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2016年6月 3日 (金)

2016-6-1NHKあさいちペット販売事情「買ったペットの病気」

2016-6-1NHKあさいちペット販売事情「買ったペットの病気」

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ペットショップで購入した動物の健康状態は一目でもわかる場合と普通には健康そうに見えるとか 少しおとなしいという印象が病気のためであったりと 難しいところもあります
 
しかし ペット店も以前に比較すれば 清掃等の見た目だけでもよくはなってきています
 
ショーケースの中しか確認できないので 行政機関のような査察ができないのでは 裏側の現実の把握は難しいことではあります
 
 
 
そのショーケースに表示された日時の表示も信用に値するのか疑問ですし ペット店では狂犬病予防法の順守義務が徹底しているところはないと言って過言ではありません
 
鑑札の装着義務違反がほとんどの所で当たり前になっています
 
首輪をしていると危険であるとか 見栄えが良くないということのようです
 
これは法律の順守義務ということが問われることであり 動物自体にはない方がよいのでしょうが 
 
6か月以上の成犬となっていても装着がない場合がほとんどです
 
法律を守らない国民が多すぎて 罰則の適用がしにくい 今更 狂犬病予防法違反では罰金も取れないのが実情です
 
狂犬病予防法違反で罰金をとれば飼主の意識の向上には役立つかもしれません
 
これでいいのですか?

何事も「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」
 
国民が法の存在も知らないで違反をしている現状はやはりただすことが必要でしょう
 
法律第105号に至っては獣医師さえも無関心なお方もおられるとなれば 情けないことです
 
育成教育の段階からしっかりと教え 国民に指導できるお方となっていただきたいです
 
「そんなもん知らんでも動物の病気は治せる」と言われたお方もおられました
 
 
 
2014//10現地調査したもので すでに当フェイスブックにもUPしていますが再掲します 
 
展示の子犬子猫のほとんどに出世日が「頃」となっていました
 
病気も問題ですが このように消費者を甘く見ていることは否めませんし 動物を買いに来たほとんどの人々にも 意識の中には「かわいい」しか見ていないから業者に侮られるのだと感じます
 
これらの人々には「法律」は「われ関せず」でしょう
 
 
 
最低の知識を得てから動物を迎えていただけるようなシステムを作られることが望ましいですね
 
 
 
販売者からブリーダーにまで戻れないと言われていましたが 販売の条件に出生元の確認義務を課すことも大切だと思います
 
過去に調査した悪徳ブリーダーの記録写真も提示します
 
写真はわかりにくいので残念ですが 調査した所は 京都と奈良の府県堺で 付近には民家はなく 空き地の貸借だと言っていました
 
犬好きのおばさんということで潜入しましたが 隠し撮りは見つからないかと正直不気味でした
 
偶々 通報者があって急きょ調査に向かいましたが 必ず同一箇所にとどまっているという保証はないのです
 
予定が組めないから 行政機関も警察も動きがとりにくいのです
 
大型~小型まで犬をケージに閉じ込めて 掃除もほとんどされず不潔な環境で繁殖に使われているのです
 
助けてもやれないこれらの動物たちが今もたくさんいるのだと思い 本当に申し訳なく思います

最後に一言
 
出演されていた獣医師が「海外ではペットショップで子犬を売らない 保護施設で入手する」と発言されていましたが 不正確な発言であると思います
 
日本以外はすべて「海外」です
 
指導的役割をされるお方の言動には責任が大きく 大切な部分の説明は丁寧にされますように ご注意をしておきます
2016-6-4
 文責 松田早苗

 

 

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コメント

「 出演されていた獣医師が「海外ではペットショップで子犬を売らない 保護施設で入手する」と発言されていましたが 不正確な発言であると思います」。

残念ながら、この番組も見ることはできませんでした。
前回の番組は録画で見ました(インターネット上で公開されているもの)。
また上記のような大嘘をNHKは報じているのですか。
私は過去の番組では、100回以上、その国の法規や統計、政府HP」マスメディアの記事などを提示して誤りを指摘してきました。
それにもかかわらず、そのような嘘報道を繰り返すということは、意図的に日本に嘘プロパガンダを定着させているということです。
私企業ならばともかく、国民の負担で運営されているNHKにあってはならないことです。
それと前回番組でも、NHKはより巧妙になりました。
例えば「スイスではペットショップはほとんど見ませんでした」は、、タレントの発言です。
NHKが「スイスではペットショップはない」と報じれば、放送法にも違反します。
指摘したところで、「NHKがそのように報じたのではない。ゲストのタレントがそのように発言しただけだ」と言われればおしまいです。
しかし一般視聴者は、「NHKそのように報じた(スイスにはペットショップはほぼ皆無である)、それは真実である」と著しく誤認します。
また「スイスではほとんどがブリーダーか保護施設で犬を入手する」ですが、具体的な統計数値を出していません。
スイスでのティアハイムの犬の引受は2900頭です。
そして譲渡実績は全動物種で2030です。
対してスイスの犬の年間登録数は、4万7000台です。
つまり保護施設からの入手は、統計的に無視して良いほどすくない数字です。
日本の保健所の譲渡の方が比率は高いはずです。
それとブリーダーですが、スイスの犬の入手は、今ではほとんどが東欧からの激安子犬です。
東欧のブリーダーの激安子犬は、飼育環境が極めて悪く、ヨーロッパでは大変問題視されています。
しかしそのような事情を一切説明しないで「スイスの犬の入手はブリーダーと保護施設が全て」とパネルで説明すれば、日本の視聴者はレベルの高いスイスのブリーダーからお入手と著しく誤認します。

続きの番組でもそうでしょう。
NHKが直接報じなければ「ゲストとして呼んだ獣医師が発言した」と言われればおしまいです。
「海外ではペットショップで子犬を売らない 保護施設で入手する」ですが、国の法律でペットショップで販売することを禁じているのは、例えばサウジアラビアです。
理由は、「犬は不浄なために公共の場に晒してはならない」からです。
それとアメリカの一部の自治体が例外的に禁じているのみです。
連邦法では禁じていません。
ヨーロッパで禁じている国は皆無のはずです。


すいません、名前を入れ忘れました。

2016-6-4さんかくたまご様コメント返信
さんかくたまご様コメントありがとうございました

今回は 多分(私の想像です) 生放送であり 出演獣医師は経験不足であると推定しています

NHKが意図してそのように発言させたのではないように思うのですが NHKが良心的であれば
発言内容の訂正という形で当該獣医師に正確な情報を提出してもらわれて 正しい情報を提供される義務がおありだと思います

出演獣医師は深く考えて発言されたのではなく これを機会により正確な知識の取得と 責任ある発言をしなければならないということを学んで下さり そうされますように励んでいただければ 
ご当人のためにも勉強になるでしょうが ティアハイム信奉者であれば何をか況や 
唯々 がっかりで終わりです

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