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2016年5月19日 (木)

2016-5-18熊本地震とペットに関するNHK報道と民放YTVの特異な飼主について


2016-5-18
 18:30~熊本地震とペットに関するNHK報道がありました
                           

 
大阪府獣医師会長がインタビューを受けておられました
                                    

 
同行避難の難しさに触れておられましたが 現地で避難先での動物共生について 車内共生が多いことなどご苦労をされておられる様子が語られていました 
                              

 
「阪神・淡路大震災」 「東日本大震災」を経験したとは言えども 自然災害にマニュアルはあってないようなことでもあります
 
災害規模 地域制等がそれぞれに違うからであります 
 
 
 
インタビューをされる司会者との対話形式で15分間ほどもかけておらた割には物足らないもったいない  という偽らざる感想でした
 
 
 
多頭数飼育の抑制や 特異な動物飼育の問題 狂犬病予防法と鑑札の装着義務(迷子札には触れておられたが 鑑札についての言及はなかった)については触れられませんでした
                           

 
非常用フード 水の予備を7日分目標とされていましたが ならば 多頭数飼育者がそれだけの食料や水 日用品を同行避難に携行できるのかということで 非常時にいかに多頭数飼育が困難を抱えるかということに触れていただき 警鐘を鳴らしていただきたかったですね
 
 
 
国法である狂犬病予防法は獣医師として順守しなければならないことであり 鑑札の装着が飼主の義務であることも明確にしていただきたかったですね

雨を遮るものがなく 濡れたままに係留された犬の姿についての状況説明もなく 見ているのは悲しかったですね                            


 
この報道の後で 同じころに民放YTVで特異な飼主について取り上げられていました
 
興味本位であり 教訓的なことには一切触れられてはいませんでした
                         

 
犬が好きだという若い夫妻は願望は100匹の犬と暮らしたいとも言っていましたが 災害時や日常管理について考えられることはなさそうな感じした
                                    

 
他の富豪の夫妻が飼育している突然変異で色素脱となった白のアロワナを一尾1000万円で4尾飼育しているとのこと さほどの富豪であっても 水槽は アロワナ4尾の棲み処としてはさほどに広くはなさそうであり 好んで飼育されているにしては囚われた飼育動物の哀れさを感じさせます
(
金銭的余裕が?)衝動買いをされているとご自分でも認めておられました
 
 
 
今夜はなんだか虚しい気持ちになりました
 
動物福祉だ愛護だと言っても 一般的にはこのレベルで 特別に虐待と指摘されることがなければ「問題なし」とされているように感じます
 
 
 
今は私自身が飼主でもなく 動物に関しては全く利害がないから このように踏み込んで書くことができますが 無償のボランティアであっても現役であれば獣医師会に気遣いもしなければならず 感じたままには書けませんね
 
ここは 私の役割であろうと思いますので 感じたままを述べさせていただきました
 
悪しからず ご寛容にと申し上げておきます

 

 

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動物福祉」カテゴリの記事

コメント

犬猫の飼育数制限を法令で定めることは、海外先進国ではさほど珍しいことではありません。
例えばミズーリ州法では、猫の飼育数を一人4匹までとしています。
その実効性を担保するために、飼い猫の登録義務、マイクロチップの個体識別、飼い主の猫飼育ライセンスばなければ猫を飼育できません。
給餌をすれば、その猫を給餌者の飼い猫とみなし、飼育上限を超えたり(野良猫に無分別に餌をやればすぐに4匹を超えます)、給餌対象の猫が無登録、個体識別がなければ違反とされ、大変厳しく処罰されます。
最高で懲役90日と罰金の併科です。
実際に、自称「TNRボランティア」で十数匹の野良猫に無許可(そもそもミズーリ州には全域でTNRを許可していません)TNRをしていた女性は逮捕起訴されて有罪~実名報道されました。

ドイツでは、犬の飼育数が増えれば、累進的に犬税額が高くなります。
それも多頭飼育の抑制を目的としたものと思われます。

日本は今のところ、犬の飼育数は1千万台で、人口の10分の1未満です。
それでもいざ災害が起きれば、ペットの避難が大変困難となります。
日本は災害が多い国です。
その点からも、私はむしろペットの数はむしろ抑制したほうが良いのではないかと思っています。
太田光明氏は、「もっと犬猫の飼育数を増やすべき」と主張されていますが、獣医師業界の利益誘導でしょう。
このまま人口減と犬飼育数が減れば(マンション住まいが増える、高齢化で犬の飼育数が減る。猫はいぬほど獣医師にかからない。狂犬病予防注射の義務もないし)、小動物の開業獣医師の3割は廃業しなければならないとも言われていますから。

追記です。

猫飼育の上限を4匹にまで制限するなどの根拠はミズーリ州法です。
事実上の野良猫給餌に対する懲役刑は条例です。

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