2016-5-5フェイスブックとブログでのやり取りについて
神戸市民女性の猫虐待惨殺事件について書き込みしたことに始まったその後は 本題をそれてしまったようですが これも今日の動物に関係する人々の一面が出ていることであり 「致し方なし」
なのだと思います
これ以上この件では触れたくないのですが 現在の気持ちを書いておきます
何方であれ 誰かに人物査定していただくつもりもありませんし 他人様の人物査定を私がすることもありません
どのように評価されようとも そのお方のご自由です
それによってそのお方が社会から人物査定を受けられることにもなるでしょう
素晴らしいお方と見做されるのか否か? フェイスブックご利用の皆様次第です
私にはどちらでも関心はありません
このようなやり取りがどのように動物福祉の向上に役立つのか 賢明な方々はご判断されるでしょう
私はブログ フェイスブック以外には現在はやっていません
やってもやっても空しいものを感じますが 活動をしてきた経験を残すことも私の役割と思うから細々と続けています
しかし ある女性獣医師は話し合ったこともなくても 私について「愛護」か「哀誤」かわからん と言っています
虐待とタイアップしている婆とか 如何に下品に相手を攻撃できるのか そうすれば敵とみなす相手を封じ込めることになるとでもお考えなのか?
そのように感じます
「いいね」と感じることのすべてにさせていただくことにも 躊躇があります
あの方にはさせて頂いてこちらの方にはしなかった と言う事がひっかかり し難いと言う事も感じています
動物愛好家 あいごの活動家には中間の考え方ができるお方が少ないと感じることが多くなりました
動物に対して極端に大好きでなければ「あいご」ではなく 社会性を無視できなくて理性的に判断した部分を表明することは「冷静」ではなく「冷淡」と考えられやすいように感じます
一部の人々による現状のままのネットの使い方にはストレス解消だけに使われていて 動物福祉の向上には何ら関心がないのではないかと感じることもありますが 行方不明動物の探索等には効果を発揮していますから 何事にも功罪はありますね
生き方はそれぞれですから 自らが決めるしかありませんが ご自分の周辺しか見えていない人々は 扇動されて 対抗する考え方の人や団体を誹謗することが「活動」に参加できていると思う方もあるのでしょう
2chはほとんど見ません
社会の分析や心理学でもされていれば関心が持てるのでしょうが 汚い言葉の応酬は見たくもないし 事実無根でも平気で書き込まれています 私自身についての書き込みでそう感じました
それらに対抗したところで 相手は それを待ち受けてまた攻撃の材料にされるものと感じます
此処でもそれに類するものを感じますから「ここまででおしまい」としたかったのです
社会的な報道や広報に詳しいお方にお尋ねしたことがありました
2chは存在意義があるのですか? と
その専門家のお方ははっきりと肯定されていました
社会の不満分子の毒のはけ口に必要なのかなと私なりに思いました
私が書くに際して 文言を選んでいるのは動物によって迷惑を感じておられる方々のことや 動物が嫌いと思われている方々にも 動物が人々を慰めたり助けたりしていることがあり 社会の中で共生できる命であること 動物が好きと言うだけで動物との共生を無条件で良しとしているのではなく 周囲にも気を使っていることも 知っていただきたいと思うことを伝えたいからです
動物のことでお困りのことがあれば 私にできる事であれば協力させて頂きたいと言うところもあり 間口を広くとっているつもりです
時には 迷惑を受けたり 多頭数飼育でお困りのご家族の方から相談があることもあります
動物が嫌いな人(奴と表現されることが多い)は 一人前ではないと平然と言う人もいますが 好きでも社会のルールが守れない一人前の社会人ではない人もたくさんいます
好きでも嫌いでもない人々を 「嫌い」にしているのが「地域ねこ」活動の一面でもあります
40年間を超える活動経験で 本当に幸せな浮浪動物を私は確認したことはありません
悪徳飼主に囚われているよりはましだと言うところはありますが あまりにも哀れな浮浪動物の末路を多数見てまいりました
餌付けの人々からは そのようなときには「こわい」「気持ち悪い」と言う言葉を屡聞きました
餌付けの際には 空腹が満たされるから 食べているところを見るのは満足感を満たされるでしょうが それ以外の時間に虐待されようとも 事故に会うことがあっても「仕方がない」で済まされます
決して「仕方がない」のではなく 人の都合で「仕方がない」と片付けなくてはならないにすぎません
家猫並に医療と住環境が与えられたなら 救える命ですが 「地域ねこ」とされた時から末路は限りなく哀れなものとなることは否めないのです
それもこの国に生まれて「地域ねこ」とされた宿命でしょう
今後もいろいろな方に遭遇し 喜怒哀楽と言うよりも それに勝る不快な経験をしながらでも書くことに努めたいとは思っていますが 妥当な「批判」は必要ですが 悪意に満ちた「誹謗中傷」や 人様を罵ることはしたくないですし 攻撃されることで生き方 考え方を変えることはしたくないと思っています
今までも これからもご覧くださる皆様 至らないところはご寛容にとお願いしつつ 悪しからず 今後共によろしくお願いいたします
2016/5/5 文責 松田早苗
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