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2016年9月26日 (月)

2016-9-25京都動物愛護フェスティバル


 
2016-9-25改めて
杉本彩さん
https://www.facebook.com/events/675598055924413/689338527883699/?notif_t=admin_plan_mall_activity&notif_id=1474550515936261

ご投稿コメントから
として きれいごとはほどほどにとした原稿を書いていました
      
しかし ご本人にお会いしてみる機会が9/25(予約はしていないものの)に予定していましたので その後にUPするつもりでした
2016-9-25
本日 京都市左京区岡崎公園ロームシアターで開催されました「京都動物愛護フェスティバル」に出向き ご本人にお会いしてまいりました
杉本彩さんの主催される「
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」のブースにおられた ご本人にお声掛けして 直接にお気持ちを確かめました


 
他に聞かれてよい話でもないことを配慮して ご本人だけブースを出ていただいて木陰で立ち話をしましたが 当然彼女を気遣う2-3人の方が来られました
 
この方々に話を聞かれていいですかと念を押してから問かけました
 
 
 
次の出番の短い時間でしたから 深く問うことができないまま他の方に促されて 立ち話の場を離れられました
 
 
 
話す気がないのかなと推察して 第二ステージのトーク(京都市長もご参加された)をステージの真裏で
 
聞いていましたが狂犬病予防法のこと 災害時同行避難のこと等が話題になっていました
 
第一ステージのトークの際には狂犬病予防法について 罰則が話されていなかったのですが 第二ステージのトークで私は聞き取れなかったのですが 後で確認したところ話されていたようでした
 
マイクロチップの必要性等にも触れておられましたが マイクロチップの効用でほとんど伝えられないことが「飼主の所有権」の証となることです
 
純血種ほど種類として規格にあっているかというところが重んじられる繁殖をされているために 個体の特徴が少なくなりますから いざというとき 飼主の手を離れた時には MIXのように特異な斑点があるとか 尾が曲がっているなどの特徴はほとんど明示できません
 
その時にマイクロチップは個体を識別できることになり 飼主の所有権が具体的に示されることになるのです
 
その利益も広報することは 利につながることとして効果が期待できます
 
事実阪神・淡路大震災当時に 所有者不明の犬に「飼主」と名乗る複数の人が現れました
 
幸い 純血種ながら不妊手術をされて間もない時期であったために 腹部の手術跡が証拠となって正当な飼主に返還したことがありましたが 何もなければくじ引きになりかねません
 
 
 
話を戻します
 
フェスティバルに参加されていた市民の「おばちゃん」から 杉本彩さんを問い詰めている不届きなおばはんとみられたようで 「あんた杉本彩さんに一人で長い時間話してたらあかんは」と言われてしまいました
事情を説明できるわけでもなく 次の
第二ステージのトークにステージに上がられたので 話されるおつもりもないと判断して 杉本彩さんのブースに名前と電話 フェイスブック ブログのADを書いたものを残してその会場を立ち去りました
 
帰宅してうっかりとスマホのマナーモードを継続していたので着信に気が付かず 電話をとった時には切れていました
すぐにリダイヤルしたところ 杉本彩さんご本人からの電話でした
会場で私を探したがいなかったので 電話をくださったそうです
いろいろと話して以下のようなことで 意思表示としてほしいとのことでしたので 今回はそのようにいたします
      
ひろしまドッグぱーく崩壊レスキューに関する募金活動について訴訟に至った「アーク 
エンジェルズ(当時 その後の「アーク」との訴訟で敗訴 「アーク」を使用しないこととされたため 現在は「エンジェルズ)を強力にブログ等で支援されていたことについて問いました
     
杉本彩さんの当時の心境を以下のように説明されました
     
当時は若かったし知識も不足したままに 「アーク
エンジェルズ」の救護活動に対する支持の気持ちがあった
ご自分の初めての飼育犬が「アーク
エンジェルズ」から引き受けた縁があった
その後 代表者の個人的な情報も知るにつけて 代表者との距離を置くことに努めたので 当時のブログもすべて削除した
しかし 現状での杉本彩さんの社会的影響力を考えると攻撃的な批判はできなかった
高島のシェルターに収容されている動物たちのことも考えると 沈黙を余儀なくされた
         
わざわざ電話で釈明をされたことはそれなりに評価しますが 募金で訴訟に至った代表者を支援されながら 当時の反省も釈明をしないままに 今日ご自身が団体の長として募金をされることは 松田としては納得がいかなかったと伝えました
募金に関わる人はあくまでも 誠実に 公明正大に情報提供をしなければならないと話しました
その点にはご自身もそのことの大切さは理解されておられるとのことでした
       
京都動物愛護センターについて 「名誉センター長」の称号があるお方であれば 現状をどのように感じておられるのか問いました
     
京都動物愛護センター施設運営のハード ソフト ともに現状が良いとは言い切れない状況であることはご承知のようですが 杉本彩さんとされては柔らかな改革をするという方針のようです
床暖房があるほかは 犬に生きていることの幸せがどれだけあるのか? 収容期間が4年に及ぶという犬の気持ちも図ってやっていただきたい と伝えました
杉本彩さんは私のセンター訪問の少し前に現場を見られたそうですが  1年間の在留期間犬のことは知っていたが 4年間の犬のことは知らなかったそうです
     
熊本方式についても松田の意見を伝えました
ネグレクトの現状維持の発端を作られた行政機関として 私は糾弾していると伝えました
反対はなさらなかった
「殺処分」についても それなりの理解はされておられるご様子で 全面否定もされなかった
その他 ティアハイムのこと アルシャー・京子さん 
TOKYO ZEROキャンペーンについてのまつだの見解も伝えました
 
 
 
そつのない利口なお方とお見受けいたしました
 
ご自分から当方に電話をしてこられたことは 評価しますから この件については一段落とせざるを得ないでしよう
 
 
 
ただいま TOKYO ZEROキャンペーン事務局宛に問合メールを発信しています
 
最初のメールのご返信では 事務局からであり 問合に応えていただいていなかったので 改めて 代表者としての 藤野真紀子氏のお名前でご返事をいただけるようにと第二信を送信しましたが 未だご返信は戴いていませんので ご回答があり次第皆様にもお知らせさせていただきます
 
 
 
理不尽なことは一つずつ確かめてまいりたいと思っていますが 心身ともに余裕綽綽とは言えない状況ですから 思いのほどにはことは進みませんが努力はしたいと思っています
 
     
杉本彩さんとの話の内容については ご本人のご了解を得ていますことも言い添えておきます
2016-9-25
 文責 松田早苗続きはこちらから
http://aiecs.net/index.html#message

 

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動物福祉」カテゴリの記事

コメント

TOKYOZEROキャンペーンですが、「特定非営利活動法人」の認証を得ていないにもかかわらず、それを詐称して寄付金を募るという一点だけでも、「立派で正しい団体」とは言えないでしょう。
HPに書かれていることは嘘ばかりですし。
「正しい」のならば、信頼できる統計資料などのソースを一つでも挙げていただきたいものです。

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