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2016年7月10日 (日)

2016-7-10 【川村 幸治さんが写真2件を追加しました。まつだコメント

2016-7-10 まつだコメント
https://www.facebook.com/koji.kawamura.33/posts/798607076928215?pnref=story

川村 幸治先生 いつもたくさんの情報をご提供いただきありがとうございます
7/10

  

川村 幸治さんが写真2を追加しました。
行政は殺処分0のシェルターについて問題視していました。
      

拝読させていただきました
コメントにも気掛かりなところもありまして 以下のようにまつだコメントを書かせていただきました
先生のフェイスブックでは荒れるとご迷惑をおかけしますので 私のフェイスブックホームで書かせていただきます
ご参考までにご高覧いただければと存じます
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2016-7-10
まつだコメント
【いかに、飼育放棄を減らし、里親への譲渡を増やすか、そこに努力すべきです。】
            
適正譲渡に徹することでしょうが 痛しかゆしの問題でもあります
譲渡基準が厳格になると ペット店で入手するという結果につながっているでしょう
           
動物を愛する気持ちが 「かわいい」「かわいそう」から 5フリーダム(5項目の自由)に関心を深め動物福祉について知識を深めていただければと思います
私は現役当時 理由は何であれ 飼育が困難となった場合は迷わずに私に返してくださいと言うことにしていました
何が何でも終生飼育を約束させることはネグレクトや遺棄をさせてしまうことになりかねないからです
人生には山も谷もあります 状況の変化には人にも動物にも無理のないことが大切です
動物との「共生」が「強制」になってはならないというのが私の考え方です
【殺処分は安楽死ではないですよね。】
          
「殺処分」の意味ですが 「安楽死処置」(安楽殺処置)を含みます
あいまいな言葉は誤解を招きます
         
「殺処分」方法において 苦痛の軽減に配慮することが 「安楽死処置」(安楽殺処置)ですが
厳密に言いますと かかりつけの顔なじみの獣医師により 動物が最も信頼している人(飼主または飼育管理者)に抱かれて いつも生活していた場で 麻酔剤による静脈注射が適切とされています
多くの場合 そのような条件が整わないことが現実ですから 技術のしっかりとされた獣医師と動物に関わる人の連携で 動物に苦痛を感じさせることが極力少なくできることが「安楽死処置」(安楽殺処置)であると解されると思います
「してはならないこと」と「しなくてはならないこと」は 思想判断も大きく関わりますが 言葉に惑わされることのないようにしなければならないですね 
           
いわゆる行政機関での「ガス殺処分」も個体ごとに 他の動物に見せることも 見られることもなくいつも居た場所が死を迎えるときも同じであれば 事前に催眠導入剤で静かにさせた状況で 適正なガスの注入ができれば 暴れる動物を抑制して注射するよりも現実にはより良い選択肢であると思います
建設段階での個別の個体管理ができる施設にすることができれば可能であると思います 
行政機関職員の方の精神的ご負担も軽減されるかもしれません
山口市のガス麻酔「殺処分」は残念ですが 真の「安楽死処置」(安楽殺処置)ではないと思いました
個体別に移動ケージに入れられていますが 犬同士が「見られる」「見る」という状況でガス室に送られます
完全に個体が個別で死を迎えることがより良い状況でしょうが 経費のこともありますからやむを得ないのかもしれません
(
私が見学をさせていただいたのは 新システムが発足した当時のことですから 現状は変わっているのかもしれません)

           
現状の民間シェルターのほとんどは多頭数飼育でしょう
「殺処分」回避ができる余剰頭数ではない現状でしょう 
終生飼養をすることで支持者を得ているでしょうから 動物のQOLを低下させてでも生かすことになるのでしょう

それは 動物に関わる人々の心が自分本位であり 動物や他者(動物を好まない方々や 動物は嫌いではなくても迷惑を感じておられる方々)に対する思いやりにかけることが多いからだと感じます
       
「殺処分」さえしなければ動物愛護が達成されたかのような最近の風潮が 「安楽死処置」(安楽殺処置)さえも否定的に糾弾され それに対抗することは 私が経験してきたことのように あの手この手の誹謗中傷で責められます わたしは 信念をもって対抗していますが 誹謗中傷に苛まれて そこまでしなくても思うことが普通の人でしょう
その結果 必要であると言い切れず 不適正であっても終生飼養をせざるを得なくなるのです
全ての動物に関わる問題は 動物を愛していると思い込んでいる人々により 動物に不利なことも含めて問題をややこしくしてしまいます
このような陳述に対しては 多分「やはり 「殺処分」が好きなんだ」とでも言われるのかもしれません
ならば この余剰動物対策を 実現可能な方策を示し 自ら実行されることです
不適正終生多頭数飼育シェルターをいくつ作っても 動物福祉の理念からは解決とは言えません
      
アルシャー・京子さんが関わられている大規模シェルターが 不妊手術をしない方針であることも 指導者としては失格と言っていいでしょう
管理をされる人間の「心」を満足させているでしょうが 常に性の衝動を抑えられながら 快適とは言えない生涯を強制することは 動物福祉を学んだ人であれば やらないことでしょう
社会的責任からも 災害時対策としての一助として「不妊手術」は 施設に被害があった場合に逸走することを想定し 新たな不幸な命を作らないことを真剣に考えるなら 多頭数飼育管理者としては必須の要件です
表面の「よさそう」に惑わされることなく 動物福祉を目指す人々であれば 知識と理性 的確な判断力を学んでください
学ぶに際して 師匠を間違えないことは当然 大切なことです
アルシャー・京子さんが このまま突っ走られるのであれば 曲がった動物愛護の考えがはびこることになることを心配します
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先ごろから 問いかけています 拙文に応えてください
             
2016-6-25おやりになられましたねアルシャーさん
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20160625/CK2016062502000024.html
       
あなたが単なる一人の動物愛護者として 個人の意見を述べられることはよほど常識はずれでない限り ご自由です
しかし あなたは 私設とはいえ 教育の責任者「校長」として 後進の指導に乗り出そうとされています
それゆえに 質問にお答えになられる義務がおありになられると思います

自信をもって持論を述べていただければ結構です
さんかくたまご様が間違っているとお考えなら 理由を正確に述べてご指摘になってください

7月末までにはお答えくださいますように よろしくお願いいたします
2016/7/10
 文責 松田早苗
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コメント

https://www.facebook.com/koji.kawamura.33/posts/798607076928215?comment_id=899342183521370&notif_t=like&notif_id=1468196887456139
川村先生のスレッドに、私もコメントしてきました。

議論をする際は、用語の定義を明確化し、共有することが前提となります。
私は「殺処分」、「安楽死」を自分のブログページでしばしば定義を記述しています。

1、「殺処分」
①飼育動物、もしくは飼育動物種を、②合法的に、③便益(例えば食肉や工業原料。この場合の殺害は「屠殺」です)を目的とせずに殺すこと。さらに狭義の殺処分は、④行政が制度として行っていること。
便益を目的とはしない、「飼育できなくなった」「野良が増えて環境改善のために行う」などで飼育動物種である犬猫などを、合法的に殺害することが「殺処分」です。
①②③を満たすのが広義の「殺処分」で、さらに④を満たすものは「公的殺処分」です。
「殺処分」とは、目的別の動物の分類です。
ですから、食肉や工業原料を目的としたものは「屠殺」、実験データを得るためは「動物実験」、野生動物の被害を排除するのは「駆除」です。

2「安楽死」
動物を殺害する手段の分類です。
何らかの理由があって動物を殺さざるを得ない場合に、できるだけ苦痛が少ない殺害手段が「安楽死」です。
「殺処分」が目的別分類であり、「殺処分」の手段には、「安楽死」のほか、「射殺」や「撲殺」もあります。


「過密飼育(スペース不足)」と「長期収容」は、事実上、ドイツのティアハイムでも殺処分の合理的な理由と広義には解釈されています。
純粋に「経営上の理由(まあ、施設を拡張できない、長期収容のコスト負担、ということでしょうね」から、収容犬猫を殺処分しているとのティアハイムの報道が相次いでいます。
動物の収容施設と飼育コスト、譲渡先の不足は、民間シェルターであっても、公的なシェルターであっても同じです。
経営資源には限りがあります。
余剰動物の供給>>>適正飼育者、という構造問題があれば、殺処分はやむを得ないです。
「是非」の問題ではありません。
それと蛇足ですが、適正譲渡と譲渡数は、トレードオフの関係です。

訂正

目的別の動物の分類→目的別の動物の殺害の分類

2016-7-11まつだコメント返信
さんかくたまご様コメントありがとうございました
         
世界のシェルター事情はどこも似ていますね
「ノーキル」→愛護の人々の賛辞→多頭数飼育→不適正飼育→施設運営者の実力過信→糾弾→崩壊→類似のシェルターに引き取られる→「ノーキル」
悪のサイクルのようです
「殺処分」したくなければしなくてもよい
行政機関での「殺処分」と「安楽死処置」(安楽殺処置)を実施する人々に対する 誹謗中傷は無意味と悟らなければならない
「ノーキル」をうたうことでシェルターを維持することは致し方ないが 余剰動物対策としての「安楽死処置」(安楽殺処置)は誰かがしなければならないことでもあるでしょう
      
キーボードをたたいていれば余剰動物対策となるのであれば 問題はとっく解決しているはず
何もできないから 「安楽死処置」(安楽殺処置)も含めて他の人がすることをとりあえず非難しておく 優しそうな振る舞いは知識の浅い動物あいごの人々の 賛同が増える
しかし 現実的に余剰動物対策として動物を救うことにはなっていない
「ノーキル」しか言えない人を救うためと言い切れるならそれは仕方がないとは思います
動物福祉とは「さようなら」となりますね

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