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2016年8月19日 (金)

岡山県内で犬の殺処分が激減 についてのまつだコメント

2016-8-19in 細川弁護士のツイートから
 https://twitter.com/a_hosokawa?t=1&cn=ZmxleGlibGVfcmVjc18y&refsrc=email&iid=cea1f898ebd4446a892ee1fa3f435447&uid=209110907&nid=244+272699405

 

1. 細川 敦史 ‏@a_hosokawa 817

 

岡山県内で犬の殺処分が激減 5年間で10分の1、譲渡が増加: 山陽新聞デジタル|さんデジ http://www.sanyonews.jp/article/399225/1/ 「2015年度は101匹と、この5年間で10分の1になった。」すごいな。中国地方はいまいちなイメージがあったけど、それは過去のものか。

 


 
細川弁護士はこのことをどのように評価されておられるのかお尋ねしたいです
 
単に【すごいな。中国地方はいまいちなイメージがあったけど、それは過去のものか。】だけでしょうか?
------------------------------------------------------------
僭越ながら まつだ の意見を以下に述べさせていただきます
 http://www.sanyonews.jp/article/399225/1/

 

 

岡山県内で犬の殺処分が激減 5年間で10分の1、譲渡が増加

 

(function(d, s, id) {   var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0];   if (d.getElementById(id)) return;   js = d.createElement(s); js.id = id;   js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.0";   fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk'))   !function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], p = /^http:/.test(d.location) ? 'http' : 'https'; if (!d.getElementById(id)) { js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = p + '://platform.twitter.com/widgets.js'; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); } }(document, 'script', 'twitter-wjs');     http://www.sanyonews.jp/image/detail/6c5fd2516cea4809eff204a2cad3c501.jpg

 

県動物愛護センターで新たな飼い主を待つ犬

 

http://www.sanyonews.jp/image/detail/0d30cd6e8f9887d14d582eea032786a3.jpg

 

http://www.sanyonews.jp/sandigi/img/pdfIcon.jpgこのPDFを表示

 

 岡山県動物愛護センター(岡山市北区御津伊田)と岡山、倉敷の両市保健所で収容した犬の「殺処分」が激減している。2015年度は101匹と、この5年間で10分の1になった。ペットの安易な引き取り要請を自治体が拒否できるように定めた改正動物愛護管理法の施行で、引き取り数が減少したことに加え、収容後に新たな飼い主を見つける「譲渡」の増加などが背景にあるとみられ、救われる命は着実に増えているようだ。

 センターと両保健所によると、10年度に1161匹に上った殺処分は年々減少し、13年度(310匹)は前年度比で7割の大幅減を達成。施設別でみても、15年度はセンター58匹、岡山市保健所16匹、倉敷市保健所27匹と、いずれも5年前の10分の1に抑えられた。
SMaコメント
ペットの安易な引き取り要請を自治体が拒否できるように定めた改正動物愛護管理法の施行で、引き取り数が減少したことに加え、収容後に新たな飼い主を見つける「譲渡」の増加などが背景にあるとみられ、救われる命は着実に増えているようだ。
ということは 引き取りを断られた動物とその飼主のその後は継続的に観察指導がされているのか疑問です
引き取られなかった動物のすべてが 適正飼育管理により終生飼育が見届けられてこそ 行政機関としての真の収容頭数の減少と言えるでしょうが 見えないところはカウントしないでは 見えているところを繕っているとも受け止められるでしょう

 要因の一つは収容数の減少だ。センターでは、飼えなくなった犬の引き取り数が15年度に53匹と、10年前との比較では10分の1以下に減った。正当な理由がなければペットの引き取り要請を自治体が拒否できるように定めた改正動物愛護管理法(13年9月施行)が奏功しているとみられる。

SMaコメント
正当な理由がなければペットの引き取り要請を自治体が拒否できるように定めた改正動物愛護管理法(13年9月施行)が奏功しているとみられる。
正当な理由とはどのような範囲なのか? 各担当職員の判断にゆだねられてのことであれば ネットでパネルを掲げて「殺処分ゼロ」をアピールしていた行政機関のような 行政機関に都合のよい解釈で 世間体を繕ってはいないのか案じます
そのようなところが増えたに過ぎないとも感じられ 本当に救わなければならない動物たちが飼主の理由次第で見捨てられかねないことを危惧します
         
このような理由が正面切って正当化される今日の「法律第105号」は行政機関に都合のよい解釈で進められ 真に指導が必要であったり 悪意はなくても 経済的等の理由でもその他の理由であっても 真に困っている飼主と動物は見捨てられていることにもなりかねないことです

 「収容数が減れば殺処分数は確実に少なくなる。犬を連れてきた飼い主にはできる限り自らの手で譲渡先を見つけるよう促している」とセンター管理課の安井正広課長は強調する。
SMaコメント
 「収容数が減れば殺処分数は確実に少なくなる。犬を連れてきた飼い主にはできる限り自らの手で譲渡先を見つけるよう促している」とセンター管理課の安井正広課長は強調する。
何処までも自治体の世間体をアピールされているようで 現実逃避にも感じられます
自力で「譲渡」に努力できる飼主ばかりでは無いでしょうし そうしたくないと思っている「良くない飼主」に飼われてしまった動物のことは案じてやらない冷淡な発想に感じられます
 
 一方、センターと両保健所が力を入れるのが「譲渡」だ。センターは収容した犬と引き取り希望者をマッチングさせる「譲渡会」を月4回開催。ホームページには収容した犬の種類、性別といった特徴と写真も掲載しており、譲渡数は15年度268匹と、5年前の1・8倍に増えた。岡山、倉敷の両市保健所も年々増加傾向を示し、15年度はそれぞれ164匹、224匹だった。

 センターによると、県内では民間による犬の保護、譲渡の取り組みも活発に行われ、殺処分抑止に貢献しているという。

 安井課長は「殺処分がゼロにならない限り尊い命は失われている。飼い主には家族の一員として最期まで向き合うよう働き掛けていきたい」と話している。

 

20160816 2232分 更新)
SMaコメント
安井課長は「殺処分がゼロにならない限り尊い命は失われている。飼い主には家族の一員として最期まで向き合うよう働き掛けていきたい」と話している。
従来にはなかった 行政機関とされての日常のご努力がおありと思いますし 改善に向かっておられるのでしょうが 目前の「殺処分ゼロ」は達成はたやすいと何度も指摘させていただきました
陰に隠れた ネグレクト 遺棄の防止が徹底されなければ 本当に「殺処分」頭数が減ったと喜ぶことはできないと感じます
そして最も大切なことは 個人も業者も行政機関も団体もすべての動物飼育管理者が徹底的に心得なければならないのが 適正管理と適正譲渡です

報道に際しても その点に配慮されて取材し広報していただけることを強く望みます
根本の5フリーダム(5項目の自由)に基つく 動物福祉理念がすべての飼育動物に適用されて 初めて 不要な 不適正な「殺処分」が回避されるでしょうが 動物との共生が偏共生であってはならず 動物愛好家の心を満たすために動物が犠牲にされることのないことを目指さなければ 【自己愛型動物愛護-SMa】に尽きると思うのです
          
先に訪れた 京都の動物愛護センターでの印象は 不潔であると印象つけられたことにより不適正管理と感じました
名誉センター長を務められる杉本彩さんは 飼育状況を適正であるとお考えなのかお尋ねしたいです
【多頭数飼育や不適切飼育 不適切譲渡で動物の肉体は生かせても 動物の心を殺していることには妥協をしているのです-s-ma
【不潔な保管場所には動物福祉思想はない-S,Ma

 

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コメント

(行政による)殺処分ゼロの達成は簡単です。
引取りを窓口で難癖つけて、とことん断ればいいだけです。
それと野犬の捕獲を、法律で義務付けていながら、職務怠慢で実施しなければいいだけですからね。
行政による殺処分ゼロの国なんていくらでもあるでしょうが。
多分ソマリアはないだろうし。
なぜ行政による殺処分が厳然と有り(ドイツの場合は日本の「行政サービス」と異なり、「行政罰」。飼育禁止犬種や行動が危険とされる犬、咬傷事故を起こした犬などは押収されて強制的に殺処分される)、犬に関しては、人口比で自治体・州の比較で、日本の数を逆転しているドイツを「殺処分ゼロ」と狂ったように持ち上げるのか理解に苦しみます。

2016-8-20S,Maコメント返信
さんかくたまご様コメントありがとうございました
【日本の数を逆転しているドイツを「殺処分ゼロ」と狂ったように持ち上げるのか理解に苦しみます。】
アルシャー京子さんのように そうしなければ ご自分で蒔いた種を育てられないからでしょうね
信じることは怖いことです
間違っていても 「あの人がおっしゃることは正しい」と 疑問を持たない信者的崇拝者には さんかくたまご様やマツダの言い分が「変」と刷り込まれているのでしょう
その稚拙な信者たちをを操るがごとくに アルシャー京子さんを校長に迎えて曲がった動物あいごを刷り込もうとしているとすれば我が国の「動物福祉」は「殺処分」されたも同然ですね
そうでありませんようにと願いますが 肝心のアルシャー京子さんはなしのつぶて
黙っていればやり過ごせると思っておられるのでしたら こちらも根気よく思い出していただく働きかけを続けないといけませんね
ところで 広島の行政機関の動物たちはエンジェルズも引き取りをしていると聞きましたが だとすれば 行政機関は「ひろしまドッグパーク」のこと思い返していただきたいですね 
真相はいかがなことなのでしょうね?

殺処分ゼロというのはまるで癌をのこしたまま癌を撲滅しようと言っているように私には
聞こえてなりません。
殺処分でなく自然死、病死ならよいと思われているのでしょうか?
劣悪な引き取り業者に引き取れら本来なら元気に走り回っている若い動物が不衛生、
栄養不良等により病気になり病死するのは殺処分より適切だと思われているのでしょうか?
私はそれは病死や自然死などではなく「未必の故意 明確な殺意はないが死に至っても
仕方がないという認識はあった」すなわち殺害ではないかと思います。
垂水区で起きたとんでもない事件も安易な譲渡から始まったことですので譲渡関係者
はもう一度適正な譲渡はどうあるべきか考えて頂きたいと切に希望します。

2016-8-23まつだコメント返信
美弥子様コメントありがとうございました
【殺処分ゼロというのはまるで癌をのこしたまま癌を撲滅しようと言っているように私には
聞こえてなりません。】

とても解りよい例えですね
「未必の故意」
全くその通りだと思います
     
外猫の多くは内飼の猫と比較して極端に短命です
それでも「自然死」として餌付けの人々は自慰に満足されているように見受けます
そう思わなければ 厳しい条件を見て見ぬふりはできないでしょうね
      
飼主のお一人々が 終生飼育の基本が 死を見届けることと認識をされることだと思います
それは究極「安楽死処置」(安楽殺処置)を含めてのことは言うまでもないことでしょうが 現状では「安楽死処置」(安楽殺処置)は「殺す」ことと同義語として タブーとされていますね
動物との共生の責任のあり方の基本を教える立場の人々が 「終生飼育」の意味をしっかりと定義していただかなければ 「未必の故意」の「殺処分」も「安楽死処置」(安楽殺処置)も同義語とされてしまうのでしょうね

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