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2016年7月

2016年7月28日 (木)

2016-7-28時事ドットコムニュースドイツ最大の動物保護施設を訪ねて

http://www.jiji.com/jc/v4?id=2013tierheim_berlin0001

文化特信部・森映子氏レポ

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さて このような記事を見つけました
 
アルシャー京子さん 当方の問いかけには無視ですが 皆さまはどのように受け止められるのでしようか? 
 
松田早苗
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施設を案内してくれたベルリン在住の獣医師、アルシャー京子さん


 
【これだけ動物を抱えていると全てに譲渡先は見つかるのか不安になるが、譲渡率はなんと99%という高さ。それだけティアハイムがドイツ市民から支持され、身近な存在なのだろう。ただし、訓練や治療をしても人を寄せ付けず、改善の見込みがないか、あるいは重い病気で動物が苦しんでいる場合は、第三者が入った協議会での審議を経た上、年間10匹程度を安楽死させている。】

 

ペットショップでは原則として犬猫は売られていない。ただ13年1月、基準を満たした大型のペットショップが1店舗オープンし、動物愛護団体から批判を受けるなど物議を醸している。

一方、欧州の中でも先進的な動物福祉国のドイツでは原則として殺処分は行われず、「ティアハイム」という全国に約1000施設ある民間のシェルターが動物を保護している。動物を救うために、どんな取り組みが行われているのか。このほど首都ベルリンにある最大規模のティアハイムを訪ねた。(文化特信部・森映子)
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2016年7月23日 (土)

2014-7-20イベント展示小型犬 その後

2016-7-22
2014-7-20イベント展示小型犬 その後

2年前からの調査は その後 2016-3-25愛知県の現地調査をしましたが 大きく改善されたとは言えない 当時と大差ない状況が続いていました
         
業者とは 100歩譲って動物のことを思いやっていると善意解釈をしたところで 利益の上がらないことはしない できない
心から動物のことを思いやれば とても営利では仕事にできないのが現実でしょう
        

行政機関も査察をしても営業停止や状況の改善等を徹底するためには相当な理由が必要となるでしょう営業に関する権利に踏み込むには虐待等の顕著な事実がなければ ネグレクト程度では口頭で注意となり 実質的に顕著な改善に結びつく指導はしにくいのも仕方がないことなのでしょう
 
 
 
他方で 動物愛好家の「楽しい」「かわいい」しか感じないところで 動物の苦痛が自分たちが客として来園することに根源があるとは思いのほかとなるのでしょう
 
 
 
夏場の日中に「有料の同伴散歩」を子供とともに「楽しんでいる」親子の姿を見るとき やるせなくなります
 
何も感じないのか 心からその行為が「楽しい」のか?
子供もそうして動物に触れることの第一歩を誤ったために「動物福祉」? なんのこと?
「生きているし 餌もらっているし 可愛いし」という価値観で大人まで引きずることになるのではないかと思うのです
 
 
 
この基本的な動物とのかかわり方の改善はどうすればよいのか?
 
 
シンポジュウム 勉強会 しつけ教室 それぞれに有意なことは言うまでもないことですが ワクチンどころか生涯一度も動物病院には行かない(行けないも含めて)動物と飼主のことは社会から忘れられています
 
 
 
行政機関の収容動物を全て 民間シェルターが引き取ることが 立派なことのように評価されることも 行政機関の職務怠慢としか感じられないのですが 何かの判断基準が狂ったのだと思えます 
 
 
 
ボトムラインの引き上げがなければ 一定の水準に達したところのより以上の引き上げに努力しても 社会の中の動物たち全体としての飼育環境の向上にはつながらないでしょう
 
 
 
心から動物の「福祉」を願う人には 過剰多頭数飼育はできないことだと思いますね
 
 
 
それらを礼賛するメディアも 動物愛好家も 動物の身になって 税金の使途しての視点からも 再考していただきたいと思います
 
 
 
民間へ丸投げする行政機関など閉鎖すれば 税金の使途は他のために活用されるでしょう
 
首長様 ご一考をお願いいたします

2016年7月21日 (木)

2016-7-20 恩人のご命日


7/20
日本の動物福祉の基礎を築かれた とりわけ関西地域においてほとんど誰も手を付けていなかった「動物福祉」について私費を投じて開拓されましたお方のご命日です
 
私が何も知らずに加わった団体が このお方とその周囲の在留外国人により組織されていました団体でした

 
グラシアニさん 忘れられないお方です

 
行政交渉にもいつもご一緒させていただいていましたが 当時は敗戦国の名残があり 白人崇拝社会でしたから 日本人の私たちが言っても聞いていただけないことをこの方々がご一緒だと 聞いていただけたことも多々ありました
 
「動物福祉」変なことを言う人々だと笑われました
 
 
 
三宮の現在の43号線を荷馬車が通っていたころから 給餌 給水のことで常に気にかけておられたようです
 
昨年 「ペット法学会」の道中に 一泊して墓参をさせいただきましたが 今年はまだ一度も行けないでいます
 
身の周りがあわただしく 時間ばかりがせっかちに追いかけてきます
 
 
 
お亡くなりになられて早くも15年ですが 日本の動物を取り巻く状況は変わりました
 
「いちれいご」はどうなったの?
とよく聞いておられました

 
「法律第105号」『動物の愛護及び管理に関する法律』が長くて言いにくいのでいつも「いちれいご」と表現されていました
 
「殺処分ゼロ」「ノーキル」で身動きが取れませんね
 
というと 「なぜ?」と言われるでしょようね
 
「みんな幸せになれたの?
 
「それとも ずーと苦しめて生かせておくの」と聞かれたのかもしれません
 
 
 
横浜の外人墓地は いつも行くたびに違う顔ぶれで10匹前後が認められましたが どれも健康な姿ではなく哀れでした

 
昨年は墓地全体が驚くほどきれいに清掃されて 猫の姿も 餌付けの痕跡も全く認められず ほっとしたような どうしたのかなと気にかかったような墓参の一日でした
   

 
その気になれば 一匹も見なくなるのだと 誰がいつどんな風にその気になられたのか?

横浜は 「地域ねこ」の提唱者の地本ですからね

 
「地域ねこ」制度はあくまでも「屋内飼育の過程での一つの手段であり 目標は屋内飼育です」
と言っておられた提唱者も ミイラ取りがミイラになったかの如く 「地域ねこ」が目標であるかのような言動をされるに至り 現状のような「地域ねこ」活動に変化していったと感じています

 
押し切られたのか? 自らの挫折だったのか? 信念は何処へ?

  
今は静かに ご冥福をお祈りさせていただきます

2016年7月17日 (日)

2016-7-16杉本彩氏に対するコメント

2016-7-16杉本彩氏に対するコメント

https://twitter.com/kyotoanilove/status/750913498658508800

杉本彩さん

2016-7-15{杉本彩氏の著作から }として 
まつだコメントを公開しています

ご参考までにご高覧いただければと存じます

ぜひともご意見を賜りますようよろしくお願いいたします 松田早苗

https://www.facebook.com/sanae.matsuda1

http://S-ma.cocolog-nifty.com/

2016年7月16日 (土)

2016-7-15杉本彩氏の著作から

2016-7-15杉本彩氏の著作から
 
「動物好きのあなた」こそが

加害者かもしれない!

 

1章 日本の動物たちになにが起こっているのか

2章 動物の命が"売買"される国・日本
 
日本のペットショップ事情---断ち切れない負のスパイラル、法規制の緩さが悪質業者を野放しにする、「買う」側に求められる「飼う」覚悟

3章 今、日本の動物愛護はどうなっている?

メディアは動物愛護活動の敵か、味方か?動物愛護にまつわる政治と行政---この国は動物を守れるのか、昨今の動物愛護団体事情

4章 動物のために、これから何ができるのか
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フォロワー様のアルバムから 見出しました
 
 
 
【昨今の動物愛護団体事情】
 
 
 
ぜひともご高説を伺いたいですね
 
 
 
【法規制の緩さが悪質業者を野放しにする、】
 
 
 
その通りですね業者ばかりではなく 動物に関わる自称ボランティアにも当てはまりそうですね
 
「募金募金」となく金儲け鳥もいますからね
 
 
 
杉本彩さん これらに触れられにはあなたご自身が嘗て熱心に声援されておられた「エンジェルズ」(旧「アークエンジェルズ」)とのかかわりについての経緯を説明される義務がおありではないですか? 
 
著名人としてのあなたのご声援は社会的にかなりの影響があったのではありませんか?
 
 
「ひろしまドッグぱーく原告の会」が起こされた訴訟経緯は下記からご参考までにご覧ください
 
http://hdp-genkoku.net/

 

このことについては 謝罪も釈明もなく時のすぎるのを待たれたようですが ご自身が公益法人団体の長として 一般から「寄付」を募られるお立場となられていますから 疑惑の募金が横行する今日 率先してそれらの疑惑の糾弾にもお力を発揮していただかなければなりませんね
過去のことであっても きちんと説明をされることが社会的責任であると存じます


 
「ひろしまドッグぱーく原告の会」被害訴訟で 「エンジェルズ」側が敗訴ののちはすべてが何もなかったかのようなふるまいで 時の経過を待っておいでのようにお見受けしますが 最近の動きは活発で 京都の動物行政に「名誉センター長」として関わられ この度このようなご本を出されるのであれば 身を正して 当時なぜあのように熱心に悪徳募金団体を声援され その後どのような心境の変化で一転されたのか? ご説明いただきたいですね
 
 
 
近頃糾弾しております 京子・アルシャーさんのドイツ礼賛についてのご見解を尋ねていますがやはり何の反応も示されないようです
 
 
 
2016-6-25おやりになられましたねアルシャーさん
 http://www.chunichi.co.jp//20160625/CK2016062502000024.html
 
 
 
外野席からはひどいサポーターの声が届きますが これらの人にお任せになられることなく 社会的責任ということの意味を今一度しっかりとお考えいただきたいと存じます
 
 
 
「ティアハイム」殺処分しない  が間違いで
事実誤認 「ティアハイム」殺処分している が現実ですが
これは典型的な一例ですね
 
誰でも間違いや勘違いはありますが 間違いを指摘されても反論もせず 間違いを認めて謝罪することもできないか 意図的に間違いを正当化することで何らかの目論見を持とうとされるのか? 
そのような人々がカリスマ的な地位を維持されることが情けないと思い また 支持者を欺く行為であると思います
この程度の支持者だから この程度に扱えるとでもお考えであれば 教えることではなく単なる社会を侮る行為であると言わざるを得なくなります
どうかそのようなことではなく 誠実な「正しいことを教える人」であってください
 
人は間違いをおこすことは致し方ありません
 
間違いをなかったことのような振る舞いでごまかし 時が過ぎゆくことに任せるのは 無名の人なら致し方ありませんが なにがしかの「教育」に関わろうとする人が自らの間違いを正さなくて何を教えられますか?
ごまかす方法とでもいいたくなるような姑息なことはしてはならないでしょう

2016年7月10日 (日)

2016-7-10 【川村 幸治さんが写真2件を追加しました。まつだコメント

2016-7-10 まつだコメント
https://www.facebook.com/koji.kawamura.33/posts/798607076928215?pnref=story

川村 幸治先生 いつもたくさんの情報をご提供いただきありがとうございます
7/10

  

川村 幸治さんが写真2を追加しました。
行政は殺処分0のシェルターについて問題視していました。
      

拝読させていただきました
コメントにも気掛かりなところもありまして 以下のようにまつだコメントを書かせていただきました
先生のフェイスブックでは荒れるとご迷惑をおかけしますので 私のフェイスブックホームで書かせていただきます
ご参考までにご高覧いただければと存じます
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2016-7-10
まつだコメント
【いかに、飼育放棄を減らし、里親への譲渡を増やすか、そこに努力すべきです。】
            
適正譲渡に徹することでしょうが 痛しかゆしの問題でもあります
譲渡基準が厳格になると ペット店で入手するという結果につながっているでしょう
           
動物を愛する気持ちが 「かわいい」「かわいそう」から 5フリーダム(5項目の自由)に関心を深め動物福祉について知識を深めていただければと思います
私は現役当時 理由は何であれ 飼育が困難となった場合は迷わずに私に返してくださいと言うことにしていました
何が何でも終生飼育を約束させることはネグレクトや遺棄をさせてしまうことになりかねないからです
人生には山も谷もあります 状況の変化には人にも動物にも無理のないことが大切です
動物との「共生」が「強制」になってはならないというのが私の考え方です
【殺処分は安楽死ではないですよね。】
          
「殺処分」の意味ですが 「安楽死処置」(安楽殺処置)を含みます
あいまいな言葉は誤解を招きます
         
「殺処分」方法において 苦痛の軽減に配慮することが 「安楽死処置」(安楽殺処置)ですが
厳密に言いますと かかりつけの顔なじみの獣医師により 動物が最も信頼している人(飼主または飼育管理者)に抱かれて いつも生活していた場で 麻酔剤による静脈注射が適切とされています
多くの場合 そのような条件が整わないことが現実ですから 技術のしっかりとされた獣医師と動物に関わる人の連携で 動物に苦痛を感じさせることが極力少なくできることが「安楽死処置」(安楽殺処置)であると解されると思います
「してはならないこと」と「しなくてはならないこと」は 思想判断も大きく関わりますが 言葉に惑わされることのないようにしなければならないですね 
           
いわゆる行政機関での「ガス殺処分」も個体ごとに 他の動物に見せることも 見られることもなくいつも居た場所が死を迎えるときも同じであれば 事前に催眠導入剤で静かにさせた状況で 適正なガスの注入ができれば 暴れる動物を抑制して注射するよりも現実にはより良い選択肢であると思います
建設段階での個別の個体管理ができる施設にすることができれば可能であると思います 
行政機関職員の方の精神的ご負担も軽減されるかもしれません
山口市のガス麻酔「殺処分」は残念ですが 真の「安楽死処置」(安楽殺処置)ではないと思いました
個体別に移動ケージに入れられていますが 犬同士が「見られる」「見る」という状況でガス室に送られます
完全に個体が個別で死を迎えることがより良い状況でしょうが 経費のこともありますからやむを得ないのかもしれません
(
私が見学をさせていただいたのは 新システムが発足した当時のことですから 現状は変わっているのかもしれません)

           
現状の民間シェルターのほとんどは多頭数飼育でしょう
「殺処分」回避ができる余剰頭数ではない現状でしょう 
終生飼養をすることで支持者を得ているでしょうから 動物のQOLを低下させてでも生かすことになるのでしょう

それは 動物に関わる人々の心が自分本位であり 動物や他者(動物を好まない方々や 動物は嫌いではなくても迷惑を感じておられる方々)に対する思いやりにかけることが多いからだと感じます
       
「殺処分」さえしなければ動物愛護が達成されたかのような最近の風潮が 「安楽死処置」(安楽殺処置)さえも否定的に糾弾され それに対抗することは 私が経験してきたことのように あの手この手の誹謗中傷で責められます わたしは 信念をもって対抗していますが 誹謗中傷に苛まれて そこまでしなくても思うことが普通の人でしょう
その結果 必要であると言い切れず 不適正であっても終生飼養をせざるを得なくなるのです
全ての動物に関わる問題は 動物を愛していると思い込んでいる人々により 動物に不利なことも含めて問題をややこしくしてしまいます
このような陳述に対しては 多分「やはり 「殺処分」が好きなんだ」とでも言われるのかもしれません
ならば この余剰動物対策を 実現可能な方策を示し 自ら実行されることです
不適正終生多頭数飼育シェルターをいくつ作っても 動物福祉の理念からは解決とは言えません
      
アルシャー・京子さんが関わられている大規模シェルターが 不妊手術をしない方針であることも 指導者としては失格と言っていいでしょう
管理をされる人間の「心」を満足させているでしょうが 常に性の衝動を抑えられながら 快適とは言えない生涯を強制することは 動物福祉を学んだ人であれば やらないことでしょう
社会的責任からも 災害時対策としての一助として「不妊手術」は 施設に被害があった場合に逸走することを想定し 新たな不幸な命を作らないことを真剣に考えるなら 多頭数飼育管理者としては必須の要件です
表面の「よさそう」に惑わされることなく 動物福祉を目指す人々であれば 知識と理性 的確な判断力を学んでください
学ぶに際して 師匠を間違えないことは当然 大切なことです
アルシャー・京子さんが このまま突っ走られるのであれば 曲がった動物愛護の考えがはびこることになることを心配します
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先ごろから 問いかけています 拙文に応えてください
             
2016-6-25おやりになられましたねアルシャーさん
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20160625/CK2016062502000024.html
       
あなたが単なる一人の動物愛護者として 個人の意見を述べられることはよほど常識はずれでない限り ご自由です
しかし あなたは 私設とはいえ 教育の責任者「校長」として 後進の指導に乗り出そうとされています
それゆえに 質問にお答えになられる義務がおありになられると思います

自信をもって持論を述べていただければ結構です
さんかくたまご様が間違っているとお考えなら 理由を正確に述べてご指摘になってください

7月末までにはお答えくださいますように よろしくお願いいたします
2016/7/10
 文責 松田早苗
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2016年7月 6日 (水)

2016-7-5長野県動物愛護センター



http://www.pref.nagano.lg.jp/dobutsuaigo/joto/inu-neko/

 

長野県動物愛護センター(ハローアニマル)

申込者の条件

以下の条件を満たしていない方には、譲渡することができません。

1.県内在住の18歳以上の方

2.家族全員の賛成が得られている

3.終生飼うことができる環境である

4.集合住宅や借家の場合、動物の飼育が禁止されていない

※借家、集合住宅などにお住まいの場合は、管理者の同意書が必要となります。

5.犬の場合、飼い方教室(パピーコース・実技)に1回参加できる

6.誓約書を提出(譲渡会終了時)し、そのとおり履行する
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まつだコメント
 
申込者の条件


1.
県内在住の18歳以上の方

経済的裏付けは取れますか?
選挙権とは違います
 
飼育管理に必要な経済力がなければ不適正飼育となる確率は高くなります
 
収入の証明がなければ18歳に譲渡することはしていただきたくないです
 
そこまで行政機関が市民におもねる必要はないと進言いたします
松田早苗

2016年7月 2日 (土)

2016-7-2さんかくたまご様コメント返信

 

  

2016-7-2 フェイスブックコメントから

2016-7-2 Y 様コメント返信
Y 様コメントありがとうございました
       
いつもご覧下りありがとうございます
       
まやかしの殺処分ゼロを信じてる人間が多くて残念です。是正したい。啓発活動続けます


本当に残念ですね

是正するにも 宗教感覚かと感じさせられるような信じ込み方ですから 
指導者側
=
アルシャー・京子さん等の方々に働きかけなければならないと思います
         

 
一度得られた「名声」にこだわるあまりに しなければならないことまで「したくない~しなくてもいいか」に傾いておられるとすれば 指導的地位には適さないと申し上げなければなりません
         

 
意を決して 日本の動物福祉の将来のために ご自分の間違いを是正されるか 正しいと信じておられる意見の陳述をしていただくことが「名声」を得られた人としての責務 社会に対する責任ですね

 
一日も早くご意見を公開されますことをねがいたいですね

まっすぐなお考えのあなたに 是非 正しい啓発活動をお続けくださいますよう宜しくお願いいたします
ご自愛の上ご活躍くださいますようお祈りいたします

2016年7月 1日 (金)

2016-6-30チビクロ命日

2016-6-30チビクロ命日
2013
630日 我が家のアンカーを務めてくれた犬 可愛い「チビクロリン」の命日です

知識のない人によって7年間も餌付けの状況で浮浪犬として生きていた「チビクロリン」はある日 神戸市動物管理センターのボランティアさんに促されて神戸市動物管理センターに連れてこられました
つながれるという経験がなかったからか 「ワン」ではなく「ヒャー」という叫び声で泣いていました
豆しばの類で 大きさも手頃で 温和な性格であり 「チビクロ」自身も推定10年という老犬だったので 一人暮らしの初老の女性が迎え入れてくださいました
             

当時の神戸市動物管理センターは 譲渡基準もしっかりとしていないこともあり 譲渡前健康診断もしないままに 譲渡されてゆきました
新たな飼主様が迎え入れていただいた直後に動物病院に連れてゆかれたところフィラリアの末期で 「余命6か月くらいでしょう」と言われて他の動物病院にも連れて行ってくださったのですが やはり同じ診断だったのです
飼い始めてすぐに余命6か月の犬を迎えることは気持ちが持たない と言われて神戸市動物管理センターに返されました
      
浮浪犬として苦労の連続だった7年間を少しでも補ってやれるならと思い まつだ個人が引き取ることにいたしました
幸い 我が家には先輩犬で どんな犬猫も必ず彼のそばに寄り添うことで安心が得られて 新生活になじみやすくしてくれる魔法使いのような保父さん犬「プッチ」という素晴らしい犬がいました
ラブmixで 体は大型犬並みでしたが 心も大きくて優しい素晴らしい犬でした
「プッチ」に寄り添ううちに我が家にも慣れて その後我が家の犬として迎える「最後の犬」という役割を担って我が家に定着いたしました
         
静かに看取ってやれるならそれでいいと思ったのですが その後我が家で7年間生き延びてくれました「プッチ」も先立ち 最後に1匹となり推定16-7年という天寿を全うして 私に抱かれて安らかに旅立ってくれました
         
私にとっては365日がどの犬か猫かの命日ではありますが やはり心に深く刻まれる犬や猫がいます
そのうちの1匹として 私の動物救護活動の最後の締めくくりをさせてくれた そして 悔いなく看取らせてくれたことに深く感謝いたしました
         
その後は 自分自身が高齢者であり 新たに動物は迎えないと決意していましたので 最後の犬として「チビクロリン」は忘れられない犬となりました
        
人も動物も巡り合いとは不思議な縁です
20100207



幸せにはしてやれなかった 多くの動物たちに詫びを言いつつも 最後に悔いなき動物救護活動を締め括らせてくれた 可愛い 賢い 素晴らしい犬であった
「チビクロリン」
「ありがとう」
冥福を祈ります

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