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2016年5月25日 (水)

2016-5-25フェイスブックまつだコメントに対するご意見から



H.A

>浮浪猫に対する対策がほとんどされていないと思われる

それこそが「地域猫対策」という合理的で理論的な方法です。

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松田 早苗コメント返信
 
 H.A様コメントありがとうございました
 
【それこそが「地域猫対策」という合理的で理論的な方法です。】
 
合理的で理論的な方法というには大いに疑問があります
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H.A様コメント再投稿
ぜひその疑問と思われるところについて具体的に教えてください!

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H.A様 お答えします
「地域ねこ」として活動されて以来 ほとんどのところで「地域ねこ」として終生飼育管理がされているとは感じられません
「地域ねこ」構想が発表されて約20年ですから 猫の寿命から図ればひとところでの「地域ねこ」活動は完ぺきに収束していることがあってしかるべしでしょうが 継続して遺棄される猫を受け入れているから 「地域ねこ」はいなくなることがないのではありませんか?
遺棄されることに対する寛容さが遺棄の防止につながらず バイパスを作っていると感じます
 
なぜ遺棄は法律で決められたほどいけないとされたのでしょうか?
なぜ猫の登録制度は普及に反対する人々が多数いるのでしょうか?
【自己愛型動物愛護-,Ma】に徹すれば 猫の苦難よりも殺処分させたくない人々の心の安らぎが優先されるからではないですか?
わたしにはこれらのことは合理的とも思えないし 当初の発想から理論破たんしていると感じています
 
それは 活動の発足当時に地域に許容頭数を設けて それ以上の猫は行政機関にゆだねるということが条件とされていたなら 「地域ねこ」の場が今日のこのような遺棄に寛容な場と化すことはなかったと思うからです
 
提唱者の予測を上回る結果となったのかもしれませんが 提唱者を賛辞されても批判されることはほとんどないことも「地域ねこ」に救いを感じている猫愛好家が多いのだとは思います
 
虐待や病気で苦しむ猫たちが 猫愛好家のために犠牲となることを哀れに思うのは少数の人々なのでしょうか? 

まずは 飼育下であっても 「地域ねこ」であってもマイクロチップ管理により飼主が特定できるところから遺棄頭数の減少対策に取り掛かることに皆さんも賛同していただけるといいですね

名ばかりの「地域ねこ」騙りの餌付けが不妊手術もされず 虐待にあっているという状況をあなたはどのように対策をすればよいとお考えですか?

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