2016-9-23フェイスブック過去録から
2013年にはまだ「福島県動物救護本部」支援動物募金をしていたのですね
久しぶりに調べ物でネットサーフィンしていました
なかなか面白いものを見つけました
福島の現状もまだまだのようですね
阪神・淡路大震災の当時のことが遠い昔のことのようであり 忘れられない昨日のことのようでもあり
しかし その後の大災害に比較しますと まだ働きが報われる範囲であったのだと 改めて感謝とともに感慨にふけります
福島の今は なかなか悲惨ですね
ヤマユリファームの責任者の運営費持ち逃げ? 等を聞くことは情けないが 追い込まれたお心はお気の毒にも思います
私は 彼の被ばく動物たちの救命には賛同しかねていますから
被爆した親からの子牛が生まれたと喜ばれる心境には理解に苦しみました
動物はすべてを人に託して生きていますから 人の心の救いの犠牲にしたくないというのが私の思いです
何時まで続く地獄なのか?
天国ではないことは確かでしょうから畜産動物としても 家庭の共生動物としても歓迎されない彼らが哀れです
猫は繁殖が激しいとのこと
野生化した畜産動物のこともあります
被爆直後に「殺処分」しなかったことは正解であったのか?
人の価値観は千差万別ですが 人の心の安らぎが第一なのか?
いつも悩まされます
ましてや 現状では自分自身が現地に赴くこともできないのですから静観あるのみです
緊急災害時動物救援本部の募金についても 20年を過ぎると間違いがまことしやかに情報伝播されるのだと改めて情報の流れ方に怖いものを感じますが 今更違うと申し上げる立場にはないのでこれも静観させていただきます
新たに組織された本部も 旧本部の構成員のお仲間でしたから 旧組織を知らないことだとされるのは疑問があります
当時の本部長がなくなられていますが 被災地の当事者ではなく名誉職的な座であったことが今日に響いているのかなと 僭越ながら感じます
義援金募金は 大変であっても 緊急災害時動物救援本部のような支援組織ではなく 被災地が直接受けられることが良いと感じます
緊急災害時動物救援本部のような支援組織は人材の派遣とか 物資の供給 被災動物の譲渡活動に尽力していただくことが良いと思います
http://ameblo.jp/anidis/entry-11499562351.html
で拝読した記事はなかなか興味深いものでした
皆様もご参考までにごご覧いただければと存じます
*非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会とは何だ? 藤村晃子氏代表理事
* PETAとは何だ?
*RSPCAとは何だ? 前編(中編 後編あり)
*代表 林 俊彦 誰でしょうか?
ほかにもありましたのでご確認ください
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コメント
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記事とは直接関係ありませんが、ご意見お伺いしたくてコメントします。
塩村文夏氏が「欧米ではペットショップでの生体販売は極めて希」と講演会で述べられていたとあります。
イギリスでの犬の入手先のシェアを調べました。
16%です(2014年。地方自治体による集計ですのでかなり信頼性は高い)。
対して日本は33%です(環境省平成23年調べ)。
つまりイギリスの犬の入手先のペットショップのシェアは、日本のほぼ半分です。
イギリス(を始め、ドイツなどヨーロッパのほぼ全ての国)は、犬のインターネットによる非対面販売が全く規制を受けません。
そのために実店舗でのシェアは低くなって当然です。
ところで松田様は、イギリスでの犬の販売のペットショップによるシェアが日本の約半分ということに対して、「うわっ、少ない!」とお感じですか?
それとも「案外多いのね」とお感じでしょうか。
動物愛護に携わる方の感覚を知りたいと思いました。
記事でこの数値を取り上げる場合、どちらかによって書き方も変えたほうが良いでしょうから。
お返事よろしくお願いします。
投稿: さんかくたまご | 2016年9月24日 (土) 22時44分
さんかくたまご様コメントありがとうございました
お尋ねの件ですが 日本と比較をすれば 「少ない」ですね
しかし 英国単独でしたら 「そんなものでしょうね」となるように思います
20年以上昔のことですが 私が英国で見た個人経営のペットショップは 繁殖家との仲介が多いと言われていましたから生体は店頭にはおかないとも聞きました
その点では日本の個人営業のペット店は管理状況が低水準なところが多く展示用ケージも狭いですね
日本で遅れている面は ペットショップでの購入者の知識レベルが低いということだと感じます
動物愛好家と自認はしたものの 「動物福祉」それ何? と「かわいい」がすべてで 飼育することのリスクには関心がないという人が多く 売り手に乗せられてローンで買う人がわりに多いと感じますが ローン購入者の実態は不明です
投稿: | 2016年9月25日 (日) 01時07分