2016-8-31in「ペットブーム」太田光明教授
1. 2016-9-1まつだコメント
2016-8-31in「ペットブーム」太田光明教授
細川 敦史 @a_hosokawa 8月28日
「ペットブームは嘘」減少たどる犬の飼育頭数、ペット産業が抱える“悪循環”のウラ側 http://www.cyzowoman.com/2016/08/post_21058.html … @cyzowomanさんから「東京農業大学農学部バイオセラピー学科の太田光明教授に“ペットブームの現在”についてお話をうかがいました」
http://www.cyzowoman.com/2016/08/post_21058.html
全体に太田光明教授の今回のお話は違和感があまりなく拝読させていただけました
下記のところで??
――猫のゴロゴロで認知症が防げたら、医療負担がグッと減りそうですね。最後に、海外のペット事情から見て、日本の現状はどうなのか教えてください。
太田 ヨーロッパでは、日本のように繁殖を商売にしている人なんていません。ボランティアのようなお年寄りが1~2頭飼っていて、繁殖しています。子犬が生まれたら、えさ代くらいの経費をもらって人に譲渡するんです。そこで稼ごうなどと考えてもいないでしょう。生き物を扱うモラルが浸透しているんです。それに比べて日本はモラルのカケラもないですね。
(S,Ma注-太文字下線はまつだが修飾しました)
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以下 まつだの疑問です
上記の下線部分についての
太田光明教授の情報の入手はどちらからでしょうか?
私見で恐縮ですが モラルよりも動物との共生の歴史から受け継いだ観念が違うと感じます
キリスト教では 動物には魂はないと言われてきました
故に命の価値観が違うと思います
カトリックの宗教者が子猫を網かごに入れて防火水槽で殺しているところを見たことがありました
愛を解く人たちとしては 冷酷なところがあるのだと子供ながらに感じたことでした
ヨーロパ人シスターは「まだ死にません」といいつつ 何度も上げ下げしていたことを忘れられないこととして覚えています
神父が子猫を岩にたたきつけて殺したということも聞きました
戦後間もないころのこと 今もそうであるのかは断言できませんが 人と動物との「生命」については日本人の方が繊細? 公平か平等かと感じます
だから「同じ命」「ノーキル」「殺処分ゼロ」と叫ばれつつ 殺さないことにこだわるあまりに ネグレクトに寛大になってしまっていると感じています
生き物を扱うモラルとして言うならば ドイツで警官が犬猫を射殺していることがあらわにされていますが モラルが高いからとは言えない行為かと思います
もっと単純に 社会の邪魔になるものを合法的かつ経済的 苦痛を少なくするくらいの感覚ではないかと感じられます
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教授としてのお立場は お話の影響力が私たちとは桁違いです
表現には慎重に言葉を選んでいただきたいと存じます
取材・文=和久井香菜子様 これらのことにもご関心を寄せて次回の取材に生かしていただければ幸です
2016-9-1 文責 松田早苗
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コメント
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太田光明教授は、もと麻生獣医科大学の学長です。
そのような方の発言を無定見に信じる方がほとんどでしょう。
太田先生ともなれば、ヨーロッパの犬繁殖の実情や政策などはご存知のはずです。
つまり嘘を嘘と認識しつつ、公に嘘をついているということです。
本当に害悪です。
その嘘が、どれだけ日本の動物愛護を歪めているのか。
それと近年では、ドイツでは犬の取得の2割が東欧生産の子犬です。
大変劣悪な、営利繁殖です。
国は違えど、ポーランドは明らかにドイツ人に売ることを目的としています。
ですからドイツの犬生産流通販売の一環として差し支えありません。
ドイツでも、安価な東欧産の子犬に対抗するために、大規模化コスト減=劣悪飼育、のブリーダーが増えています。
投稿: さんかくたまご | 2016年9月 2日 (金) 08時20分