2016-6-24 まつだコメント『「怖いから言う事を聞く」という関係』
2016-6-24 まつだコメント『「怖いから言う事を聞く」という関係』
『「怖いから言う事を聞く」という関係』
拝読させていただきました
http://inutoitsumademo.seesaa.net/article/439331266.html
とても良いことで 着眼点にこのお方の犬に対する愛を感じます
【彼らにポジティブな感情で満ちた豊かな犬生を送ってもらいたいと思うのが、犬を愛する人にとっては自然な感情なのではないかと思っています。】
全ての 動物に接する人々が そうであっていただきたいですね
多くの愛護団体のシェルターにいる動物たちには この言葉が当てはまらないことが悲しいですね
不自然な感情で多頭数飼育をせざるを得ないのか?
それを認めざるを得ないのか?
生かすためには仕方がないということなのか?
【彼らにポジティブな感情で満ちた豊かな犬生を送ってもらいたいと思う】そのような飼主様に巡り合える動物たちが多くなりますようにと願い 祈ります
そのような人間様に巡り合えなかった動物たちの多さにも 思いを巡らせていただけるといいですね
水をかけたようですが 底辺を底上げするための対応はほとんどとられていないのが実情ですね
なんとかしたいと願いつつも なんともならない現実につらいものを感じて生きてまいりました
誰にも振り向いてもらえない 「幸」と縁がない動物たちに申し訳なく思います
人が動物と共生することが続く限り 「幸」と縁がない動物たちはいなくなることはないでしょうが
一匹でも少なくしてやりたいと祈ります
どうか それらの動物のことにも思いを巡らせてやっていただきたいと念じます
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コメント
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以前にも同様のことを書いて、重複となることをお詫び申し上げます。
動物愛護管理法での「終生飼養」ですが、それは必ずしも犬猫たちにとっては動物愛護にならないのではないかということです。
「ペットの引取り屋」がマスメディアで報じられました。
単に業者に、犬猫の終生飼養を義務付ければ、そのような劣悪飼育が発生します。
次に考えられることは、法改正で飼育基準を厳しくすることです。
そうなれば、犬猫を海外に輸出して、輸出先で殺処分を委託することが必ず行われます。
日本資本の、現地殺処分業者が設立されるかもしれません。
ロシアや中国が有力です。
既に、似たような現象が起きています。
アメリカでは馬の屠殺が連邦法で禁止されています。
困った馬主は、中南米や日本に馬を輸出します。
そして馬は、日本や中南米で屠殺されます。
現在アメリカは、馬の輸出禁止法案が審議されていますが、それは無理でしょう。
競走馬や乗用馬の輸出は、アメリカにとっては重要な産業だからです。
何が何でも殺さないのが動物愛護に適うのか。
もう少し深く考えてみる必要がります。
それと「終生飼養義務」について、以前、「それは誰でもできる、たやすいこと」という趣旨の意見がありました。
その方はまだ幼いか、よほど社会経験がない方でしょう。
人は、どのような不幸に遭遇するかわかりません。
裁判所で競売になった一戸建てで、犬を放置して夜逃げした人がいます。
競売申し立てから新しい所有者に引き渡されるまでは、最低半年ほどかかります。
裁判所の調査の時点では、大量のフードと水が置かれていましたが、おそらくそれは早晩つきて餓死するでしょう。
一家の主が急病や事故で死ぬ、リストラ、自営業の破綻、などなど犬猫を飼えなくなる状況は誰にでも起こりえます。
切羽詰った場合、新しい譲渡先を探す余裕なんてありません。
そのような場合にも、公的な引取りは必要なのではないかと思いました。
投稿: さんかくたまご | 2016年6月25日 (土) 15時06分
すいません、過去のコメントとかなり重複してしまいました。
投稿: さんかくたまご | 2016年6月25日 (土) 15時15分