育動物の入手が行政機関と限られることは 個人の自由な選択という観点からも困難であることは明白であり 業者からの入手に対する対策はどのようにされるのか?
素晴らしい「パートナー」と評価されるためには 単に動物愛好家のみの自己満足に終わってはならない 社会全体に許容範囲に評価を得られるような飼育管理が徹底されて初めて 動物に好感を持てない方々からも一歩譲っていただけるのではないか?
きれいな言葉だけでは
「保護犬」「保護猫」をパートナー、家族として迎えることのすばらしさを世の中に広め
ることは難しいでしょう
具体的にどのようにして その素晴らしさを広めるのか示されたいですね
      
TOKYO ZEROキャンペーンのホームページ更新はされていないように思います
 
募金を止めたとも書いてはいないように思いますが 募金の金額 使途を明示され 継続されるのか?
再度問いますが 「0」となったという判断をされた時点で何を根拠として 「0」 となったことを証明されるのか その方法を示してください
TOKYO ZERO
キャンペーン賛同者の全ての方々が 募金の状況 「0」 となったことを証明する手段について理解されているのか? 
 
写真入りで公開されています賛同者リストにそれぞれのお方のコメントを書き込んでください
 
松田の思い違いがあればご指摘ください
 
間違いと理解できれば謝罪します
 
ホームページの更新月日を示してください
 
宜しくお願いいたします

2016年9月19日 (月)

2016-9-17HWJ東大阪市塩村あやかさん講演会-2

2016-9-17HWJ東大阪市塩村あやかさん講演会-2
http://hwjhigashiosaka.web.fc2.com/aisatu.html
20140410p11


 

17日に講演された中で 8週令問題にこだわっておられたが 必要性の否定はしないが出生日のごまかしなど朝飯前だということも念頭に置かなければ そんなはずではなかったになりかねません

 
現状でペットショップでの出生日表示が「頃」とされていたことを確認しています
画像参照

 
8週令問題にだけこだわることは得策ではないかもしれません

 
そして 行政機関担当者の方々は2-3年の着任中の関心事で終わることが多いでしょうから 狂犬病予防法のように違反しても罰則の適用が確実でなければ 法律として成立しても現実的な価値は少ないでしょう

 
現に 不適正多頭数飼育の現場で「動物は財産だから むやみに取り上げられない」と行政担当者が言われることを嘆いておられましたね

 
それが現実なのですから 行政機関の担当職員の知識取得と人材を整えなければ 動物愛護法対応のみならず 多種多様な状況に対応される現場職員の方々のご苦労は計り知れないところもありますし 考えの浅い市民からの苦情電話に時間をとられておられる様子を見ることもありましたから 動物愛護の活動の在り方にも再考が必要だと感じますね

 
業者の取り締まりは 現状の行政機関に配置された人数と知識では 業者に侮られることも少なくないでしょう
 
業者に徹底した指導ができることは夢想に近く 事実上無理です
 
 
 
外国の見習うべき点は取り入れてもよいが 実情を確かめずに誰かの情報に飛びつき鵜呑みにすることは中高校生までにしていただきたい

 
一人前の社会人とされては 情報管理は当然のこと 情報の真偽を確かめて日本に適合するのかも検討しなければ何もかもが真似て良いとは限りません
 
その典型が 「ティアハイム」です
 
 
 
よい点を学ぶと同時に 隠された情報を洗い出し 批判できることも大切です
 
 
 
募金に頼ることは 「殺処分」頭数等の不都合な情報は伏せたくなるでしょうから 情報の入手には素直でかつ賢くあっていただきたいですね

 
私は現役当時すべての「安楽死処置」(安楽殺処置)頭数の公表をしていましたが 所属団体理事会は伏せるようにと指示してきましたからね
 
 
 
伏せたから現実が変わるものではないが 人々は冷静ではないことが多く うわべの情報操作が団体運営に必要だと考えることがあってもわからないことはない

 
差ほどに動物に関わる人々の感情は刹那的かつ きれいごとが大好きで 理論的な思考に乏しいと感じます
 
 
 
肯定的情報も批判的情報も 確認のために疑うことは必要ですが いずれを信じるかで結果は全く異なることもあります

 
多くの人々を巻き込んで 誤報を流したアルシャーさんのように知らない顔で時を稼ぐことはしていただきたくない

 
それは塩村あやかさんが日本の将来を左右することに関わる政治家という責任の重い仕事を選択されたからです

 
アルシャーさんはまだ動物愛護の狭い社会のことですが あなたの間違いは「ごめんなさい」では済まないこともありますからね
 
 
 
政治家として 何をされたいのか?
動物は生きていさえすればよいとする価値観なのか?
QOL
を重視して「動物福祉」の向上を目指されるのか?
 
 
後者であれば いかなる施設であっても 極端な頭数の多頭数飼育礼賛をしてはなりません

 
極端な頭数の多頭数飼育は 当面よさそうに見えても 災害大国と言われる日本には危険が多すぎます

 
「当面よさそうに見えること」の善し悪しを検討できなければ 政治家には向きませんよ

 
「当面よさそうに見える」そこに着目して深く思考する訓練は大切ですよ

 
あなたが礼賛することは 国民は政治家のあの人が認めたこととして 当事者も支持者も慢心されるかもしれませんからね

 
むしろ 多頭数飼育の頭数に制限をされる方向に向かわせることも必要でしょうが 人気稼業の政治家であるがゆえにできないこともあるでしょうから せめて礼賛だけはやめてくださいませ

 
沢山お説教となりましたが 本当にこの国の「動物福祉」について これからの進むべき道を確かめていただくことの一助としていただければ幸です
 
ご無礼の段ごめんくださいませ     2016-9-18 文責 松田早苗

2016年9月18日 (日)

2016-9-16HWJ東大阪市塩村あやかさん講演会


 http://hwjhigashiosaka.web.fc2.com/aisatu.html
 
昨日9/16 情報が急に入ってきましたので 予定外の行動でしたが 動物愛護啓発団体「HWJ東大阪市」様 主催の 塩村あやか東京都議員の講演会傍聴参加してまいりました
 
 
 
塩村あやかさんについては議員活動の当初には危なげな感じでしたし このお方ご自身が
TOKYO ZERO
キャンペーンに参加されて 広報もされていましたからどのようなお話か確認したかったのです
 http://www.petwell.jp/news/2014/05/16/140516-tokyozero

には予てから関心がありました 


 
東大阪市 近鉄「八戸ノ里駅」下車 徒歩約15分 東大阪市立勤労市民センター で開催
200
名参加可とされた会場は ほぼ満席に近い状況でした

講演の内容には 良い点もありましたが またもやという 間違いが平然と述べられていて このお方の肩書からは 到底許容すべきことではないと感じました

当日撮影したPP画像からの一部抜粋で まつだコメントを入れさせていただきました

良いとしたことでは
 
大阪府が新設計画中の愛護センター構想の中で 「殺処分機」の設置をするなという 一部府民の申し出があったようです
 
これに対して 塩村あやかさんは以下のように説明されていました
 
「行政機関として 他に複数の愛護センターがあれば 「殺処分」を任せることも可能ではあるが 新設されるところが唯一の施設として稼働されるのであれば 「殺処分」をするための設備は必要であり 職員の危険回避からも 殺処分機の設置は妥当」だとのご意見でした
 
 
 
行政機関での引き取り拒否についての批判的なお考えも述べられていて 「ペット法塾」とお考えが近いところで 危うさを感じた頃と比較をすれば お勉強をされたのかなと感じるところがありました
 
 
 
テーマの「殺処分ゼロ」に要注意はそのことかなと思わされる反面 ビラのトップのフレーズは
 
【犬猫の「殺処分ゼロ」を目指し】と書かれていて 釈然としないものを感じました
 
このお方の思考の中で整理し切れていないのではないかと拝察しています
 
 
 
TOKYO ZEROキャンペーン についてのマツダ質問から
Q-

TOKYO ZEROキャンペーンの代表者は誰か?
藤野真紀子さん とのこと しかし このお方の肩書にTOKYO ZEROキャンペーン代表とは記されていない 組織代表はそのことを表記されることが普通であます 
 
_DSC8274藤野真紀子 料理研究家、元衆議院議員
 
 
Q-

仮定として「0」に達したとされるとき 検証の根拠はどこに定めるのか尋ねました
 
的確なご回答は得られず そのような質問があることは「想定外」のご様子
 
 
Q-

募金についての質問
 
募金を呼び掛けておられるが 募金は他の団体に委託されていますね?
 
塩村あやかさんは意外そうでありました
 
募金をしていることも知らなかった? という感触でした
 
本日の講演会の主催者側のお方にもそのことについての疑問を伝えました
 
私の知る限り どれだけの募金を どこに どのように使われたのか探しようがなかったと
 
 
 
ティアハイム情報については 検索ワード「さんかくたまご」で情報を得てくださいと
会場におられた数人の方にメモを渡しました
 
2016-9-17in
ティアハイム浅田美代子さん関連Tsunayoshi
 http://tsunayoshi.tokyo/c/fce265ad0a551eb51a5054dff9426ed3bec8abd6

201657 更新------------------------------------------------------------

佐藤大吾ジャパンギビング代表理事
http://tokyozero.jp/message/sato_daigo/

(S,Ma-)TOKYO ZEROキャンペーンの名のもとに募金の窓口となっている


 
意地悪な奴と思われたことでしょうが 塩村あやかさんが東京都議員でなければそこまで詰めませんが
 
「本質を見抜くこと」
 
「政治を理解していない日本人が、社会活動に関わると「政治」で混迷を極める」
 
と パネルに書かれていますから 詰めたくなりましたね
 
えらくなられたのでしょうかね!! と ご自分で思われたのですかね?
例えば
 
「動物福祉を理解していない政治家が、動物あいご活動に関わると「動物福祉」で混迷を極める」
 
と言い換えればどのようにお感じになられるでしょうか?
 
 
理解できない人々に対して 理解していただけるように説明ができない議員は私の査定では落第です
 
誠実さが欠けて 上から見ることに慣れてしまったのか?
私は このお方よりも多分 30年以上は動物福祉の活動に携わっていますから 少し上から物を言わせていただきますよ ごめんくださいね
 
 
 
知らなければ教わる 知らないという人にわかるように説明ができる人であっていただきたい

 
講演中に立ち位置で 片足ををブラ々させていたことも 不快感あり 講演になれすぎられたのですかね 
 
次期議員活動を継続されるなら 動物福祉についてと 人としての勉強もしっかりとしてくださいませ
 
松田の間違いに気が付かれたら教えてくださいませ よろしくお願いいたします
 
失礼の段ごめんください  2016/9/17 松田早苗

2016年9月11日 (日)

2016-9-11in TOKYO ZEROキャンペーン情報 考察

2016-9-11in TOKYO ZEROキャンペーン情報 考察

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今回始動した「TOKYO ZERO」キャンペーンは、オリンピックが東京で開催される2020年までに、まずは東京から、さらには日本中で殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていくことを目指す活動。そのために、3つの解決策(①8週齢規制の早期実現、②「ティアハイム」設立、③保護犬、保護猫との出会い促進)を提起し、実現に向けて声をあげていくという。

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今回始動した「TOKYO ZERO」キャンペーンは、オリンピックが東京で開催される2020年までに、まずは東京から、さらには日本中で殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていくことを目指す活動。そのために、3つの解決策(①8週齢規制の早期実現、②「ティアハイム」設立、③保護犬、保護猫との出会い促進)を提起し、実現に向けて声をあげていくという。

また、浅田美代子さんや宮本亜門さんなど発信力・影響力のある「呼びかけ人」37人(5/13現在)が連携し、それぞれの専門分野、やり方で声を上げ、動物福祉向上を呼びかけていくという。その他、随時具体的な活動がWEBで公開されると共に、ネット署名活動や動物愛護週間にあわせたイベントの開催などが予定されている。

今後、37人に続く参加者が増えると予想される著名な「呼びかけ人」。この人たちの発進力・影響力を強みに、多くの人のペットに関する知識の向上、福祉関連の向上を期待したい。
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ペット産業適正化のためにまずは、幼すぎる子犬を生まれた環境から引き離すことを禁止する「8週齢規制」の早期実現を訴えかけ、
まつだコメント
出生日の意識的誤記載は簡単にできます

現にペットショップでプレートに書き込まれた出生日が「頃」となっているものがあります
善意の人のみが動物の販売飼育に関わっているのではなく 欲すればだれでも動物との共生は可能です
「8週齢規制」が無駄とは言いませんが 実情からは疑問があります
②捨てられた犬猫たちの福祉向上のために、行政が運営する「動物愛護センター」を、犬猫を保護し譲渡するための施設「ティアハイム」のような存在に転換するよう促していき、
まつだコメント
「ティアハイム」伝説はまだ信奉されていますか?
であれば 
さんかくたまご で検索されて実情の確認をしてください
さんかくたまご
様がでたらめを述べておられると言われるなら 虚偽記載としてTOKYO ZEROキャンペーン代表者様として 間違い箇所を指摘されて 訂正がなければ告発してください
そのくらいの責任ある行動を伴わずに国民に寄付まで呼びかけて TOKYO ZERO達成可能であるかのような印象を持たせることは悪意か 無責任と言いたくなります
③「保護犬」「保護猫」をパートナー、家族として迎えることのすばらしさを世の中に広めていきます。
まつだコメント
その前に適正譲渡と適正飼育管理を徹底しなければ 単に飼育希望者を募ることは きれいごとに終始する言葉だけのことに終わりかねません
なぜ 遺棄放棄があるのか?
そして 飼育開始の初期には熱意も条件もそろっていても 人の生活では状況変化がもたらす不幸な顛末もあります
あまりにもうわべのことにさらりと逃げているという感じがしてなりません
理想通りにことが運ぶという善意解釈でスルーができる 深刻な実情をご存知ではない方々の集まりであるからなのかもしれません
「保護犬」「保護猫」ばかりではなく 業者扱いの商品としての動物たちが ローン付きで30-50万円という高額販売が一般的に行われている実情があります
ローンが払えなくなった場合の動物の処遇とか ローンでなければ手に入れられない程度の生活水準で飼育管理費 特に医療費はどうされるのか? お考えになられたことがありますか?

動物の問題は うわべでは解決しません
良いことを並べるのは小中学生でもできます
責任ある社会人であれば 言動一致 やるべきことの結果に責任を持たなければなりません

今回始動した「TOKYO ZERO」キャンペーンは、オリンピックが東京で開催される2020年までに、まずは東京から、さらには日本中で殺処分の対象となるような犬猫の数をゼロにしていくことを目指す活動。

「殺処分ゼロ」達成できたことの証明方法も明記してください
行政機関での「殺処分ゼロ」は明日からでも達成は可能です
業者 一般の民間飼育も含めて 廿浦浦までの「殺処分ゼロ」が達成できたことの証明ができなければ 集めた募金はどうされますか?
是非真剣にご回答ください 宜しくお願いいたします
世界で 著名な動物福祉団体 英国動物虐待防止協会 米国人道協議会等々の 経済力も知識もそろった団体がありますが 「殺処分ゼロ」を目標にもしていないし その達成をしていないのはなぜだと思いますか?
努力不足ですか? 彼らにそのように言えますか?
けしからぬ輩が動物愛護名目等 動物がだめなら貧困救済として募金活動をしています
(http://S-ma.cocolog-nifty.com/
 参照)
使途目的が明瞭でないといえる募金は 協力者を欺くことになりかねません
【浅田美代子さんや宮本亜門さんなど発信力・影響力のある「呼びかけ人」】
これだけの著名人が集まっておられてどなたも疑問を持たれることはないのでしょうか?
私にはそのことが大きな疑問点であります
2016-9-10 文責 松田早苗

 

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参考資料 これらの実情に対して どのように対処されますか?
是非ご教示ください

野犬の群れに母子囲まれる 沖縄で相次ぐ被害、ヤンバルクイナも捕食

 

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/61319

 

トピックス&まとめ クラウドファンディングLink-U 運転手メシ 電子版アプリをご利用ください 高江ヘリパッド 情報をお寄せください

 

沖縄タイムス+プラス ニュース

 

野犬の群れに母子囲まれる 沖縄で相次ぐ被害、ヤンバルクイナも捕食

 

 

· 国頭村で野犬が人を取り囲んだり追い掛けたりするなどの被害

 

· ペットがかみ殺されたり、ヤンバルクイナが捕食される例も

 

 専門家は背景に犬の不法投棄が増えたことがあるとみている


2016年9月10日 (土)

2016-9-9人食いヘビ”無許可飼育

2016-9-9人食いヘビ”無許可飼育
 https://www.facebook.com/koji.kawamura.33?fref=nf


2016-9-9
まつだコメント
 
スマホでこの件を見ていましたので 私もこのことについてコメントしたいと思っていました
 
コメント こちらの記事に便乗させていただきます
 
いつも細やかな情報のご提供に感心するとともに 感謝の気持ちで一杯でございます
 
 
 
いつも思うことですが 動物の小売販売業者に対する規制が緩すぎます
 
これらの動物の入手先の特定が報道されないことに非常に不満です
 
【江戸川区に住むペットショップのアルバイト店員の男】
 
と記されていますが どこのペットショップかは明記されていません
 
無論 勤め先のペットショップが入手先であるのか否かは不明ですが これだけの動物を入手するには費用も相当かかったはずですから 順当に考察すれば勤め先から割引入手となるように感じます
 
 
 
勤務先が入手経路でなければ 入手先を特定して 販売者責任も追及できなければ鼬ごっこです
 
報道にもその点についての情報を確認していただき 販売者責任のありかたについて 広報努力をしていただきたいものです
 
 
 
違法として飼主責任を追及されているということは 違法に入手していることに通じるのが普通です
 
販売店の特定とともに 販売主のコメントを掲載していただきたいものです
 
それに従って行政機関がどのように対処されたのか 顛末までを報道していただくことで 今後のこのような身勝手飼主の違法飼育に対する予防的な効果が期待できます
 
 
 
このような事例をあいまいにすることは 野生動物の管理にも影響を与える懸念が大いにあります
 
飼育困難で遺棄として故意に逃がしたり 管理不十分で逸走させたりすることが 国内在来種を脅かすことになりますし 弱者の被害発生の危険性もあります
 
災害時に預け先にも困りますし 預かる側にも給餌 給水などと 施設インフラにおいての飼育管理には 犬猫の飼育管理とは比較にならない費用と知識が必要であり 非常事態には管理はできないと言えると思います
 
無責任な販売行為は是正されなければ「自由」に対する「責任」の在り方が問われます
 
 
 
かつて 「珍しい動物」を求める好奇心の成れの果てとして 動物に対する究極の犯罪と言うべき「オランウータンの密輸事件」がありました
 
過ぎ去ったことで 犯罪者は服役後 社会復帰をしていますが ペットショップはそのまま存続しています
 
詳しい資料をお求めであればご提供できます 
 
 
 
狂犬病予防法についても ペットショップで順守しているところは未だ確認したことはありません 

狂犬病予防法に基つく鑑札と注射済標の装着がされていないのは 狂犬病予防法違反です
 
注射済であるから標識等の装着が免除されているということはないのですから 厳格には違法であり 罰金の対象になります
 
あまりにも違法者が多数によるからでしょうが この法律違反の適用はほとんどされていないのが実情です
 
法治国としては恥ずべき状況だと思います
 
 

S様がご指摘のように 今回の記事も面白味を強調されたタイトルの取り方が 単に「面白読み物」で終わっています

報道は社会をよりよい状況にするための情報提供であっていただきたい
 
エンターテイナーではないのですから ジャーナリストとしての責務を感じていただきたいと言わせていただきます

2016年9月 2日 (金)

2016-9-2さんかくたまご様まつだコメント返信

さんかくたまご様コメントありがとうございました

太田光明教授が阪神・淡路大震災当時は大阪府大助教授でした
阪神・淡路大震災被災動物救護活動記録集[大地震の動物を救うために]を作成編集の責任者として 私たちと働いてくださいました
   
その後麻生大学に移られて今日に至っておられますが 太田光明教授に限らず ご高名な先生方は動物福祉についての真剣なご関心がおありなのか否か? 時には心から疑問に感じたことは何度もありました
      
私の社会的地位では到底問題にもされないことではありますが 「安楽死処置」(安楽殺処置)については断片的に議論というよりも 意見をぶつける程度に話したことはありましたが 総じて 「殺処分」否定的でした
      
これらの高い地位の方々には 発言の重みがおありでしょうから 慎重になられることは及ばずながら拝察いたしますが 「安楽死処置」(安楽殺処置)否定では どこで誰が虐待やネグレクトに苦しむ動物たちを救っていただけるのか? と自問自答していました

印象としては明確に答えられないことは
「狡い」
申し訳ありませんが 本音でそのように感じたものです
      
さんかくたまご様がご指摘の
【太田先生ともなれば、ヨーロッパの犬繁殖の実情や政策などはご存知のはずです。】
に些か疑問を持っています

ご子息がかつて アエラで動物関連記事を書いておられた太田記者ですから 情報元がこのお方経由であれば 「ティアハイム「殺処分ゼロ」」と ドイツ素晴らしい と 信じておられたのかもしれません

【つまり嘘を嘘と認識しつつ、公に嘘をついているということです。】
?? 
となるのかもしれません

嘘をついたのではなくても このお方の社会的地位であれば 情報元をはっきりとさせて 正確な情報を社会に発信していただかなければなりませんね

「そうあってほしい」と 事実とは違いますし 知識もなく無名の活動おばさんが発する
「希望的観測の想像」とは責任の重みが違いますからね

このような下地があるから日本の「動物福祉」は行政機関や業者に優しい法改正がなされ 5フリーダム(5項目の自由)にはたどり着けないのではないかと 悲観的な観測をしています

たとえ 飽きられるほどに
【繁殖規制の無い現状では 安楽死処置は動物福祉からは切り離せないものです-,Ma
と言っていても 嘲笑っておしまいなのかもしれません

それでも 言わずにはおられない 虐待やネグレクトに苦しむ動物たちに相済まない 
そのような気持ちです

知ってしまったのですから伝えなければならない

受け継いでいただけるお方はおられるのか?

若い層がどのように思われるのか?


人生の大半を費やして経験してきたことは 生きている間は語り続けたいと思います 

虐待やネグレクトに無関心で表面だけ「殺処分ゼロ」「ノーキル」と叫ぶ人々にも聞こえる
ように 語らなければ 「安楽死処置」(安楽殺処置)と言えども殺してきた動物たちにも
相済まないことです
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小池東京都知事 パフォーマンスで終わらないで下さいよ
http://www.sankei.com/region/news/160827/rgn1608270067-n1.html

小池百合子知事、ペット殺処分ゼロに意欲 動物愛護イベントで滝川クリステルさんと対談

7月の都知事選で、公約に「ペット殺処分ゼロ」を掲げた小池知事は、対談で「これまで(公約に掲げた)都知事はいなかったのではないか」とアピール。

どの範囲で「殺処分ゼロ」完結と言いきれるのか 生きていれば確認させていただきたいですね

 
東京都の隅から隅までとなれば 検証の仕方はどのようになさるおつもりですか? 
 
まさか 「オリンピック会場周辺地域です」とはおっしゃらないでしょうね
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滝川クリステルさん このお方も
 
「ティアハイム「殺処分ゼロ」」と ドイツ素晴らしい
の広報係でしたね
        
日暮れて道は険しく遠い 
「動物福祉」 
過去犠牲になった そしてこれからも犠牲にされる動物たちと 心豊かな日本であってほしいために現実にかなう理想を訴えたいですね
       
【手の届く最高峰が理想 それを超えるものは空想-
理想の実現には 知識と力と忍耐と理性と幸運が必要であります-,Ma】 

2016-9-2  文責 松田早苗

2016年9月 1日 (木)

2016-8-31in「ペットブーム」太田光明教授

1. 2016-9-1まつだコメント
2016-8-31in「ペットブーム」太田光明教授
 
細川 敦史 @a_hosokawa 828

「ペットブームは嘘」減少たどる犬の飼育頭数、ペット産業が抱える“悪循環”のウラ側 http://www.cyzowoman.com/2016/08/post_21058.html  @cyzowomanさんから「東京農業大学農学部バイオセラピー学科の太田光明教授に“ペットブームの現在”についてお話をうかがいました」

http://www.cyzowoman.com/2016/08/post_21058.html

 

全体に太田光明教授の今回のお話は違和感があまりなく拝読させていただけました
下記のところで??

――猫のゴロゴロで認知症が防げたら、医療負担がグッと減りそうですね。最後に、海外のペット事情から見て、日本の現状はどうなのか教えてください。

太田 ヨーロッパでは、日本のように繁殖を商売にしている人なんていません。ボランティアのようなお年寄りが12頭飼っていて、繁殖しています。子犬が生まれたら、えさ代くらいの経費をもらって人に譲渡するんです。そこで稼ごうなどと考えてもいないでしょう。生き物を扱うモラルが浸透しているんです。それに比べて日本はモラルのカケラもないですね。

(,Ma注-太文字下線はまつだが修飾しました)
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以下 まつだの疑問です

上記の下線部分についての 

太田光明教授の情報の入手はどちらからでしょうか?

私見で恐縮ですが モラルよりも動物との共生の歴史から受け継いだ観念が違うと感じます

キリスト教では 動物には魂はないと言われてきました 
故に命の価値観が違うと思います

カトリックの宗教者が子猫を網かごに入れて防火水槽で殺しているところを見たことがありました 
愛を解く人たちとしては 冷酷なところがあるのだと子供ながらに感じたことでした

ヨーロパ人シスターは「まだ死にません」といいつつ 何度も上げ下げしていたことを忘れられないこととして覚えています

神父が子猫を岩にたたきつけて殺したということも聞きました

 
戦後間もないころのこと 今もそうであるのかは断言できませんが 人と動物との「生命」については日本人の方が繊細? 公平か平等かと感じます

 
だから「同じ命」「ノーキル」「殺処分ゼロ」と叫ばれつつ 殺さないことにこだわるあまりに ネグレクトに寛大になってしまっていると感じています


 
生き物を扱うモラルとして言うならば ドイツで警官が犬猫を射殺していることがあらわにされていますが モラルが高いからとは言えない行為かと思います

 
もっと単純に 社会の邪魔になるものを合法的かつ経済的 苦痛を少なくするくらいの感覚ではないかと感じられます

 
検索ワード「さんかくたまご」
 http://eggmeg.blog.fc2.com/


 
でお探しください

 
教授としてのお立場は お話の影響力が私たちとは桁違いです
表現には慎重に言葉を選んでいただきたいと存じます

 

取材・文=和久井香菜子様 これらのことにもご関心を寄せて次回の取材に生かしていただければ幸です

2016-9-1
 文責 松田早苗

2016-8-31頑張れ熊本様 まつだコメント返信

2016-8-31まつだコメント返信
 
頑張れ熊本様コメントありがとうございました
 
 
 
意見を述べた経緯がわからないままに この一文をご覧になられて 他人の考えを否定されるあなたの考え方には私も失望します
 
 
 
反吐も出ませんが 【捨て猫やら野良猫やら23匹と暮らす】というお考えのあなたには 理解してくださいと言うのは無理かもしれませんが あなたにも他の意見を違う心で見て感じて 感情だけで判断されるのではなく 知ることを試みていただけるかもしれないのであれば 説明させていただきます
 
 
 
【神様かと思うような、上から目線の偉そうなblog主】
 
決して自分が優れているとは思ってはいませんが 40年間を超える現場での救護活動を経験し 「可愛い」「かわいそう」に終始される多くの動物愛好家が 動物飼育に関する基本的な知識を持とうとされないままに ご自分の感じようでご判断されることが 今日の日本の「動物福祉」の向上を停滞させていると思っています
 
 
 
行政機関は 適正飼育管理と譲渡に徹して 市民国民を啓発しなければならないお立場ですが 残念ですが 熊本市は適正管理においても 譲渡においても 基本的な知識がおありになられるのか疑問に感じるのです
 
なによりも職員の感情が優先されすぎておられると感じています
 
 
 
故に 不適正飼育管理のままに 収容管理能力を超えた保管場所の確保のために (過剰頭数によるという理由で) 管理者の都合により「殺処分」されることになったことを批判させていただきました
 
この日「殺処分」された犬たちには 生存中に毎日どのような幸せがあったのでしょうか?
喧嘩を防ぐために 斜め係留という保管管理は 犬の幸せのためではなく 人の気持ちのありようで

ネグレクト管理を「殺処分頭数を減らす」という大義名分のもとに束縛を強要されていたと感じました
 
行政機関であるから糾弾しているのです
 
飼育方法のモデルを示す役割を棚上げして 職員の「殺処分」したくないという心を優先されたことを
 
 そして 社会全体からの目線で動物に関わる姿勢を低次元にとどめられることを批判したのです
 
 

業者の繁殖規制もなく 譲渡や販売に特別に厳しい条件はなく 現状で余剰動物があふれていることは否めないことであり 動物全体の「幸」を考慮されることが少ないからです
 
 
 
欲すればほとんどの人々は動物と暮らすことができます
 
あなたのように多頭数飼育を自慢される方も多くおられます
 
 
 
災害時の対策としても 真に動物が幸に暮らすための状況を設定するという観点からも 多頭数飼育は私の経験からは肯定的にはうなずけないことです
 
 
 
それは自分自身も 短期収容であり 終生飼育ではない条件ではありましたが 多頭数飼育経験をしたから言えることです
 
 
 
【ご自身は何かしら活動はされているのでしょうか?】
 
活動の当初に 戸建ての住宅街で犬9匹 猫5-6匹を捨てられたり 持ち込まれたりした動物たちを保護していると多頭数飼育となっていました
 
市街地での飼育頭数の規制区域であり このままではこれ以上増やせないところまで来ているのに それでも持ち込みも遺棄の保護にも休みはない状況でした
 
 
 
その結果 飼育頭数の制限がされていない郊外地区に転居して そこで一時保管を目的にミニシェルターを構えて16年間年中無休 無給の活動をつづけました
 
 
 
【他人の痛みがわからないって嫌ですね。】
 
本当にうわべだけで思い込むこのようなお考え 深く考察しないで 優越感をもって侮蔑で片付けることをされることはいやですね
 
 
 
【私はこうならなくて良かったあ。】
 
と 私も言いたいところですが 知らないから言えることが沢山あることも 経験が解らせてくれました
 
 
 
あなたに もしも 善意がおありなら 40年前の日本の当時の動物が置かれていた社会状況をお調べになって 更に 現状の社会の中の動物たちが置かれている状況についても もっと深い関心を持っていただけることを念じます
 
 
 
うわべでよさそうなことは 本当は怖いことが沢山あります
 
 
 
報道の真偽 国家の都合 ある種の活動家の欲 等々 知るほどに何かを感じられるのではないかと思います 
 
何もお感じにならなければ「失望」 それもまたやむを得ないことでもあります
 
 
 
余剰動物が遺棄されたり ネグレクトで放置されるいる現状では「安楽死処置」(安楽殺処置)は必要だというのが私の主張です
 
 
 
「ノーキル」 「殺処分ゼロ」が叫ばれる現状で 適正に動物の「殺処分」ができるのは行政機関だけです
 
 
 
その行政機関が職員の心を優先されて 「ノーキル」を唱えることは 現状の認識を回避されていると感じます
 
 
 
つらくても社会と動物のために 民間でできないことをしていただけるのが行政機関の大切な役割でもあります
 
 
 
そして 適正飼育と適正譲渡のモデルを示されることが将来の飼育放棄を減らす最も大切なステップであると確信しています
 
 
 
今の熊本市にはそのことがお判りになっていないと思うから 行政機関であるから再考を促したくて 厳しい批判をさせていただいています
 
 
 
動物福祉の基本は5フリーダム(5項目の自由)
ファイブフリーダム 5項目の自由

 

 飢えと渇きからの自由    (適切に食べ物や水をあたえる)

 不快からの自由    (いつもきれいにたのしくくらす)

 痛み 負傷 病気からの自由 (適切な医療 治療をする)

 恐怖や抑圧からの自由   (いじめないこと むりなことをさせないこと)

 自然な行動をする自由   (動物の種類にあった生き方をさせる)

  

1960年代に英国家畜福祉協議会により提唱された

世界獣医学協会(WVA)でも5フリーダムは動物福祉の基本として認識されている

 

【繁殖規制の無い現状では 安楽死処置は動物福祉からは切り離せないものです- s,ma
【適性譲渡とは「安心」「安全」が基本であり 社会に送り出す動物が「不安」「忍耐の強要」「偏共生」とならない配慮が必要であります--s,ma】 
【真実は唯一ですが正義は人の数だけあります-s,ma
【意見は違って当たり前 他人の意見の尊重も忘れずに- s,ma
 
反論は感情的ではなく理論的にお願いいたします

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