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2016年6月29日 (水)

2016-6-27 高野山参拝


多忙続きの毎日に ネットのどうにも情けない情報の連続

閑話休題ならぬ 気分転換の時間が欲しくて 知らない人ばかりのバスツアーに申し込みをして  715分集合といういうことで 5時起床で高野山へ行ってまいりました

程よい晴れ間に恵まれて バス席のお隣にお座りくださったお方がとても良いお方で 偶然の出会いながら 楽しい一日を過ごさせていただきました 
            
個人の参拝では見せていただけないとの真田親子の肖像画も見せていただきました
おいしい柿の葉寿司とか 名物のゴマ豆腐などお土産もたくさん買い込んで 災害地の方々のことを思うと少し申し訳ない思いもしながらも 無事に帰宅いたしました
          
高野山ガイドの方の心使いが少し足りないと感じてお坊様にお話をさせていただくことがありました
聖域では脱帽 禁煙 携帯禁止の注意がガイドさんからありました
着衣の一部としての帽子をとらない私に執拗に脱帽を促されたので 坊におられたお坊様に直に進言させていただきました
「ウィグも被り物ですし 帽子をとることでいやな思いを余儀なくされる方もおられます 無理に脱帽を強要されることを再考していただきたい」と話しますと さすが お坊様は「ありがとうございました」と仰ってくださいました

ガイドの方に「ご案内ありがとうございました 脱帽のことについてお坊様は快くお聞きくださいましたよ」と申しましたが 逃げ腰で「そうなら それでいいでしよう 私らは教えられたことを伝えているだけ」とにべもない返事 態度もふてぶてしく不快なもので残念に思いました

規則は何のためにあるのか 人を不快にするためではないはずです

「仏さまは心と心で接してくださるのではないですか?

「帽子をとるかとらないかではなく 規則だと促されて脱帽しても敬意を持たない人もいるでしょうし 脱ぎたくない帽子をかぶっていても 心は仏さまに近づこうとする人もいるでしょう」と話しましたが 態度は変わらず ご自分のガイドには自信を持っておられる風でそのような忠告がお気にいらない様子でした
          
道理に外れたことを黙認できない 思うことを率直に言ってしまうことがいいのか よくないのか?
黙っていられないのですね

しかし さすがに鍛錬を積まれたお坊様は「ありがとうございました」と 私の気持ちを受け止めて下さり お偉いと思わせてくださいました
          
梅雨の晴れ間のように心地よい一日を過ごさせていただき心から感謝いたしました

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