2016-6-4(2015-6-2ペット店調査報告書)
2015-6-4時期が来れば公開しますとフェイスブックに書きましたので 一年目の今日公開させていただきます
当時はすぐに公開すればこちらの身分が知れることを少なからず心配しました
一年目ですので当時 管轄行政機関に提出しました 調査報告書も公開いたします
ご参考までにご高覧いただければと存じます
再度
なぜ動物が好きという人々がこのような商売ができるのでしようか?
なぜこのような店を訪れて「癒された」「楽しい」「面白い」と思えるのでしようか?
全てを実名で公開したいのですが 時には礼儀を考えない「てめえ」型の抗議というよりも「嫌がらせ」をする方がおられることを案じますので 実名は伏せました
動物あいごの人々が時には怖いと思うことがあります
動物のためであれば人がどのように傷ついてもかまわないかのような錯覚を正しいと思う人もいます
心中ご賢察くださいませ
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調査訪問時間 2015/6/2 14:00~15:00
調査訪問者 2名
珍獣 ハウスD
見学料 1時間
大人(中学生以上) ワンドリンク付き 2000円
子供(4歳以上小学生以下) ワンドリンク付き 1000円
幼児(3歳以下) 無料
ノボリや看板がなければとても展示動物がいるとは思えない細長い4階ビルだが すべてのフロアに展示動物がいた
不潔
行動の自由は無い
安らぐ場も時間もない
業者登録番号 展示0000000 とあるので 正式に営業許可を得ているとみなすが この状況で許可されたということが理解できない
動物の入手のほとんどは輸入に頼っていると言っていたが 正式な許可証があるのか?
展示だけではなく 販売もしていたが 同一場所での販売なのか 他に保管している場があっての販売なのか?
店舗の形体が狭い廊下で触れさせていたことと 一旦建物に入ると容易には出られない構造であったので 不安を感じて調査目的であることを悟られないように気を配らざるを得ない雰囲気であった
衛生管理では 手指を水洗することもなく 簡単にアルコール噴霧での消毒のみであった
幼児の客には危険と言っていい程度の「ふれあい」であり 親の責任と共に 業者としての良心は一切感じられなかった
特に ハナクマの管理と猛禽類の管理は虐待と言い切ってよい程度であり 法律第105号の存在意義が問われる状況である
以下の質問に文書でのご回答を賜りたく よろしくお願いいたします
1.開業以来 行政機関としての現地査察を何度されたのか?
2.その際にどのような評価をされたのか 査察の日時と評価をお尋ねしたい
3.指導個所があったのであれば どの点についてか?
4.改善の勧告をされたのであれば その結果の確認をされたのか?
5.どのような結果に対してどのような評価をされたのか?
6.この状況が適正であると判断されているのか?
7.適正であると判断されたのであれば 理由をお尋ねする
8.不適正であると認められるのであれば どのような対処をされるのか?
ご多用とは存じますが6月末日までにご回答を賜りますよう お願いいたします
尚 調査についての如何なる情報も 当該業者に知らせることはしないでいただきたくよろしくお願いいたします
漠然としてはいますが 危険を感じるものであります
2015/6/3 文責 松田早苗
(S,Ma注-)現在は所属団体はなく 全くの一個人の活動です
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